昨日入れ替えて調子が良いように思っていたBEFSR11なのですが、あくる日になると思わしくない症状になり、おおよそ24時間経過した時点では入れ替える前と何ら変わりがないという状況。どうやら調子が良くなったのはルータ入れ替えとは無関係だったようです。てことで、元通りFreeBSDに居座ってもらうことにしました。
なお、BEFSR11の接続にはルータ用FreeBSDのpppだけを止めてdefault routeをBEFSR11に向けることでとりあえず動かしていたのですが、実はこれが大失敗で『vtund経由にて接続して dmesg でもしようものならピタっと止まってしまう』という困ったことになっていました。症状がブラックホール・・・。vtund以外の経路ならそんなこともないのですが、どこをいじくれば改善されるのかもよくわかんなかったし、このルータでパフォーマンスが改善されていてもFreeBSDに戻していたかもしれません(^^;)。
うむむむ、やはりまじめに対処しなくちゃいけませんかの~
関係ないですが、我が家のLANは有線ではWindows<->FreeBSD間で100Mbps近く出ます。その昔xlドライバがvxだった頃は5Mbpsぐらいしか出なかったのですが(笑)。edドライバはなかなか良かったようですが、100Mではdeが良いとおもいきやリビジョン違いやBIOS違いで微妙に挙動がかわったり、はじめ駄目だった3comがxlドライバ登場でいきなり浮上してきたり、かなり評判の良いfxpも新しいやつはうまく動かなかったりpppで使うとちょっとな点があったり・・・。PC-UNIXのNICって案外くじ引き要素が混ざっているような(^^;)
速度測定結果からいくと、BEFSR11を接続した時の状態はFreeBSDルータに比べて『良い状態』での落ち込み具合も許容範囲に思えたので、試しにFreeBSDのpppを停止してBEFSR11にPPPoE+NATをさせてみました。
入れ替えた直後は下表のような数値だったのですが、15分ぐらいすると上りのスピードが倍ほどになりました。う~ん、入れ替えたことが関係しているのかどうかわからないというのもちょいと辛いところですなぁ(笑)。まぁもしかしたらこのルータの方が一休み時間は短いかもしれないので、しばらくはこれで様子をみます(BEFSR11がつながっている間はtoriyu.dd.que.ne.jpにpingが通ります)。このルータでそこそこ動くのであれば、FreeBSDの調整次第で同レベルまでは持っていくこともできるはず・・・。
因みに、フレッツスクエアでPPPoE接続のスピードを測ろうとしたところ、『Bフレッツは対象外です』とのこと。しかも表示されるのはおそらく下りの推定スループット(○○Kbpsの数値一つ)のみ。初めて接続しましたが、なんかぜんぜん役に立たない場所ですなぁ。なんか日に日に悪くなっているような気がしますなぁ。外から我が家のWebサーバ内のファイルをfetchで取って見ると常に『とんでもなく遅い(200~400Kbps程度)』という結果になります。おぃおぃ、そりゃいくらなんでも・・・。
で、私としてはあまりまじめに調査するつもりは無いのですが、昨日ちょろちょろ配線をつなぎ替えて測定したことを書いておきます。
# これは原因究明にはあまり効果がありません
方法 | BEFSR11 | PPPoE | 無線LAN | 有線LAN | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DIR | ↓GET | ↑PUT | ↓GET | ↑PUT | ↓GET | ↑PUT | ↓GET | ↑PUT |
#1 | 697.49 | 228.39 | 530.98 | 110.46 | 269.59 | 194.44 | 1067.92 | 380.40 |
#2 | 670.27 | 210.92 | 533.42 | 113.22 | 287.34 | 238.31 | 1057.14 | 293.04 |
#3 | 273.89 | 157.30 | 553.71 | 116.75 | 353.33 | 349.79 | 1089.01 | 168.73 |
#4 | 692.88 | 239.95 | 547.92 | 134.47 | 323.94 | 256.39 | 1090.14 | 248.49 |
#5 | 641.93 | 76.81 | 547.64 | 150.95 | 336.32 | 234.58 | 909.40 | 183.83 |
#6 | 653.95 | 133.59 | 536.42 | 112.49 | 326.87 | 192.65 | 1090.14 | 138.37 |
#7 | 716.57 | 137.11 | 547.64 | 94.84 | 163.21 | 185.16 | 1100.45 | 255.15 |
#8 | 675.02 | 185.49 | 256.39 | 137.83 | 269.66 | 175.22 | 1090.14 | 279.00 |
#9 | 701.69 | 266.84 | 559.33 | 116.75 | 301.48 | 172.93 | 1090.14 | 137.29 |
#10 | 649.89 | 145.71 | 556.66 | 105.46 | 298.90 | 238.26 | 1090.14 | 159.24 |
(測定方法)
えーと、ぐちゃぐちゃ並べても意味不明だと思うので、この数字から読み取れる事を幾つか。
