今日で一年もおしまいです。長かったような短かったような一年でしたが、みなさま如何でしたでしょうか。年初に目標を立てたような立てなかったようなよく覚えてませんが、とりあえず守れていないことは確かなので無かったことにしておきましょう(^_^)。例年のごとくお年賀絵は未だ一枚も出来上がっていないわけですが、あまり細かいことは気にしてはなりません。
ということで何の脈絡もなく今年の散財アイテムとか記念写真とか。
それではみなさま、よいお年を。
ARIAの箱がそこいらへんに転がってるのもアレなので、棚に入れてみました。
で、気付いたこと。
DVD-BOXとばら売りでは入れ物のデザインがぜんぜん違う
まるで統一感無し(T^T)。ATN-BOXの幅に比べてATO2箱は場所とりすぎだよね。てゆーかトールケース1つ使ってるのに2話しか入ってないっておかしいよね?
そして思いついた完璧な問題解決方法。
外箱の背表紙を表にして収納する
今日でようやくお仕事おしまいです。
会社はおんなじなのですが勤務地が移動になって仕事の内容も時間もすっかり変わっちゃったのでさっぱりペースがつかめずにいます。日課となっていたプール通いも結局12月は一度も行くチャンスがありませんでした。お絵書きに関してはいわずもがな。
ということでこれからお年賀絵です。あと3日しかないのですが、幸か不幸か今年はお返しも含めて4枚しか書くあてがないので、下絵が順当に進めば除夜の鐘には間に合うのかなーと思います。まぁそんなことを言いつついつの間にか年越しになるのは例年の通りだと思いますけど(^_^)。
時間があったのでもう一つ色塗りしてみました。
ということで、まことに申し訳ありませんが今年のお絵書きはこれでおしまいになると思います。ノルマ達成にはほど遠い状態だったりしますが、残りの時間はお年賀絵に当てないとたぶん間に合いません(笑)。
あと業務連絡で申し訳ないのですが、てなーさんご挨拶用のメールアドレス教えていただけませんか。去年送ったところはもう無いっぽいので。ご迷惑でしたらスルーでお願いします。
頂いた絵を貼るだけではいくらなんでもナニなので、自分でもサンタ絵を書いてみるの巻。というか正しくは前に書いてた絵に色を塗っただけですけど。下絵止まりの絵がいくつかあるのだけど、果たして締め切りまでに色塗りできるかな?(^_^)
先日2.5インチHDDを調達してからタイムマシーンの出力先を外付けUSBドライブにしているのですが、それからというもののMacBookProがしばしば陥っていた『要電源スイッチ長押し状態』がまったく発生しておりません。タイムマシーン自体は変わらず動かしているわけですから、要因としては
に絞られますね。特に開発元の記述を読む限りは(2)の疑いが濃厚というところでしょうか。とりあえず現状で問題ないので新しい版のiSCSI Initiatorで実験してみても良いかもしれません。が、 以前に3.5インチディスクを使っていた時と比べると「動作音は気にならない」「何故かバックアップに失敗する現象も発生しない」「LCDに付いてるUSB-HUBに繋げてるので電源がらみでMacBookProに負担がかかる心配もない」ということで 特にiSCSIに移す必要性がありません。また、iSCSI Initiatorはまだβ版ですし、不測の事態でリストアが必要になった際も iSCSI だとサーバ内のドライブを引っこ抜いてくる手間がかかりますからUSB接続の方がいろんな意味で便利です。
そんなこんなでUSB接続は仮運用のつもりだったのですが、当分の間はこのスタイルで行きそうです。
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12/23 | ( aoyama ) |
ターゲット側にも問題がかなり発見されたので修正してありますが、 globalSANのβ版は何かと問題が起こるみたいです。 詳細はまだ不明ですがMacの実機がないので検証のしようがないです。 istgt-20091222にてタイムアウト問題に対して余裕を設けてみましたが、 効果のほどは不明です。 | |
12/24 | ( たかたに ) |
いつもありがとうございます。β版は問題ありですか。少なくともバックアップ用ドライブに使うにはまだ早そうですね。 ちなみに上で書いてるiSCSI Target というのは istgt のことではなくて、iscsi-targetのことです。初期の段階では istgt だとエラーが表示されてMacOSが固まっていたのに比べてiscsi-targetだと(問題があるかどうかはさておき)固まらなかったので、Windows用はistgt,Mac用にはiscsi-targetと使い分けていました。SnowLeopardになってからはiscsi-targetでエラーが出ずに固まるようになった模様で、未だ原因究明せずにUSB接続で落ち着いております(^_^)。 | |
12/25 | ( aoyama ) |
もしもSnowLeopardで使うなら、QueueDepth 32 以上もしくは0をお試しください。 現時点での報告から推定すると、書き込み処理中になんらかの停止要因があるようです。 書き込み処理待ちを多く取る事で多少の改善がみられるようです。 |
いいかげんシーズン絵を書かなければいけないのもののぜんぜんできなくてどうしようかな〜と思っていたのですが、なんと きんふじさまからサンタ絵を頂いてしまいました!!
おぉぉーー、脚が長い〜〜〜!! スカート短い〜〜(笑)
諸般の事情にて壊滅的に時間がとれないのですが、なにやら締め切り直前に祭日があって一日フリーですのでちょっとがんばってみたいなーと思っております。
そんなわけでどうもありがとうございましたー。
MacBookProはスリープ状態になるとLEDがふわふわ点滅するわけですが、何かキーを押して起こしてあげると「ふがー」と言って動き出します。
てっきりそういうものだと思っていたのですが、Appleさまの解釈はちょっと違っていたようです。
なんと、ふがーと言うのはノイズだったのですね・・・。ソフトウェアアップデートを当てるとスリープ解除時の音はほとんど鳴らなくなりました。ちなみに、初代MacBookProの方はファームウェア対象外なのか、ソフトウェアアップデートに項目が出てきませんでした。新しい方のMacBookProは比較的静かだったので、どちらかというと初代の方が改善されてほしかったんですけどね。
タイムマシーンに使っているバックアップHDDの容量がいくらなんでも小さすぎなので新しいのをお買い上げ。500GBで¥8,500円也。裸のドライブだともう少し安いみたいなのですが、送料を考えたら違いがなかったので、箱入りの方が良いのかな〜とおもってこれにしました。
で、さっそくMacBookProに繋いでみたのですが、うまく動作しません(T^T)。一瞬だけ認識するのですが、フォーマットしようとしている間にディスクユーティリティ上でデバイスが表示されなくなります。ファイルシステムの問題かな?と思ってWindowsにつないで(Windowsでは問題なく動作)領域開放して再度試すともう少し長持ちしたのですが、結局フォーマットを完了できず。一度引っこ抜いて再度フォーマットも失敗。どうしてもデバイスが途中で消えてしまいます。
ということで分解(笑)。中身は普通のS-ATAドライブなので、前からあるUSB箱に入れたら普通に領域確保もフォーマットも出来ました。タイムマシーンで一通りバックアップしてみるもデバイスが消失することは無し。どうもドライブではなくインタフェイスがMacBookProと合わないんでしょうね。電源の問題くさいのですが、二股のUSBを両方MacBookProに差して動かないんだから他にやりようがないです。この箱はWindows用にでも使うことにしよう。
なお、このHDDは上海問屋に注文したのですが、はじめ送られてきたものは不思議なブツでした。封筒が一番後ろのやつ。そして内容物は真ん中の赤いプチプチ。これ実はメモリースティック(笑)。そして私が注文したのは手前のでっかい箱。はじめ届いた時はあまりにも包みが小さいので間違って1.8インチHDDでも注文したのかと思っていたのですが、まさか中身が間違っていたとは(^_^)。ただ、連絡したらすぐにお詫び状と共に正しい品物を送ってきて 同梱の着払い伝票を使ってメモリースティックを送り返してほしいということなので、手配間違いはちょっといただけないものの、事後の対応は満点です。通販の場合、何か問題があるとそのお店は永遠に利用しないのが普通ですが、こういう対応をしてくれるのなら安心してリピートできますね。
