Snow Leopardを入れたらなんか速くなったような気がするわけですが、それではホントに速い機械でPainterを動かしたらどんな感じになるのかな〜という実験をしてみました。本来なら Leopard の時にやっておかなければいけなかったのですが、ディスプレイを接続するケーブルが無いのでほったらかしになってました。でもよく考えたらノートパソコンのパネル解像度は1920x1200もありまして、現在デスクトップ的に使ってる1600x1200を上回っていますから、実験にはノートパソコンのディスプレイを使えばよかったのです。
てことで、お絵描きしてみた感想とか。
- なげなわツールでスタイラスの動きに追従しきれないのは、なんと速いMacでも同じ。表示が遅れるだけで取りこぼしが無いのも同じ。
- その他の作業はすこぶる速い。画面描画はスムーズ、保存も一瞬。
- ノートパソコンでは色の選択が出来ないと思ってたけど、相対的な色選びはちゃんと出来る(パネル上で識別できる)。ただし、見る角度によって大きく色が変わるので、選んだ色がどんな色かはまともなディスプレイで見るまでわからない。
- 20型1600x1200よりも17型1920x1200の方がドットが遥かに小さいのでPainterのパーツが何もかも小さく思える。
- 左手をPainterポジション(cmd,option,Zキーの上)に置いておくと ちょうど手首のところがMacBookProの本体エッジに来るようで、お絵描き終了後手首に型が付いて痛かった。
- 右の絵と昨日の絵では少なくとも髪の毛と肌色のベースの色は同じような色を選んだつもりだけど、実際は全然違う。
- 外付けファンは使わなかったけれど、Painterを使っている間 一度もファンが爆音にはならなかった。せいぜい2千回転に上がったぐらい。発熱が小さいのか排熱効果が高いのか、いずれにせよ初代MacBookProとは次元が違います。
すごく予想外だったのですが、速いMacを使ってもPainterのなげなわツール遅延は解決しないのですね。実はマウスやトラックポイントでは遅延は発生せずなげなわのサンプリング感覚がもっと広くなっていますから、タブレットがあまりにも多くのポイントを拾いすぎているのが原因かもしれません。この現象はPainter11(評価版)でも同じですし、最新タブレットドライバでも特に設定項目は見当たりませんから、今のところ為す術がありません。
それと合わせて色が思ったよりも違ってるのが気になりました。iMacが安いからこれを買うのもいいなーと思っていましたが、おそらくMacBookProとよく似たパネルを使っているでしょうから、同じように色が大きく変わることが予想されます。なげなわが良くならないのなら買い替える必要が薄れるのですが、仮に買い替えるにしてもモニタはちゃんとしたのに繋げないといけないようです。
[つっこみ]
09/11 | ( きんふじ ) |
| ちはー。どうもですー。お絵かき、おつかれさまでございますーm(-_-)m おおおっ!マント&プロテクター等をお外しになられた姫さまですね(^_^) しかも連続で! いやはや…姫さまの美しさが際立っていますね~(特におみ足が)すばらしゅうございます~(≧▽≦) |
09/12 | ( たかたに ) |
| こんにちは。服を書くのが面倒・・・ごほごほ、いえ、そうなんです。外したところを書いてみましたー☆ |