一番面白いのは PPPoE の直接接続ではぜんぜんダメというところですね。おそらくNTTのフレッツ接続ツールを用いれば有線LANと同等の数値がでると思うのですが、NTT西日本のWindows XP・セットアップ方法の通りにPPPoEをセッティングするとこうなってしまいます。言う事聞くとイカんということですか(^^;)
しかし、肝心の上りがズタボロなのは・・・。Bフレッツ導入初期は調子良かったのにねぇ。今度はPPPoEでフレッツスクエアに接続してみよう (これでズタボロならNTTに文句の一つも言えるはず ^^;)
# 因みに、FreeBSDからftpでGET/PUTすると、有線LANと比較して下りは同程度、上りは1/4ぐらいというぶざまな結果に。なんか問題は家の中と外に両方ありそうですなぁ。
現在契約しているBフレッツファミリー + DTI というのはこないだの不具合を除けばだいたい満足のいく品質/価格です。が、ひとやすみ現象の原因を突き詰めていったときに問題が自分の家の外にあった場合はその限りではないので、Bフレッツ以外の選択肢について調べてみました。
比較のために現在Bフレッツ用に支払っている料金です。
サービス名称 支払先 月額利用料 Bフレッツファミリー NTT西日本 5,000 屋内配線利用料 〃 200 回線終端装置利用料 〃 900 FTTHファミリープラン DTI 3,000 計 9,100
ケイ・オプティコムの場合は基本的にZAQ(CATV)と同じような品質管理のはずですから、Bフレッツを撤去するかわりにADSLを引く事を考えます。
サービス名称 支払先 月額利用料 ADSL-Eプラン DTI 2,980 NTT回線使用料 NTT? 173 eoホームファイバー ケイ・オプティコム 6,000 計 9,153 サーバー設置不許可。設置する場合は固定アドレスプランとして別途\4,000要
こちらも信用できるのかどうかよくわかんないので副回線は外せません。う~ん、月額費用だけで考えればほとんど同じ金額で2回線持つ事ができるんですねぇ。ただ、ケイ・オプティコムはサーバ設置できませんし有線ブロードはサービスエリア外なので、実際の選択肢はBフレッツしかないのです(笑)。いまさらADSLでホスト公開ってのもちょっとアレですし、当面はそのままの状態を維持するしかなさそうです(^^;)
サービス名称 支払先 月額利用料 ADSL-Eプラン DTI 2,980 NTT回線使用料 NTT? 173 BROAD GATE-01 有線ブロードネットワークス 6,100 計 9,253 動的グローバルIP割り当て。但し、グローバルIPアドレス不足の際は一定期間プライベートアドレスを割り当てる事がある(ぉぃぉぃ)
サーバーを構築する事は可能。商用利用等は不許可
現在サービスエリア外(T_T)
ひとやすみ現象ですが、場合によってはかなり遅くなるときもあるそうなので、とりあえず第一弾として処理能力に不安のあるK6-200 FreeBSD4.4で運用のローカルルータを別のものに置き換えてみました。置き換えたものは先代RayStorm機(^^;)であるPentium!!!800+i815+PC133 256Mというローカルルータにはもったいないマシン。これにFreeBSD4.6を入れてもう一台ローカルルータを作成、つなぎかえてみた結果は・・・
ぜんぜん変わりません
う~ん、問題は機械が化石時代のものということでもFreeBSD4.4ということでもなかったみたいです。問題はそのままとはいえ、化石PCはAT電源なのでhalt後に現場で電源をきらなきゃいかんかったのが改善されたので良いところもあるのですが、いかんせん省スペース機ということで冬でも電源がかなり熱くなるわけですから、現在の『閉め切った押入れの中』という劣悪な状況に耐えられるかどうか・・・しばらく様子を見た後に数年の実績のある化石PCに戻すことにしよう(笑)
最近FreeBSDをインストールするたびに思うことですが、X Kernel Developperでもインストール自体は5分以内(感覚では2分ぐらい)で終了します。Windowsもこれ位はやくて簡単にインストールできるならシステムのバックアップも効果があるってものなんですけどね。→だから私はバックアップしない派
そういえば最近RayStormやってないな~。セーラー服なんか描いてる場合じゃないですな。(^^;)
(おまけ) 入れ替え・動作試験中の出来事。ちょっと不安定な場所に置いて目をはなした瞬間、棚の上に置いたPCが30cm落下して机の板面に激突!。もうだめかと思いきや、何事も無かったように動いています。ハードディスクも丈夫になったもんだね~。
実はうちのサイトのリンク集は単なる私のブックマークです。毎日訪れるところにはリンクしていますし、行かなくなったところや行かない理由があるところはその時点で削除されます。てことで、本日また一件削除。ちょいと数が少なくて寂しいので、また探さないと。
しかし、コミュニケーション中心サイトでは絶対に同調できない人物との衝突を防ぐには『そこを訪れない』しか手段は無いわけですから、なんとも変な感じです。
相変わらず携帯にspam電話(俗に言うワンギリってやつですか)が来ます。まぁ着信履歴に残るだけの話ではありますが、やっぱり邪魔ですな~。.procmailrcでは振り分けできないし(笑)。昔のP101時代はRING 1~2回では履歴に残らなかったので、こういうのでも復活させてほしいような気分です。
これも練習。
立ってるときと違ってひだが複雑になります。この状態はまだいいとおもうのですが、椅子に座ったりするともう理解不能(^^;)
ところで、服を描く練習なので顔はどうでもいいはずなのですが、なぜか『顔と髪』には時間にして半分 エネルギーにして80%ぐらいつぎ込んでいます。まぁのっぺらぼうで描けといわれてもそれは無理な相談なのである意味理にかなった配分なのですが(笑)。
