そんなこんなで 新しいディスプレイお買い上げ。FlexScan S2410W 中古で¥32,800也。先日縦横比の話をしたときはべつに買い替えるつもりはなかったのですが、トリガーにはなったのかもしれません。
なお、次に買う時はHDCP対応モデルになるはずだったのですが、残念ながらこの機種は非対応。いっこ次の型のS2411Wだと対応らしいのですが、なんか価格がぐっと上がっちゃってたので付いてないほうにしました。そもそも我が家ではデジタル放送のキャプチャカードを導入したけど使い物にならなかったし、MacではHDCPなんか縁がなさそうなので付いてても付いてなくてもあんまり関係ないのです。
ということでさっそく設置してみるの図。
がびーーーん。ナニコレ?? いや、わかってたはずなんですが、デカいよ、これ。 横幅がデカいのはもとより、文字のサイズも一回り大きくなっています。いやはや、これは良いですね。そしてなんか明るい!! 眩しい!! ブライトネスが100%になっていたので下げていったのですが、なんと丁度よい明るさは 0% (笑)。あり? 別の設定項目があるのかな? まぁこれで丁度良くなったからそのまま使うことにしよう。
しかし、このモニタ、中古なんですけど状態がスバラしく良いのです。外装に傷とか無いですし、もちろん画面内も綺麗なものでドット抜け等もありません。よく見たらプラスチックのとこにシール跡と鉛筆の芯?の跡があるので新品ではないのでしょうが、この機種は2005年の発売ですからだいたい4年前のブツ。よくこんな綺麗な状態で残ってたなーと関心してしまいます。
ちなみに前のモニタで気になっていた点
画面が横長になったことで、ブラウザを3つぐらい開けてもそれなりに使えるようになりました。これはなかなかいいなー。すごく快適だなー。初代MacBookProにはPainterフルスクリーンは荷が重そうなので、17インチMacBookPro Lid-Closed Mode化という愚行に走ってしまいそうなのが唯一の気掛かりかな(^_^)。
ということで、我ながら無謀と思われましたが、意外にも満足度の非常に高い散財となりました。今のご時世、Amazonでは25.5インチが¥26,980で売られているのですが、使われているパネルの性質を考えれば数年型落ち品の方が良いみたいですね。