ちなみに、最近のMacBookProハングアップは原因がよくわかんないので、とりあえずUSB接続でしばらく使って状況が変わらないならリカバリを試みる予定です。
うちの MacBook Pro はタイムマシーンの機能を使って iSCSI 経由でFreeBSDにバックアップを取っているのですが(ヤヤコシイ・・・^^)、MacOS-X には今のところ iSCSI イニシエータの機能がありませんので、GlobalSAN iSCSI Initiatorを用いて接続しています。
GlobalSAN iSCSI Initiatorの版は3.3.0.43を使っており、Snow Leopard登場時からそれなりに動いていたのでそのまま放置していたのですが、最近確認すると Snow Leopardに対応した 4.0 Betaというのも存在するようです。Betaの段階では使わない方がいいかな〜と思っていたのですが、説明をよく見たらこんなふうになっていました。
New Feature
・Sleep/hibernation support
がびーーん、もしかして今までの版はスリープに非対応だったんですか?? これまでなんとか動いていたのはたまたまだったの? 或いは Leopard では良かったけど Snow Leopardでは問題が顕在化したって具合かな? それならうちのスリープ復帰不具合が発生しだしたタイミングとも一致するから iSCSI Initiator が原因なのかもしれません。
いずれにせよ、現在使っているバックアップ用のHDD容量が小さすぎる為、実験するのはもう少し先になります。ホントはもう大きいHDDを調達できているはずなのですが、いつものごとくHDDをぽちっと注文したら届いたのはなんとメモリースティック(笑)。こんなのいらないよ・・・。連絡取ったら別便で送るそうなので、現在到着待ちデス。
iPod Touch を外で使うためだけに購入したスマートフォン。カイロの代わりになるのは良いけど電池がすぐになくなるスマートフォン。ということで、少し前に電池を購入しました。形状互換の得体の知れないメーカー製、ROWAで 2個¥1,980也。
リチウムイオン電池は使い方を誤ると爆発の恐れがありますし、異常発熱によって発火する事例もありますから 純正電池と純正充電器の組み合わせ以外は使用してはいけないのですが、たいして使いやすくもないスマートフォンのための出費は極力抑えたいところですので、互換品で妥協。
しかしまぁ、この電池をゲットするのにはずいぶん手間ヒマがかかりました。はじめ注文したときはすぐに送ってきたのですが、2個送られてきたもののうち一つは S21HT で充電しようとしても充電できないのですね。充電できない二次電池など役に立ちませんから一つを返品して代替品を送ってもらうことにしたのですが、これがまた来ない来ない。最終的に手元に2個そろったのははじめに注文してから1ヶ月後でした。金額が安いのでモノが悪いのはガマンはできるのですが、手元に来ないってのはあまり良い気がしませんなー。
それはともかく、電池が3つあると意外と便利です。最近はおうちから遠いところに出勤することも多いのですが、この場合は通勤時間はだいたい1時間ぐらい。この間 WiFiルータとして動かしていると 電池がなくなることはないのですが、往復は持ちません。だから帰る前に電池を交換するとちょうど良いのですが、スイミングスクールのある日はおうちに帰ってきたらすぐに出かけるので充電するヒマがありません。そこで3つ目の電池登場。当初は電池2つの運用で十分だと考えていたのですが、実際には3つ目があると無いとではずいぶん安心感が違ってきます。
このスマートフォンは電池の容量が小さいのはダメダメですが、電池自体の重量が軽いのと交換が容易なのは評価できます。
少し前からなのですが、スリープした後にうまく復帰してくれないことが多いような気がします。これまで iTunes を使ってると自動的にスリープにならないという症状はよく遭遇していましたが、強制再起動しないといけないような状況が頻発するのは始めてじゃないかと思います。
思い当たる節。iPod Touchを繋げてるとおかしくなるのかと思ってたけど、ここ数日は繋げてないのに止まっちゃいました。 う〜む、とりあえず一番簡単にできることはクリーンインストールして移行アシスタントでリストアすることかな。今使ってるMacBookProは初代MacBookProから移行アシスタントで引き継いだものなので、洩れなく完全にリストアできると思います。
「コトン」音はちょっと気になるのですが、ハードウェアの不具合なら保証期間中に盛大に壊れて欲しいところですね。「なんかしらんがちょっとだけおかしい」というのはそのまま使うにも修理に出すにも非常に厄介です。
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12/02 | ( aoyama ) |
お久しぶりです。 とあるバグの原因が不明でリリースが滞っていましたが、 20091130として新たにマイナーリリースしました。 ESXなどでの問題を修正してあります。 Portsにも更新かけたのでもうすぐコミットされると思います。 それで、MacOSXの最近の状況がわからないのですが、 これで期待通りに動くでしょうか? http://shell.peach.ne.jp/aoyama/archives/604 | |
12/03 | ( たかたに ) |
お、お久しぶりですー。 最後にistgtでテストした時はMacOS-Xがハングアップする状況だったのですが、当時と比較すると現在は (1)MacOS-Xが Snow Leopard になった (2)FreeBSDが8.0になった の違いがあります。SnowLeopard対応のiSCSIイニシエータはβ版みたいなのでLeopard用をそのまま利用しています。 で、タイムマシーン用にはiscsi-targetを使っていたのですが、せっかくなのでistgtの新しい版を頂戴して現在試用中です。1時間ぐらい使った限りでは不具合は確認できていないのですが、1〜2日様子をみてからまたレポさせていただきますね。 | |
12/04 | ( たかたに ) |
と思ったらスリープから復帰させた時に以前と同じメッセージが出てハングアップ(^_^)。 このメッセージ自体は iscsi-target では出たことがないのですが、ハングアップに関しては最近動作が怪しいですので、一度綺麗な状態にしてからまた試してみます。 |
もう何というか「好きにしろ」って感じだと思いますが、Amazonで注文していたATN DVD BOX が来ました。てゆーか、だいぶ前に見つけてとりあえずぽちっとしていたのですが、モノが来るまでぽちっとしたことを忘れていました(笑)。そんなこんなで¥24,420也。
内容としては既に見ているので置いとくとして、今回もドラマCDの出来栄えはなかなか。特に豪華、フルキャストなのも注目のポイントです。
だめだ、宮ちゃんにしか聞こえない。声だけならまだしも、なにやらキャラクターそのものが宮子になってる気がする。こうなると「やまぶき高校卒業」→「アクア移住」説がいよいよ現実味をおびてくるのかもしれませんなー。
# 箱の中に ARIA The ORIGINATION DVD-BOX発売日のちらしが。これはもういいよね?11/25 | ( Y.Kumagai ) |
> アクア移住説 要するに↓こういう経緯ですね(笑) http://www.clockroom.net/note/n08051601.html | |
11/26 | ( たかたに ) |
そうそう、それです!! アイちゃんてアクアに行くまでメールしまくってたみたいなのだけど、やまぶき高校時代はどうやってたんでしょうね。ゆのさんのを使いまくってたのかな? |
外部2.5インチハードディスクケースをお買いあげ。UMA-ISO ¥9,980也。
普通のUSB-HDD ケースは2千円ぐらいで売っていますから、約1万円のこのケースはすんごく高価です。そんなものをなんでわざわざ買ったのかというと、このケースを使うと