とりあえずチャンネルサーバとDVDプレーヤの上に置いていたジュークボックス代わりのThinkPadですが、上の棚が邪魔して画面が見にくいので下の機器はCEREBがあった場所に動かして ThinkPad様には特別広いスペースを与えてあげました。液晶がラックの奥深くに位置しているのがちょっとあれですが、とりあえず正面以外からでもタイトルを確認できるようになりました。
ついでに640x480用だったプレーヤの表示を800x600用に変更。物理的に液晶パネルが大幅に大きくなった関係で解像度が上がっても文字の大きさは前より大きくなり、遠くからでも見えるようになりました(近視なのでこれはポイント高し ^^;)。スペース的には案外余っていますのでCDのジャケットもはめ込むことができそうです。
配置を変えたことで『ちょい端末』としてInternetExplorerとかtelnetとかを気軽に使えるようになりました。ただ、裏で演奏させながら前で作業をしていると何故か私のプレーヤが曲が変わるタイミングでよく終了してしまいます。う~ん、なんとなく私が書いたコードのポインタ周りでアヤシいことをしているような・・・。まぁプレーヤ単体なら止まらないので良いことにしておこう(汗)
# これまでは『CEREB』がジュークボックスを意味していたの今度は夏服です。違うところは
一枚絵では服装に合わせて表情なども変えてやると面白いかもしれません。
ところで、この手のスカートってまっすぐ下に落ちそうな気がするのですが、何故かAラインなんですね・・・。うむむ、そうなるようにプリーツが付いてるのかな~(謎)
例: hogehogeという関数があるときだけ実行する場合
if (typeof hogehoge == "function") hogehoge();使わないのですぐに忘れてしまいます
お絵描きさんたるものセーラー服のひとつぐらい描けなきゃいかんの~ ということで、どうもイマイチ苦手なセーラー服の練習。
セーラー服というと何やら定番衣装のようで、割といろいろ描かれているようです。が、多くの場合ウエストをやけに絞ってみたり 立ってるのにおヘソが見えたりと、いわゆる『誇張』の度合いが大きい衣装でもあります。誇張がいかんとは言いませんが、あまりにも現実離れした描写はちょっと・・・という気もします。
で、これは誇張しようのない(^^;)『真正面立ちポーズ』。描きながらどうして苦手なのか考えていたのですが、どうやら『簡略化しすぎるとそれらしく見えない』ようです。 襟・袖・裾が特徴的なデザインになっており、テキトーに描いてるとかなり目立つんですねぇ(^^;)。逆に言うと、そこだけ押さえていればそれらしく見えるかもしれないので漫画向きの衣装なのかもしれませんが。
てことで、私はいつも描きやすいように衣装をでっちあげるので、セーラー服を描く場合は見ながら描くか 完全に覚えてしまう必要がありそうです。
少し使ってみて思った事など。
最近回線障害が多いのでちょいと自宅サーバの構成を変更しました。
ま、月額三千円程度を余分に支払えばADSLで副回線を持てるというスバらしい世の中ではあるのですけどねぇ。
お休みを堪能して気分良く出勤・・・したまでは良かったのですが、自宅にtelnetしてみるとこないだ良くなったと思ってた一休み現象がまた復活してるんですね。『こりゃ帰ったら本腰いれてしらべにゃいかんの~』とか思っていたのですが、しばらくすると自宅サーバにアクセスできなくなってしまいました。
今度は会社ADSLは生きていますしDTIのアナウンスも無いのでてっきり『あまりの暑さのためにFreeBSD機が逝ってしまったのかな?』と思っていたのですが、今回のトラブルメーカーは NTT のようです。通常回線復旧後うちのサーバも復旧するはずなのですが、今回は家に帰ってから見てみるとユーザpppが固まっていました。会社ADSLは2回ほど固まったことがあったのですが、自宅でも固まるってことはハードウェア以外に原因がありそうです。もう一度固まったらなんか対策をとることにしよう。ppp以外が生きているのならcronでなんか走らせればいいはず。
しかし、最近多いですなぁ。単なる偶然なのか、はたまたコストダウンの代償なのか。ま、しばらくは様子をみましょう。
外→自宅 または 自宅→外にtelnetしたときに キーリピート通りの反応がない現象ですが、休んでる時間は長いときでは数秒程度。sshだけなら問題は無いのですが 外部からHTTPで接続したときも一休みするようで、反応が遅く思えたり転送速度が大きく落ち込んだりします。
こういう状態ははっきり言って気分がよろしくないのでなんとか改善したいところ。数日前には一通り疑わしきところをいじくりまわしてみたのですが、結局原因はつかめず。
でも問題はもっと深刻で、その後ハードウェア構成(ネットワーク上も含む)もソフトウェア上の設定も変更していないにもかかわらず、『何の問題も無い時』と『一休み現象』が不定期にやってくるようです。原因究明にはネットワークから切り離したり交換したりするのが最も簡単なはずなのですが、『自然に直ることがある』状態ではねぇ。
こいつは長期戦の予感・・・
いや、ホントはちっとも愛しくないんですけどね(笑) ジュークボックス用液晶ディスプレイのかわりのノートパソコンを買ってきました。今回の買い物の条件は
ところで、このお店は『OS無し』として売っているにもかかわらず、動作確認用としてWindows98 Second Editionを入れた状態でお客さんに渡しています。『保証等はありません』といっていましたが、正しくは『ライセンスがありません』。う~ん、いいのか?
