車通勤だと出番も少ないモバイルルータなのですが、イーモバイルのプリペイド方式で時々使ってみると、外でiPod Touchが使えるのが案外便利だったりするんですよねー。まぁ少々月額費用はかかりますが、回線をひとつ契約していても良いかな〜ということで散財。
といいたいところですが、右のWiMAXルータ、じつはタダなんです(爆)。Biglobeで年間契約するとルータ代が0円になるのだそうな。月額費用も直接UQで契約するよりかは安いので、とりあえず申し込んでみたのですが・・・。
申し込んでから気付きました。
BiglobeのWiMAXプランに機器追加オプションはありません
UQで契約すると、WiMAXなモバイルルータと先日購入した VAIO Pを同時でなければ両方で使えるオプションが月額200円で用意されています。他のプロバイダでも同料金で使えたりするので、Biglobeでも当然使えるのだろうと高をくくっていたのですが、これは大失敗でした。
ちなみに、Biglobeの規約では年間契約やモバイルルータは下記のようになっています。
ところで、UQ WiMAXではPCバリューセットと称してWiMAX搭載パソコンで契約した時に下記の割引を実施しています(3月末まで)。
Biglobeの契約を解除してUQに乗り換えると解除料がかかるのですが、WiMAX PCバリューセットと相殺することで損失が小さくなるかもしれません。
ということで、いくつかのパターンについて3月末までに支払う料金をシミュレートしてみました。
作戦 | 3月末までの支払額 | 差額 |
---|---|---|
(1) そのままBiglobeを使用(VAIO Pは使わない) | 3,801x3 = ¥11,403 | -- |
(2) 12月中にBiglobeを解約、1月にUQ申し込み | 5250+3801+200x3+3880 = ¥13,531 | ¥2.128 |
(3) 3月末までBiglobeを使用、3月末UQ申し込み | 11,403+5250-3880 = ¥12,773 | ¥1,370 |
(1)はせっかくのVAIO-Pが使えないという屈辱プラン。(2)は来月から両方使える理想的なプラン。(3)は端末代を支払わなくても良いタイミングまでずらしたもの。代わりに年間契約解除料がかかります。ということで、解除料5千円と聞くとびっくりしますが、今月中に解約すれば、2,128円の授業料を支払うことで理想的なプランに移行することができそうです。
ちなみに、はじめからUQ WiMAXでルータを購入して契約していればどうだったかというと、1月に申し込んだとして3月末までの支払い額は 5,800(ルータ代)+月額(3,880+200)x2 = ¥13,960 となります。なんと、Biglobeと契約して違約金を支払ったほうが安いという(笑)。機器追加オプションが無いのを知った時は結構ショックだったのですが、まぁ結果オーライということで(^_^)。
お年賀絵の練習にいくつか絵を描いてたのですが、さすがにこれに色塗りしてる時間はないよね〜ということでペン入れだけして貼り付け。
なのですが、なんか途中まで書いてほったらかしになってる絵が大量にあるので、これもいっしょに貼り付けです。木を隠すなら森の中と言いますし、こんなけいっぱい貼ってればダメ絵なのも気付かれまい。かな?
今年は作画枚数が絶望的だったのですが、じつは下絵を含めるとそんなに数が少ないわけじゃないんです。色塗りに至った絵が絶望的に少ないんですね。ほぼ鉛筆で書いた状態で止まってたり、ひどいものになるとペン入れした後で止まってたり。ここまでダメなのは過去に記憶がありません。ただ、今年の終盤はだいぶペースが良くなってきまして、クリスマスを過ぎたあたりからかなりの好調を維持していますので、この調子でいけばお年賀絵は大丈夫かもしれません(あと1日しかないケド^^)。
先日 会社サーバのHDDから異音がしていたので新しいのにリプレースしたのですが、そのときに採用したのがおうちで少し前に買ってお気に入りの NEC Express5800 GT110b。Celeronだけど Dual Core なので、安サーバの中では比較的コストパフォーマンスが高い・・・と思っていたのですが、AMD64化のために make world とか portupgrade -af とかしていると想像以上に速いのです。
ということで、各種安サーバで FreeBSD を走らせた時のベンチマーク試験をしてみました。
(試験方法)ports/databases/db41 上で 一度 make にてビルド後に make clean して、'time make' にかかった時間を計測。(試験結果)
対象 機種 CPU スペック 処理時間(秒) 自宅サーバ比 自宅サーバ HP Proliant ML110 G5 Core2Duo E6300 1.86GHz/MEM8G/HDD500G/ZFS Mirror
110.271.00 会社1 NEC Express5800 GT110b Celeron G1101 2.26GHz/MEM5G/HDD1T/ZFS Mirror
70.780.64 会社2 NEC Express5800 GT110a Celeron430 1.8GHz/MEM1G/HDD160G/ZFS Mirror
198.621.80 自宅バックアップ NEC Express5800 GT110b Celeron G1101 2.26GHz/MEM1G/HDD500G/UFS
69.890.63
二行目が今回新設した会社サーバの数値なのですが、ここで特筆すべきはCore2Duoを搭載した自宅サーバよりも速いということ。まぁ新しいCeleronが古いPentiumを追い越すという下克上現象は世代が進めばよく見られることなのですが、Core2とCore-i世代でこんなに開きがあるとは思いませんでした。クロック比では1.2倍なのに性能は1.5倍になってるのですから驚きです。
ちなみに、会社2というのは一年ぐらい前に置いたファイルサーバ。GT110bの一つ前のGT110aという同一価格帯の機種なのですが、価格がおなじぐらいにもかかわらずGT110bでの3倍近いパフォーマンスアップは目を見張るものがあります。メモリがDDR3だと安価なこともありますし、現在GT110aが安く売っていても買う価値はなさそうですね。
なお、OSが FreeBSD8.1や8.2-RCだったり HDDの世代が異なったり ports の登録状況がぜんぜん違ったりで、このベンチマーク試験の信憑性はよくわからないのですが、2行目と4行目はportsの登録数もメモリ・HDDもぜんぜん違うにも関わらず同一機種でよく似た数値になっていますから、そこそこ正しい結果なのかなーと思います。
# ルータとして使ってるCel433MHzなPCで測定すると、890秒(14分50秒)でした。現行機種の1/10にも満たないパフォーマンス(笑)。□ 関連記事
なにやらぼーっとしてる間に季節外れになってしまいました。そのまま寝かせていても一年後に発掘するのは難しいので、てきとーに色塗りしてみるの巻。ホントはクリスマスカードになるはずだったんですけどね(^_^)。
それにしても、日曜日がきた時にはクリスマスが終ってるとは・・・。今年の暦は非情です(T^T)。
ついでなのでもう一枚。
今年のシーズン絵は絶望的に枚数が少なかったのですが、確かもう少し書いたはず、と積み下絵を探ってみると
鉛筆で止まってる絵: 6枚、 ペン入れ後止まってる絵: 3枚
が眠っていました。とほほ、ボツ率50%以上ですか。もう少し丁寧に書かないといけませんね。
きんふじさまからクリスマス絵を頂いてしまいました。ありがとうございますー。
サンタ服の大チャチャ様。輝いています。煩悩が邪魔をして服が見えないのですが、よく見るとちゃんと着ています(笑)。元の絵はかなり大きめなのですが、大きい状態で見ても細かいとこまできっちり書かれていてスゴいですね。色も綺麗だし絵もかわいいし線も丁寧だし、よいお手本になります。
じつは絵を頂いたのはだいぶ前なのですが、これはお返しをしなくては・・・と思っていろいろやってたら見事にクリスマスを過ぎてしまいました(苦笑)。ということで、せめて日付を改ざんしてここに貼り付け。
そんなこんなで、どうもありがとうございました。このお礼はお年賀絵で必ず・・・。レンズ熱もそろそろ落ち着いてきたかな〜というところで、今度はPCで散財。SONY VAIO P ¥49,800也。たしか発売時のマーケティングでズボンのポケットに無理やりねじ込んでいた気がするので同じようなのを再現してみたのですが、ダメです!! ズボンのポケットはこんなにデカくありません(笑)。確かに小さいことは間違いないと思うのですが、だからといってポケットのデカいズボンをあつらえるのはあんまり褒められたことじゃないと思いますよ、SONYさん(^_^)。
最近は車通勤でPCを持ち歩かなくなったのでミニノートへの興味も無くなっていたのですが、カーナビの走行記録をアップロードするのにUSBメモリを運搬すると持ち出すのを忘れることが多々あるのです。だから最近はVAIO-Uを車に積んで車中からイーモバイル回線で直接アップロードしていました。ただ、VAIO-Uって今となっては動作が超遅いのです。まぁそんなものだろうと思って使っていたのですが、先日Windows Home Serverを引き上げたネットブックにWindows XPを乗せてみると超速いのです(笑)。いやはや、確かに動作クロックで3倍近い差をつけられているとはいえ、20万円近くしたVAIO-Uが3万円以下のネットブックにボロ負けとは(T^T)。で、ネットブックはバッテリーが完全に死亡しているのでバッテリーを買おうかと思っていたのですが、丁度良い(悪い?)タイミングでVAIO Pが売り出していてWiMAXも付いてたのでポチっとしてみた訳です。ネットブックは持ち歩くにはキツいのですが、VAIO Pならバッグに忍ばせることが可能です。
大きさの比較はこんな感じになります。小さくて見にくかったVAIO Uの画面よりもさらに小さいVAIO Pの画面(笑)。縦方向のドット数は同じですので、文字は相当小さくなります。ただ、Windows7ではウィンドウマネージャの文字が一回り大きくなっているので、基本的な操作ではあまり困りません。ドライバを揃えればWindows XPを入れることも可能かもしれませんが、ちょっと使った限りではWindows7が普通に動いていますし、入れ替える必要は無いと思いました。
それより嬉しいのは横幅が大きくなったことでキーボードが打ちやすくなったこと。始め使った時は違和感があったのですが、慣れてくるとこのキーボードは十分タッチタイプで使えます。以前と違って、普通のWebブラウズやTwitterはiPodがあります。というかiPodの方がやりやすいです。今回はカーナビのデータ送信ということでWindowsが動く必要がありましたが、それを除外すればノートパソコンをわざわざ取り出す理由は間違いなく「キーボードを使いたいから」です。この点においてVAIO Pは合格です。VAIO Uの大きさではかなりストレスを感じながらの入力になりますし、Apple Wireless Keyboardの横幅では手持ちのバッグに入りません(^_^)。
そして驚異的なのはこの消費電力。充電完了後にAC接続で通電させて測定したところ、5Wでした。えーと、普通のWindowsPCにも関わらずフォトフレームよりも省電力なんですけど(^_^)。VAIO Pのバッテリーは相当小さくて軽いのですが、3〜5時間程度は駆動します。VAIO Uでもずいぶん省電力だと思っていたのですが、VAIO Pはなんとも次元が違いますな。VAIO Uから7年の歳月は想像以上に長かったようです。
今はイーモバイルのPocket WiFi+無線LANなのでちょっと不便ですが、そのうちWiMAXのモバイルルータを契約して機器追加オプションでPC内のWiMAXを直接使えるようにする予定なので、そうなれば使い勝手はかなり良くなるでしょう。
つづいて大チャチャ様。なんか変なところがある気もしますが、最近下絵で止まっちゃう症候群なのでそのまま色塗りの巻。
ついでなので、下絵で止まってた絵をサルベージ。
ハッピーハロウィン絵なので、実に一ヶ月以上ほったらかしでした(^_^)。ハロウィン絵ではもうすこし出来の良いのもあったのですが、そっちはネタ的にお年賀絵に使えそうだったのでそのままお蔵入りするのでした。
久しくお絵書きしていないのですが、もうすぐお年賀絵イベントがやってきます。いくらズボラかましててもこれだけは外せない・・・ということで、丁度サンタシーズンなのでリハビリお絵書きしてみるの巻。
しいねちゃんってば可愛いな〜。何着せてもそつなく着こなすところもスバラシイです。
ついでなのでお師匠サマも。この人たちって表向きは師弟関係ということになってると思うのですが、なんか親子くさいですよね。いや、ぜったいそうなんですよ。
余談ですが、Magic TrackPadを買ってからはマウスを動かすスペースが不要になったので、マウスパッド代わりだったタブレットの上が散らかったままになっており、お絵書きする前に片づけるのが大変でした。Magic TrackPadってとても便利で使いやすいのですが、お絵書きするにはあんまり良くないかもしれません(^^)。
12/04 | ( きんふじ ) |
約半年ぶりのりはびりえ、おつかれさまですー(^^)。ポンチョ着けてるおんなのこなしいねちゃんとか、てぶくろや絶対領域(?)着けてる金クリのどろしーちゃんとか、いつもながらほんわりとしてますね~。そういえば、しいねちゃんにはちゃんとしたおかーさんがいたような…?はっ!ひょっとして、どろしーちゃんの過去には明かされていない何かが…(笑)。 | |
12/05 | ( たかたに ) |
あわわ、もう半年になるのですか。ぜんぜん自覚なかったです。 大チャチャ様とかと違って どろしーちゃんてばお肌あまり露出させないっぽいのでこんな感じで。絶対領域(?)の破壊力は計り知れないです(^^)。 |
先日買ったソニーのフラッシュがあまりにも色が悪すぎるので、もしかしたら個体の故障なのではないかと思い、撮影画像も添付してソニーの問い合わせ窓口に聞いてみました。で、そのお返事が今日返ってきました。
というような内容をすごく丁寧に説明していただきました。先方で同じような環境を再現しても同様の傾向がみられたということです。つまり要約すると、ソニーのフラッシュはフラッシュとしてまったく機能しないということです。なお、ホワイトバランスをいじってやると丁度よい色になるのですが、オートモードではホワイトバランスが自動にしか設定できません(T_T)。
ちなみに、環境光が悪いのならということで電気を消して暗闇の中で撮影したのが上図。結果は前とぜんぜん変わんないですけど。
こちらはニコンのカメラで同条件で撮ったもの。こちらの結果も変わりません。
問い合わせ窓口の対応はすごく丁寧で良かったのですが、丁寧なだけで説明内容は技術的に間違っていますし、そもそもまともな調光ができないのにフラッシュを販売してるからこんなことになるんでしょうね。α55はすごく軽くて技術的な挑戦が面白いのが素敵なのですが、ソニーのカメラは所詮オモチャなんだな〜と思いました。
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12/21 | ( 通りすがりさん ) |
赤ずきんチャチャが好きで通りすがってみました。マジカルプリンセスの絵、とてもすてきでした。 こんど、ポピィくんの絵描いてください。 ポピィくん知ってます? |
なんか最近多くなってきたので、とりあえず積んでみました。
左がニコンFマウント用、右がソニーAマウント用。ということでニコンの勝ち(笑)。
あった方が良いかな〜というレンズを買い足していくとこうなったのですが、撮影スタイルは同じなのですから当然似たようなレンズ構成になります。
種類 | ニコン | ソニー |
---|---|---|
望遠 | 70-300mm/4.5-5.6G AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED |
70-300mm/4.5-5.6 SAL70300G |
キットレンズ | 18-55mm/3.5-5.6 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR |
18-55mm/3.5-5.6 SAL1855 |
大口径ズーム | 17-50mm/2.8 A16N II |
17-50mm/2.8 A16 |
単焦点標準域 | 35mm/1.8 AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G |
35mm/1.8 SAL35F18 |
単焦点中望遠 | 50mm/1.4 Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D |
50mm/1.8 SAL50F18 |
マクロ | 90mm/2.8 272E |
|
高倍率ズーム | 18-200mm/3.5-6.3 A14 |
長さも明るさもそっくりですな。高倍率ズームに関してはかなり残念な写りなので使うことはないのですが、それ以外に関してはちゃんと出番があるというのが面白いです。でもこれ以上は増えない予定。少なくとも今年中は(^_^)。
11/21 | ( 通りすがりさん ) |
積んでる時に地震がきたらどーすんだ〜 想像したら怖すぎる | |
11/22 | ( たかたに ) |
地震が来なくともαのレンズ裏蓋は突起があってまっすぐ積めないのでヒヤヒヤでした(^_^) |
会社の帰りに生駒に行って夜景を撮ってくるの巻。夜景ってあんまり撮る機会がないので、いろいろ得るところがあります。
α55とD90の撮り比べもしたかったのですが、実際に現地に行くと真っ暗闇で手探り状態なので、三脚を付け替えてる余裕なんかなくて結局α55一本になりました。
それにしても、α55は誰が見てもコンデジに近いデジカメだと思いますが、「電子水平器」「リアルタイム露出プレビュー」「100%視野率」「バリアングル液晶」というのは三脚を据えた撮影でホント役に立ちますね。とっても意外でした。
細かいところで融通はきかないものの、おおむね気に入っているα55ですが、ブツ撮りではD90に全く及びません。というのも、D90にはマクロレンズとスピードライトがあるからです。それじゃあαでもお買い上げ・・・と言うには高い買い物なので、とりあえずフラッシュだけ買ってみました。HVL-F42AM SonyStyleにて¥26,507也。
さぁ、これでα55は室内でも活躍してくれることでしょう。試しに私の部屋を撮ってみました。
ハイ、ピンクの壁紙にピンクのレース・・・じゃないんですよ(T^T)。普通に天井バウンスで撮ったのですけど、なにこれ??
