ソニーの新しいデジタル一眼レフカメラ α77/α65 が発表になりました。発売は10月14日らしいのですこし間があるので、すこし頭の中を整理しておきましょう。
まずは現在使っているα55の気に入っている点。
逆に、α55の良くない点。
さて、これを踏まえて新機種が現行機の欠点を克服しているのかというと・・・よくわかりません(笑)。「EVFが綺麗らしい」とか「電池は比較的長持ちになったらしい」という話は耳に入ってきますが、取説を読まないことにはオートモードの制約とかはわかりませんし、EVFやフラッシュの色なんかは使ってみないことにはわかりません。
てことで、わかる範囲で新しい機種の特徴を列挙してみましょう。
といったところでしょうか。α77とα65の違いは物理的な大きさの違いからくる「サブ液晶の有無」「ダイアルの数」「液晶のチルト方式」に加えて連写枚数とかUHS-I、AFポイントがあるわけですが、肝心のセンサーや画像処理エンジン・EVFとか背面液晶パネルに関しては違いが無さそうなので、比較的軽いα65を狙うのもアリなのかな?とか思ってしまいます。常軌を逸して上位機種を大口径キットレンズセット21万円で買うのか、それとも下位機種を本体だけ10万円ぐらい出して買うのか。はたまた冷静になって高価なカメラをホイホイ買うのに意味がないことに気付くのか。一ヶ月後の私がどういう結論を下しているのか今から楽しみです。
余談ですが、トランスルーセントモデルのαを下から順に並べるとα35/α55/α65/α77。なんでα77だけ末尾が5じゃないんでしょうね。