メディアビジョンのページによると、バンドル版で先行出荷されていた procreate版 Painter Classicが単体発売なんだとか。
Painterがadobe Photoshopと決定的に違うことは『多機能ではない』ということでして、その代わりに人間の手で操作した通りに描画がなされるように最大限の努力と工夫がほどこされています。で、元々のPainter ClassicはPainter5(4かも)をベースにフローター・シェイプ・マスクを取ったものでした。フローターが無いのでアニメ塗りはちょっとしんどいのですが、紙に絵を描ける人とか水彩しか使わない人の場合はClassicで十分だったのです。
で、今度はPainter7をベースにしたClassicの登場ですね。ダウンロード販売のみだそうですが、価格が\7,800と以前よりお買い得になっており、レイヤもちゃんと使えるのだからびっくりです。シェイプもマスクも無くても困らない(てゆーか使わない)のですから、基本エンジンが同じでレイヤが使えればそれで十分ではないですかねぇ。たぶんオススメ度はかなり高いと思います。
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