ちなみに、上の写真がノーフラッシュで撮った写真。この2枚が同じような雰囲気になるのが天井バウンスのメリットなのに。
バウンスが問題なのかな? ということで直射で撮ったのが上記。ちょっとマシなのですが、なんとなく赤いかな〜。
ちなみに、ニコンのD90+SB-900だとこんな風になります。
(1) 天井バウンスこれこれ、こういうのを期待してSONYのフラッシュを買ったのですが、おもいっきり期待外れでした。ニコンのフラッシュ制御が優れているとは聞いたことがありましたが、SONYがこんなにダメダメとは知りませんでした。
フラッシュ付けると使い物にならないカメラだったら別売りなんてしないでほしいよ、とほほ(T^T)。
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先日レンズを買った時におまけでレンズクリーニングキットなるものが付いてきたのですが、これに付いてるクリーニング液とティッシュペーパーみたいなやつを使ってもイマイチ綺麗にならないんですよね〜。てゆーか、レンズの掃除って超ムズカしい。あんなの職人芸だから私にゃ無理でございます。
と思ってたのですが、世の中には職人じゃなくてもレンズの掃除ができるすばらしいアイテムが販売されているのだそうです。それがこれ。その名もレンズペン(^_^)。お値段は¥1,751とペンにしてはお高いのですが、レンズに傷をつけず、指紋程度の汚れなら簡単にふき取ることができるのだそうです。試しにやってみると・・・おぉぉぉ、綺麗。普通のクリーニングクロスの場合はクロス自体に汚れが付かないように保管するのが困難なのですが、このペンはキャップが付いてますから汚れないようにするのは簡単です。で、ペンの反対側にはブラシが付いてまして、こちらでパタパタやって埃を落としてからゴシゴシするのだそうな。これなら私でもできます。
うちのレンズにはすべて購入時からレンズプロテクタを付けっぱなしにしています。なぜなら私はレンズの掃除がへたくそだからです。プロテクタが付いてれば、汚れて掃除できなくても変えれば良いだけなので安心感があります。ただ、室内外問わずフードは常に付けてますから物理的な衝撃を受ける可能性は低いですし、レンズペンで簡単に掃除できるのであれば、プロテクタを付けない運用もアリかもしれませんね。
ご家族様用には一つあったのですが、自分用にも欲しいな〜ということでお買い上げ。Wintec WBT-202 ¥11,466也。
ご家族様用があったので便利なことは重々承知なわけですが、どれを選ぶかとなると大問題。昔と違って選択肢はものすごく多いのですが、用途に見合った物を探す・・・というか自分の用途が何であるか見極めるのが大変。今回の場合には「GPSロガーを持ち歩いて、家に帰ってから写真にジオタグを付ける」となるのですが、持ち歩くのはいつも?旅行時だけ?とか繰り返し使える充電式? それとも電池交換できる乾電池式? など、考え出したらきりが無いです。
とりあえず機種選びの中で考えたのは下記の通り。
じつはこれ、(1)と(2)は相容れない問題です。指先大・キーホルダー大も確かに存在するのですが、どちらかというと「トレーニング用」であって、バッテリーの動作時間は短くなります。こんな状態でいくら考えても答えが出るはずもなく(^_^)、結局(2)と(3)を重視して上記の機種にしました。特徴は下記の通り。
まぁだいたいは納得いく内容なのですが、残念だったことが一点。
ログファイルが独自バイナリ形式なので ExifTool に食べさせられない
なんと、これは予想外。ログを読んだら直接ExifToolで処理する予定でしたが、これが使えないのはちょっと困りましたね。対処法が無いわけじゃなくて
ということで、試しに大阪城をうろうろしてきたのが下図。幾つか写真を撮ってGoogle Earth用にkmzで保存してみました。下記を押すとGoogleMapで軌跡が表示されます。ログはもっと暴れると思っていたのですが、空が開けた場所だからか 曇り空に樹木の影という比較的悪条件にも関わらず通った道をかなり正確にトレースしていました。
ちなみに、α55にはGPSが付いてるのだからGPSロガーは不要・・・と言いたいところですが、今回大阪城をうろうろするのに、初めの15分ぐらいはα55が電源入れっぱなしにも関わらず衛星を捕捉してくれませんでした。GPSロガーはD90やコンデジにも位置情報を付加するために買いましたが、α55のGPSが有効になる前に撮影したデータに位置情報を後付できるというメリットもあるようです。
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α55はレンズキットを購入したので標準ズームレンズが付いてきました。が、このレンズにはレンズフードが付いていません。ニコンでは手持ちのすべてのレンズにレンズフードを付けて、そのかわりにレンズキャップを付けないという運用をしてきたのでこれではちょっと不便です。
ということで、レンズフードをお買い上げ。Sonystyleにて¥1,701也。それにしても、これをゲットするのには苦労しました。なにしろどこにも売ってないのです。α55を注文する時にフードが無いことは分かっていたので、別のお店で同時に発注を書けていたのですが、なんと納期は一ヶ月先(ぉぃぉぃ)。それではあんまりだということでとりあえずキャンセルしたのは良いものの、頼みの綱のSonyStyleはこのレンズフードだけいつまで経っても入荷待ち。他に標準レンズも買ったのでどうでもいいかな〜と思いだしたころにようやく入荷されました。で、ポイントが余ってたのでとりあえずお買い上げと。
ということで、こんな置き方もできるようになりました。
「キットレンズをずっと使い続けよう」とのたまった手前、こういう散財はまことにお恥ずかしい限りですが、α55用に別の標準レンズを買いました(笑)。色々検討した結果、今回はタムロンA16に。じつはこのレンズ、ニコンでも同じものを持ってますが、最近まであまり良いとは思ってませんでした。確かにオールマイティとは言い難いのですが、使いどころを間違わなければ良い写りをしてくれるので、価格が手ごろなこともあってα用にもお買い上げです。プロテクタとかレンズお掃除キットとかカメラバッグとかレンズポーチとかのおまけてんこ盛りで¥31,800也。
ということで、撮影サンプルをいくつか。タムロンのレンズの特徴はニコンと比べて色が濃いところかな〜と思います。なのでお試し撮影は植物園で。別にどうってことない写真ばっかりなのですが、実はこれらの写真はニコンのカメラでは非常に撮りにくいのです。まず一つ目は花の高さが腰の高さより低いところにありまして、こういう角度で狙うのはとてもキビしいのです。2枚目もカメラの位置は足下なんですが、α55ならバリアングルモニタを使ってライブビューで構えられます。うろうろ歩きながら撮る分には背面液晶なんかぜんぜん使わないのですが、カメラを顔から放して撮影しなければならない局面ではかなり便利だと思います。
で、右端はボディ内手ブレ補正ならではの芸当。最近A16にレンズ内手ブレ補正が付いたモデルも出てきたらしいのですが、VC付いてると重くて大きいですからね。α用には価格の安いこのモデルが一番合ってると思います。
ちなみに、ニコン用のA16NIIというモデルはAF用モーターがレンズに内蔵されていました。D40やD3000で使えるというメリットはあったのですが、その代償としてAFが遅い、時間がかかる という欠点がありました。文字で書くと「じーーーー、じじ、 じ じ じ、ピピッ」という感じ。α用ではレンズ内にはモーターが入ってなくてボディ側のモーターを使うわけですが、この場合は「ジャー、ピピッ」または「ジャーーー、じ、ピピッ」という感じで、AFの時間もピントリングが回転する速度もまるで違います。ニコン用A16も旧機種はAFモーターが付いてなかったのですが、もしかしたら旧機種を買ってたらニコン用の評価もちょっと違ってたかもしれませんね。
余談ですが、望遠レンズも持っていったので途中から付け替えてみました。
お花を撮るのは近づいて・・・と思ってたのですが、離れてでも撮れるものですな。
D90から浮気して遊びまくっているα55ですが、実は世間で言われているような動画の問題よりももっと致命的なものがあります。下記はα55が届いてから初めて外に持ち出して撮影した絵。
分かります? わかりにくければサムネールを押して大きくすると一目瞭然だと思いますが、左上にゴミが写り込んでいます。初日の撮影後にMacで取り込んだ絵を見てたらゴミがあるのに気付いたのですが、はじめはMacの画面についてるゴミなのかと思っちゃいました(笑)。αの透過ミラーを上げてみると確かにゴミというか塵というかそんなものがセンサーに付着していたので、ブロアーで除去。
D90にしろD3000にしろ 電源を切った時にセンサーをブルブルさせて落とす機能が付いているのですが、α55ではその機能がないので ゴミが付いたらしばらくそのままになっちゃうおそれがあります。
ちなみにα55にもメニューの中に「自動クリーニング」という項目がありまして、これを選択して実行すると ケータイのバイブ機能のような大きい振動が起こります。プレビュー時にゴミが付いてることに気付くことができれば、この機能でゴミを落とすことは可能なのでしょう。そしてニコンのように毎回作動するようになってないということは、この機能はあんまり頻繁に使うことを想定されていないのでしょう。
ちなみに、ゴミを写し込んじゃった場合はどうにもならないのかというと、そうでもありません。上の絵は iPhoto から「レタッチ」機能を使ってグリグリ適当に直したもの。晴天の中のゴミは非常に目立つのですが、目立つ状況であればあるほど修正には都合が良いようで、ソフトウェアの力を借りて簡単に直すことはできます。この写真では完全にゴミが消えてるみたいですし、曇り空のような修正に向かない写真では完全に消えないのですが、パッと見には目立たないようには出来ます。
とはいえ、ゴミが写らないに越したことはないので、レンズ交換後はなるべくゴミが入ってないか確認するようにしなければいけないかもです。
α55は我が家の初GPS内蔵カメラな訳ですが、一度使ってみるとGPS付きカメラってかなり便利です。ただ、カメラにGPSが内蔵されていなくとも右のようなGPSロガー(GPS-CS3K)と呼ばれる装置がありまして、これを利用して後から写真に位置情報を付加することもできます。単三乾電池1本で10時間以上もつので、充電済みeneloopを朝セットすれば途中で電池が無くなることもありません。これはだいぶ前にご家族さまのお散歩用に買ったものなのですが、一度味をしめてしまうと自分でも欲しくなってきました(^_^)。
ところで、GPSのログは単なるテキストファイルとなっていまして、GoogleMapやGoogleEarth上でオーバーレイ表示をさせたりデジカメのEXIF撮影時刻と比較して位置情報を付加したりします。こういう作業はWindows用のプログラムしか見たことがなかったので これまでぜんぜん興味が無かったのですが、先日位置情報を表示する処理を追加してる時に気付いたのですが、いつも使ってる ExifTool でGPSログから写真に位置情報を追加できる のです。いやはや、これはびっくり。
ちなみに使用方法は下記のようになります。(ログファイルがデスクトップ上の log にある場合)
[ログファイルからJPEGファイルに位置情報を追加]% exiftool -geotag ~/Desktop/log/WG20101004005335.log DSCなんとか.JPG[ログや写真が複数ある場合]
% exiftool -geotag "~/Desktop/log/WG2010*.log" *.JPG
当然関係のないログファイルが含まれてると時間がかかるのですが、撮影日が複数にわたっている場合はログの指定が面倒なのでワイルドカードで処理したほうが楽でしょう。ちなみに撮影日時に近いログが見当たらない場合は位置情報は付加されないようです。
[位置情報を削除]% exiftool -geotag= なんとか.JPG
iPhotoで読み込み済みの写真に関してはちょっと細工が必要でして、
とすることで位置情報が画面上で反映されます。
ちなみに、JPEG以外にもD90用のRAWファイルにも位置情報を付加できたりします。NikonのGPSユニットは持ってないので、こちらで付加した位置情報との差異はわかりませんが、iPhotoやiPod Touchで見る限りはうまく地図上にマッピングされています。
さて、自分用GPSロガーはどの機種を買おうかな?(笑)
α55にGPSが内蔵されていることは先に書いた通りですが、うちのサイトでも写真を表示した時に場所が出てきたら面白いだろうなー、ということで シャッタースピードや絞りを表示する場所に座標も表示してみました。右の写真を押すと下のほうに位置情報が表示されます(要JavaScript)。
で、位置情報だけではなにがなんだか分かんないだろうから、座標を押すとさらにGoogleMapで地図を表示するようにしました。さらに座標を押すのはきっと面倒くさいだろうということで、座標の横に住所を並べて表示するようにしました。これくらい書いとけばどこで撮った写真かは一目瞭然だろうから、文章の方はだいぶサボれるかもしれません(^_^)。
ちなみに、住所の表示は当初は fetch にて HTTP でXML形式のデータを取得していたのですが、これだと自宅サーバからはうまくいくのに外部のホスティングサービスからは取得できませんでした。ということで、GoogleMap API v3 式で JavaScript にて逆ジオコーディングして formatted_address をそのまま表示しています。ホントは Placemark を使いたいところなのですが、これは入ってないみたいなので。右の写真では「日本, 大阪府大阪市住之江区南港南6丁目9−3」とか表示されて意味不明なのですが、地図表示のほうで察してあげてください。
先日小松祭にα55を持っていった時の感想です。
本体とGレンズを新調して出向いた訳ですが、当日はあいにくの曇り模様。ブルーインパルスの煙もあまり冴えませんでした。
α55には毎秒10連写というプロ用一眼レフに匹敵するほどの高速連写が備わっています。が、これって実は使いどころが難しいのです。というのも、シャッタースピード/ISO感度/絞り等がすべてカメラ任せになってしまうのです。例えば右の写真は曇り空ですから自動モードでは1/1000秒のシャッタースピードにはならないのですが、これくらいの時間でないと被写体ブレが起きるので相当上手に流し撮りしないとうまく撮影できません。てことで10連写モードが使えず毎秒6枚の連写になります(それでもスゴいですが)。
そんな訳で、飛行機を撮る時はα55と言えどもある程度 設定をしてから撮ることになります。
自動モードで流し撮りしたのが左のような写真。流し撮りというならシャッタースピードは最低1/250ぐらいには下げるべきなのですが、このスピードでもカメラが止まっていれば被写体ぶれになりますから、一応流せてるということで(^^)。
ちなみに、α55にはGPSが内蔵されており、位置情報を記録することができます。家でブツ撮りしかしない場合にはなんとも役に立たないシロモノなのですが、こうして外で撮影した時は場所が記録されるのはなかなか楽しいですね。