ま、個人的にはUSB-CDROMは持ってないからWin98から無線LAN経由でWindows2000を入れることができて有難いのですが(^^;)
(追記)
数時間かかってWindows2000をようやくインストール完了。そもそもメモリ64MBではかなり辛いのと、Win9xからでは輪をかけて遅くなるってのと、何故か途中で進まなくなって電源を切らないといけなかったりと、結構マズい雰囲気だったのですが なんとか終了。起動時間が妙に長くなってしまいましたが、まぁスタンバイしか使わないから問題は無いでしょう。Windows2000にしたことでお手製プレーヤも動くようになりました。スタンバイモードへの移行(てゆーかサスペンド?)もできます。が、復帰する方法がもひとつよくわかんなかったりして。なんかキーボードをへにゃへにゃ押してたら偶然復帰するのですが(笑)。取説無しってのも案外しんどいですなぁ。
USBポートが一つしかないので、USB-光アダプタだけ挿してUSBキーボードは使わないことにしました。うちのオーディオ機器の操作は基本的に現場のつまみとかスイッチを操作するので、無ければ無いで困らないのです。
因みに、このノートのキーボードはこんな感じです。私は液晶画面にしか興味が無かったのでキーボードはどうでもよかったのですが、このキーボードって使ってみるとストロークの深さも文句ないし端から端まで同じ幅なので押し間違いってのが無いし特殊キーは配置が変則であるものの、並びはフルキーと同じ、そして何よりトラックポイント装備(^^;)。かなり前に『ThinkPadのキーボードが好きで家でもデスクトップのほうではなくノートを使っている』という人の話を聞いたことがあります。『世の中には物好きな人も・・・』と思っていましたが、確かにこんなキーボードならそんじょそこらのキーボードよりも入力しやすいわけで、この話もなるほどうなづけます。
ThinkPadと一緒にDSC-U10を買ってきました。この日に合わせてThinkPadを買いに行ったなんて口が裂けても言えません(笑)←いわゆるコレクターズ・アイテムってやつですね
で、恒例の記念撮影。店頭のデジカメコーナーでは思わず笑う小ささです。世界最薄タイプよりもインパクトが大きいです。
これまでにも所用にてトイデジカメを使ったことがありまして、ネットのレビューも買うことを念頭に入れて読んだりしたのですが、どうも一長一短で良いのがないというのが実情。そんな中でようやく出てきたのがこのCyber-Shot Uですね。お値段はちょいと高いのですが、競合する市場は明らかに『トイデシカメ』です。
しかも
ついでにもひとつ記念撮影。普段使っているものは DSC-S70 なのですが、比較のために鏡を置いて撮ってみました。S70を持ち歩くのは無理ですが、Uならカバンのどっかに入るかもしれませんね。(私のポーチはVAIO Uに占領されてしまったのでもう入りませんが :笑)
因みに、うちのデジカメはSONY製ですが、他にもう一台買うとしてもやっぱりSONYにします。理由はずばりメモリースティック。私のようにたいした用途に使用しない場合はデータをPCに転送する際に『ケーブル接続』という儀式がどうも面倒でして、デジカメからメモリースティックをへこっと抜いてPCに繋いでいるメモリースティックリーダーにぽこっと挿せばリムーバブルディスクになりますんでそのままPaintShopProに放り込めます。外で使う場合はVAIO Uに挿す手もあります。他のメディアも取り外せはするのですが、抜き差しの容易さではメモリースティックが最も優れているんじゃないかと思います。
私の絵は鉛筆で描いてPainterで色を塗っているわけですが、全部できた後 WWW用にトリム~縮小~png/jpeg保存するのには Paint Shop Pro6 を使っています。この程度の事はPainterを除いた(^^;)すべてのお絵かきソフトでできるんじゃないかとおもうのですが、PaintShopPro6には
『PaintShopProにこういう機能があったらねぇ~』と思ったものの、よく考えたら現行バージョンのPSP7にはそういう機能がついています。前にバージョンアップの案内が来たときはデジカメを使ってなかったから必要なかったんですねぇ(汗)。なんかみょーに欲しくなってきましたねぇ、PSP7。でも時期的にもうすぐPSP8が出るのかねぇ。なかなか難しい選択です。
『CFを使わず m4でsendmail.cfを作る』ってゆーと、どうも以前は非常に面倒な下準備が必要だったようですが、最近はそうでもないらしく、FreeBSD4.4ぐらいからは/etc/mail下にあるfreebsd.mcを利用して
% cd /etc/mail
% cp freebsd.mc なんとか.mc
% make なんとか.cf
とでもすれば始めから入っているsendmail.cfとおなじものが出来ますので、なんとか.mcをテキトーにいじくれば良いようです。
因みに私はリレー経路を変更するのにsendmail.cfを書き換えなきゃいけないと思っていたのですが、よく見てみると /etc/mail/mailertable というファイルが用意されていて、例えばドコモ行きをDTIに投げるのなら
docomo.ne.jp smtp: [smtp.mars.dti.ne.jp]という行を書いておけば良いようです。CFでごちゃごちゃ書くよりも簡単かもしれませんの~。
ついでだったので、自宅メールサーバでSMTP AUTHも使えるようにしてみました。これを使うにはsendmailのコンパイル時にそれなりのことをしておかなければいけないようですが、FreeBSDについてるやつがどうなってるかわかんなかったので(^^;) 無難に ports から入れてみました。インストール先が /usr/local になっちゃうのがちょっとアレですが、おもむろにsendmail-saslでmake installだけで入っちゃうのだから簡単簡単。
で、認証方法にはいろいろ方式があるようですが・・・ 平文でいいや(笑) 受信がPOP3で垂れ流しなのだから送信だけ凝ってもしょうがないしねぇ(^^;) てなわけで、我が家のメールサーバもSMTP AUTH対応になりました。やっぱりメーラーの設定でひっかきまわすよりかはこの方が楽ですなぁ。
近々親戚のご家族様のところでADSL回線を敷くことになると思うのですが、それに伴いお子様用ノートパソコンにてインターネットに接続できるように無線LANのアクセスポイントを設置することになると思います。が、普通の人は買ってきた品物が希望どおりの性能じゃなかった場合に『う~ん、残念。じゃ次のやつ』とはいかないはずなので(^^;)、失敗の無いように我が家のアクセスポイントを事前に持っていって電波の状態を見ておくのがベターです。
