vtundの実験の為に会社-自宅間でVPNを通しているのですが、これが案外便利です。
- 自宅サーバにtelnetできる
- 無用な攻撃を避けるためにうちのサーバは外部から操作できないようにしているのですが、LANからは侵入できるのでVPNでLANと同じようにしている会社からなら進入できます。Webサーバのメンテナンスにはviエディタとpsqljしか使わないので、サーバがおかしな状況になっていてもリモートで修復が可能になりました。仕事中に(ぉ
- 家にいるふりができる
- telnetできるということはメールの読み書きもできますし、更に会社から自宅のproxyサーバを通過してうろうろした場合は、よそからみると私が家にいるように見えます。ってぜんぜん意味ないやん(^^;)
- 自宅サーバのジュークボックスを外から再生できる
- 以前CDチェンジャーに入っていたCDは全部サーバに放り込んで簡単な演奏プログラムでジュークボックスにしているのですが、会社からsamba共有で接続すれば会社のWindows機がジュークボックスになります。音楽データを転送するには最低 44.1(kHz) x 16(bits) x 2(ch) = 1411.2(kbps) の帯域が必要ですが、自宅Bフレッツの上り:8Mbps->会社フレッツADSLの下り:3MbpsですのでなんとかOKです。実際に動かしてみても、同時にWWWブラウズ等をしなければ音切れもなく再生できるようでした。自分で買ったCDを別の場所から自分が聴くだけなのですが、たぶん現行の法律では問題のある行為なのでおおっぴらには出来ないのですが・・・
- 会社サーバにアクセスできる
- うちの会社の業務進行はほとんど『紙』によるものなのですが、私は紙に字を書くのが苦手なので、書類はすべて機械で作成してWWWで参照できるようにしています。いくらなんでもこんなWWWサーバを外部に公開するわけにはいかないのですが、こういうのも家から見れるのでなかなか便利です。家で仕事しないのにみてもしょーがないのですけどね(^^;)
てことで、いろいろ遊ぶにはなかなか便利です。←本来の目的を見失っている