今日のお天気はどしゃぶりの雨。で、いつものごとく下書きした絵にペン入れしていたのですが、なんか妙に線が引きやすいんですね。一週間あまり前にペン先を交換したのですが、このペン先がどうもハズレだったらしく細い線を引いているとインクがまだあるのにかすれて出なくなってしまう、という症状がありました。まぁインクを付けてから休まずペンを動かしていればあまりかすれないので頑張って使っていました。
が、今日はどうも様子が違います。この雨の中においては『使いにくいペン』もかすれることなく思い通りのストロークで線が引けるんですね。う~ん、湿度が高いとペン先が乾きにくいんですかねぇ。ただ、ペン先が乾きにくいかわりに引いた線のインクが乾く時間も普段よりも長めなので順番を考えないと大事になっちゃうのですが。
そういうことってあるのかの~と思って検索かけてみると『紙がふにゃふにゃになるから湿度の高い日はダメ』という意見が一般的なようです。これまで気にかけたことはなかったのですが、紙に絵を描くってゆーのはいろんな要因があるものなんですね。
なんか最近 VAIO U のワイドスティックがとっても使いにくいのです。指で押してもトロトロトロ。どんなに力いっぱい押してもトロトロ、押す場所を変えても角度をかえてもどうもほとんど効果無し。ただ、キャップを取って指で中の心棒を押さえてやるとキビキビ動くのでキャップが悪いのです。買ったときはそんなに動きにくくはなかったはずなので、ワイドスティックのキャップを本体に付属していた交換用キャップに交換してみました。すると嘘のようにキビキビ動くじゃないですか。動きすぎて逆に制御しづらいぐらい(^^;)。
交換したて。隙間あり | 1ヶ月使用。ぺちゃんこ |
さて、交換したての新しいキャップ(左図)と1ヶ月使った古の状態(右図)を並べてみました。材質がゴムなのでぐりぐり押していると伸びてきてフレームとほぼ同じサイズになっちゃうので押しても動かなくなるんでしょうねぇ。
購入後一ヶ月で交換となると、この先一ヶ月か二ヶ月後にはまた交換しなければいけない計算になります。本体に付属していた予備のキャップは2つなので交換できるのは残り1回限り。こういうのは補修部品として調達するんでしょうかねぇ。IBMのトラックポイントのように3ヶ入りで送料込み\280という挑戦的な価格だと助かるのですが・・・(笑)
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どうも最近絵を描くことがほとんどなくなってきているので、これではいかんということで数日間『一日一枚』無理やり絵を描いていました。ホントは一週間続けたかったのですが精一杯頑張ってなんとか6日間。ま、一枚描くのに数時間かかりますから毎日描くとなるとどうしても睡眠時間を圧迫します。とりあえずはこんなとこですかねぇ。ペン入れの感覚もだいぶ取り戻しましたし、何よりマウス持ってるより鉛筆持ってる時間の方が長いというライフスタイルに戻りつつあるので良い感じです。
さて、毎日絵を描いていると一つ困ることがあるんです。こないだ買ったチャンネルサーバーにはいつの間にか放送されている洋画とかがほっといてもどんどん撮り貯められていくのですが、見る時間がないんですねぇ。毎日ぼーっとしているのなら映画の一本ぐらいは見られるのですが、さすがに絵を描きながらは見れません。休みの日にようやく1~2本消化できるペースとなると・・・。HDD 1テラバイト増設サービスやってないかしら?(笑)
ぶつくさ文句を言いながらほとんど使わない状況でありながらもそのまま契約し続けていたケーブルテレビインターネットなのですが、ついに解約手続きを行ない、本日撤去工事が行われました。更新履歴によると、設置したのが2000年5月19日ですから丸二年契約していたことになります。
実は2001年2月16日にフレッツADSLが使えるようになってからは品質の悪いCATVインターネットは使わなくなったのですが、『予備回線』としてなら存在意義があるのでそのまま置いていました。メインの回線が死亡したときに別ルートがあると問題の切り分けや問合せがやりやすいので便利なのです。加えてうちの場合は自宅サーバを公開していますから、正常に動いていることを確認するためには『別回線』か『別ホスト』が必要になります。ホントはCATVだと高いのでYahooBBとかを予備の回線として用意しようかと考えていたのですが、諸般の事情にてDDIポケットのAirH"を利用する事になったのでこちらを予備の回線と見なすことにしました。予備の回線のスピードはとんでもなく遅くても構わないのです。