で、単にアクセスポイントを持っていっても面白くないのでどーせならインターネットに接続できないのかな~とおもって手持ちの材料で試してみると・・・できました。WindowsXPにはダイアルアップ接続を共有する設定項目がありまして、これを有効にすると NAT・DHCPサーバ・DNS中継・自動発呼が一斉に有効になります。ですのでVAIO UにPHSカードを挿して、LAN側を無線LANのアクセスポイントとクロスケーブルで繋いでやると、これだけでホットスポットもどきのできあがり(笑) まぁ実用性は疑わしいのですが、特別なソフトのインストールや設定無しに使えるってのは案外面白いかも。
なんか最近運動不足なので、昨日チョー久しぶりに軽い体操をしたのですが、今日になって影響がでてきてなんと全身筋肉痛(大笑)。う~ん、動けない・・・
この状態なので消しゴムをかけようと思って右手でごしごしやってると紙を押さえてる左手がかなりつらい。消しゴムかけるのって案外重労働だったんですね(^^;)
自宅サーバにはうちの会社の回線からsshで侵入できます。インターネット経由なので、当然LANで使っている事に比べると多少反応が遅かったりしばらく止まったりします。それはごく自然な事だと思っていました・・・が、ホントはすこし違うようです。
会社回線からsshで自宅に入った場合、てきとーにキーリピートを使って文字を入力すると数秒おきに0.5~1秒程度止まりその後データがまとめて送られます。場合によっては2~3秒間一休みすることもあります。この現象は普通と思っていたのでさほど気にしていなかったのですが、会社から『私が契約しているレンタルサーバ』や『ほとんど同じ機器構成でフレッツISDN回線の支店FreeBSD』に入った場合は、ぜんぜん一休みせずにほぼキーリピートのとおりに文字が表示されるのです。
フレッツISDNで問題ないのにBフレッツだと一休みってのはどう考えてもおかしいわけで、我が家のネットワークはなんか変な状況になっているのだと思います。会社からだと自宅に接続したときだけ問題がありますが、自宅からだとどこに接続しても同じ現象が起こるので自宅ローカルルータ(FreeBSD)を中心にあれこれ試行錯誤してみました。pppのMTU値,pppの圧縮パラメタ,ifconfigの値、sysctlの値, etc・・・。どれも効果がありません。なんか訳がわからんようになってきたので『WAN側のdeデバイスが悪さをしているに違いない』と決め付けてsisに変えてみるも解決せず。
う~む、これは別のルータとかFreeBSDを使って問題の発生源をつきとめなきゃいかんですな~
と思っていたのですが、翌日会社からログインしてみると嘘のように直っているし(笑)。う、どれが効いたのかよくわからん・・・。てゆーかたまたま直っているだけかも(^^;)。またおかしくなったら対策を考えよっと。
それはそうと、PPPoE接続にFreeBSD機を割り当てているので外から状況を見たり再起動できたりして便利なのですが、動的アドレスをダイナミックDNSで引いている関係で再起動後10分ぐらいはDNSが更新されずに外から見えないのがメンテナンス時のつらいところ。この時ばかりは固定アドレスが恨めしい(^^;)
別件にて試したいこともあったので、会社に置いていたアクセスポイントを家にもって帰ってきました。で、ちょっと気になってた『部屋にアクセスポイントを置いたらXJACKのアンテナを収納していても通信できる?』を実験。
なんか最近期待すると裏切られたときのショックが大きいので悪い状態を想定つつ行動することが多いのですが・・・なかなか良いじゃないですか。狭い部屋なので真中にアクセスポイントを置くとどこにいても直線距離1~2mといった状態ですが、これだとさすがにアンテナを収納して手で覆っていてもネットワークが切断されるようなことはありません。なかなかよろしい。
でもって個別に動かしているだけだとWindowsXPから見れば別のネットワークになっちゃうようなので、『ローミング』とやらを試してみました。WiFi無しどうしのローミングなど無謀かと思いきや、意外にもMelcoのWLA-L11とIO DATAのWN-B11/AXP間では問題なくローミング運用できました。で、この動作がなかなかイカしてまして、例えばftpででっかいファイルを転送中にトコトコ隣のアクセスポイント圏内に歩いていくと、最終的な転送レートとしては少し落ちるものの接続断もなく操作している側には切り替わったことがぜんぜんわからずにアクセスポイント間の切り替えが完了します。お~、これはなかなかいいではないの。まぁわからなさすぎて、どこのアクセスポイントを利用しているのかをアクセスポイントのLED点滅を見る以外で知る方法が無いというのがネックなのですが(笑)
てことで、失敗かと思ったXJACKですが、アクセスポイントさえあれば使えるという事実が判明しました。いや、いかんいかん、これではまた散財するのは時間の問題。ここはじっと我慢ですな~。(←できるのか?)
我が家のメールサーバは我が家のLANからのみ送信を受付け、自宅パソコンはこいつにメールを投げます。VAIO Uでは常にDTIのメールサーバにSMTP AUTHで送信し、自宅/会社LANからでも使えます。困ったのが親戚のご家族様ノートパソコンでして、今度おうちにADSLを引くらしいのですが私の家にもしばしば遊びにくるので『おうちと私の家のどちらからでもインターネットが使える』ように仕立てたいところです。
が、これが意外に手強い。ルーティングはDHCPで解決するし電子メールアドレスはうちの自宅サーバにユーザを作ればどうにでもなるのですが、POP before SMTPやらSMTP AUTHとなると難しくてよくわかんないので(^^;) そのままではおうちに帰ったら受信は出来るが送信が出来ません。契約しようとしているプロバイダのメール送信は『POP before SMTPなら外から送信できる』という形のようですのでここに投げたいところですが、MS Outlook Expressの場合、SMTP AUTH用の設定項目はあるものの、POP before SMTPを記述する事はできないみたいなので POPサーバとSMTPサーバが異なる場合はうまくいきません。
で ちょっと困っていたのですが、いろいろ試してみると、OutlookExpressではアカウントを複数管理できることを利用してプロバイダのPOPサーバからの読み出しのみを行うアカウントを作成し、その名前を '00README' とかにしておけば必然的にSMTPの前にPOPが行われてちゃんと送信できるみたいです。
自宅サーバをちゃんと設定すればいいだけなのですが、難しいコトなしに運用しようとすると面倒ですなぁ(^^;)