GPSは電源を入れてすぐには補足しないのですが、数枚撮影しているうちにGPSを捕まえて位置情報の記録を開始します。そのまま建物内に入った際には最後の位置情報を記録し続け、電源を切った後で次にGPSを補足するまでに撮った写真も最後のGPS補足位置となります。ということでカメラの電源を切ってから移動し、そのまま建物内で撮影した場合はぜんぜん違う位置情報が記録されたりもするわけですが、まぁそこらへんはご愛嬌ということで。
ところで、α55はEVFまたはライブビューで使います。動画も撮れます。さらにボディ内手ブレ補正です。この3つの条件により、バッテリーを激しく消耗します。α55を使う限り、予備のバッテリーパック携帯は必須となります。これまで何日かα55とお出かけしましたが、一日撮影すれば電池はかならず無くなります。D90でも予備の電池は購入しましたが、これはホントに「予備」であって今まで外で交換したことはありませんでした。が、α55の場合は使い方にもよりますが、2〜3時間も撮影していれば無くなります。
私の場合はバッテリー2本セットを購入したので本体付属品とあわせて3本体制なのですが、それでも十分とは言い難く 1本目を使い切った後はこまめに電源OFFなどヒヤヒヤしながら使っています(笑)。普通の一眼レフカメラの場合は丸一日電源を入れっぱなしで使っても電池がなくなったりはしないのですが、α55はそういうわけにもいかないようです。撮影時の便利さがコンデジ並なのはうれしいのですが、バッテリーの持ちもコンデジ並なのはちょっと残念なところですね。ちなみに、バッテリーのフル充電には1本につき4時間かかります。旅行に行く際にはバッテリー2本ならなんとか夜中に差し替えて充電も可能でしょうが、3本となるとすべてを使い切った時に翌日に充電が間に合いません。バッテリーの本数が多い時はバッテリーチャージャーも複数必要だと思いました。なお、α55は動画の撮影ができますが、長時間動画を録画しているとCMOSセンサーが発熱して撮影不可能な状態に陥ります。いきなりこの状態になるとパニックになる可能性がありますが、使ってるとファインダーの中にデカデカと警告マークが出て文字で説明される(EVFの強みですね)ので事情がわかっていればさほど恐れることはありません。実際、小松祭では動画撮影時に発熱警告がでましたが、その後しばらく動画撮影を控えて静止画の連写のみで使ったところ 再度警告が出ることもなく、シャットダウンも起きませんでした。おそらく静止画の連写ではいくら撮っても警告は出ないんじゃないかと思います。
ということで、撮れなかったらどうしよう? と思いながらD90用の望遠レンズもバッグに忍ばせていた小松祭ですが、α55だけでも撮影可能なことがわかりました。ちなみに最後の2枚は小松祭前日の訓練飛行を空港側から撮ったもの。前日のお試し撮影の方が天気が良くて綺麗に撮れたとはなんとも皮肉な話です(^_^)。
α55を買ったといっても、レンズ交換型デジタルカメラですからレンズがなきゃ写りません。ということでいろいろ調達してみるの図。
右から「Tamron 18-200mm F3.5-6.3(A14S)」「Sony DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM (SAL1855) 」「Sony AF DT 50mm F1.8 SAM(SAL50F18)」「Sony 70-300mm F4.5-5.6 G
SSM(SAL70300G)」となります。本体と一緒に付いてきた標準ズームレンズと写りのよい望遠レンズに加えて使い勝手のよい 50mm の単焦点と使いやすい高倍率ズーム。レンズ資産が無い状態からのスタートですが、これだけ揃えればとりあえず不満を感じることはないでしょう。
ということで、作例を交えてレンズの感想などを
価格の割に写りがよいのが一般的なキットレンズと比較するとどうしてもダメダメな写りになっちゃうのは残念なところですが、レンズ一つで広角からズームまで撮れるのはなかなか便利。気合いの入った撮影には使えませんが、旅行とかイベントの記録には非常に便利っぽいです。
単焦点レンズってファインダーをのぞいた時に「おぉぉ、明るいーー。すごーーーい」という感動があるのですが、α55では一味違います。暗いズームレンズでも明るい単焦点でも どっちでも明るく見えるのです(笑)。電子ビューファインダー上ではセンサーで暗く写った像が持ち上げられて明るくなるからなのですが、イマイチ単焦点の有り難みが感じにくくなります。それでも水族館のような「暗いのにシャッタースピードを上げなければならない」場所では大活躍。そして言うまでもないですがボディ内手ブレ補正なので安い単焦点でも手ブレ補正が効きます。Nikonもボディ内で処理してくれたらいいのにね。
しかしまぁ、噂にたがわず良いレンズですね。毛並みがものすごく綺麗に見えます。Nikkor70-300VRよりも若干写りが良さそうですしAFは明らかに早いですし、価格を無視すれば無条件にこちらが良いと思います。一番上の18-200などとは比較するのも失礼です(^_^)。ちなみにα55では動画の撮影中にオートフォーカスが効くのですが、超音波モーターを内蔵したこのレンズは上の3つと違ってAF動作音が記録されずに済むようです。
ということで性格の異なる4本のレンズですのでそれぞれ出番があることでしょう。ちなみに初めレンズには「MACRO」と表記があります。確かに最短撮影距離が短いので 倍率は高くなる・・・のですが、この写りですからマクロレンズの代わりにはなりそうにありません。あと1本 TAMRON90mmマクロでも揃えれば 完全にα55をD90の代わりに使えるかもしれませんね。
お高いカメラはD90が最初で最後なので、もう一生買うことは無い・・・と思っていたのですが、なんかまた買っちゃいました。SONY α55 ズームレンズキット、 Sonystyleにて¥80,580也。
はじめは最近発表になった Nikon のDX専用55-300VRレンズが軽くていいな〜と思っていたのですが、それを買うなら新製品のD3100をダブルズームレンズキットで買っちゃうのも悪くないかも? とも考えました。が、それより少し前に発表になったα55ってスペックを比較するとD3100よりも価格差以上にスゴすぎる!! ってことで散財。なんか最近レンズ沼ならぬボディ沼にハマっている気がします。
それはともかく(^^)、このα55ってばスゴいんです。なにがスゴいのかというと、一眼レフと同じような見た目なのに電子ファインダーが付いてるんです。いま流行りの「ミラーレス一眼」ではなく、ミラーは付いてるけど、これは一部を反射させるだけの半透過ミラー。反射させた一部の光は位相差式のオートフォーカスに使われます。これだと当然ファインダーに行く光がありませんから、透過させたほうのセンサーで拾った画像を電子ファインダーまたは背面液晶で見ながら撮影するわけです。
カメラ選びの際に非常に大きなウェイトを占める光学ファインダー。α55ではすっぱり諦めて電子ファインダーを搭載したわけですが、この無謀な冒険によって幾つかの大きなメリットが生まれてくるのです。
デジタルカメラでの撮影は撮影後すぐにプレビューできますから、撮影してダメだと思ったら撮り直せるわけです。が、炎天下では背面液晶がよく見えないことが多いのです。まぁちゃんと撮れてるだろう・・・とおもいつつ家に帰ってから「あ゛っ」てなこともよくありました。が、ファインダーをのぞき込んでプレビューできるのであれば炎天下でも関係ありません。ホワイトバランスや露出が大きく狂っていればファインダーをのぞいた時点でわかりますし、数値を変えればすぐに画面に反映されますから「最適値に調整してから撮る」という通常の一眼レフでは熟練者しかできない芸当が簡単にできちゃったりします。また、D90ではギコギコ言うだけで結局ピントがあわない事が多いライブビューもコンデジより早く正確にピントが合います。
ということで、ちょっと撮影したサンプル。
うどん+カニ丼 | 夕焼け | くらげ? |
とんちゃん | 室内ノーフラッシュ | 晴天 |
先日 CyberShot DSC-WX5 を買ったわけですが、これに搭載されている「お手軽全自動撮影」が、なんとα55にも入っています。オートにしておくだけで被写体が人物なら顔にピントが合うし、風景ならば適当に絞ってくれるし、暗いとこならISO感度を上げ、マクロ撮影時にはマルチショットで失敗を減らす、etc。なんというか、至れり尽くせり。写真マニアは自分で思い描いた設定を駆使して写真に写し込むのが楽しいのだと思うのですが、私のようなシロートは難しい設定はよくわかりませんから、とりあえず見えてる景色が写り込んでくれるカメラがあればそっちのほうが有り難いです(^_^)。D90にも全自動モードがあり、そこそこ綺麗に写ってくれるのですが、α55の全自動はさらに上を行っています。もはや自動モード以外を使う必要性が認められません(苦笑)。
どう考えても全自動モードを主体で使うことしか考えられていないバカチョンカメラなのに、本格一眼レフなみの写り。マルチショットを使えばそこいらの一眼レフよりもノイズが少なくシャープな絵が撮れるという変なカメラ。D90のサブとして使うつもりでしたが、ちょっと使ってみて「これメインでもいいんじゃない?」という気がしてきました。
今月初旬に発注していたiPod Touchの新しいのが本日届きました。Apple Storeにて ¥27,800也。容量には不足していないので、これで2代目から3代つづけてiPod Touch 32GBを購入です。初代から数えて4代連続、5.5Gから数えて5年連続iPod 購入。もうアホとしか言いようがありません(^_^)。
左の写真は毎度のことながら新旧はっきり違いがあらわれる裏面の絵。いやはや、今年は去年ほど傷が付いてないかな〜と思ってたのですが、けっこう付いてますな。
それはともかく、今回のiPod Touchは去年と違って結構多くの仕様変更があります。
2台ならべると「どう違うの?」と言われるのは相変わらずなのですが、去年と違っていちおう違いを語れるだけの変更点はあります(^_^)。個人的にはあとGPSだけ付けてくれたらな〜とか思うのですが、残念ながら今回も見送り。でもディスプレイの解像度がiPhone4並になったのは驚きです。
新しいディスプレイの解像度は960x640。先代の480x320と比較すると縦横丁度2倍です。これだけ細かくなると、もはやiPodのちっちゃい画面ではドットが見えません。このサイズが如何に広大なものかを物語っているのが下記の写真。
iPodの画面をキャプチャして、そのまま24インチ(1920x1200)にピクセル等倍で表示したものです。比較のために本物のiPodも写し込んでいるのですが、パソコン用LCDでこれだけのサイズの情報がiPodのちっちゃい画面に押し込まれているのですね。ドットが見えないのもうなずけます。
スピーカの穴はこんな感じ。
以前 iPhone 3GS を使わせてもらった時に手のひらで押さえると音がしなくなって「ん?」と思ったことがあるのですが、今回は同じような仕様になったのでしょうか。このレイアウト、指で本体の裏を押さえて手のひらを反射板として使うと再生音が大きくなる・・・というメリットがあるのですが、iPodを横向きにしてゲームをしていると、手のひらでスピーカの穴を押さえちゃうんですよねー。少し離して持てば大丈夫なのですが、油断してるとまた押さえちゃうのでなかなかゲームに集中するのが難しいです(^_^)。せめて本体の2箇所に穴が開いてれば音が聞こえなくなるってこともないのですが。実用性よりも見た目を選ぶところがアップルらしいかも。
ちなみに、この穴が付いた理由は本体だけでテレビ電話をする時に通話音量を確保したかったからだと思います。先代のスピーカーは本体裏面が振動するために、音量を大きくしていくと音が割れたんですよね。
ということで、今回の更新は見た目は似てても中身は別物。画面解像度精細化に関してはiPadでiPhoneアプリを動かす時と違い、非対応アプリに関しても、ドットが荒いのはビットマップだけであり、文字表示はちゃんと細かくなっててグッドです。iPhoneがウケた理由の一つは「基本スペックが変わらなかった事」なはずなので 画面解像度が変更になった時はおいおいと思ったのですが、実際にこれだけ綺麗な画面を見てしまうと 全アプリが高解像度対応すればいいのに!!とか思っちゃいます(^_^)。
深夜アニメのエンコードは現在 480x320で行っていますが、これも一回り大きいサイズだと綺麗になるかもしれませんね。ただ、iPodの空き容量はあんまり残ってないので ビデオを大きくすると他を削らなきゃいけなくなっちゃいそうで、いろいろ悩ましいところです。
10/04 | ( もも ) |
はじめまして、こんばんは。赤ずきんチャチャで検索し、たかたにさんのHPから飛んできました。 赤ずきんチャチャ熱が再沸騰してきた最近、ふと彩花先生に頂いた年賀状について思い出しました。 12年前のことで寅の着ぐるみをきたチャチャたちが載っていたと記憶しています。 でも、実家に帰っていくら探しても見つけることができません。 もしたかたにさんがその年賀状をお持ちでしたらどうか見せていただくことはできませんでしょうか。 突然大変無礼なお願いをして申し訳ありません。 どうかお願いいたします。 |
最近は車通勤なので外でiPod Touchを使うことはないわけですが、 来月ちょっとお出かけするのにモバイルルーターが欲しいな〜と ふと考えてお買い上げ。初めは H11TのSIMカードをUSBデータモジュールで使えればいいかな?と3千円ぐらいのものを買おうかと思ったのですが、どうせならiPod Touchでも使えたほうがいいよね? と、pocket WiFiの中古を買おうとすると、何故かイーモバイルのオンラインショップでEMチャージ付きのアウトレットが同じくらいの値段で売ってた・・・ということで、こちらをお買い上げ。¥19,980也。
なかなかコンパクトなので持ち運びは簡単です。今日一日外で使ってみた感想としては、
というところ。3時間くらいなら普通に使えました。PHS300とかと違って外部バッテリーをminiUSBで接続できますので、いつも持ち歩いている eneloop mobile booster を使えばある程度使用時間も延長できそうです。モバイルルーターは使いにくいWindow Mobileでも一応使えました。が、あちらのほうは「使えるようにするのにボタンをあれこれ押すのが面倒」「無線LANチャンネルが固定なので 他の基地局と重なると通信できないことがよくあった」「アドホックで一台しか接続できない。しかもWEP」と制限事項が多すぎで困っちゃったのですが、Pocket WiFiは普通に使えます。あえて問題点をあげるなら充電をしょっちゅうしないといけないことと、通信料金がかかってくることぐらい。それらが問題ないならずーーっと何も考えずに使っていられます。スマートフォンを使ったなんちゃってモバイルルーターとは大違いです。