中に保存したISOイメージファイルがOSからUSB-CDドライブに見えるのです。この機能を持った製品は私の記憶では過去に2種類存在していたはずですが、
という欠点があり、いまいち購入する気になれませんでした。
で、今回のブツはというと、ファイルシステムがFAT32なので保存できるファイルサイズには制限があるのですが、分割して保存することでFAT32の壁を突破しています。HDDケースとしては割高なのですが、使ってみるとなかなか良くできた製品だったりします。
まぁヘボい製品ならゴミ箱行きで良いかな~と思いつつ購入したのですが、意外や意外、使い勝手がすばらしく良いのです。特にイメージファイルがスイッチ一つで選択できて、そのファイル名が表示されるのが良いですね。うちには TechNet から取ってきたイメージファイルがごろごろしていますが、あれってCD-Rに書き込んでもサービスパックが出たりしたらまた違うのを使うから無駄になるでしょ? かといって CD-RWに書くとラベルがないから中に何が入ってるのかわかんなくなるし。USBブートできることが条件になりますが、このケースさえあればもうOSのインストールCDを山のように保管しておかなくて済むわけですね。これはありがたいです。
てことでケースにしたらちょっとお高いのですが、インストールCDの山にうんざりしている人にはお勧めの一品です。
ご存知の通り、うちのお絵書き機は17インチの MacBook Pro です。結構速いし 初代 MacBook Pro と違って爆音にもならないのですこぶる気分良く使えているのですが、ちょっと困ったことがあります。
MacOSは電源を切らずにスリープで運用するのが普通ですしそれでもWindowsのように不安定になることはないのですが、iPod を差したままにしているとこんど復帰させて同期させようとしてもなかなか動かなかったり、iTunesを使ってると何かの拍子に自動的にスリープにならなくなる時があります。で、どうにも調子が悪ければ再起動すればよいのですが、調子が悪くなったことに気付かずに電源ボタンを押す他に手段が無くなった場合、電源ボタンはフタを開けた場所にありますので非常に押しにくいのです。
隙間に突っ込んでるのでフタはここまでしか開かない | 電源ボタンは一番奥にある。私の指はこんなにスリムじゃない。 |
いやはや、初代15インチの場合はフタの大きさが小さいからもうすこし多く開きますし、何より電源ボタンはもっと手前ですからそのまま押せたんですけどね。17インチの場合はずいぶん引きだして斜めに傾けないと電源ボタンが押せません。DVDスロットが右側に移って実質的に使い物にならないこともありますし、お買い得になった Mac mini のほうが使いやすくて良いかもしれませんね。
11/15 | ( Y.Kumagai ) |
永遠のテーマです。Appleが取り組むべき最大の課題です。なにかの拍子で動かなくなったら、それはもう、電源ボタンを押すために大仕事ですよ。電源ボタンのために Mac mini が欲しいと言っても過言ではありません(笑) | |
11/16 | ( たかたに ) |
つまり、次期MacBookProの電源ボタンはフタの上に移動・・・な訳ないか(^_^) うちも Mac mini ほしいとこなのですが、あと1ヶ月もすれば寒くてこの位置ではほとんど使わなくなるだろうってところが悩ましいところです。 |
我が家のVAIO-UはSSD化しようと前々から考えてはいるものの、CFアダプタを買ったは良いけど大容量のCFがあんまり値下がりしないのでそのまま放置状態でした。イマドキのノートパソコンならHDDをSSDに交換すればよいだけなのでそんなに難しくはないのですが、VAIO-Uの場合は1.8インチのパラレルATAですのでそもそも選択肢が狭く、しかも東芝製の1.8インチは途中からZIFに切り替わってしまったので、新製品のSSDで交換できるブツが登場する望みは絶望的でした。
と、思っていたのですが、何気なくPC Watch を見ているとこんな記事がありました。
『 フォトファースト、Garbage Collection機能を搭載した1.8インチSSD 』
→http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20091112_328351.html
ん? ここに書かれている50pin IDEというのはおそらく東芝型ですな。価格は書いてないのですが、前にも同じ規格のSLCタイプで32GBが2万円ぐらいで出ていたそうなので、今回はMLCだしそこそこ現実的な価格で買えるのかもしれません。VAIO-Uをまた分解するのはちょっと骨が折れますが、SSDが発売になったらぽちっとしてみるのも良いかナーと思います。
少し前の話になりますが、物書堂からかな漢字変換プログラムの「かわせみ」がリリースされました。
Macの日本語入力においては egbridge は定評があり、私も購入したのですが、ユーザ絶対数の少なさか、はたまた標準のことえりの高性能化のせいなのか、販売を終了して現在に至っておりました。過去に製品を買っていればSnowLeopardでも一応動作するのですが、細かい不具合があっても今後修正される望みはありません。かわせみは中身は egbridge とだいたい同じなのですが、SnowLeopard対応をうたっていますし価格も1ライセンス¥1,995と非常に安価ですので、「ことえり」に不満がある人には文句なしにお勧めできます。
実はかわせみを導入前、egbridgeには2つ不満点がありました。
これがかわせみだと解決してくれたらいいなーと思って体験版をダウンロードしたのですが、残念ながらこれらの問題について変化は見られませんでした。ただ、不具合があれば今後改善するという趣旨の記述が見られたので ダメモトで問い合わせ窓口にこれらの内容を投げてみました。
すると・・・
夜の7時の質問の返事がその日の9時ごろにありました(笑)
いやはや、びっくりです。でもって頂いたお返事は下記の通り。
お問い合わせありがとうございます。 弊社製品でご迷惑をおかけして申し訳ありません。 (1)について アイコンの表示やインプットメソッドの切り替えはシステムの管轄ですので、 申し訳ありませんが、かわせみでは対処はできません。ご了承ください。 (2)について Shift + Spaceは標準で「未入力時逆スペース入力」が割り当てられています。 仕様通りの動作ということになります。 キー割り当て編集ツールでキーの割り当てを変更することで、 希望の動作を設定することができます。 以下の手順をご参照ください。 1.入力メニューから「キー割り当て編集ツール」を起動 2.カテゴリ「その他」の「未入力時逆スペース入力」にある 「[sft] + [space]」を選んで「削除」をクリック 3.カテゴリ「その他」の「未入力時スペース入力」を選んで「追加」をクリック 4.[sft] + [space]を入力して「追加」をクリック 5.ファイルを保存して、ウインドウを閉じる 6.入力メニューから「環境設定ツール」を起動 7.「操作」のタブの「キー割り当て:」で上記で保存したキー割り当てファイルを選択する 貴重なご報告ありがとうございました。 今後とも物書堂をよろしくお願いいたします。
一つ目は仕方がないということでしたが、二つ目はそういうキーバインドになっているからということで、変更の仕方を教えてもらえました。この段階ではお試し版を使ってただけでして、egbridgeと変わんないなら買うのやめようかな〜と思っていたのですが・・・。あまりの素早い対応だったので、こちらも素早く決済手続きしちゃいました(笑)。二つ目の設定をすると今度はかな入力モードでSHIFT+SPCを押しても全角スペースが入力できないので、一部の全角スペースを要求するへぼWWWフォームとか銀行振込名義記入時とかに困るのですが、半角スペースを再変換したり文字パレットで呼び出したりできるのでそう不便は無さそうです。
その後ずーっとかわせみを使用しているのですが、egbridgeと比べて特に悪いところは見つかりませんし、ことえりに比べればかゆいところに手が届くしSnowLeopardで打ち切られた「らき☆すた」も入力できますし、価格も安いしで良いことずくめです。ことえりをがまんしながら使ってる人やATOKが手になじまない人はさくっと買っちゃえば幸せになれるとおもいます。
