Snow Leopardにアップグレードしたことでなんとなく速くなったような気がしたのですが、前回は画面をキャプチャしながらで重かったので Painterの動作に変化があったかどうかはわかりませんでした。てことで、今回はキャプチャせずに普通にPainterでお絵描きです。
ということで、なんとなく速くなったんじゃないかなー? という感じです。気のせいかもしれませんが、遅くはなってませんしSnow Leopardにすることによる問題も今のところ見受けられませんから、お絵描き機のSnow Leopardは今のところ成功と言えます。
ところで、Snow Leopardにすることで 古いスキャナ(GT-8300UF)を勝手に見つけてイメージスキャナからスキャンできたことは前述の通りなのですが、さらに面白いことにこのスキャナを「共有する」のチェックを入れると別のMacからスキャン可能になるのです。この時の画面はスキャナを接続したMacとまったく同じ。なにかソフトウェアを立ち上げておかなければならないわけでもなく、電源さえ入っていれば普通にリモートからスキャン可能となります。すばらしい!! スバラしいよ、Snow Leopard。Windowsではプリンタの共有はできてもスキャナの共有はネットワークスキャナを使うかニッチなスキャナ共有ソフトを使うしかなかったんですよね。
なお、特別な操作をしなくても Bonjour に対応した複合機がネットワーク上にあると、ご覧のように[共有]タブに現れて普通にスキャンできたりします。なんかもう至れり尽くせりですな。お絵描きソフトって昔はMacの方が一日の長が・・・って言われたけど最近はWindowsの方が良いんじゃないの?とか思ってましたが、そんなことはありません。Snow LeopardではMacの方が断然お絵描きしやすいです。