さて、今回はEMチャージという変な契約により機器を購入しました。イーモバイルというと2年縛りで、途中解約には残存期間の未払金額を一括支払い・・・という恐ろしい契約しか無いと思っていたのですが、このEMチャージはいわゆるプリペイドケータイのようなシステムで、クレジットカード等からチャージした金額を従量課金/1時間定額/1日定額/7日定額/30日定額のいずれか に割り振ります。チャージした金額以上には請求されませんし、いつ解約しても違約金を支払う必要はありませんから、私のように長期契約したくない人間にはぴったりです。30日定額は4,410円と普通のデータ通信月額料とおなじくらいなので、普段寝かしておいて必要な時に使うのが便利だと思います。ただし、チャージした金額は90日経つとクリアされて、それからさらに360日経過すると契約自体が消滅するという極悪システム(プリペイドだと普通?)ですので、「チャージを維持するには定期的なお布施が必要」「360日の期間を利用して休止させるなら余ったチャージ分を捨てる覚悟が必要」となり、いずれにしてもある程度の維持費はかかります。ちなみに、私の場合はH11Tの電話機にデータ定額で契約しているSIMカードが刺さってるので、EMチャージの契約が終了してもこっちで使えるという保険があります。とりあえず私のような特殊な環境下ではEMチャージはなかなかオイシイかな?ということで。
なお、今回はお出かけ先でエリア外だったので選択肢に入れませんでしたが、通話エリアに入っていれば WiMAXのモバイルルータ が一番良い選択だと思います。長期縛りもありませんし変なプリペイド契約で無駄な出費もありませんし。なによりイーモバイルよりも断然速いですからね。今のところ地下で使えなかったりイーモバイルよりもエリアが狭かったりするのですが、あと2年もすればイーモバイルとWiMAXの勢力図は逆転してるんじゃないかと思います。
先日は明るいところでコンデジ対決を行ったのですが、今度は裏面照射型の真骨頂である暗いところでの対決です。しかも今回はデジイチが対戦相手。
左から順に「我が家で最も性能の良いD90」「現在Nikonで最も安価なデジイチ D3000」「我が家では最新型だけどコンデジのWX5」となります。上段と下段はワイド端、中段はテレ端の絵となっています。D90とD3000では共にキットレンズの18-55VRを使っています。撮影方法はすべて手持ちのオートモードによるカメラ任せ。D90の方が比較的感度が低めに撮影されているようですが、すべてオートですので、考えようによっては公平な試験となっています。
Nikon D90 | Nikon D3000 | SONY WX5 |
---|---|---|
いやはや、なんとなくD3000の高感度画質は悪いなーと思っていたのですが、ここまで違いがあるとは。そして、WX5の性能がここまで良いとは。合成やノイズリダクションの効果があるとはいえ、ここまでパッと見が綺麗な絵がでてくるのだからびっくりです。D3000と比べたらどっちが一眼レフだかわかんないですよ(笑)。
ちなみに、WX5はプレミアムオートのモードではフォーカスエリアを選択できません。故に手前の柵とかにフォーカスが合ってしまってピンボケの写真しか撮ることができない・・・という状況が今回のテストでありました。「簡単モードではメニュー項目も簡単に」という考え方はわからないでもないのですが、せめてAFエリアぐらいセンターに設定できれば良いのになーと思いました。
D40を買うまではメインのカメラだったFX30ですが、最近はあんまり出番がなくなっていました。一眼レフと並べるとみっともない画質・・・というのもあったのですが、画面にシミが映り込むのでよほどの事情がない限りは使いたくなかったのです。
しかし、代替機を買って円満退職となりましたので、お約束通り分解です(^_^)。
まずは見えてるネジを外して三枚下ろしにするとこんな感じになります。ゴミが写るということはレンズにゴミが付いてるのかな〜と思ったのですが、ここからレンズにアプローチする方法がわかりません(笑)。
なので裏返してみます。こちらはネジが見えます。
板を2枚外すと思わせぶりなフィルム配線が出てきました。
てことで、これがカメラのセンサー。表面に目視でわかるほどのデカいゴミが付いていました。そりゃシミも写りますわな。ブロアで吹いて組み立てると、今までハッキリ写っていたシミが消えてなくなりました。もうゴミ箱行きかな〜と思っていたカメラですが、直っちゃったのでこれからは車内放置カメラとして第二の人生を歩んでもらいましょう。
さて、イマドキのデジカメが高感度なことはわかったのですが、肝心の画質の方はどうなのだろう? ということで、手持ちのカメラを使って試し撮りしてみました。
左から順に「今回買ったWX5」「前から使ってるFX30」「今年の始めくらいに福袋に入ってたW190」「デジイチのD90」となります。すべて同じ場所でカメラだけ交換しての撮影なのですが、画角が異なる関係で構図が変わっているものがあります。一枚目の天守閣はすべて最大望遠で、2枚目と3枚目はだいたい同じ画角になるようにズームで調整しました。
DSC-WX5 |
DMC-FX30 |
DSC-W190 |
D90 |
昼間の風景なのでコンデジにとって特に不利な条件ではない・・・のですが、やはりD90とは歴然とした開きがあるでしょうか。まぁそれはさておき、WX5とFX30では結構良い勝負をしていますね。天守閣なんかは古いFX30の方が綺麗に撮れてます。ただ、FX30は歪曲補正がまったく入っていないので、最後の写真ではかなりみっともない結果に。W190はなんだかトイデジカメって感じですかな。本体の見た目もショボいのですが、写りもショボいです。
ということで総評。FX30とWX5は昼間の画質にはそんなに差はないけれど、WX5の方がシャキっとしている絵が多い気がします。いろいろ使ってオート以外のモードを使う必要性を感じないとか、超広角だけど歪曲補正処理されてるのでゆがみが目立ちにくい点も合格(補正が大きいのか周辺の流れは見られます)。W190はどう見ても不合格なので「イマドキのデジカメ」だと良いわけじゃないのでしょうが、「イマドキの3万円ぐらいのデジカメ」ならどれも良い線いってるのかもしれませんね。
ちっちゃいデジカメは松下のFX30を使っているのですが、最近ゴミが写り込んだり鏡銅の動きが怪しかったりして新しいのがほしいなーと思っていたところで、SONYの新しいのが割と評判良さそうなので調達してみました。 DSC-WX5 Amazonにて¥27,632也。
このカメラ、単なるコンパクトデジカメなのですが、スペックおたくにはピクピクくるキーワードが目白押しなのです。
それ以外に、SDカードが普通に使えるようになったのも大きいです。以前の機種はメモリースティックしか使えませんでしたから、SONYは自動的に候補から外れていたのです。
まずは裏面照射がいかほどのものか検証から。
SONY DSC-WX5 プレミアムオート | Panasonic DMC-FX30 ISO増感 |
---|---|
夜中に部屋の蛍光灯を消してApple Wireless Keyboardを撮影した絵です。何も考えずにテキトーにオートで撮ると FX30の方は真っ黒になっちゃったので、ISO増感モードに切り替えています。いやはや、裏面照射型でもそんなに劇的な変化はない・・・・という話だったのですが、比べてみると結構違いますな。実際には裏面照射センサーの力だけではなくて6枚連射によるノイズ処理の力も半分ぐらいあるわけですが、それにしてもかなりの暗闇で手持ちオートなのにこれだけ低ノイズで撮れるってのは驚異的です。
この高感度特性は一眼レフにも迫る勢いなのでは? ってことでD90と比較。
Nikon D90 発光禁止オート |
---|
さすがにそれはなかったです(^_^)。しかし、これまでは一眼レフでしか撮影できなかった局面でコンデジ・ノーフラッシュでもブレブレでない写真が撮影できるようになったのは大きいです。
てなことで、その他の使ってみた感想など。
という感じ。さすがに3年前の同クラスコンデジと比較して劣っている箇所など見当たるはずもなく、通勤の持ち歩きカメラ世代交代確定です。
いつもお世話になっているきんふじさまから暑中見舞いを頂いちゃいました。わーーい。
な、なんと大チャチャさまですね。しかも水着ですね。ひらひらしててぽんぽん付いてて、とってもかわいらしいですなー。てゆーか、ピースケ、なんか横で顔をあからめてモジモジしてますけど。なんか勘違いしてますよね、このひと(鳥)。注目されているのはあなたじゃないって!!
ということで、とってもかわいらしい上に気合いの入った絵をどうもありがとうございましたー。私もお休みを活用してなんか書かなければ(汗)。
今日は車屋さんにいってオイル交換をしてきました。オイル交換はなんと2008年7月以来なので2年ぶりです。というのも、この時期から車通勤じゃなくなったので、定期点検時のオイル交換のみで事足りていたんですね。今は計算上月間1,500km走りますから必ずオイル交換だけに車屋さんに行かなくてはなりません。
ところで、うちの車はクラッチペダルをゆっくり踏むと「ぎぎぎぎ」と音がします。すぱっと切ると音がしないので走行中に気になることはないのですが、発進時にクラッチを踏むと「ぎぎぎぎ」となるのがちょっと気になっていました。で、オイル交換のついでにそれを見てもらったのですが、ペダル〜ワイヤーを順に見て異常がないのでどうもクラッチ内部で音がしているらしいとのこと。で、クラッチのオーバーホールとなるとちょっと厄介なので様子を見ましょうということになったのですが、なんと元通り組み立ててみると音がしなくなったのだとか(笑)。なんだかよく分かりませんが、とりあえず音がしなくなったので結果オーライということで(^_^)。
# クラッチってどれくらい無交換でいけるのだろう?08/08 | ( きんふじ ) |
クラッチはよほどのことがない限り、交換しなくてもよいのでは。ただ、半クラを多用しすぎるとその分クラッチに負担がかかります。私の知り合いの方は、購入してから17年目にしてようやく交換されたそうなので、普通に車を使い続けている分には特に問題ないと思います。なお、交換費用は4万円ほどかかったそうです。 | |
08/08 | ( たかたに ) |
じゅうなな年・・・ そんなに持つ場合もあるのですか。スゴいですね。てゆーかそれだけ長く乗ってるだけでスゴいです(^_^)。 車の寿命までクラッチが持てばそれはそれでラッキーですが、そうでないなら折り返し点ぐらいで寿命を迎えてほしいかもです。まぁ折り返し点が何時かもよくわかんないですが(苦笑)。 |
うちの車が7万kmに到達です。ぴったりのところで記念写真を撮りたかったのですが、気がつけばとっくに超過してました(笑)。
うちの車の給油データはすべて残していますので、前回給油までの数値をちょっと書いておきましょう。
期間 5年と2カ月ぐらい 累積走行距離 69,720 km 累積燃料使用量 4047.89 ℓ 生涯燃費 17.2 km/ℓ
そしてかかったお金。
車両取得価格 1,095,112 ガソリン代 526,681 駐車場代 15,000x62ヵ月 = 930,000 軽自動車税 7,200x5 = 36,000 点検整備代・タイヤ・ナビ他 879,382 合計 ¥3,467,175
おーー、すごい!! でもってこの集計にはなぜか任意保険代が初回分しか入ってなかったので、実際にはあと30万円ぐらい加算したのが総費用というところです。いやはや、100万円で買った車を維持しようとしたら5年で プラス250万円かかるんですね。うちの車は軽自動車で超絶燃費だけど、大きい車だともっとかかるんでしょうね。くわばらくわばら。
先日 Apple から新型iMacと一緒に新しいポインティングデバイスである Magic Trackpad が発表されました。そしてもちろん買いました(笑)。Apple Storeにて ¥6,800也。
操作した感じは MacBookProのトラックパッドと同様。てゆーか、大きいのでそれ以上に使いやすいかな。 どこでも押し込むとクリックになったり2本指スクロールが使えるのも一緒。3本指や4本指スワイプはMacBookProでは冗談にしか思えなかったのですが、これだけデカいと普通に使えます。特に4本指に割り当てられているExposéは画面端に割り当てるよりも素早くアクセスできるので、慣れるととても便利そうです。
ところで、Magic Trackpadをひっくり返すと上のようにゴム足がついています。これはApple Wireless Keyboardと同様なのですが、じつはMagic Trackpadのゴム足は一味違いまして、ゴム足がスイッチになっているのです。いや、板を押し込むとクリックしたことになるのですが、このスイッチがゴム足なんです。わたしの貧困な固定概念では板を押したら板がへっこまなくちゃいけないと思い込んでいたのですが、板をへっこます代わりにゴム足がへっこむのもアリだったんですねー。びっくりです。机の上につまようじとか落ちてたら誤動作するかもしれませんが(^_^)、板を押す場所によって違和感を感じることもないですし、毎度のことながらAppleは奇抜なアイデアの製品を実用レベルに乗せるのが上手ですなー。
ということで、常々「トラックパッドがApple Wireless Keyboardに内蔵されたらいいのにな〜」と思っていたのですが、すこし異なる実装ではあるものの、往年の夢が実現しました。Magic Mouseは製品としては悪くないものの意図せずスクロールしちゃうことが多くてストレスの元だったのですが、トラックパッドならスクロール・ポイント・クリックは完全に別の操作となるので誤動作することはあり得ません。せっかくMacがスリープになってるときにちょっと触れて(または揺れて)スリープ解除になっちゃうこともありません。マウスをintuos3の上で使って、はしっこの方だとアクリル板になるのでカーソルが動き辛くなる・・・なんてこともありません。
いやはや、ちょっと使っただけなのですが、無くてはならないアイテムになっちゃいました。もうマウスなんか電源OFFです(^_^)。ちなみに、こんなスバラシいデバイスなのですが、世の中にはマウスの方が使いやすいという人もいらっしゃるのでなんとも不思議です。
07/31 | ( Y.Kumagai ) |
これは普通に欲しいかもです。この上でintuosスタイラスが使えれば完璧なのですが(笑) 今はスペース的に無理かな。それ以前にスノレパがないや(^^; | |
07/31 | ( たかたに ) |
はい、普通に便利でございます。intuosスタイラスは・・・やってみたけど反応してくれないですね。クリックだけなら頑張ると反応しましたけど(^_^)。 てゆーか、まだSnowLeopardじゃなかったのですか!! |
どうにもHUBがダメくさいので、新しいのをお買い上げ。BUFFALO LSW4-GT-8NS/WH ¥4,874也。前にギガビットのHUBを買った時は5ポートで1万円前後だったはずなので、8ポートでこの値段とはずいぶん安くなったものです。
なにはともあれ、HUBを新調して再度ネットブックのネットワークテストをおこなってみました。結果、
ネットブックは悪くありませんでした
いやはや、速度が極端に遅くなるのは単にHUBが壊れてただけでした(T^T)。使えなくなるならまだしも、「遅くなる」とか「上りと下りの差が極端」とかの症状がHUBの故障で現れるなんて知りませんでしたよ。
それはそうと、HUBをごちゃごちゃやってる間にバックアップ用に動かしてるFreeBSDのHDDが逝ってしまわれました。少し前から音がおかしいかな?と思っていたのですが、バックアップが終了しない症状があらわれまして、直接の原因はHUBが壊れてたせいだと分かったものの、じつはHDDが壊れてたからという理由もあったということが分かった直後にブートしなくなりました(T^T)。FreeBSDのバックアップには500GBクラスのHDDが必要ですが、現在余ってるのはWindows Home Serverに使ってるGT110bに入ってる物だけ・・・。ということで、ネットブックが悪くないことも分かったので、WHSは再びネットブックに任せてGT110bにはバックアップ用にFreeBSDを入れる計画をすすめております。メモリ1GあるしCPUも速いし起動直後以外は静かだしギガビットだし、古いPentium3機よりもよっぽどバックアップに向いています。WOLで起動できるのもポイント高いですね。