近ごろのちっちゃい電子機器はケータイにせよiPod にせよ、USBから充電出来るので便利です。元々電源が入っている場合にはほとんどロスなく給電できるのではないかと思われます。さて、困るのはPCの電源が切れている時とか近くにPCが無い時。そんな時に心強いのはAC電源をUSBの電圧にして出力してくれるアダプタ。
でもこんなにはいらないよね?(^_^) 入手経路は右から順に
先日まで2個だったので、一番右のは持ち歩いることを考慮すると「もう一個欲しいなー」と思っていたところ2倍になっちゃいました。これだけあれば当面不足することは無さそうです。
使いにくくてしょーがないスマートフォンなのですが、移動アクセスポイントとして使った時の iPod Touch の使いやすさにつられて現在も使用中。ただ、困ったことに電池が長持ちしません。朝と夕方に通勤に使うと家に帰った頃には電池が無くなっています。予備電池が安かったので2個購入したのですが、本体にセットしないと充電出来ないので 家で合計3個の電池を充電するのは至難の業。
てなわけでこのクレードル。海外のよくわからんメーカー製なのですが、本体を差し込むところとは別に電池だけ差し込むところが付いています。だから寝てる間に2個の電池は充電できます。普段の生活では2個あれば一日もつはずなのでこれで大丈夫かな。
隣の iPod Touch にも Apple Universal Dock をあてがってあげたいところなのですが、いかんせんお高いのでまだ購入には至っていません。変なメーカーのやつは安くであるみたいなのですが、Apple 純正があるのに別のメーカーはちょっと選びたくないし。でも Apple 高いし。悩ましい。
iPod Touchの耳栓イヤホンなのですが、先日旅行に行った際にイヤーピースが片方どっかにいっちゃいました(T^T)。付属品として3種類のイヤーピースが付いてるのでそれを使えば良いのですが、大きさが違うので大きいのを選ぶか小さいのを選ぶかは究極の選択です。ジーニアスバーに行けばタダでくれるという情報もあるのですが、行くのがメンドいし。
それはそうと、付属品すらみつからなかったので 取り急ぎ iPod に元から付いてた普通のインナーイヤーヘッドフォンを使ってみたのですが、どう考えてもこっちの方が音は良いですね。部屋の中で聞く分には下の方の音も耳栓型よりもしっかり鳴ります。ただ、外で歩きながら使ってるとだんだん位置がずれてきて隙間ができるから音が聞こえなくなっていくし、かといって耳に突っ込むと痛くなってくるしで、慣れてしまえば耳栓型の方がかなり便利です。リモコンもあると無いとでは大違い。結構高かった割には音がショボいので失敗したかな〜と思っていたヘッドフォンなのですが、実際は良い買い物をしていたことに今ごろ気付きました。
新しくなった Apple のマウスをぽちっとしていたのが本日届きました。AppleStoreにて ¥6,800也。前のマウスの時は白い箱に入ってました。でも今回はご覧の通り透明プラスチックの入れ物。iPod Touch 2Gのような感じです。箱が小さくなるのは保管には結構なのですが、ちょっと小さすぎてAppleの納品書(たぶんこれが購入証明になる)が小さく折り畳まないと入らないってのが困ったところです。
中身を取りだしてひっくり返すとこんなふうに銀Macと統一感のある仕上がり。スバラシイ。でも表はプラスチックなんですけどね(^_^)。プラスチックといっても白の上に透明肉厚板が乗っているという造りですので、初代ボタン無しマウスが好きでグリグリ付きにがっかりしていた人には朗報でしょう。
さて、開封すると既に電池がセットされていますので電源を入れたらすぐに使えるようになります。SnowLeopardには専用のドライバが入っていませんから認識させたあとソフトウェアアップデートを行う必要がありましたが、ここらへんは取扱説明書に記載のある通り。で、それが済むとスクロールとかスワイプとかが使えるようになります。ただ、ぐりぐりの調子はMighty Mouse とはずいぶん違った使い勝手になります。なんと、慣性スクロールという機能も新設されています。Windowsのタッチパッドではスライドして押しっぱなしにするとスクロールし続けるという場合がありますが、そうではなくてMacの慣性スクロールというのは iPhone や iPod Touch でおなじみの「はじく」に近い操作となります。結構指先の細かな操作になるので始めは難しいのですが、少し使って慣れてくると思った距離を「はじく」ことができるようになります。マウスの設定でいろいろいじくれるようにはなっているのですが、一通り試してみて結局 副ボタン(右クリック)を有効にした以外はデフォルト設定のまま使うことにしました。いつも思うのですが、Appleというところはユーザインタフェイスの調整がホントにうまいですね。
ということで、旧しらたまちゃんと比較して、
といった感じ。上の写真の通り、比較するとホントにカッコ良いので、じまんしたがりの人は即買いすべきです。
なんか石柱の上に乗せると良いらしいということを聞きつけて書いてみるの図。
途中絵がいくつかあるのですが、色塗りが超面倒クサい。10月中に間に合うかな〜? 締め切りのあるネタは困ったものですね(T^T)。
iPod Touchが外で使えたら便利だよ〜。だけど VAIO-U はバッテリー込みで1.2kgもあるので重たいよ〜。
ということで、スマートフォンなるものをお買い上げ。htc S21HT ¥25,750也。電話に関してはキャリアの直営店で調達するのが私の方針なのですが、今回は中古品。いわゆる白ロムというやつです。普通に買ってもそんなに高くはないと思うのですが、最近の電話は2年間使い続けないとかなり高い違約金を支払わなければなりませんから、使うかどうかよくわからない端末の為に冒険はできません。
さてこの端末、かなり多くの良くない点を抱えていることが始めから分かっているわけですが、良いところは次の点です。
ただ、実際にこの端末を使ってみると電話機・通信端末としての出来がよくありません。
いやはや、アップルが如何にスゴいことをやってるかを思い知らされました。この電話機ってiPhone よりも後から出てきたと思うんですけどね~。なんでこんなにズタボロなんだろう?(T^T) 機能としてはいろいろ入ってるものの、使い勝手というものがまったく考慮されていないのには参りました。スマートフォンってこんなので商品として通用するんですねー。iPhoneのことをスマートフォンと呼ぶ人がいるけれど、そんな呼び方をしたらiPhoneが可愛そうですよ、まったく。
後ろ向きな意見はここまでにして、買った目的であるソフトウェアルータの動作に関してはすこぶる良好です。有料ソフトを今のところ試用していますが、使用期限がある以外は製品版と同じようにつかえるみたいで、操作は簡単で接続にかかる時間もVAIOを休止状態から復帰させるよりも短くてすみます。ソフトウェアルータを使ってる時の本体の発熱は尋常ではなくて電話機としてはありえない温度にまで上昇するわけですが、これからの季節ならカイロの替わりになって良いかもしれません(苦笑)。
ところで、電話機として使いにくいのであれば電話機はこれまでどおりH11Tを使い、スマートフォンのBluetoothを使ってH11TとDUN接続し、無線LANを使って iPod Touchで通信するという方法も考えられます。スマートフォンからH11Tの回線を利用することまでは順調だったので「これはイイ!!」と思っていたのですが、いざ無線LANと接続しようとするとBluetooth接続が切れてしまいます。はじめはソフトウェアルータの問題かと思っていたのですが、OSの設定でBluetoothと無線LANを同時に接続するとBluetoothが切れてしまうようなのです。DUN接続に限らず、ヘッドセットをBluetooth接続している最中に無線LANを使うとBluetooth接続が切れてしまいます。内部的にアンプを共有してたりするのかな? ちょっと(というか非常に)残念ですね。
てな感じで、見事に iPhone の引き立て役となった S11HT。iPod Touchの中継基地として使うには申し分ないのですが、電話機としてかなり多くのことを諦めなければならないのが難点。とりあえず買っちゃったのは仕方が無いのでしばらく使うことになると思うのですが、いつまでがまんできるだろう?