ちなみに、近い将来ホットスポット等が普及すれば(個人的にはポシャると思ってますが^^;)自分の接続経路がよくわかんない状態になるわけで、PPP over Internet みたいな感じのものが不可欠になるかもしれません。
ジュークボックスのタイトル表示に使っているCEREB液晶モニタなのですが、もひとつ調子が思わしくありません。
で、なんかよくわかんないのでモニター部分を交換しようかとおもっているのですが、なかなか良いのがありません。現在の状況に近いものはロジテックの小型モニタなのですが、これってべらぼーに高いのです。今使ってる5型でも文字が小さくてタイトルが見づらいのでそれより小さくなるというのもねぇ。普通の15型液晶とかのほうが安いのでこっちも考えては見たものの、オーディオラックにそんなもん置くスペースは無いし(笑)。でもって良く考えてみるとジュークボックスに求められる条件はこれだけですので、Windows98時代のしょぼいノートパソコンだと案外安く買えたりするんじゃないかな~という気もします。
はてさて、どうなりますことやら。どうも私は絵を描ける時と描けない時が交互にやってくるらしく、描ける時は毎日でもすらすら仕上がるのですが、描けない時はいくらがんばってもペン入れまでたどり着きません。いまのところ6連続下書き断念。途中で描いた絵の出来が悪いことに気づいて止まってしまうのですが、いつのころからか上手になりたいという向上心は消失し・・・たにもかかわらず上手に描きたいという願望だけは一人前にあるので、絵がちゃんと見えている時には逆に描けないんですねぇ。
またしばらくして見えなくなってくると色を塗り終えるまでダメ絵であることに気づかなくて完成までこぎつけることができるのですけど(笑)
前から『どんなんかいな~』とか思いつつイマイチ気が向かないので買ってなかった3comのアンテナ収納式ワイヤレスLANアダプタ 3CRSHPW196です。ほったらかしているうちに新型が出たようで価格も大幅ダウン(他メーカに比べればまだ高いですが)ということで試しに買ってきました。この製品の売りは『利用時以外はアンテナを収納する事で邪魔にならない』ということなのですが、私のねらいはずばり『収納した状態で利用する』ということでして、収納したときの性能が実用的ではなかった場合は利用価値はありません(汗)。
で、ひとまず今使っているSONY製と外観比較。
SONY | ||
---|---|---|
3COM |
見てわかるように、水平方向の最突出部でもSONY製よりも小さく、垂直方向に至っては比較するまでも無いという感じです。手でVAIOを持った感じとしては明らかに3comの方が違和感ないですね。
次は無線LANの能力試験・・・なのですが、この評価はひじょーに難しいのですが、だいたい次のような感じです。
てことで、こいつが使い物になるかどうかは『普段使っている場所で両手ホールドしたときに切れずに使えるかどうか』ですね。今は会社で遊んでるので(ぉ) 帰ってから試してみましょう。
ということで、自宅で使ってみました。我が家のアクセスポイント設置状況はアクセスポイント自体は私の部屋(2F)に置き、1Fのご家族様ノートの電波状態を良くするために外部アンテナを私の部屋の外へ下向きに設置しています。
で、XJACKのアンテナを収納した状態で私の部屋で使おうとすると・・・ ぷつぷつ切れてぜんぜん使い物になりません。う~む、またつまらないものを買ってしまった(笑)
とはいえ、3comのアンテナを収納したときの出っ張りなしはなかなか惜しいんですねぇ。会社でアクセスポイントがすぐ近くにある場合にはとりあえず利用できることを確認していますし、『もうひとつ自分の部屋にアクセスポイントを置けばよいのでは?』などと良からぬことを・・・いやいや、しょーもないことは考えてはいけません(笑)。
ちなみに、SONY製と3comの無線LANカードにはどうにも納得いかない違いがあります。
会社のアクセスポイントには IO DATAのWN-B11/AXP というものを使っているのですが、VAIO UにSONYのPCWA-C150Sを挿してネットワークに接続した場合はとりあえず一通り使えるものの、sambaやwindows2000から例えばディレクトリごとVAIOにコピーしようとすると、しばらく進んだところで必ずネットワークが切断されます。電波状態を表示させているとアンテナ5本立っている状態から0本になり、この状態がしばらく続くとそのまま切れてしまってコピーに失敗し、1~2分は復旧しません。しかし、3comの3CRSHPW196ではこの現象が全く見られません。
これだけならSONY製LANカードの互換性の問題か故障のどちらかなのですが、実はSONYカードは自宅のAirStationとは何の問題も無く接続できているのです(遅いですが)。
どちらかを選ばなきゃいけないとなれば、IO DATAのアクセスポイントを悪者にしたい気分(^^;)なのですが、SONYのカードを疑ったほうがおそらく解決が早い・・・と思うものの、SONYカードの小ささは他で代用がきかないし・・・(特にLavieに挿してる分)。
てことで、世間のレビューでは通信速度以外は各社互換性の問題はクリアしているような印象をうけますが、そうでもないんじゃないかな~ということでした。
# ま、一番平和的な解決方法はVAIOで3comカードを使うってことですが(笑)□ 関連記事
こないだ交換したばかりのワイドスティックのカバーですが、交換から数日でゴムがなじんでしまい、またまた使いにくい状況に。古いやつと交換してみると更に使いにくくなるので数日から一ヶ月かけて徐々にダメになっていくようです。まぁ今の状況では『使い物にならない』とまではいかないものの、意思どおりに動かないのはちょいと気分が良くないので、いろいろ試してみました。
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本日AM9:00ごろからお昼頃まで自宅サーバが回線障害のために利用できない状態にありました。前回の障害時は深夜だったので自宅でおろおろしていたのですが、今回は出社直後だったので会社でおろおろしていました。しかも会社のインターネット接続はDTI+フレッツADSLだったので、今日は朝から会社の電子メールとかWWWとかが全部使えない状態という(笑)な事態が発生していました。
前回の接続障害時はPPPoEのセッションが確立できないというものだったのですが、今回はppp接続はうまくいっているものの、ゲートウェイを2つぐらい越えた先が切れているという状況でした。ですのでDNSを引くこともできずDTIのホームページのIPアドレスへのpingも通りません。が、完全に接続障害を起こしているにも関わらず自宅~会社に張っているVPNはなんの問題もなく動作していたというのがもっと(笑)です。