ネットブックがだめだめなので安サーバーをゲットして幸せな気分に浸っていたところなのですが、どうもダメなのはネットブックではなくて100Mbpsのスイッチのような気がしてきました。
手元に信頼できるHUBが無いので試験ができないのですが、試しに無線基地局をギガビットHUBに繋いでネットブックから前回同様の転送テストをしてみると
上り/下り共に3秒くらいで終了
しました。前は5分かかってたのに(笑)。あいやー、もしかしたらネットブックに罪はなかったのかもしれない。とりあえず今はギガビットHUBも安くなってるみたいなので8ポートのやつを注文してみました。ホントにネットブックに罪がないのであれば、現役復帰も含めて再検討要ですな。
FreeBSDの新しい版がリリースされたので更新してみました。最近は STABLE に合わせるのをやめてRELEASE版のみなので儀式は年に一回くらいです。儀式といっても make world するだけなので、mergemasterの時にポカをやらかさなければ、だいたい問題なく終了します。今回は念のために portupgrade -af → make world → portupgrade -af したので、ずいぶんスッキリしました。
さて、我が家ではずいぶん前から ZFS Root にて運用しているのですが、このシステムだと make installworld できない問題 がありました。この問題はそのうち Fix されるのかな〜と気長に待っていたのですが、一年経ってもそのままです。私が参考にしたページには解決方法が書いてあったのですが、8-currentの話だったので 8.0-RELEASEとは違うのだろうと思っていました・・・。が、実は答えはそこにちゃんと書かれていました。
ZPOOLとZFSをアップグレードしないと,chflags関係のコマンドが失敗するのが原因.
当初私はこの文を「ストレージプールと /sbin/zfsコマンドをアップグレードしないと」と読んでいたのですが、実際には文字通り「ストレージプールとしてのZPOOLとファイルシステムとしてのZFSを」でした(^^)。うちでは zpool upgrade を実行して Ver.13 に上げていたのですが、 zfs upgrade も存在することは知らなかったので、Ver.1のままでした。ということで、ZFSもアップグレードすると make installworld でコケなくなりました。はふ、長い道のりだった・・・(←アホ)。
ちなみに、ZFS Root 環境では そのまま zfs upgrade しようとするとマウント解除できないと怒られてしまうので、UFS等でシングルユーザモードで起動する必要があります。以下は手順の覚え書き。
特にシングルユーザモードになる必要もないのですが、ZFSをマウントしてしまうと逆にややこしくなるので、UFSだけマウントしているシングルユーザモードの方が作業が簡単だと思います。
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ネットブックで動かしてるとどうも調子が悪いのですが、Windows Home Serverの自動バックアップはなかなか捨てがたいということで、安いサーバーをお買い上げ。NEC Express5800/GT110b NTT-X Storeにて¥16,800+送料也。
この安サーバー、値段はびっくりするほど安いのですが、中身の方はなかなかどうしてよろしいのです。
メモリが非ECCは使えないので増設するには不向きなのですが、GT110aよりも箱体が小さくデュアルコアですので、そのまま使うならこちらのほうが良いでしょう。ちなみに、スペックを無視しても自分でパーツを調達してPCを組むと普通は2万円を超えます。しかも安物感ただよう三流品。このサーバは2万円もしないのですが、電源もケースも一級品です。揚げ句の果てに3年間の出張修理まで付いています。こんな価格で出荷出来るのには カラクリがあるのでしょうが、ツボにハマればかなりオイシイ機種です。
さて、スペック的にはそのままサーバとして使えるのですが、今回はWHSを積んで部屋に置く目的ですので、極力静かな方が良いわけです。実際に動かしてみると電源投入直後15秒間ファンが爆音になった後は割と静かです。が、ディスクアクセスの音はそれなりに聞こえるので、余ってる2.5インチ500GB HDDを繋げてみました。これでHDDのアクセス音も聞こえません。巷の噂ではCPUファンがそんなに静かではないということだったのですが、平常時にはCPUファンの回転が見えるほど遅くなるので、ケースのフタを閉めれば音は聞こえなくなります。深夜にサーバーだけ動いている状況ならたぶん音が聞こえると思うのですが、エアコンとか他のPCが動いている状況では耳を近づけないとファンの音が鳴っているのかわかりませんでした。昼間に至っては耳を近づけてもわかりません(^_^)。ということで静音性については十分合格。
続いて消費電力。これまた巷の噂ではワットチェッカーで30W台と聞いていたのですが、残念ながらそこまでは良くなくて 出荷状態から2.5インチHDDに交換・光学ドライブを外した状態でWHSのアイドル時41Wぐらい。出荷状態だと50W程度でした。Windows7やWindowsServer2008だと電源管理が最適化されてもう少し下がるのかもしれませんが、とりあえずこんなもんでしょう。負荷が高くなっても55W程度にしか上がらないようです。
WHSをインストールするとすんなり入りまして、デバイスマネージャを見るとLANともう一つがドライバ無し状態でした。付属のDVDはどこにドライバが入ってるのかよくわからなかったので、intelのサイトからLANドライバを取ってきて、チップセットソフトウェアと一緒に導入。あとディスプレイドライバも入れてインストール完了。ネットワーク越しのコピーもGbEなので一瞬ですし、バックアップもかなり高速。Atom機のような待たされ感もなく極めて優秀なパフォーマンスです。
最後にFreeBSD8.1-RC2の動作テスト。HP Proliant ML110G5ではいろいろ問題がありましたが、今回は普通に入りますしLANもem0で認識されます。7.2Rでも試しましたが、こちらもすんなり動きました。halt -p にて電源も切れます。下記は dmesgの抜粋。
FreeBSD 8.1-RC2 #0: Tue Jun 29 20:21:55 UTC 2010
CPU: Intel(R) Celeron(R) CPU G1101 @ 2.27GHz (2260.98-MHz K8-class CPU)
Origin = "GenuineIntel" Id = 0x20652 Family = 6 Model = 25 Stepping = 2
Features=0xbfebfbff<FPU,VME,DE,PSE,TSC,MSR,PAE,MCE,CX8,APIC,SEP,MTRR,PGE,MCA,C
MOV,PAT,PSE36,CLFLUSH,DTS,ACPI,MMX,FXSR,SSE,SSE2,SS,HTT,TM,PBE>
Features2=0x80e3bd<SSE3,DTES64,MON,DS_CPL,VMX,EST,TM2,SSSE3,CX16,xTPR,PDCM,POP
CNT>
AMD Features=0x28100800<SYSCALL,NX,RDTSCP,LM>
AMD Features2=0x1<LAHF>
TSC: P-state invariant
real memory = 1073741824 (1024 MB)
avail memory = 1010368512 (963 MB)
FreeBSD/SMP: Multiprocessor System Detected: 2 CPUs
FreeBSD/SMP: 1 package(s) x 2 core(s)
em0: <Intel(R) PRO/1000 Network Connection 7.0.5> port 0x2000-0x201f mem 0xdc120
000-0xdc13ffff,0xdc100000-0xdc103fff irq 19 at device 0.0 on pci14
est0: <Enhanced SpeedStep Frequency Control> on cpu0
p4tcc0: <CPU Frequency Thermal Control> on cpu0
est1: <Enhanced SpeedStep Frequency Control> on cpu1
p4tcc1: <CPU Frequency Thermal Control> on cpu1
ad4: 476940MB <Hitachi HTS545050KTA300 BKFOC60G> at ata2-master UDMA100 SATA 3Gb/s
ML110G5ではPOST画面の後でカーネルロード時に意味不明なウェイトが入るのですが、GT110bではすんなり進むので起動時間が早く感じます。LANもインテルのemですし、CeleronG1101はVT対応みたいですし、価格はまだ他の安サーバーより高めですが、差額分の価値はあると思います。
あとこの機械でびっくりしたこと。halt -p にて電源を落とすと背面のLANポートのランプも消灯するのですが、この状態から他のマシンよりMagicパケットを投げてやると Wake On LAN にて起動してくれます。あれま、イマドキのマシンはWOLにOSが対応していないと動かないと思っていたのですが、こいつは何もしなくても動くんですねー。うちのメインサーバーのバックアップでは毎日WOLで起こしてからssh で ZFS send の結果を送っているのですが、WOLが使いたいがためにpentium!!!の古いマシンを使っています。WOLでちゃんと起きてくれるんだったらバックアップ機をリプレースしちゃうのも良いかもしれませんな。
02/03 | ( 通りすがりさん ) |
いまさらかもしれませんが、Intelシステムで「不明なデバイス」が出る場合は「インテル® チップセット・ソフトウェア・インストール・ユーティリティー」が未インストールかもしれませんよ。 | |
02/03 | ( たかたに ) |
ふむふむ、そうなのですか。今はFreeBSDで動かしてるのであんまり関係ないのですが、今度Windowsを入れることがあったら試してみますー。 |
車に乗る時に使っているBluetoothヘッドセットがずいぶんくたびれてきたので新しいのを調達。前のVoyager 510はもう売ってないみたいなので、同じメーカーの Plantronics Voyager PRO。
510の時はボリューム操作しようとしたら間違って電源ボタンを押してミュートになっちゃったり、電源ボタンがとんがってるので長押しするのに手が痛くなったりしたのが欠点でしたが、PROではその点が改良されて 電源ボタンは音量調整ボタンと離れた位置に、形状も平らになりました(平らすぎてどこにあるのかわからないぐらい^^)。機能や価格はあんまり変わってないのですが、細かい使い勝手がずいぶん良くなっていて関心しました。
ところで、前のヘッドセットがどれくらいくたびれたのかというと、こんな感じ。
いやはや、痛々しい。たぶん陽の当たる車の中に放置していたからだと思うのですが、ゴムの劣化が激しくて当初の心地よいフィット感など微塵もありません。イヤーパッドとマイクのカバーは予備がついていたので交換することで良くなったのですが、本体がこうボロボロになっちゃうとどうしようもありません。散財記録をさかのぼると、購入は2006年の2月ですから丸4年働いてくれたことになります。 ケータイが2年くらいで天寿を全うすることに比べればよく働いてくれたといったところでしょうか。安らかに眠り給へ。
先日NICを調達して不死鳥のごとく蘇った・・・はずのネットブックなのですが、どうも調子がよろしくなくてバックアップがいつまで待っても終了しません。ということで、ネットワークの速度を計ってみました。
[測定方法]
クライアント(Windows7の深夜アニメ録画機)のExplorerを使ってWHSの共有フォルダとデスクトップ間で約15MBのファイルコピー。コピー開始時にストップウォッチを押してコピー中のポップアップが消えた時までを測定。
まずは壊れてると思われる内蔵LANから。
WHS→クライアント | クライアント→WHS | |
---|---|---|
内蔵FastEthernet | 5分経っても終らず。 表示は12KB/s | 56秒 |
もう開いた口がふさがりません。100Mbpsのネットワークだと理論的には2秒もあれば転送が終るはずなんですけどね。5分て・・・。
で、気を取り直してUSBのNICを測定。
WHS→クライアント | クライアント→WHS | |
---|---|---|
USB-NIC | 3.6秒 | 16.3秒 |
先ほどよりは良くなりましたが、上りと下りの差が大きすぎるかな。導入時の試験ではMacからQuickLookの時間をみただけなので、サーバーから見ての上りが速くなっているのは前回の感覚と一致しています。で、実際にバックアップする時は下り回線を使うわけですが、この速度では現実的な時間でバックアップが完了しません。てゆーか、しませんでした。これがUSB-NICの特性なのか、ネットブックのさらに上位層で壊れてるのかはよくわかりませんが、どうやらこの機械でWHSを動かすのは無理っぽいですな。(ちなみにWHS→USBハードディスク間の転送は1秒未満で終るのでHDDの問題ではないです)
てことで、比較のために余ってる ThinkPad T43にWHSを入れてみました。
WHS→クライアント | クライアント→WHS | |
---|---|---|
T43 100Mbps | 3.14秒 | 6.44秒 |
こちらも開きはあるのですが、ネットブックに比べればずいぶんマシのようです。さらに、T43はLANがGbEなので速いほうのスイッチに差し込んでみると、上りも下りも一瞬で終ります。あぅあぅ、WHSごとき100Mbpsで良いと思ってましたが、やっぱりギガビット必要ですかな〜。もう一度作戦を立て直さなければ。
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結構前からバックアップ用に使ってる Windows Home Server用ネットブック。ちょっと前からなんか調子が悪いんです。はじめはなんだかよく分からなかったのですが、よくよく調べてみるとネットワークの速度が異様に遅くなっていました。しかも下りだけ(笑)。
どれくらい遅いかと言いますと、共有フォルダに1MBぐらいの画像ファイルを置いて MacOSからQuickLookでプレビューしようとすると、30秒ぐらい待たされます。べつにMacOSが悪いのじゃなくて、Windowsからブラウザで表示するのもそれくらいかかります。上りはそこまで遅くないのでバックアップだけになら使えるのですが、リストアするのに何日かかるかわかんないようでは使い物になりません。