うっかり2巻を先に注文してから、はや1ヶ月と1週間と4日。ようやくAmazonから1巻が届きました。あぅあぅ、長い道のりだった。1巻は作品としてはもひとつらしいのですが、そうは言っても2巻を先に見る訳にもいかず、がまんの日々が続きました。
かくしてようやく積みヲタ卒業です(^_^)。
下の方のちっちゃい人より前に書いてたのですが、なんかもひとつなのでほったらかしになってたけどそろそろ色塗らないといけないかなーと思ってたらコシイタになったのでさらに長いことほったらかしになってた絵です。結局どこも手を入れることなくペン入れだけして色塗りすることになりました。
下絵があまりにもてきとーだとペン入れも色塗りもこんな風にてきとーになってしまうため、もう少しがんばって書いたほうが良いかもしれないです。
外でTwitterできるし地図も見られるし乗り換え案内で現在駅を入力する必要が無いしで至れり尽くせりなのですが、唯一の問題はVAIO-Uとデカバッテリーが重いこと。通信を経由しているだけなのに1.2kgはちょっと重いのです(逆にチビバッテリーでは1時間ぐらいしか持たないのでダメ)。ということで、何かうまい方法はないものかといくつか考えてみました。
その日によって「プラン1がいいなー」と思ったり「これは絶対プラン4しかない~!!」とか思ったりいろいろ。思い込みでどっちに走るかわかんないという予断を許さない状況です。
それはここ半月ぐらいの出来事。ナデコかわいいのでいっぱい書いてみよう・・・と思っても下書きの途中でボツになります。そろそろシーズンが控えているので練習にハロウィン絵でもと思って書いても途中でボツばっかり。
うむむ、これはいけません。ボツ絵ばっかり量産してはノルマ達成が不可能になります。ちなみに、今回のスランプはだいたい原因が分かっています。
恋愛サーキュレーションを見る ↓ すごくかわいい ↓ 自分で書いてみる ↓ あんまり可愛くない ↓ いかんいかん、もっと可愛く書けるはず ↓ 振り出しに戻る
という感じ。ひとさまの絵ばっかり見てると、自分でもそんなのが書けるような気がしてくるのですが、そんなの見てても画力があがるはずもなく、結局思うような絵にならないのでボツ絵になるという。
ということで、とりあえず今月の残りは「ボツ絵を作らない週間」。出来が悪いのは元々私の実力ですので、そのまま色塗っちゃえ!! ってことです。ゴミ箱行きのしきい値を取っ払うわけですからすごく変な絵ができるかもしれませんが、その場合はご容赦の程を。
10/14 | ( 通りすがりさん ) |
「ボツ絵5枚で 1枚ノルマ達成とみなす」という“銀のエンジェル”ルールはいかがでしょう?(違 たかたにさんの絵をいつも拝見させていただいてますが、かわいくてすごく素敵ですよ。あまり気張らず、楽しみながら描いてもらえればと思います。 あと、本題と関係なくてスミマセンが、Snow Leopardでやや深刻なバグの疑いが持ち上がっているようです。 http://japanese.engadget.com/2009/10/12/snow-leopard/ 確かたかたにさんは Snow Leopard をお使いだったと思い、コメントしました。 念のため、お気をつけくださいませ。 | |
10/14 | ( たかたに ) |
銀のエンジェルルール(笑) それもよさそうなのですが、じつはボツ絵に色塗りして「1枚でノルマ1枚達成とみなす」という姑息な作戦を考えております(^_^)。シーズン中は量産モードに入れるように準備しておかねばなりません。 あと、Snow Leopardの件はあんまり関係ないかなーと思ったのでちゃんと読んでませんでしたが、再度見直したところゲストアカウントを利用しなければ発症しないようなので、うちでは問題なさそうです。ちなみに、障害発生時の復旧方法が「タイムマシーンから戻す」ってのが笑えます。そりゃどんな障害でも戻りますね(^_^)。 |
ひさびさにVAIO-Uをもってお出かけです。今回は岐阜県。スキーに何度か来ているので岐阜県でのE-mobileの壊滅ぐあいはよく把握しているわけですが、意外や意外、 宿のあるところがピンポイントでエリアに入っているのですねー。面積的には岐阜県はイーモバイルのエリアマップで真っ白の色分けがほとんどというのに、まったく奇跡としか言いようがありません。
ただ、宿の部屋で普通にPCに接続しようとすると圏外表示になります電話機を窓際にセットしないとまともに通信できないようです。こういう場合はBluetoothはほんとに便利ですね。USB-無線LANアダプタも持ってきてますからiPod touchでの接続も可能かと思われますが、さすがにiPod よりもノートPCを使ったWWWブラウズのほうが何かと便利なはずなので今回は出番がありませんでした。
ちなみに、VAIO-Uで困るのがTwitter。いつもはMacで夜フクロウかiPod touchでTweetie未読処理をするかしないかは別としてだいたいどれくらいのポストがあったのかわかるわけですが、さすがにwebだけではなにがなんだかさっぱりわからない。TwitterFoxをFirefoxに入れたらネットに張り付いてる間の流れはだいたいわかるようになりましたが、これもクライアントをあれこれ変えてたら訳わかんなくなりそうです。やっぱり慣れたソフトウェアを使うのが一番いいですね。iPhone使えば悩みの大部分は解決するんだろうな~。使わないけど。
近ごろはBTOオプションになっててもそんなに追加費用がかからない無線LAN。我が家では既にすべてのノートパソコンに装備されている無線LAN。でもね、無線LANの規格が古かったりすると使えなかったりとっても遅かったりするんです。VAIO U101は結構高価なPCだったのですが、無線LANは11bで基板の取付方法が変則的なので交換は不可能。でもってAESに対応していませんからTKIPが精一杯。なおかつTKIPで使っても時々アクセスポイントを見つけられずに接続できない・・・・。なんてことが起こります。
ということで、USBのところに差し込む無線LANアダプタを買ってみました。BUFFALO WLI-UC-GN Amazonにて¥1,476也。出始めの無線LANカードに比べればずいぶん安くなったものです。
それにしても、無線LANアダプタってちっちゃくなりましたよね。昔買ったBluetoothアダプタぐらいの大きさにはなったかな? 今のBluetooth アダプタはもっとちっちゃいですが、U101のこの場所に取り付ける分には特に邪魔にはなりません。ちょっと困るのはU101はBluetoothが付いてませんから、外で使う場合はEmobile電話と接続するためのBluetoothアダプタ、家で使う場合は無線LANを使うための無線LANアダプタと差し替える必要がある点ですね。VAIO typePとか買えば解決するのですが、買ってもほとんど使わないのが目に見えてるのでいまいち気が乗らないのです。
ところで、肝心の無線LAN接続は、接続そのものはなかなか安定しています。速度はというと有線LANで22Mbpsが表示される速度測定サイトで4.5Mbpsとなんとも寂しい結果に。クライアントソフトウェアでは接続速度が65.0Mbpsと表示されていますから落差の激しさにはびっくりです(11bでも5Mbpsくらいは出てたはず)。速度の向上はまったく果たせませんでしたが、休止状態から復帰させた時の再接続に失敗することはもう無くなったようですので当初の目的は果たせました。
