ちょいと所用 & お遊びで560XにFreeBSDを入れたメモ。
ノートパソコンへのインストールなので、『PAO、PAO・・・』と探しに行ったものの、無い。なんと、本家にくっついてたのですね。ぜんぜん知りませんでした(汗)。で、余っている2.5インチHDDにデスクトップ機でFreeBSDを仕込んでから560Xに換装。
普通に動かそうとすると画面がすだれ模様に(^^;)。VGAなら動くんですけどねぇ。一応XFree86 4.2のドキュメントによれば560Xのneomagicの名前は挙がっているのですが・・・。私の腕前ではちょっと無理クサいですな。
そもそも『ホットプラグで使えるのか』とか『差し込んでからなんかコマンドを入れるのか 差しただけで使えるのか』とか、その辺の段取りをぜんぜん知らなかったので、PCカードを認識させるのにものすごく時間がかかりました。因みに、ドキュメントを読まずに使った範囲では『/etc/defaults/pccard.conf 及び /etc/pccard.conf に記載されたカードは /usr/sbin/pccardd を走らせておけば差しただけで認識する』ということのようです。手元のカードでは
名称 | 可否 | 備考 |
---|---|---|
Sony PCWA-C150S | ○ | wicontrolとdhclientで普通に使える |
3Com 3CRSHPW196 | × | お手上げ~ |
AirH" CFE-02 | ○ | 差すだけでpppから/dev/cuaa4として使える |
てな感じになりました。PCカードの抜き差しにより開始・終了処理を呼び出せるのでネットワークカードなんかでもうまく働かせることができるようです。
実をいうと w3m-img を見てみたかったのですが、Xがまともに動いてくれないので、残念ながら願いはかなわず。いや、VGA画面で1ページの1/4ぐらいの領域なら見えたのですが・・・なんだかよくわかんなかったです(^^;)。