ネットブックが壊れているのは確からしいので買い替えるのが早いのですが、無音で省電力PCを調達すれば2.5万円ぐらいしますし、安サーバーだと音がうるさくて電気代を食います。てことで、NICが壊れてるならNICだけ調達すればいいや、ということで USBのNIC LUA3-U2-ATX ¥1,280也。安ければ何でもよかったのですが、MacBook Airに挿すだけで使えるそうなので 将来まかり間違って買っちゃった時を考慮してこれにしました。
ということで、NICを入れ替えた結果。
QuickLookの表示 30秒 → 0秒
じつは根拠が薄かったのですが、ホントにNICが壊れてたようです。時期 Windows Home Serverは64bit環境が必要らしいのでノート用ATOMでは動かないみたいなのですが、それが出てくるまではネットブックにもう一頑張りしてもらうことにしましょう。
(おまけ) NIC購入までの道のり□ 関連記事
ホントびっくりするくらい燃費の良いうちの車ですが、またまたスゴい数値をたたき出しました。
上の写真はプールに付いた時点なのですが、帰ってきて給油した時には 21.03km/ℓ。21を超えたのはうちの車史上初です(^_^)。先日タイヤを交換してから2回目の給油なのですが、エコタイヤの効果はほんの少しだけあるような気がします。時々エアコンつけてる割には燃費の落ち込み具合が若干緩やかなんですよね。転がり抵抗云々というのはただの宣伝文句であって、実際には全く違いが無いと思っていたのですが、感覚的には0.5km/ℓ程度差があるんじゃないかと思います。勿論、燃費運転をしていなければ違いを見いだせない程度の差です。
ちなみに、うちの車の燃費遷移はこんな感じ。
今の勤務地へ車で行くようになってからが一番右端のかたまりなわけで、燃費向上には運転技術なんかよりも道路状況のほうが遥かに大きな要因であることが見て取れます(T^T)。ほとんど車に乗ってなかった2008〜2009年は除外するにしても、燃費向上に燃えていた2006年ぐらいの記録とは比べ物にならないほど今の燃費は良いですからね。つまりは人が記録した燃費と比較しても道路が違えば全く意味がないわけで、ホント燃費運転は自己満足の世界だなーと思います。
データ定額と通信速度につられて使っているイーモバイル電話ですが、今月の請求分から端末台の分割払いが終って安くなりました。ぱちぱち
基本料金1,000円 + ケータイメールを使うのに300円 + 通話料 300円ぐらいでこれくらいの支払い。
今度のiPhone4はなかなかスゴいので電車通勤をしていた時なら欲しくなったと思うのですが、今はiPod Touch → iPhoneに買い替えても重量が数割増しになるし無駄に通信料金がかかるし・・・ということで、今のケータイのほうが良いかな〜という感じ。
実をいうと、イーモバイルを契約する時は2年縛りが終了する前に他社に乗り換えてるだろうと予想したわけですが、なんだかケータイ業界って予想以上に進展がのろいですな。iPhoneはいまだにデザリングできないし 以前のイーモバイルのような電話をPCに繋いで定額で使えるって契約も他社は無いですし、WiMaxはえらく金額が高いしウィルコムは相変わらずPHSだし。少し変わったのはiPhone/iPadのソフトバンク独占が影響してか、モバイルルーターの選択肢が豊富になってきたことぐらいかな。イーモバイルは地方で相変わらず壊滅的ですから、PC等で通信したい場合はちょっと高くなるけどモバイルルーター併用が良いかもしれませんね。
ちなみに、イーモバイルは最近通信量制限が非常にきつくなったので、事実上PCで使うことができなくなりました。今のところは車通勤なので他社に乗り換えても手数料がかかるだけから放置してますが、通信を使うようになった時がイーモバイルを解約する時かな〜と思っています。
毎日のようにやってる Meteor Blitz ですが、久しぶりにハイスコア更新です。
だいぶ前にリリースされたゲームなので未だにやってるひとは少ないかと思いますが、なんとか百万点超えで10位にランクイン。このゲームはシューティングゲームなのですが、iPod Touchのタッチスクリーンで違和感無く操作できる珍しいタイトルです。ちょっとした時間でも遊べるので小刻みなヒマつぶしにぴったり。電車通勤の時は電車の中でもやってました(^_^)。その日の調子によって20万点で全滅したり70万点ぐらい出たりとまちまちですが、稀に100万点に到達するのが面白いところです。
まぁ1位は約290万点ぐらいなので私には永遠に届きそうにないですけどね(苦笑)。
Apple Storeでポチっとしていたのが発売日に届きました。Apple iPad with WiFi 16GB + iPad Case + iPad Dock + iPad Camera Connection Kit ¥58,739也。今回は自分用ではなく、ご家族様用の購入となります。
ファーストインプレッションなんだかフタを開けた瞬間に笑いました。箱に絵が書いていたわけですが、箱を開けたら絵とおんなじように登場するとは思わなかったです。
iPad ドック
ドックを使うと縦置き専用になるのですが、キーボードの向こうに置いてやるとなかなかサマになります。ドックの横幅はiPadよりもずいぶん狭いので、センターを出して上から差し込む必要があります。さらに抜く時はiPadを持ち上げてもドックが一緒に付いてくるだけなので、持ち上げてからドックをひっこ抜くかドックを押さえてiPadを持ち上げる必要があります。どちらにしてもうちのご家族様には難しそうです(^_^)。
ケースに入れるとこんな感じ。液晶のフタを逆に折り畳むと自立スタンドに変形しますので、こんなふうに立てて使ったり、寝かせてキーボードぐらいの角度で使ったりできます。純正なので価格は高いのですが、使い勝手はなかなか良さそうです。
でまぁこれが今回のオチ。ドックとケースは一緒に購入できますが、ケースに入れたままではドックに刺さりません。なおかつケースは一度iPadを入れてしまうと取り出すのは至難の業です。つまり、ケースとドックは事実上どちらかを選択する必要があります(買うまで知りませんでした^_^)。
でもって我が家の選択はこれ。iPadのドックはうまい具合に iPod
Touchがセットできるのです。とても意外ではあるのですが、でっかいiPadとちっちゃいiPod Touchで厚みがいっしょなんですね。iPadと違って iPod Touchの抜き差しは片手でできますので、これがなかなか使いやすいのです。iPod用のApple Universal Dockは多機能な代わりに価格が¥5,800もしますのでiPad
Dockの¥2,980はお買い得だったりします。iPod用のドックを買おうか迷っていたところだったのでちょうどよかったです。
さて、iPadを使ってみての感想ですが、正直なところ評価するには時期尚早です。というのも、iPhone用アプリがそのまま動くので 買ってすぐに使えると思っていたのですが、iPadで動かすと「画面がちっちゃくなる」もしくは「ピクセル単位で拡大されるので画面がみっともないことになる」ということで、iPad用アプリが少ない現状では評価が難しいのです。これを踏まえたうえでの気づいたことを箇条書き。
といったところ。:iPad向けアプリが出そろうにはしばらく時間がかかると思うので、そのころに自分用を買うかどうかもう一度評価してみたいところです。
日曜日に車のタイヤを交換してきました。4本で¥37,800也。新車で付いてたタイヤは66,000km走りました(一部スタッドレスに履き替えてたけど記録なし^^)。もう半年ぐらいは頑張ろうかと思っていたのですが、雨の日に普通にブレーキを踏んだだけでABSが作動することが続いて、なんだかものすごく危ないことをしているような気がしてならなかったので。私は燃費至上主義なのでタイヤの性能が元通りになっても運転自体はなんら変わらないのですが、なんぞ起きた時に「あぁタイヤ交換していれば・・・」とか後悔せずに済むのはよいかと思います。
ところで、今回はいつも整備に入れている車屋さんでタイヤを買いました。車屋さんだと高いのかな〜と思ってましたが、納車から1年ぐらいでパンク〜交換した時はタイヤ館で2本¥19,110でしたのでかえって安いぐらいでした(タイヤのグレードはよく似たものだと思います)。ワイパーとバッテリー以外のメンテはぜんぶ車屋さんに丸投げですので、タイヤも同じところで入れといたほうがいろいろ都合が良いかもしれません。
なんとかにつける薬は無いだとか死ぬまで直らないとかいう格言がありますが、また散財。Nikon D3000 18-55mmVRレンズキット¥36,178也(注:写真のレンズは付属のものではありません)。初めに買ったD40はご家族様にご進呈しちゃったのでその代わり。
最近は車で通勤してるのですが、移動中とかどこか立ち寄った所などで写真を撮りたくなることがあります。そんな時の為に余ってるコンパクトデジカメを一つ車に積んでいるのですが、これがなんとも写りが悪い。このカメラが悪いというよりも、普段D90で撮った絵しか見ないのでコンパクトデジカメの写真が汚すぎて見られない体になっているようです。で、最近流行りのミラーレス一眼なんかちっちゃくて欲しいなー、と思っていたわけですが、そんな新製品よりも普通のデジタル一眼のほうが遥かに安いのです(^_^)。ちょうどこのレンズキットはAmazonで納期が1ヶ月ぐらいと記載されていたので、気が変わったらキャンセルしようと思ってポチった訳です。まぁポチった次の日に発送手続きになっちゃったことは予想を超える事態だったわけですが(汗)。
それはともかく、D3000というのは製品クラスとしてD40と同じような立ち位置にあるだけあって、見た目も使い勝手もD40とそっくりです。でもいくつかD40を超えるポイントはあります。個人的にはD40とD90を比較した場合、D90のほうが初心者には向いていると思うのですが、その最大の理由である「11点AF」がなんとD3000には搭載されています。D40やD3000のファインダーは小さいので三脚を使うような局面でもない限りAF頼りになっちゃうのですが、D40の「3点AF」では構図やシャッターチャンスが制限されることが多かったんですよね。ファインダー内のクロスラインもD90同様使えますし、3年ぐらいの間にずいぶん進化したのだなーと思います。
でもってこれは普通に車の中で撮った写真。なんてことはない写真なのてすが、コンデジではこんなふうに写ってくれないんですよねー。
そしてこちらは暗いところで撮った絵。小さい絵ではわかんないかもしれませんが、拡大するとノイズがかなり多いのがわかります。ISO1600だからまぁ仕方がないのですが、高感度特性に関してはD90よりも劣るようですね。
ちなみに、D3000を使ってみて「良くないな」と思ったのは次の3点。
初めの項目は、D40やD90では隅に緑の印が入ったボタンがありまして、それを同時に押すと露出やホワイトバランスなどがデフォルト値に戻るのです。撮影中は特に露出とか測光モードをコロコロと変えるわけですが、これをリセットできるととても扱いやすいのです。D3000にもリセットのメニューがあるのですが、これを押すと絶対変更しない項目までもデフォルト値に戻ってしまうので、こんなの使えません。結局変更したパラメタをちまちま戻していくしかないのでとても面倒です。この点だけはD40と比べて悪くなっています。
残りの2項目はD90と比べると不便だな〜という程度なのですが、同じ調子で使おうとすると「むむむ」となる点ですね。アクティブDライティングに関してはD3000で撮ってると白飛びが多発するわけで、「これまでD90のカメラの性能にずいぶん助けられていたんだな〜」と再認識しました(^_^)。だけどD3000では遅いので基本OFFじゃないと使えないってのは初心者用カメラとしてはあまりよくありません。
という点を除けば特に問題はないですし、価格は上位機種とは比較にならないぐらい安いですから初めの一台としてもサブ用としてもオススメの一品です。だいたいうちにはレンズがいっぱいあるからボディーだけでよかったのに、ボディーのみとレンズ付きの価格差が¥1,528なんてどうかしてます!! なんだかしらないけどレンズが一つ増えちゃいましたよ(笑)。
昨日の今日でなんだか格好悪いのですが、一日動かしてると Windows Home Serverが落ちてしまう原因がわかりました。というのも
cronでシャットダウンの指令を毎日送っていた
というアホな理由(笑)。crontab で何気なく見てみると、
/usr/local/bin/net rpc shutdown -t 240 -f -S HOSTNAME -U administrator%パスワード
というのを朝の8時に実行してました。アドミニストレータのパスワード込みでシェルスクリプトに仕込んでいて、なおかつWHSの再インストール時に前と同じパスワードを使ったので システムを再インストールしても現象が再現されたという・・・。少し前に FreeBSD の PHP がらみの ports を更新する際に 定期的に動かしてる深夜アニメエンコードスクリプトを停止していたのですが、それを再開する際に誤ってコメントから復活させちゃったようです。そういえば初期の Windows Home Serverはネットブックじゃなかったのでファンの音とかがやかましく、昼間は電源を切ってたのでした。
そんなわけで、まったく見当違いの疑いを経由してネットブックには問題が無いことがわかりました。今月余計なお金を使うのは嫌だったので、少しでも出費を削れてよかったです。
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以前おうちWindowsのバックアップ用に導入した ネットブック + Windows Home Server なのですが、いまいち調子が悪いです。バックアップ動作自体は良好なのですが、何故か電源が切れてしまうのです。
やったこと
もはや打つ手なし。落ちるといっても電源を入れて眺めてる時は大丈夫、だけど1日ほったらかしてると必ず落ちる という感じなので原因の特定ができません。イベントログを見ても特に怪しい記録が残ってませんし。
ということで、バックアップができなくなるのも不便なので新しいWHS用ハードウェアを物色中。ファンレスでHDDが2.5インチで安価で・・・となると EPSONの NP11あたりが適当でしょうか。価格だけでいえば NTT-X Store でサーバーを買えば1万円ちょっとで収まりますが、動作音と電気代の面では Atom 機が勝っています。
ここ数カ月はどうもお金を使いすぎで 支出が収入を上回りそうな勢いなのですが、車検は来るしそろそろタイヤ交換もしないといけないし iPad も注文しちゃってるしで、ホントは買いたくないんだけれど買わざるをえないというのがちょっと辛いところです。
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白服とか青服とか書いたらいつも次に赤服で困るのですが、困るところはトリミングしちゃえばいいのかな〜ということで書いてみるの図。諸般の事情により全身画ではないのであしからず(笑)。
白服あたりではいつも使ってる製図用インクの伸びがなくなってきて線を引いても紙に移らない症状で困っていたので、今回は開明墨汁でペン入れしてみました。乾くのは遅いですが、墨汁なので伸びはすごく良いです。前に実験した時はGペンが錆び錆びになっちゃったので、今回は使用後きれいに清掃。上図に使えばインク同様Gペンを長持ちさせることができるのでしょうか?