余談ですが、説明書によるとこのアダプタに付属しているソフトウェアを使うとPCがアクセスポイントみたいなものになって、iPod touchから接続出来るようになるんだそうです。フムフムこれは面白いってことで試してみたのですが、iPod touchからはSSIDは見えるものの、接続しようとするとタイムアウトに。初期設定ではパスフレーズがやたら長いので短いのを設定し直して手入力してみるもやっぱり駄目。何か見落としてるのかもしれませんが、とりあえずうちでは使えなさそうです。でもこれが使えると結構面白いですよね。E-Mobile電話とPHS300とかを接続すれば同じようなことは出来るのですが、PHS300の最大の欠点は「電話〜アクセスポイント間が有線接続」な点。近年では9時間ぐらい稼働可能な軽量PCが販売されていますから、うまく使えばiPod touchでも iPhone のようにどこでも使うことが可能かも。U101もデカバッテリーを装備すればかなり長時間使えますから、環境整備して実験してみるのも悪くないかもしれません。
というのがあるのだそうな。ImageMagickから派生したもので一部の処理はむっちゃ速くなってたりするとかしないとか。portsにもありましたので、とりあえずおうちサーバーに入れてみるの巻。
うちのサーバの画像処理は何も難しいことはしていなくて、ウィンドウサイズに合わせて大きい画像を縮小しているだけです。実コードではある程度小さくした画像からさらに縮小して表示サイズを作成しているわけですが、今回は試験のために大きいデータ(D90で撮影したJPEGそのまま)から800x600のJPEGデータに縮小する時間を測定してみました。
(1) GraphicsMagick% time gm convert -resize 800x600 hoge_fs.jpg hoge.jpg(2) ImageMagick
2.482u 0.082s 0:02.57 99.6% 10+1525k 0+0io 0pf+0w
% time convert -resize 800x600 hoge_fs.jpg hoge.jpg
2.319u 0.111s 0:02.78 87.0% 10+1529k 0+0io 486pf+0w
ん? あんまり変わりませんな。portsのオプションで `Use 8-bit pixels (speed) instead of 16 (quality)' というのがありましたので、これをyes にして再度測定。
(3) GraphicsMagick(8bit)% time gm convert -resize 800x600 hoge_fs.jpg hoge.jpg
2.323u 0.037s 0:02.37 99.1% 10+1529k 0+0io 337pf+0w
これもたいして変わらず。GraphicsMagickは渦巻きとか視覚効果の高い処理が出来るそうなのですが、縮小処理自体は ImageMagick と同じなのかもしれませんね。
ちなみに、 netpbm ではこんな感じ。
% time sh -c " jpegtopnm hoge_fs.jpg | pnmscale -xysize 800 600 | pnmtojpeg > hoge.jpg "
jpegtopnm: WRITING PPM FILE
1.540u 0.068s 0:00.85 188.2% 23+1504k 0+0io 0pf+0w
何も考えないのが一番速かったという・・・
ちょっと押し入れの整理をしながらふと考えてみました。
こんなにキーボードいらないよね?
だってPC買ったら必要ないのにキーボードが付いてくるんですもの。じつはこれでも現役のキーボードは入ってないというところがお恥ずかしいところです。
09/30 | ( 通りすがりさん ) |
え〜毎度お馴染みの・・・ 10年以上前のキーボードが有ればその方が使いやすいかも?? 少なくとも作りはしっかりしてますよ。 1998年以前のは丈夫でタイプも心地よいのが多い。 1995年以前のはさらに良い。 | |
10/01 | ( たかたに ) |
打ちやすさを考えればその通りなのですが、今のPCがPS/2端子が無いやつなのでおのずと使えるキーボードに制限があったりして。一時はUSB-PS/2変換器を使ってましたが、時々認識しなかったり配列が変わったりして不便なので使わなくなっちゃいました。 で、今はPCは時々使うだけなので打ちやすさよりも【軽さ」と「コード無し」を優先してしょぼいキーボードを使ってます(^_^) |
死なばもろとも。なんかまたもやARIAのCDが売ってるみたいなのでとりあえず買ってみるの巻。少し前はドラマCDの再販があったようですが、アニメ版と違ってどうも脚本がいまいちなのが混ざってた気がするのでこっちはパス。で、ARIA The BOXというのはサントラ中心のようです。まぁサントラもヴォーカル集もピアノソロも全部持ってるのでいまさら感漂う訳ですが、DVDも律義に買ってるわけですし、まぁ行くとこまでいっちゃえ!! ってことでお買い上げ。Amazonにて¥6,300也。
ところでこれ、買うまでよく分からないことがありました。公式サイトとかにはディスク3枚組と書いてあるのですが、Amazonの曲目リストにはディスク4とディスク5の曲目が書いてあるのです。そのすぐ上には「ディスク枚数:3」とか書いてますし、これはいったいどっちが正しいのかな? ということで。買って確認したら3枚でした(笑)。
でもってこれが各ディスクの入れ物。
まぁ一つずつ綺麗なイラストが書いてあるのは良いとして、なんでぜんぶあかりなんですか?(T^T) もう駄目すぎです。百歩譲って一枚目があかりちゃんなのは許せるとしても、2枚目はアリスちゃんで3枚目はアテナさんかまぁ社長が順当でしょうに。
そして、中身を開けるとこんなCDが。
なんでアリスちゃんがヒメ社長を抱っこしてるんですか〜?(T^T) てゆーかまあ社長はどこにいった?? ホントにぜんぜんダメダメです。
けどまぁ肝心のCDの中身は他のCDと同じですばらしいです。ルーミスエテルネも入ってますしね。ユーフォリアとかスピラーレとかも聞いたことないパートが流れてました。サウンドトラックとしては Uno,Due,Tre の方がボリュームがあって良いのですが、ARIA The BOXは3枚目がちょっと異なるアレンジが入ってるなど、コレクターズアイテムとしては悪くないですね。
前からお絵書き用に現役だったわけですが、メイン機から退いてお絵書きに使っていたのが再び元のポジションのところに戻ってきました。お絵書きするにはちょっと初代ではパワー不足かなーというところがあったから試しに入れ替えてみたわけですが、これがなかなか調子がよいのです。
というところ。唯一 初代MacBookProのトラックパッドが旧型な理由で「三本指スワイプが使えない」「なんか滑りが悪い」「わざわざボタンを押さないといかんのが面倒くさい」という良くないところもあるわけですが、ごく最近まで使っていた機種ですからまぁ我慢はできます。
かくして、ちょっと試しに入れ替えてみたはずがどうも長期間定着しそうな勢いです。こうなると何のために17インチモデルなんか買ったのかという話になるわけですが、実はGeForce9600M GTが付いた15インチモデルは私が17インチを買った価格よりも高いわけで、別に損をしたわけではないのです。←という慰めの言葉を自分で用意する。
一時は血迷って24インチiMacとか買っちゃおうかと思ったのですが、そんなことせずにMacBookPro+S2410Wにして良かったです。写真だけなら光沢液晶も良いのですが、お絵書きとWWWにはやっぱりノングレア処理しているほうが落ち着きます。