CATVの月額料金は無くなりましたがAirH"がだいたい同じですので、私がインターネット利用に使っている料金は Bフレッツファミリー + DTI-FTTHプラン + レンタルサーバ + AirH"32Kつなぎほーだい + DTI-AirH"プラン を全部あわせると月額1万5千円。つくづく思いますが、お金の使い方が下手ですなぁ。
なんか話の展開で親戚のご家族様(お子様)用にノートパソコンを買うことになったので、何故か私が購買窓口として機種選定やらあれこれチャチャ入れとかを担当することになりました(お財布は別の人 ^^;)。
で、私はお店に並んでいるノートパソコンが全部同じにしか見えない人なので(ぉぃ)、機種選びは WindowsXPとCDROMドライブが入っている事だけを条件に値段で探しました。その結果候補にあがったのがMebius PC-CB1-M5という機種。複数のオンラインショップで割と安い札がかかっていたので、ん?と思ったのですが、なんと本日づけで旧型製品になっていたようです。2002年3月23日に発売されて6月22日には型落ちとは・・・すごい業界ですなぁ。お子様二人に一台ずつなのでMebiusx2・USBフロッピードライブx1・SO-DIMM128x2でしめて\232,720。う~ん、高いのやら安いのやら。
さて、このパソコンはいわゆる『エントリーマシン』なので付属ソフトはほとんど何も入っていないのですが、使ってみると案外いい感じなんですねぇ。私が過去に見たことのある『メーカー製パソコン』は NECの LavieS と SONY の VAIO U なのですが、VAIO U には付属ソフトなんて何も入ってなさそうですがデスクトップのアイコンはかなり占領されていました。LavieSにいたっては多すぎて起動後まず行った作業が『付属ソフトのアンインストール』という情けない状況(笑)。その点ではPC-CB1-M5というパソコンはほとんど何も入っていない訳ですから『パソコンを不安定にする要素』があまり無くて扱いやすいです。多分トラブル時にリカバリーディスクで綺麗にしてもデバイスドライバとかはかき集めなくても良いと思いますし、私が何気なく人に言っている『パソコンを買うときはお店で一番安いのを買えばいい』というのはあながち間違ってないのかもしれません。
因みに、このパソコン(Duron850)ってのは結構速いです。私ゃノートパソコンというとCeleron500しか使ったことが無かったのでVAIO UのCrusoeは特に遅いと感じなかったのですが、最近のノートパソコンで慣れてる人はVAIO Uはかなり遅いと思うのかもしれません。
そもそもSPAM排除の目的で導入したprocmailですが、最近はvirus排除とかドコモに転送とかHTMLヘッダ加工とかにも利用しています。で、排除したメールは特定のディレクトリにたまってゆくのですが、そのファイル名がなんだかよくわからない暗号みたいなのになっているのでprocmailのログを追っかけつつ本当に不要なメールだったのかを確認する作業が面倒ですの~と思っていたのですが・・・ よく調べてみると、書き出す先を '$HOME/Mail/hoge/.'とかにしていれば勝手にMH形式で書き出されるのですね・・・。ぜんぜん知りませんでした(恥) MHだととても簡単に取り扱えます。
で、最近はNimdaさんはほとんど来なくなりましたが、かわりにKlez.なんとかさんがよくいらっしゃいます。でも'From '行を見てみると('From:'じゃないですよ)どうやら同じ人で、Receivedに入っているIPアドレスやメールサーバがつけていると思われるメールアドレスから察すると biglobe の人のようです。1ヶ月以上前から継続して送られているのでなかなか辛抱強い人だと思うのですが、あまりにも長いのでinfo@biglobeさんに連絡を入れてみました。が、反応がありません(?_?)。う~ん、OCNがSPAMの温床ってのは聞いたことがありますが、biglobeはvirusの温床なのでしょうか?