05/24 | ( きんふじ ) |
おお!白バージョン&赤バージョンですね!普段は白のワンピースの上に青→赤→プロテクターやベルトの順に重ね着しているのでしょうが、白のみ、赤のみも普段はお目にかかれないのでまた違った雰囲気が出ていていいですね!白服は袖やスカートの裾の波うち具合から女神様的雰囲気がでていますよね。襟も大きく開いちゃっているんでしょうけど、姫様なら服が一定部分より落ちてしまうことはないでしょう(^^)赤い布は赤ずきんが解かれて、それが胸部に巻かれているのでしょう。それもまた神々しい雰囲気を出していますよね。そんでもって、赤のみを着用するときは…もう一回ぐらい腰のあたりに巻くんですよね?(^^;)…んむぅ、まあ、布の長さから、以前のたかたに様のご絵のように全身に巻いて着用することもできそうですからね♪ | |
05/24 | ( たかたに ) |
そういえば赤いひらひらは赤ずきんが変形してという演出だったかもですね。白服や青服が謎に包まれてるのはもちろんですが、実は赤ひらひらも巻き方が案外謎だったりします。図のようにすべて肩の上から降りてくるのが分かりやすいとは思うのですが、映像を見てみると脇の下を通過してそうなのもあったような。赤服を書く時は毎回巻き方を考えるわけですが、未だによくわかりません(^_^)。 |
ちょっと間があいちゃいました。青服を書いたので次は白服で。
白いの以外はなんにも身に付けてないとなると、さすがに色塗りはらくちんでした(^_^)。青服と同じで白服の構造も謎に包まれているのですが、上のほうが大きく開いてるのがうちの白服の基本路線。右肩は肩当てで見えないし左側はブローチ(?)で止めてますから、白服自体は肩幅より開いててもOKなのかいな? ということで。
これと下の青服を重ね着するとちょっと変な感じになるのは言わない約束です。
うちの Kei を2回目の車検にだしてきました。早いもので丸5年です。
おしながき
ブレーキ液交換
クーラント交換
公害防止装置(?)の清掃
オイル交換
オイルフィルタ交換
ウォーターポンプベルト交換
Vベルト交換
スパークプラグ交換
MTオイル交換
フロアーマット交換
一通り説明してもらったのですが、まぁ難しいことはよくわかりません(笑)。とりあえず判るのは、洗車してもらってピカピカになったこととフロアマットが擦り切れてて嫌だったのが良くなったこと。それからギアの入りがずいぶん良くなったことかな。前回ギアオイルを交換した時は違いがよくわかんなかったのですが、今回ははっきり判りました。それと、過去のスパークプラグ交換ではエンジンの振動が大きくなってたのですが、今回はそれもありません。ということで、外見も中身もかなり良い状態になりました。
ちなみに、今のナビは自宅付近でエンジンを切るまで履歴を残す設定にしているのですが、これを見ると 車屋さんがある難波から住之江のほうまでえっちらおっちら走っていってます。最近は車屋さんの整備工場で車検を済ましてしまうのかと思ってたのですが、ここでは検査場まで持っていってた(しかも自走)んですね。
お洋服が単色だと色塗りが楽でいいなー、ということで青服バージョン。
楽々色塗り・・・と言いたいところですが、大チャチャ様の場合は髪とか肌色をちまちまと塗ることになるのであんまり変わんないかもです。レイヤー数もいっしょだし(^_^)。
話は変わりますが、本日うちの車を車検にだしてきました。帰ってくるまで何日か要するのでその間はプールに行けません。色塗り待ち行列が結構な数になってるので、丁度よい機会なので一気にペン入れ〜色塗り・・・できたらいいですね。(ひとごとモード)
久しくほったらかしになってた絵に色塗りしてみる。
下の方の絵と一緒にペン入れしたのですが、色塗りが面倒なのでほったらかしておりました(謝)。二週間もほったらかしてはまずかろうということで急きょ色塗り。1時間もかかりませんでした(^_^)。このひとのお洋服って色塗りらくちんです。
それにしても、しいねちゃんってかわいいですよね。アリスちゃんとか撫子やあずにゃんも可愛いのは可愛いのですが、しいねちゃんのはちょっと別格かな。
しばらく前に楽ナビ AVIC-HRZ900 にビーコンユニット ND-B6 を取り付けた訳ですが、その感想をば。
PHSでスマートループのデータをリアルタイム受信しているとVICSのデータも受信できるので必ずしもビーコンユニットは必要ない・・・とカタログには書いてあるのですが、ビーコンユニットがないと上の写真のようなポップアップが出ないんですよね。元々地図上には渋滞を表示してくれてましたが、だいぶ近づかないと地図で確認されませんし、ルート案内中は前方の渋滞を音声案内してくれるものの、それ以外の道路状況がさっぱりわかりません。VICSのポップアップは表示はショボいのですが必要な情報が割とわかりやすく書かれていて、よく通る道の場合には毎回同じ所で表示されるのでいつもと状況が違う場合は一目瞭然だったりしてかなり便利なのです。
ということで、私にとってはビーコンユニットはやっぱり必要不可欠みたいでした。逆にスマートループは道路状況をあんまり反映できていないので通信ユニットはいらないかな? と思いました。
(おまけ)現在の走行距離 | 次回のオイル交換 |
500km程オーバーしちゃってます。車検が来週ぐらいなので、さらに200kmほど超過することになるでしょうか。オイルの交換距離は一応目安なので少々オーバーしても問題ないはずですが、これまでは必ず5000km迄に交換していたのでちょっと残念でした。今回は途中から車通勤になったので中途半端になっちゃいましたが、次回からは計算上半年で2回オイル交換が必要になるので、うまいぐあいに回せるかな~と思います。
うちで契約しているプロバイダはかなり初期からずっとDTIです。これといって良いところは無いのですが、今さらメールアドレスが変わるのは不便だし・・・ということでずっと放置してきたのですが、最近気付いたところでは一つ決定的にダメなところがありました。というのも YouTubeのアクセスが異様に遅い のです。
DTIから YouTube を見に行くと、20秒程度ロード時間をおいた後で再生が始まるのですが、数秒再生するとピタっと止まってロード中になります。以後これの繰り返し。ちょっと前に YouTube でHD動画のサービスが始まりましたが、こうなるとさらに連続で再生できる時間が短くなって、再生後すぐに一時停止した状態で15分ぐらい放置したらようやく見られるような感じ。そうまでして見たいコンテンツがあるわけでもなく、世の中のYouTubeユーザーは忍耐力があるのだなーと思っていました。が、そうではなく遅いのは我が家だけでした(笑)。うちの回線はFletsで、諸般の事情によりExciteでも契約してるので、そっちのルート(中身はIIJ)だったらものすごく速かったという(^_^)。
そんなダメダメなDTIですが、最近ちょっと改心して接続性を向上させたりしているようです。でもって下記がその成果。
いちばんダメダメなところからいきなり優秀なところに急上昇しています。実際 YouTube で動画を表示させると、今までのコマ送りが嘘のようにきれいに再生されます。とほほ、みなさんこんな風に普通にYouTubeを見ていたんですね・・・。動画配信って過去のコマ送りの影響で使い物にならないサービスだと思っていたのですが、普通に再生できるのならなかなか良いものですな。
せっかく連休でおうちに居るので、久しぶりに絵を描いてみるの巻。例によって棒立ち絵。
おそらくお年賀絵を書いたのが最後なので、丸々4ヶ月はほったらかしだったのでしょうか。スゴイですねー、恐ろしいですねー。久しぶりに書いてみると、やっぱり何にもない白い紙から形が出来ていくのが楽しいですね。それからペン入れの時は鉛筆のふにゃふにゃ線がピシっと綺麗に決まっていくのが楽しい。その後の色塗りが苦痛なのも前と変わりません(^_^)。
また時間を見つけてお絵書きしていけたらいいなー、と思いつつも明日は会社なんですけどね(苦笑)。間に一日休みがあるので、そこでもなんか書こうと思います。
先日伊勢に遊びに行ったのですが、そのときにマークした過去最高記録。
えーと、左が欠けてるのでちょっとわかりにくいですね。順に並べると
瞬間燃費: 27.7km/ℓ
平均燃費: 19.77km/ℓ
積算燃料: 27.7ℓ
積算距離: 549.6km
となります。何を隠そう、うちの車は一回の給油で500kmを走ったことが無かったのです。日中は暑かったので往路はエアコンを入れている時間が長かったのですが、それでも20km/ℓ弱。理論的にはうちの車の場合高速道路上の燃費は悪いはずなのですが、エアコン使ってこの結果ですから、日ごろの通勤における信号待ちでの燃料ロスが如何に大きいか分かります。
と、そんなことより27.7ℓを無給油で走ったことの方が重大。普通は22.8ℓ使うと給油を促すランプが点灯する訳ですが、ガソリンスタンドが無かったんですよ。結局高速道路に乗って初めに入ったサービスエリアで給油したら燃費計で27.7ℓ、実際入った量は28.8ℓ。タンクは30ℓしかないのに(笑)。まぁ燃費計で燃料残量とカーナビではじめのサービスエリアまでの距離は分かっていたので計算上はガス欠にならないことは確かだったのですが、サービスエリアの少し先で渋滞表示がでてたこともあって結構ドキドキでした(^_^)。
(本日の教訓) 給油はお早めに。スマートループ構想がイマイチ良くないので、VICSのビーコンを買ってみました。¥13,950也。
しかし、なんですね、買ったは良いけどこれを取り付けなくっちゃいけないんですね・・・。また分解するのメンドくさいな〜。
あと念のために書いておきますが、ビーコンにしろスマートループにしろ、渋滞表示するためのアイテムは「あぁこの先が渋滞してるや。しょうがないな〜。」と悟りを開くためのものであり、けっして渋滞を回避できる訳ではありません。いつも通っている道で通常あり得ない渋滞をしている時にそれを(人間が)察知して(人間が)コースを変更することにより渋滞回避できることは稀にあるのですが、それは勝手知ったる道だからできることであり、知らない道の場合はへたに脇道にそれるよりも そのまま渋滞に巻き込まれたほうが早く通過できたりします(幹線道路が混んでる時は脇道も混んでるので)。
パイオニアのカーナビではスマートループといってナビの走行履歴をサーバーにアップロードして、それを中央で集計することによって道路と時間帯の混雑具合の統計を取りましょう!! という構想があります。通信環境があればリアルタイムアップロードもできるので現在の道路状況を反映させることも可能なのでしょうが、カーナビ上の表示ではそれがリアルタイムなのか統計上の表示なのか区別する術がないので、結局のところ渋滞表示が出ていても本当に渋滞しているのかよくわかんないというVICSとは信憑性がまるで違うシステムになっています。
まぁそんなことは置いといて、USBメモリ等でアップロードした走行データは統計処理されるだけではなく、各自の履歴としてPCのブラウザで表示させることができます。これがなかなか面白い。
てな感じで、どれくらいの期間データが保存されるのかは不明ですが、3年分ぐらい保存されるのであればいろいろ便利かもしれないですね。
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本格的に車通勤に戻ったのを機に、カーナビを新調してみました。前のクラリオンは使いやすくて気に入っていたのですが、地図の更新時に受付が始まるのが新機種発表から半年遅れだったり、その結果更新される地図は2万円以上払って1年半前の地図だったりするのが残念すぎるのでメーカーを変えてみました。今度はパイオニアの楽ナビ AVIC-HRZ900です。当初の予算を遥かにオーバーして¥159,800也。ついでにiPod通信ケーブルとウィルコムの通信モジュールも調達しました。
最近の流行みたいなのですが、地図の更新が2回分付いています。本当は通信機能で常時最新の地図をダウンロードしてくれれば有り難いのですが、PHSの帯域ではそういうわけにもいかないでしょうから一年ごとの交信でがまんしましょう。とりあえず 3年間は最新機種のつもりで使えるかもしれません。
さて、カーナビと言ってもじつはナビの機能にはあんまり興味はありません。どっちみちナビの指示通りの道は通らないし(^_^)。買い替えた真の目的はiPodをちゃんと接続できるからなんですね。1〜2年前に調べた時も iPod 対応を謳った機種はたくさんありましたが、
ビデオの再生時はiPodで操作する必要があります
というふざけた但し書きが書いてあることが多かったんですね。でもイマドキのナビは大丈夫。ビデオの再生がナビのタッチパネルから行えます。音楽の再生時には画面にタイトルが表示されます。アルバムアートが出ないのは残念ですが、まぁこれは我慢できます。ナビでのタッチパネル操作はiPod Touchと比べるとお世辞にも操作性が良いとは言えませんが、どうしても我慢できなければコントロールをiPodに移すことでiPodの操作性を保ったまま音と映像を出すこともできます(この場合は曲名が出ません)。まぁ運転しながらであれば、機能が少なくてもタッチパネルで操作するのが無難かと思います。
そして、これまでのナビではなぜか出来なかったAVと地図の2画面分割。技術的に出来なかったわけじゃないはずなのですが、カーナビの世界では上位機種との差をつけるために下位機種ではあってしかるべき機能が削られるんですよね。いわゆる「出し惜しみ」です。嫌ですねー。しかし、ようやくうちの車も深夜アニメと地図が同時に見られるようになりました。
ただ、前の機種ではビデオ見てる時に案内ポイントに差しかかると画面がナビに切り替わっていたのですが、 今回の機種は全画面ビデオモードでナビさせてると音声案内だけになってしまうみたいなので、本当にナビが必要な状況ではビデオの再生は控える必要があるかもしれません(まぁ知らない道ではビデオ見てる余裕は無いので当たり前なのですが)。
↑よく見てみると全画面では案内ポイントになるとナビに切り替わってました。最近2画面モードを多用していたので気づかなかったのかも。
そしてiPod対応に並ぶ買い替え理由が通信ユニット。前のナビではVICSのビーコンを付けていたので前方で渋滞があると心の準備ができて非常に良かったのですが、それは幹線道路を走ってて前に渋滞があることを発見したときのこと。出発地から脇道を延々と走って幹線道路に出る場合、幹線道路に出るまで道路の状況がさっぱりわかんないという欠点がありました。幹線道路が空いてるならすぐにそっちにでちゃった方が良いけど、混んでるなら脇道をちまちま走って・・・という判断ができれば良いのだけど・・・と思っていたのですが、今度のナビに通信ユニットを付ければ、ナビの電源が入った時にPHSでパイオニアのサーバと通信してVICS情報を取ってきてくれるそうなのです。