でへへ、買っちゃいましたよ。Apple mini DisplayPort to DVI Adapter。Amazonにて¥3,060也。
初代MacBook ProはDVI端子が直接付いていました。で、本体の付属品としてDVI-I→アナログRGB変換アダプタがありました。しかし、最近のMacBookProに付いているのはDVIではなくてminiDisplayPortなる穴です。これに直接接続できるのはおそらくApple LED Cinema Displayだけですので、変換アダプタが必要になるわけです。
うちのお絵書き機は初代MacBookProが担っていたのですが、やっぱりなんか遅いですし、最近はメインなはずの17インチそっちのけでお絵書き用MacBookProしか使っていませんから、それなら17インチでお絵書きすればいいがな・・・ということで先日買ったS2410Wに接続するためのアダプタを購入です。
(before) | (after) |
まぁ見た目はそんなに変わんないですね(笑)。でも中身は大違い。やっぱりすごく速いです。普通にブラウザを操作したりウィンドウをぐりぐりする分には違いがないのですが、Painterの描画速度はずいぶん違います。セーブも一瞬。いやはやこれは良いですね。この先寒くなってきたらPCデスクの位置はキツいので17インチMacBookProを戻そうと思ってましたが、こんなに違うともはや戻せないかもしれません(笑)。
てことで試しに書いた千石撫子。この子かわいすぎです。反則です。
だれかさんオススメのGA書いてみるの図。1話を見たとは「あー、だめ。この変な眼鏡の絵柄は受け付けられない」と思ったのですが、そのまま録画解除するのを忘れたまま iPod に入ってるのをみてたら特に気にならなくなりました(笑)。今ではあーさんのへんな関西弁風も大丈夫かも。
ところで、内容を気にせず見ているとふとした拍子に判明する事柄がありますね。
そんなGAも次回が最終回。ハヤテも終っちゃったみたいですし、少し寂しくなりそうですね。
昨日買ったディスプレイは外観・機能もすこぶる良好だった上に、付属品も全部付いてるのでは? という状態でした。取り扱い説明書にソフトウェアCD、電源コードからディスプレイ接続ケーブル数本とUSBケーブル。ただ、アナログRGBの線はありますが、見慣れた「DVI-アナログRGB変換コネクタ」はありません。あり? このディスプレイはデュアルDVI-I入力なのに、いったいどうやって接続しろと・・・と思いつつ良く見てみると、アナログRGBの端子の付いたケーブルはもう片方がDVIなのです。
いやはや、こんなのもアリなんですねー、初めて見ました。S2410Wの入力は両方ともDVI-Dで使ってるので必要ないですが、DVIしか出てないビデオカードにアナログRGBディスプレイを接続する際にはPCからのでっぱりが少なくて良いかもですね。それにしても、用途が著しく制限されるケーブルだわさ。
そんなこんなで 新しいディスプレイお買い上げ。FlexScan S2410W 中古で¥32,800也。先日縦横比の話をしたときはべつに買い替えるつもりはなかったのですが、トリガーにはなったのかもしれません。
なお、次に買う時はHDCP対応モデルになるはずだったのですが、残念ながらこの機種は非対応。いっこ次の型のS2411Wだと対応らしいのですが、なんか価格がぐっと上がっちゃってたので付いてないほうにしました。そもそも我が家ではデジタル放送のキャプチャカードを導入したけど使い物にならなかったし、MacではHDCPなんか縁がなさそうなので付いてても付いてなくてもあんまり関係ないのです。
ということでさっそく設置してみるの図。
がびーーーん。ナニコレ?? いや、わかってたはずなんですが、デカいよ、これ。 横幅がデカいのはもとより、文字のサイズも一回り大きくなっています。いやはや、これは良いですね。そしてなんか明るい!! 眩しい!! ブライトネスが100%になっていたので下げていったのですが、なんと丁度よい明るさは 0% (笑)。あり? 別の設定項目があるのかな? まぁこれで丁度良くなったからそのまま使うことにしよう。
しかし、このモニタ、中古なんですけど状態がスバラしく良いのです。外装に傷とか無いですし、もちろん画面内も綺麗なものでドット抜け等もありません。よく見たらプラスチックのとこにシール跡と鉛筆の芯?の跡があるので新品ではないのでしょうが、この機種は2005年の発売ですからだいたい4年前のブツ。よくこんな綺麗な状態で残ってたなーと関心してしまいます。
ちなみに前のモニタで気になっていた点
画面が横長になったことで、ブラウザを3つぐらい開けてもそれなりに使えるようになりました。これはなかなかいいなー。すごく快適だなー。初代MacBookProにはPainterフルスクリーンは荷が重そうなので、17インチMacBookPro Lid-Closed Mode化という愚行に走ってしまいそうなのが唯一の気掛かりかな(^_^)。
ということで、我ながら無謀と思われましたが、意外にも満足度の非常に高い散財となりました。今のご時世、Amazonでは25.5インチが¥26,980で売られているのですが、使われているパネルの性質を考えれば数年型落ち品の方が良いみたいですね。
先般より行われているおうちFreeBSDのUTF8化。最後の砦は mnews と ja-man でした。その一角が崩れようとしております。
いや、なんてことはない、 mnews ってとっくの昔に開発終了しているソフトウェアなので UTF8 は使えないのだろうと思っていたのですが、よく調べてみるとがんばってUTF8対応されている方々がおいででした。
-- Junky's Dive -- :: パッチなど...
http://www5f.biglobe.ne.jp/~sempreff/script/patch.html
うちにあったのは mnews-1.22 だったのですが、その後 PL7 まで公開されていたらしく、検索かけて拾ってきたものに対してパッチを当てました。が、これを当ててもUTF-8での表示はできませんでした。UTF8なメールをEUCなターミナルで表示はできるようになったのでこういうパッチなのかな~? と思っていたのですが、さらに探すと下記のページが見つかりました。
UTF-8 on mnews-1.22PL6 - 質のないDiary H
http://d.hatena.ne.jp/gongoZ/20081215/1229310201
上のページの通り関数名をちょいちょいと変更すると、無事UTF-8で表示できるようになりました。ぱちぱち。
なお、mnewsをうちのAMD64-FreeBSDで普通にコンパイルしようとするとキャストのエラーで止まっちゃいます。compat/compat.h で CASTPTR が int で定義されていたのを long にしちゃうと動くようになりました。
# これで twitter からのメールもちゃんと読めます(^_^)09/28 | ( sempreff ) |
> UTF8なメールをEUCなターミナルで表示はできる > こういうパッチなのかな~? はい、まさにそういうパッチでした。 妙なお手数をおかけしてしまったようで、申し訳ないです。 | |
09/29 | ( たかたに ) |
ややっ、ご本人さまが !! 元々screenを使ってEUC-UTF8変換していたのでEUCでも特に困ることも無かったのですが、ちょっとさわるとそのままUTF8で出てくるようになって、ホント便利に使わせてもらってます。 最近UTF8メールが増えてきたので良いタイミングでした。 |
さて、今年のノルマをクリアするのにはあと何枚書いたら良いでしょうか?