障害発生から1時間以上経過して笑っていられなくなったので、とりあえずAM10:30ごろにDTIにAirH"からメールで問い合わせてみました。相手が答えやすいように『こちら側の問題なら改めて問い合わせるから障害が起きているかどうか教えてほしい』という内容のメールを送ったのですが、待てど暮らせど返事がきません。結局12時前になって障害復旧したものの、障害アナウンスが流れたのは復旧してからという(笑)なありさま。
障害発生中に『ひょっとしてすでに復旧していたりするとかっこ悪いからリブートかけてみようか』などと思い、外から遠隔操作できるようにしてリブートしてみるも直らず。この時 vtund がブート時に自動実行されるようになっていないことに気づいたので、/usr/local/etc/rc.d/下にシェルスクリプトを置いて障害復旧後に遠隔操作できないようにしてリブート・・・したのですが、シェルスクリプトの実行属性を付けるのを忘れて昼からは自宅サーバに進入できないという(笑)な事になっていました。
で、本日のオチは、障害復旧から7時間ぐらいたった19時になってDTIから朝送ったメールの返事が来て、『現在は復旧しております』なのだそうな・・・いやいや、そんなことを聞きたかったのではないのですが(笑)。
てことで、今日はなんとも笑える一日でした。
samba 2.2.4-ja-1.0がportsから使えるようになっていたので、早速入替えてみました。
ところで、私の会社のFreeBSD機ではsambaをドメインマスタで動かしており、自宅のDHCPサーバではこのプライベートアドレスをnetbios-name-serversとして扱っています。さらに会社sambaは支店sambaとブラウズリストを交換していますから、自宅のWindows機で『近くのコンピュータ』を開けると 近くにないコンピュータがわんさか表示されるというとっても楽しい事になります(^^;)。ちょっと表示されすぎかな~? lmhostsで管理したほうが良いのかも。
こないだVAIO U では『10本指打法は不可能』と書きましたが、実際やってみると『無理すれば不可能でもない』という感じです。キー配列が特殊なので手元を見ずに入力するのはできませんが、変なキーを押すときだけキーボードを見て入力するのなら何とか10本指打法も可能です(現在実演中:笑)。
ただ、ローマ字で日本語打ってるときは良いのですが、viエディタとか使うと本来の'/'の位置にカーソルの↑キーがあったり、'_'とかがあさっての位置にあるのがちょっとつらいかも。
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その後連絡が来まして、
当該会員に対しウイルスがついたメールが送信されているとのご連絡があ った旨お知らせし、再度お客様宛にそのようなメールが届かないよう、至急ウ イルスに対する対策を講じるよう指示いたしましたなんだそうです。今度はたった7日間で返事が来ました。なかなか優秀じゃないですか(^^;)
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VAIO Uで使っているAirH"の32Kbps接続は遅いです。特に最近はみんなADSLとかで回線速度が上がってしまっているのでそれにあわせて極悪ページ(重たいページ)が普通になっています。で、一応 Internet Explorerにはデフォルトでは『そんなに必要ないでしょ』と突っ込みたくなるぐらい巨大なディスクキャッシュが設定されています。ただ、その割にIEのディスクキャッシュはほとんど利用されている形跡がありません。
てことで、proxy cacheの出番。自宅ではsquidを使っているのでこれを動かしたかったのですが、ちょっと見回した限りではWindows XPでちゃんと走るのか?とかどういう制約があるのか? とかの情報がよくわからなかったので(てゆーか、だれもWindowsでは使わないのかも)、Windows用のソフトということで、SwiftProxyというフリーソフトを利用してみることにしました。
時間がかかるのはgif/jpeg画像とかだけで、HTMLなんかは常にキャッシュさせないほうが都合が良いので、そういう風に設定。でもってわざわざ立ち上げなくてもWindowsのサービス(rc.confに書くようなものですな)として動かせるようです。Windowsのダイアルアップ接続では接続先ごとにPROXYも選択できるようになっていますので、proxy.pacをローカルディスクに置いて準備完了。
proxy経由で接続するようにして2週間ぐらいになりますが、劇的に速くなったりはしないものの、『毎回同じ画像をちんたら読みこむ』というみじめな動作は無くなって良い感じです。
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いやー、なんか夏本番ってかんじでヒジョーに暑いです。この時期になると毎年同じことを書いていますが、私の部屋には空調機がないので気温が高いとその影響をまともに受けます。さらにメインのPCの電源が入っているとこいつの発熱で暑さ倍増。電源を切り忘れて寝ちゃった時なんか(←たまにやってしまう)朝起きたら蒸風呂 & 大騒音状態。作画自体は暑いときのほうがはかどるのですが、これからしばらくは我慢大会です。
(おまけ)Painterの描き始めが遅れる問題で、インストール直後は問題ないことと問題が出なくなる方法がわかったので、ちょっと面倒くさいのですがWindows2000を再インストールしてみることにしてみました。
今回は珍しくHDDの載せ換えを伴わない再インストールでしたのでデータの退避などにはいつもよりかは気を使いました。まぁ私のHDDに入っているデータは絵ぐらいしかないし、最近描いたもの以外はFreeBSDの配下にあるのでWindowsのドライブが大破してもそんなに実害はないのですが(^^;)。
元通りの環境が復元できたところで Painter7 を動かしてみると、期待通り遅れることなく描画ができます。う~ん、やっぱりこうでなくちゃね。
今後は二度と遅くなることがないように、多言語のページを訪れるときは注意しないと。しかし、Internet Explorerでブラウズ中にうっかりダイアログで'Yes'と答えるとWindowsの再インストールを要するってのはちょいとヘビーですなぁ。