ということでPHSユニットを接続したのが上図。iPod TouchとUSBメモリとUSBハブがごっちゃになって、グローブボックス内はまさにカオス。でも良いんです。普段はフタしてるから(笑)。ちなみに、PHSによるオンデマンドVICSは通信間隔がナビゲーション 中は10分ごと、そうでない時は20分ごとだそうです。普通の光ビーコンのような受信時のポップアップも無いですし、なんだか寂しいし更新も遅いような気がします。おかげで自分が渋滞の列に到着してから地図の表示が渋滞に変わるという場面がちょくちょく見られます。ビーコンの時はそんなことあり得なかったんですけどね。一応機能的には光ビーコンは不要ということになっているのですが、今まで精度が高かったVICSがイマイチ使い物にならなくなってるので、もったいないけど今度ビーコンを追加しようかなーと思います。
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車で通勤するようになったので、無線LAN圏外でiPod Touchを使うことがほぼ無くなりました。ということで、同時に使いにくいスマートフォンをがまんして使う必要もなくなったので 電話機をH11Tに戻すことにしました。
S21HTは数ヶ月使ったので始めの頃に比べればずいぶん慣れさせられたのですが、慣れた後でもH11Tの方が良い点が多いです。
他にも細かいことをあげていけばきりが無いほど。そもそもスマートフォンを買った目的はiPod Touchの為の移動基地局にすることでしたが、結局「普通の電話機」に比べてのメリットはその一点しか無かった気がします。S21HTって軽くて薄いし、見た目はかなり良いと思うんですけどね。見た目だけじゃだめなんですね・・・。
ここ最近は電車で会社に通っていたのですが、なんだか途中に駅が一つ増えたことでダイヤが変わってしまい、思ったとおりに会社に到着しないようになってしまいました。電車一本乗り過ごすと20分到着時間がズレてしまうこともあり、それなら車の方がいいのではないかい? ということで、車通勤に変更の巻。
私はゆっくり走るのが好きなので、ゆっくり走れる道を選んでえっちらおっちら会社に走っていくのですが、直近の給油はなんとこんな具合に。
あらあら、19km/Lを超えちゃってますよ。うちの車は燃費が良いとはいえ、19台を達成するにはアイドリングストップが不可欠だったのですが・・・。以前は西向きの通勤だったのですが、今は北向きの通勤。信号一回で進める距離が比較的長いのと、交通の流れがゆっくりなのであんまり加速せずに済むってのが効いてますね。
ちなみに、今日の帰り道ではこれくらい。もしかしたら通勤で20km/Lも夢ではないのかもしれませんな。
なんかまたアマゾンから送ってきました。ARIA THE ORIGINATION DVD-BOX ¥15,184也。
もういいかげんどーでも良いのですが、そういえばATNを買った時にATOのチラシが入ってたので、Amazonならいつでもキャンセルできるからいいや、ってことでポチっていたような気がします。確かに発送直前まではいつでもキャンセルできることは間違いないのですが、「発送しました」メールが来るまで注文したことを忘れてるんだから事実上キャンセルなんて出来ないのでした(^_^)。こういう注文方法は私のようなビンボー人には良くないのかもしれません。
それはそうと、中身の方は・・・今回のドラマCDはあんまり良くなかったかな。本編の方は同じだから大丈夫だと思うのですが、ARIAのDVD-BOXってこれで買うのは3回目にも関わらずドラマCDしか聞いてないかも(苦笑)。せっかく棚に綺麗に並んでいるのだから、今度 通しで見てみないとですね。
# うちの iPod touch に ARIA 全話が入ってるというのはナイショです。03/27 | ( Y.Kumagai ) |
あれっ!!? こればっかりは買わないはずだったような(苦笑) ちなみに、私は先週まで1ヶ月くらいかけて全部見なおしました。なぜか(^^; | |
03/28 | ( たかたに ) |
まぁぜったい買わないはずだったものが何故かおうちに転がっているというのはよくある話で(T^T)。 |
1月の終りだったでしょうか、予約ぽちっとしていた撫子のDVDが届きました。¥4,662也。
普通に考えると、ナデコ目当てならこの巻よりも次巻の冒頭の方がナデコがよく喋るので買いのように思えるのですが、化物語では驚くなかれ、本編の間ずっと副音声でスタッフによるコメンタリー・・・ではなく、登場人物によるコメンタリーが収録されているんです。だからナデコがひたすらしゃべりまくり。これは買いだわ。
にしても、これってなにげにスゴいよね? 本編ではシャフトですからよくわからない映像が流れたり音楽が流れたりすることが多い訳ですが、副音声ではその間もひたすら喋り続けます。オープニングテーマやエンディングテーマ、予告編でもしゃべり続けます。当然 本編の会話の量とは比較にならない程多いわけで、よくこんな脚本できたもんだと関心してしまいます。アニメDVDってのは2話ぐらいしか入ってなくて5千円とか意味不明な価格設定なのが不満な訳ですが、いやはや、これだけスゴい特典を付けてくれるのならこの価格でも良いかもですよ。
ちなみに、オンエア版ではなでこスネイクその2の方が伝説の恋愛サーキュレーション、その1は普通にStaple Stableだったのですが、DVD版ではその1でいきなり恋愛サーキュレーション、その2は撫子の帽子無しバージョンだったりします。しかもよくみると動きが追加されてたり撫子がちゃんと歩いてるように書き直されてたりします。あれだけ完成度の高いオープニングからさらに手を加えてくるとは、まったくスタッフの撫子への思い入れは計り知れないですな。エンディングもちゃんと撫子バージョンになってますし、がんばりがよく伝わってくるDVDでした。
例によって散財。今さら感漂うもったいなさでいっぱいですが、Windows機用のキーボード Microsoft Arc keyboard ¥5,082也。
世の中に省スペースキーボードを名乗るブツは数多くあるのですが、私の条件に当てはまるものがさっぱりありません。過去にWindows機でお絵書きしていた時はテンキーが付いている事が必須条件だったのですが、今はMacに移行していますから、逆にテンキーは無いほうが省スペースになって有り難かったりします。私がキーボードに求めるものは以下のような感じ。
Windows用によくあるコンパクトキーボードは、どういう考えなのかよくわかりませんが、(4)をクリアしているモノがほとんどないのです。私はかな入力派なので、普通のデスクトップ用途で右手小指あたりを変則配列にしてくれると文字が入力できません。Apple Keyboardのすばらしいところは超コンパクトでありながらキー配列が標準キーボードと同一なので慣れるまでもなく使い始められることです。
で、ようやく出てきたのがマイクロソフト製のこのキーボード。中央部が盛り上がっているという超変則形状ではありますが、文字入力に使うキー配置は普通だったりします。ミニキーボードでは右SHIFTキーが小さくなりがちなのですが、これも普通。あえて違いを述べると右コントロールキーが無いのですが、私はこのキーは使う習慣がないので特に問題ありません。理想的・・・ではないにしろ、私の理想に一番近いキーボードだと思います。
さて、キータッチについてはぜんぜん期待していなかったのですが、これがなかなか良い感じです。Apple Keyboardは割と「カシャカシャ」なのですが、Microsoft Keyboardは「コクコク」という感じ。超へんてこ形状の割にはブラインドタッチも普通にできますし、ストロークの深さも強さも丁度よいです。マイクロソフトマウスしかり、この会社はやっぱりソフトウェアよりもハードウェアの方が良いものを販売する傾向がありますなー。
ただ、こいつは私の理想形には極めて近いのですが、万人にはオススメできません。というのも
というところが使い方によっては大きな問題になりそうなので。前者 については、キーが小さいのでカーソルを人さし指と薬指で左右に動かそうとすると手が置けません。どの指でも良いのですが、指一本でカーソルを動かさないといけません。そしてもっと致命的なのがF7〜F12を普通に押せない点。日本語入力ではF6〜F9あたりを押しまくりますからね。私の使い方ではWindowsのキーボードはGMailのパスワードを入力する時ぐらいしか使いませんから問題ないのですが、日本語を(デフォルトキーバインドで)バリバリ入力しようという場合は選ばない方が良いと思います。
てことで、ちっちゃいキーボードが好きでファンクションキーとカーソルキーはあんまり使わないという硬派な人には良いかもです。
これも散財ねた。
これは去年の年末に買ったブツ。SONY MDR-NC300D ¥16,892也。
私は長らくアップルのイヤフォンを使い続けていました。純正のイヤフォンはリモコンが付いているから停止や再生が出来て便利だし、マイクもあるのでSkypeとかで使うこともできます。音質とかは別に気にしないので「純正でいいやっ」と思っていました。が、アップルからはノイズキャンセリングヘッドフォンが登場していないので、試しにSONY製を買ってみたわけです。
すると・・・
もはや純正ヘッドフォンは使う気になれません
いやはや、ここまで違いがあるとはびっくりです。 おうちで使う時はノイズキャンセリングヘッドフォンは電源を入れるだけでホワイトノイズが聞こえますし、電池が切れると一切再生できないのですから良いとこなしなのですが、電車の中では純正ヘッドフォンなど比較になりません。にわかに信じがたいのですが、電車の音がしないのです。
通常、電車の中では「ゴー」という音がします。よく大音量で鳴らして迷惑な人がいますが、こういうアホな人の肩を持つのであれば「電車の騒音がうるさいから音を大きくしている」訳です。実際、私が普通のヘッドフォンを使う場合は電車が止まっている時の騒音に合わせた音楽の音量にしますから、うるさいところでは音楽などほとんど聞こえません。
この状態でノイズキャンセリングヘッドフォンを使うと、音楽無しの状態でも騒音の音量がかなり小さくなります。「ゴー」という低い音は完全に消えてなくなり、「シャー」「コトンコトン」という音だけになります。ここで普通の音量で音楽を再生すると電車の騒音などまるで聞こえなくなり、音楽のほうは上から下の音まできっちり聞き取ることができます。途中の操作ユニット(というか電池収納部)とかヘッドフォン自体が結構大きくて邪魔なのですが、その難点を補って余りある性能です。
さて、ノイズキャンセリングヘッドフォンの性能が良いと「音楽が聞ける」ということはもちろん利点なのですが、それ以外にも「電車の中で深夜アニメが見られる」というメリットも大きいです。今の通勤路は往復とも運が良ければ座席に座れることがあるのですが、普通のヘッドフォンだと電車の音が大きいとセリフが聞き取れなかったんですねー。でもこのヘッドフォンだと大丈夫。ひだまりものだめも君に届けも何でも来いですよ。車通勤じゃなくなって録画タイトルを消化できなくて困ってたのですが、これは良い方法が見つかりました。iPodにノイズキャンセリング機能が搭載されるまではこのヘッドフォンは手放せない存在になりそうです。
あまりにもほったらかしでアレなので、散財記録でもしてみるの巻。
iPad発表からしばらく経った今月の初め、何を思い立ったか iPod Touch を購入しました。壊れた時に手続きが楽なので、Apple Storeで定価買い。これが発売になった時はカメラが搭載されるという噂があったりして、だけど実際には搭載されてなかったりして、本来の機能を持った機種が後追いで出てくるのかな〜? と思ってパスしていたのです。ちなみに私が持っていたiPod Touch は 2G(写真左)、新しく買ったのは 2.5G(写真右)。容量は共に32GBで、外見では古いほうが傷だらけなことを除けば区別がつきません(^_^)。
少し前にスマートフォンを買ったことでiPod Touchが外でも使えるようになったのですが、少し遠くに転勤になったことで通勤時間が20分から1時間に大幅アップになりました。この間ヒマなのでiPod Touchで遊ぶわけですが、iPod Touch 2Gって1Gよりもマシとはいえ Safari が遅いのです。2.5Gは2Gの1.5倍速らしいのでSafariも速くなったらいいなーと思ってダメモトで買ってみたというわけです。
結果、価格はともかくSafariの速度は満足のいくものになりました。超重かったGenius Mixもサクサク動きますし、iTunesと同期後にライブラリを云々といって待たされる現象もなくなりました。うむむ、iPhoneOS3.0はこのハードウェアでないとまともに動かないシロモノだったのですね。
おそらく半年後には次のiPhoneが出てきてイーモバイルの縛りも切れますから、いよいよiPhone導入を真剣に検討することになりそうです。
きんふじさまより年賀状を頂きました。
実は頂いたのは1月の初めの頃だったのですが、お返しに一枚・・・とか考えていたら今までかかってしまいました(苦笑)。
それにしても、今月の更新状況は惨憺たるものですな。
来月はもうちょっとがんばりますー。 ><
ほったらかしにも程があるのでちょっと書いておくの巻。
年が明けたら少しはマシになるのかな〜と思っていたのですが、なかなかそうでもなさそうなので相変わらず壊滅的に時間がとれません。お年賀メールを書くはずがだいぶ前に逆に頂いてしまったりして(^^;)早いことお返事を書かないといけないといけないのですが、そっちもほったらかしですみません。近いうちには必ず。
なお、諸般の事情にて4日ほど音信不通になりますので、ついったーとかつっこみとかすら反応がないかもしれません。
来月はもう少し時間がとれるといいな。
とっくなのですが、あけましておめでとうございます。
例によって新年早々年賀状を書いておりました。じつはまだでき上がっておりません(苦笑)。今週じゅうにはなんとか・・・
昨年はラフ画にペン入れしてずいぶん失礼なお年賀絵になってしまったので、その反省を元に下絵と清書とは分けて書いているのですが、いまいち気に入らないのでおんなじような絵が大量生産される羽目に(^^;)。いやはや4枚書けばいいだけなのにいったい何枚書いてんだか。このペースでは大晦日に始めて間に合うわけがなかったですな。
今年の目標は・・・てな事を書いても達成できそうにないのですが、最近下降気味のお絵描きに対するモチベーションを高いところで維持できたらいいなーと思います。