てなことを書こうとしていると、今度はよそのページであれこれ事を起しているなりすましさんからvirusが届きました。この人からくると嫌がらせにしか思えませんの~。
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ついにこの日がやってきました。あれですよ、ページを更新していないのに更新しているように見える怪現象。う~ん、そんなにほったらかすことはないだろう、ということで年表示はしていなかったのですが、まさか一年前の日付が表示されようとは・・・。
壁紙を作る気がない・・訳じゃないはずなのですが、なんか壁紙用となるとかしこまってしまうのと、壁紙用と違って落書き用では相当縮小するのでかなりテキトーに描いてもなんとかなる・・・ということでなかなか壁紙を作る機会がありません。以前はなんでもかんでも壁紙にしていたような気もするので、この際『質より量』作戦を発動させましょうか。とにかく2年間ほったらかし記念日までにはなんとかしないと(笑)
まぁいつものごとく、リリース後GETしてもすぐには使わないんですけど。私はFreeBSDのリリース情報はだいたいWWWCの巡回リストに入っている www.jp.freebsd.org から得るのですけど、今回はかがみさんのページではじめて知りました。てゆーか、『FreeBSD 4.6-RELEASE 用日本語マニュアルが公開されました』が書いてあって4.6のリリース情報がないってのは順番が変なような・・・(^^;) いつもは英語のリリース情報が先にのるのにね。
ところで、ISDN時代は数日に分けて頑張ってダウンロードしたISOイメージですが、今では10分もかからないわけですからホントいい時代になったもんです。ftp://ftp.dti.ad.jp/pub/FreeBSD/ にちゃっかりミラーがあるというのもポイント高しですなぁ。
# はたして 私が4.6を入れるのと5.0がリリースされるのはどちらが先でしょう?VAIO U で試しに簡易WAVプレーヤを動かしてみたところ、一応ちゃんと動きます。ヘッドフォンを挿して聞いていてもまっとうな音がするので『案外いいもんやね~』とか思っていたのですが、ふと顔を上げるとそこにはジュークボックスと化したCEREBが居座っていまして、この状態っていうのはよく考えたら『手元のVAIO U』と『オーディオラックの中のCEREB』が全く同じなんですね。
CEREBがジュークボックスとして動くのに求められる条件というのは
なわけで、VAIO Uは全部満たしているので CEREBのかわりにここに置くこともできます。CEREBの場合はさんざん苦労した記憶があるのですが、VAIOの場合は単におくだけで良いってのはなんか悔しいですなぁ(^^;)
チャンネルサーバーには時代の最先端を行く『56Kモデム』が内蔵されており、これを使って決まった時間にダイアルアップすることによってナント、出先から留守録の設定ができるようになっています。
で、あいにく私ゃそんな先進機能は必要ないので電話線はつないでいなかったのですが、SONYのページを見ているとファームウェアのアップデートが施されるらしく、それにこのモデムを使うのだとか。前に使ってたCSチューナは同じように『ファームウェアアップデートが可能』ってのがうたい文句だったのに一度もアップデートが施されなかったので『家電のファームウェアはアップデートされない』のかと思っていたのですが、例外もあったのですね・・・。
変更内容は
・ハードディスク残量表示が正しく表示するようになります。なのだそうな。日本語が変なのは置いとくとして、ハードディスク残量表示なんかあったかな~? あと何時間録画できるのかがわかんないので不便じゃの~と思っていたのですが、そんな機能があるのなら今度探してみよっと。でも個人的には『受信チャンネル設定でスキップさせているチャンネル(まともに映らないから)までおまかせ録画で録画される』のは何とかしてほしいな~と思います。
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なんか東京まで出張する羽目になっちゃったので、VAIOとAir-H"をお供に連れて行きました。
