こないだ3万円で買ってきた 化石ThinkPadですが、ジュークボックス以外にも案外役に立っているんです。というのも
- デスクトップ機に比べると発熱量がぜんぜん違う
- 液晶の色はイマイチだけれど、なれるとお絵かきページもなんとか見られる
- 当然無線LANによるネットワーク接続なので、家の中の好きなところで使える。バッテリも2時間程度は大丈夫
- キーボードが優秀なので、この手の文書作成やtelnetなんかはVAIO-Uと比べて格段に楽ちん
- MMX200でも意外とストレスなく使える
- 画面が大きいのでVAIO-Uより文字が読みやすい
てことで、最近はVAIO-Uのテリトリーまで侵しつつあります(^^;)。因みにデスクトップのPentium4機は電源を入れて40秒ほどで周辺温度がみるみるあがってとても耐えられないので、VAIOを買ってからはPainter専用機となっています。元々パソコンで色塗りはあまり好きじゃないのですが、今の時期はひとつ要因が増えるのです。
で、このThinkPadはとっても遅いものだと思っていたのですが、『ブラウザを終了しない』『Windowsを終了しない(スタンバイで使いつづける)』『ブラウザとtelnet以外のアプリケーションは使わない』という基本原則を守ってあげればそこそこ快適に使えます。最近のThinkPadであればこんな原則なしでも快適に使えるでしょうし、ごく最近まで眼中になかったノートパソコンですが、『案外いいもんやね~』とか思っていたりします。夏季限定ですが(^^;)