久しぶりにパソコン屋さんにいったので、ついでに日立Priusのラスタビュー液晶を見てきました。とっても綺麗という噂だったので『どれどれ』という感じで偵察に行ったのですが・・・『綺麗』・・・。液晶画面を誉めるのには『鮮明』とか『明るい』とか『速い』とかを使うと思うのですが、Priusの場合は『綺麗』がピッタリです。となりにThinkPadが置いてありましたが、どす黒く腐って見えました(笑)。
平面ではあるものの まともに光が反射するのでノートパソコンとして見た場合に良いか悪いかはよくわからないのですが、『一家に一台パソコン』としてDVDも見たりする場合はこういう色鮮やかなのはいいな~と思いました。
こないだめでたくノートパソコンをげっとされたお子様用に、今度は私のお財布でスキャナとタブレットを買ってきました。この2つはもしかすると一生必要ないかもしれないブツですが、あると案外遊べるんですよね~。で、スキャナはお店で一番安いやつ(なのに1200dpiって凄すぎ!!)・タブレットはwacom FAVOを買ってきました。
私がさわったことのあるタブレットはintuosだけなのですが、スペック上の違いは筆圧の分解能ぐらいに思えたので価格が圧倒的に安いFAVOにしておきました。目的がお遊びなのでおまけソフトがついているFAVOの方がintuos2よりも向いているのですが、普段使っているi600と今日買ってきたF-410を無理やり比較してみました。
昨日の22:30ぐらいから2時間ぐらいBフレッツが接続できない状態でした。当然外部から自宅サーバへも接続できません。予備の回線でDTIのアナウンスを見ても何もでていません(現在はちゃんと出ています)。こういう状況下というのは通常 不安でしょーがないのですが、今回の場合はちょいと例外でして会社のフレッツADSLも仲良くコケていたのでフレッツ網の障害であることはだいたい見当がつきました。'tail -f /var/log/ppp.log'で様子を見ても『リトライしているが相手の返答がいつもと違う』ので、特に手を打つことも無くほったらかしていると復旧しました。
で、普段は自宅サーバに障害があったりメンテに入るときはDTIのトップページに一言書くように心がけているのですが、こういう状況下ではちょっとやりにくいですなぁ。というのも
部屋の中を物色していると、なにやら懐かしいものがでてきました。
ひとつめがこれ、SHARPのPC-1251、いわゆるポケコンです。本体は右下の銀色の部分だけなのですが、このようにドッキングステーション(笑)に接続するとデータレコーダーとサーマルプリンタ機能が追加されるというものです。一緒にリチャージブルバッテリーも内蔵されていたまではよかったのですが、これが消耗すると本体のボタン電池から電源供給しようとしてすぐにボタン電池が電池切れになるというオチがついていました。全体的にカクカクしていて変な出っ張りも無いし、意外と格好良く収まっています。実は使い方が判らないまま使わなくなったので詳しいことはわかりません(^^;)
そういえばもう一つあったっけ・・・てことで、ごそごそ掘り出すとでてきました。同じくSHARPのPC-E500です。上のPC-1251の液晶画面はナント1行しか文字を表示できないのでかなり不便だったのですが、その点PC-E500は4行表示できたり、RAMディスクにプログラムを保存できたりして結構便利なのです。で、私の場合はポケコンを関数電卓の代わりとして使ってまして、BASICが使える電卓てゆーのがもっとも魅力的なところでした。あまり長いコードは書いたことがないですが、ループやら多次元配列やら好きなようになるので、実験データの整理には大助かり。で、私の場合は在学中はずっとこれを持ち歩いていたので、未だに関数電卓の使い方を知りません(笑) ←もう使わないけど
PC-E500の記憶容量は主/副合わせて32KB。今のノートやPDAと比べると桁が幾つ違うんだか・・・という感じなのですが、このジャンルの製品は今でも健在なんですかね~?少し前から気になっていたのですが、Windows2000の再インストールで解決したはずの『描き始めがワンテンポ遅れる』現象がまた現れています。まぁ以前に比べれば遅れる時間は短めなのであまり気にしない事にしていたのですが、何気なくWWWをうろうろしていると、yoshio SugiuraさんのページにWindowsXPで描き始めが遅れる問題という記事が記載されていました。どうやらUnicodeがらみで問題があるらしく、Windows2000の場合はインストールしたての場合は問題ないがWWWで他言語を表示する為にあれこれインストールするとダメだとか。
メディアビジョンのサイトにはXP対応パッチが上がっていたとおもうので普通はこれを使うのでしょうが、うちのPainterは英語版なのでちょっとマズイですかねぇ。とりあえず対処法はわかったので、次回の再インストール後は他言語ページを見ないことにしよう(笑)
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最近使っているPainter7のパレット配置はこんな感じ。Brushes パレットはほとんど使わず、よく使うブラシはカスタムパレットに放り込んで キャンバスを有効利用するためにL型に配置。
本当は横にLCDでも置いてキャンバス以外の物を全部放り出したいのですが、残念ながらPainterはMDI窓の外にパレットを置けないようです。私の生まれて初めてさわったウィンドウシステムは SX-Windowで、その次が X11 なので Windows3.1やら95のMDIには開いた口がふさがらなかった記憶があるのですが、未だに過去のしがらみを引きずっているのですね・・・ Painter使うにはMacの方がいいのかな~。MacOS Xの中身はBSDのようですし(笑)
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かなり前からvirusメールが継続して来るので biglobe さんに問合わせてみたものの返事が無い、なんてことを書いていましたが、13日経過してから返事がきました。
お客様宛にどのような内容のメールが送られたか、あるいは届いたウイルスの種類に関する情報をご連絡いただけますでしょうか。
う~ん、えらく時間をかけた割にはつれない返事ですな~。ひょっとすると どうでもいい問合せの返信は月末か月初にまとめて行っているのでしょうかねぇ。一応種類を連絡しておきましたが、これに対する返事は一ヵ月後なんでしょうか(笑)。まぁどうでもいいですけど。
ちなみに、メールの末尾には
なお、このメールの転載はお断りしておりますので何卒ご理解の程よろしく お願い申しあげます。という念の入れよう。上記は引用だからいいですかね?(^^;)
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