ガソリン車はエンジンが付いてないと走りません。でもって軽自動車は止まってる時にぷるぷる音とか振動があります。この回避しがたい問題を難なくクリアしてきたのが先日車検の代車で借りたアルト・エコのアイドリングストップです。まぁそれは良いのですが、ずっとマニュアルの車に乗っているとオートマはどうにも運転が難しくていけません。時代の流れだから仕方がないよね・・・と諦めていたのですが、思わぬところに伏兵です。
ワゴンRには 5MT + アイドリングストップが存在する
いやはや、そもそも駐車場に入らないので全くノーマークでした。新しいR型エンジンにはMTが無かったので新型エンジンでは絶滅したと思っていたのですが、MTも無いことはなかったのですね。今のところR型エンジンを載せているのはワゴンタイプの車とアルト・エコだけだったような気がするのですが、普通のアルトがモデルチェンジした時に5MT+アイドリングストップも出てくるかもしれません。
なお、アイドリングストップの説明はこんなことが書かれています。
えーと、止まった後クラッチを離した時にエンジンが止まるんですかね? 私の運転では止まる前にギアをニュートラルにして止まった時にはクラッチは踏んでないのですけど。というか、多くの場合 燃料カットが終わった直後にギアを抜くのでクラッチペタルさえ踏まないことが多いのですけど(^_^)。この場合、停止と同時にエンジンが止まってくれるのかな? 将来候補に上げる場合は検証が必要のようです。
ちなみに、アルトエコに乗った時は意図せずエンジンが再始動してしまった時に「強制エンジンストップスイッチが欲しい」と思ったものですが、この車の場合はエンストさせてしまえばエンジンが止りますね(笑)。発進の時はエンスト状態でもアイドルストップ状態と同じ手順で再始動するみたいですし。これは便利かも。
ということで、次は無いかな? と諦めていたMT車購入ですが、もしかしたら有り得るのかも!? というお話でした。