で、たいくつな車内はWWWブラウズでもして過ごそうか・・・な~んて事を考えていたのですが、これが見事にあてがはずれまして、AirH"の接続は新幹線の乗車中にはまともに使えません。電界強度(?)のを示すLEDは良い状態から順に 緑 -> オレンジ -> 赤 -> 赤点滅 -> 消灯 となっていますが、LEDを見張っていると基本的に赤点滅~消灯ばっかりなんですね。なぜか稀に緑になるのですが、特に状況が好転するわけでもありません。まぁ会社に置き忘れたファイルをtelnetからsmbclient~ssh~proxy~WWWブラウザで引っ張り出せたので ぜんぜん使えないわけでもないのですが、果てしなく時間がかかりますしトンネル多発地帯では回線断もあるので実用的ではないようです。 ま、PHSだから高速移動中に使えなくて当然なのですが・・・
しかし、手持ちの仕事でひーこら言ってるときに輪をかけて出張とは・・・世の中うまく出来ているもんです(^^;)
それはそうと、そろそろ壁紙をなんか描かないと『更新していないのに更新したように見える』怪奇現象が現実になってしまいます。タイムリミットまであと72時間(笑)
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洒落で使っている使っているメーラーなのですが、いやはや、これってなんかすごいですね。
ずいぶん前からよくわかんないからいろいろ調べているのですが、未だに謎だらけなのがE-mail~ドコモのメール遅延現象。使い始めてしばらくたってから大幅に遅れる時があることに気づいたので、自宅サーバのsendmailで再送間隔を短くして対処することにしました。しばらくはこれでよかったのですが、これでもやはり遅れることが多発、そうこうしているうちに『全く接続できない』ようになってきました。以前は 'telnet mfsmax.docomo.ne.jp smtp' とかをしつこく試すと接続できたことがあったので再送間隔を短くして対処できていたのですが、いつの頃からか何度やっても100%失敗するようになってしまい ドコモに全くメールが届かない状態に。
で、今度は趣向を変えてドコモ行きはDTIのメールサーバにリレーさせるようにsendmail.cfを書き換えてみました。すると、かなり高い確率で遅延なく届くんですねぇ。しばらくはこれで使っていました。が、またまた問題が。ちゃんと届く確率は高いのですが、1割ほどは1~2時間ほど遅れて届くんです。気にせずそのまま使っていると遅れぐあいがだんだんひどくなって、ついには 'Message could not be delivered for 3 days' でキューから消えてしまう事が多発するようになりました。
これではいかんということで今度はレンタルサーバを借りている inetd を試してみました。ここに接続して同じように 'telnet mfsmax.docomo.ne.jp smtp' してみると、何故か100%の確率で接続できるのです。同じようにsendmail.cfを書き換えて現在に至っていますが、かれこれ1ヶ月以上になろうというのに今のところ遅れたことは一度もありません。
マジでJフォンに変えようかと思ってたら inetd 経由だとちゃんと届くことが判ったので踏みとどまったのですが、これもいつまで続くやら・・・。正直言ってbiff代わりにするのならPHSや人気の無い携帯電話屋さんの方がいいのかもしれません。
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一週間あまり使ってみて思ったことなど。
てなわけで、役に立つかどうかはともかく、お遊びアイテムとしてのVAIO U はなかなかいい感じです。過去にこのサイズのパソコンが無かったかというと そんなこともないはずなのですが、『最新CPUのパワーはもはや必要ではない』『一体型データ通信カードが出てきた』『定額の契約形態ができた』『インターネットが一般的になったので利用可能なサービスがかなり増えた』『HDDが大きくなってCD-ROMドライブとかが必要なくなった』『Windows9xが消滅した^^;』等の理由で以前に比べるとちっこいパソコンが活躍できる土壌は整っているんじゃないかと思います。VAIO Uにもいくつか不満点はありますが、こいつがブレイクした場合は次の製品はかなり期待できるような気がします。
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