どっちみちサーバに入れる前には 5.0 系の修行を積む必要がありますので、とりあえず問題無さそうな機械に入れてみましょー、ということで、手元の機械にインストールしてみることにしました。
[作戦その一 ThinkPad560Xにインストール]ThinkPad 560X にはCD-ROMは付いていません。前回あれこれインストールしたときはHDDをお絵かき機に繋げてごにょごにょしたのですが、560Xの蓋を開けるのが面倒なので今回はフロッピーディスクからFreeBSDをインストールしようとしました。
指示どおりにmfsroot.flpディスクに交換するところまでは進んだのですが、その後こんな画面が出てきて止まってしまいました。 古いノートパソコンにLBAで準備したHDDを繋いでいるのがたたっているのかもしれませんなぁ。とりあえずよくわからんのでこの方法はパス。
[作戦その二 T20にインストール]気を取り直して、元々560Xに付いていたHDDをT20に差してインストールしてみました。今度はCD-ROMが付いていますから簡単です。電源を入れて Expressの X-Kernel-Developper を選んでみました。すると、portsの展開が終わって XFree86関連のところにきて packages のエラーが表示されました。そのままほっとくと30秒ほどでなにやらゲージュツ的な画面になるのです(笑)。他の画面を見てみると、こんなかんじなのが表示されていましたので、『SONYの無線LANカードはちゃんと認識されているのね~』ということはわかりました。単純にX-Kernel-Developperを選んだだけでエラーが出るという経験は初めてなので、ひとまず退散することに。でも良く考えたらホントに見なくちゃいけない画面はもう一枚別のところにあったのかもしれません(←後から気づく人)
ちなみに、退散するときに電源を切ろうとすると、こんな画面が表示されました。ACPI対応はAPMのようにおまじないが必要なのかと思いきや、何もしなくても恩恵にあずかれるようですね。
# 今度はゲーム機で挑戦しよう(^^;)□ 関連記事