DVDレコーダーは指示通りちゃんと動くのはよいものの、リモコンのボタンが多すぎて苦労する毎日(^^)なのですが、ちょっと驚いたことがあります。
DVDレコーダで書いたDVD-VRがファイナライズしなくてもWindowsで中身が見える
あれ? 以前はこんなことはなかったのですが。加えて、WindowsからDVD-VRのフォルダを表示すると「ドラッグ&ドロップしてください」とかなんとか書いてあるので実際にやってみると
ファイルが書き込める
のです。さらにさらに、CPRMごにょごにょしたファイルをここに書き込んでDVDレコーダーに突っ込むと
DVDレコーダーのHDDに書き戻しができる
んです。ありゃ~。前にご家族様用レコーダーで実験したときは可能な組み合わせをすべて試してもできなかったのに。そういえば前はWindowsXPで今はVistaを使ってるんでしたね。Vistaで追加された「ライブファイルシステム」というのは書き込み型光学ドライブのデフォルトフォーマットになっていて、普通にフォーマットするとUDF2.01が選択されるのだそうです。で、この状態になったDVD-RWはHDDやMOのごとくファイル単位の読み書きが可能になります。ちょっと使ったところでは大きいファイル書き込みには時間がかかりますが、小さなファイルの読み書きはすぐに終りますし、そのつどセッションの為に大きな容量が無駄になるわけでもありません。これはなかなか面白いですね。
そして一番おどろいたこと。
空き容量 0.61GB | 3.2GBのファイルを削除 | 空き容量: 3.86GB |
CD-Rの時代からあるパケットライトか何かと思っていたのですが、ファイルを削除すると空き容量が増えるのです。な、な、なんと、、イマドキのDVDはこんな芸当ができるのですな。実際、DVDレコーダー側の操作でもDVD-RWに記録されたタイトルが削除できますし、それによって記録可能時間が増えたりします。「光学ドライブは追記・上書き専用」という固定概念があったのですが、いつのまにか普通に使えるようになってたんですねー。