α55にGPSが内蔵されていることは先に書いた通りですが、うちのサイトでも写真を表示した時に場所が出てきたら面白いだろうなー、ということで シャッタースピードや絞りを表示する場所に座標も表示してみました。右の写真を押すと下のほうに位置情報が表示されます(要JavaScript)。
で、位置情報だけではなにがなんだか分かんないだろうから、座標を押すとさらにGoogleMapで地図を表示するようにしました。さらに座標を押すのはきっと面倒くさいだろうということで、座標の横に住所を並べて表示するようにしました。これくらい書いとけばどこで撮った写真かは一目瞭然だろうから、文章の方はだいぶサボれるかもしれません(^_^)。
ちなみに、住所の表示は当初は fetch にて HTTP でXML形式のデータを取得していたのですが、これだと自宅サーバからはうまくいくのに外部のホスティングサービスからは取得できませんでした。ということで、GoogleMap API v3 式で JavaScript にて逆ジオコーディングして formatted_address をそのまま表示しています。ホントは Placemark を使いたいところなのですが、これは入ってないみたいなので。右の写真では「日本, 大阪府大阪市住之江区南港南6丁目9−3」とか表示されて意味不明なのですが、地図表示のほうで察してあげてください。