答え) 29枚
えーと、29枚というと、10〜12月で10枚ずつ書けば楽勝ですね。いや、その前提は無理があるかな。今月の残りで5枚書いて助走をつけて8枚ずつぐらいが順当? いずれにせよものすごいハードスケジュールです。7月から頑張ろうと思ってたのに8月は結局0枚に終ったのが効いてますな。
ということでまぁ出来の方はともかく、時間がある時に絵を書いてノルマを減らしておくの巻。変な目つきなひとを書きたいなーというだけで書いてみた絵。ついでなのでふんわりじゃないスカートだとどうなるのかなー?要素も入れてみました。
MacOS-X 10.4 でPainterを動かして一枚書いてみる・・・予定だったのですが、予想に反して特に軽くならなかったので行き場を失ってしまった線画。もちろん遊ばせておくのはもったいないので、色塗りしてノルマの足しにするのでした。
ところでどうも私の場合、『顔だけ絵』よりも『全身絵』の方が仕上がる確率は高いようです。顔だけといっても実際には腰から上ぐらい書かないと状況がよくわからないわけですが、そうなると全身書くのとたいしてかわんないバランスが要求される上に顔がイマイチだと自動的にボツ絵になっちゃうのですねー。ここでおっきい大チャチャ様の頭身で全身画の場合には顔はちっちゃくなるので縮小画においてはほとんど見えない(笑)から多少崩れててもなんとかなるんじゃないかという気がするんですよ。後は手とか脚とかの線を綺麗に引いておけばそれっぽく見えますし(こらこら)。
とかなんとかどうでもいいことを書いて絵の高さの分を文章で埋めるの巻。短辺固定の縮小なので縦長の絵は果てしなく長くなるから埋めるのも大変です(^_^)。
例によってAmazonからの荷物が届きました。
けいおんはアニメの方が原作よりも出来が良いんじゃないかなーと予想しているわけですが、まぁどんなものか見てみるのも悪くなかろうということでポチっとしたもの。てゆーか、カートに入れてたら他のものを買った時に一緒に精算されてしまったもの。
なんでこんなことを書いているのかというと、けいおん1巻がAmazonで買えないのです。あぅあぅ、少し前はあったはずなんだけどなー。ARIAの時と同じでそのうち入荷するんだと思いますが、1巻よりも先に2巻が届いてしまうとはいけません。反則です。いくら私がARIAとAQUAを一緒に買っておきながらARIAから読んでしまったというおっちょこちょいでも2巻から先に見るわけにはいきません。
ということで、私もめでたく積みヲタの仲間入りです。Amazonが送料無料のうちに1巻ゲットできますように。
お絵描き機にSnow Leopardを入れたらずいぶん速くなったし、現在遅いと感じるPainterでなげなわツールにカーソルが追従してこないことは速いMacを使ってもおなじことは確認したので買い替えの必要性は無くなりました。ただ一つ懸念事項としてはTigerでMacBookProを使ってた時はずいぶん速い気がしたけど実際はどうなの?ということ。もしかしたらカーソル遅延も関係してるのかも? ってことで MacBookPro にプリインストールされていた Tiger を一度リカバリして比較してみることにしました。
で、結論から言うとTigerでも遅延は発生します。ウィンドウ描画なんかはLeopardよりも軽く感じられましたが、SnowLeopardと比較して特に軽いとも速いとも感じませんし、それでいて今更 SnowLeopardからTigerに戻すといろいろ不便なことが多すぎなので、特に Tiger を使うメリットもなさそうという結論に達しました。
ところで、今回Tigerを入れてみるといろいろ発見がありましたのでちょっとメモしておきます。
SSDに入れ替えた時はLeopardだったので気付かなかったのですが、本体付属のTigerだとリストアできなかったのですね・・・。ディスクユーティリティでもドライブの容量が0バイトと表示されて初期化すらできませんでした。ちなみに、SnowLeopardのインストールディスクではちゃんと認識されることを確認しています。
ところで、Tigerをインストールする前にSnowLeopardで128GBのSSDのパーティションを分割して一つをTiger用に空けたので、デュアルブートの形になりました。で、やっぱりSnowLeopardを使うことにしたのでこちらから起動したのですが、試しにタイムマシーン環境設定を開いてびっくりしました。
タイムマシーンって同一ディスク上のパーティションをバックアップ先に指定できたんですね(^_^)。HDDは一部が壊れるよりも完全に読めなくなる可能性の方が高いんじゃないかというデバイスなので別のドライブでないとバックアップの意味を成さないという考えは正しいと思います。が、うちのお絵描き機の場合は大切なのは絵のデータが入ってるフォルダだけですし、そのフォルダはcronでレンタルサーバにバックアップを取っている状況なので、あとは世代バックアップで「うっかり削除」とか「上書きしちゃった、てへ☆」に対応できたらいいなーと思っていたのです。実際に壊れた時は役に立たないかもしれませんが、SSDの容量は余ってたし 新たにiSCSI領域を割り当てるほどの物でもないので丁度よかったです。
下でMacBookProを使ってみて気になりました。将来ディスプレイを買い替えるとしたら24インチ以上かなーと漠然と考えているのですが、今の20インチと比べて小さくなったりしないでしょうか? 縦の分解能を考えると24インチ未満では1200ドットあれば良いのですが、実寸で小さくなったりはしないでしょうか? 表示領域は同じでもドットが小さくなってしまうと見えにくくなっちゃうかもしれません。
ということで、ちょっと試算してみました。
今の20インチの縦の長さは12(インチ)、24インチワイドでは12.7(インチ)ですから大丈夫そうですね。ちなみに今と同じ縦の長さを維持できるサイズを逆算すると22.7(インチ)でした。
まぁこんな計算をしてもなんとかの皮算用というやつなのですけど(^_^)。
09/14 | ( 通りすがりさん ) |
えっと、日本のHD-TVは横縦比 16:9 ではなかったでしたっけ。 ちなみに、SD での縦サイズを HD で再現しようとすると、約1.2倍すれば良いです。 | |
09/14 | ( 通りすがりさん ) |
ごめんなさい モニタとTVを感違いしてました。 | |
09/15 | ( たかたに ) |
PC用ディスプレイでも最近は16:9が多いようですが、うちの場合はお絵描きが主用途なので縦のドット数が今より減ってくれると困るので、1920x1200より小さいのは対象外としています。だから必然的に16:10。 16:9な2133x1200ディスプレイでも良いのですが、そういうのは売ってなさそうです(^_^)。 |
Snow Leopardを入れたらなんか速くなったような気がするわけですが、それではホントに速い機械でPainterを動かしたらどんな感じになるのかな〜という実験をしてみました。本来なら Leopard の時にやっておかなければいけなかったのですが、ディスプレイを接続するケーブルが無いのでほったらかしになってました。でもよく考えたらノートパソコンのパネル解像度は1920x1200もありまして、現在デスクトップ的に使ってる1600x1200を上回っていますから、実験にはノートパソコンのディスプレイを使えばよかったのです。
てことで、お絵描きしてみた感想とか。
すごく予想外だったのですが、速いMacを使ってもPainterのなげなわツール遅延は解決しないのですね。実はマウスやトラックポイントでは遅延は発生せずなげなわのサンプリング感覚がもっと広くなっていますから、タブレットがあまりにも多くのポイントを拾いすぎているのが原因かもしれません。この現象はPainter11(評価版)でも同じですし、最新タブレットドライバでも特に設定項目は見当たりませんから、今のところ為す術がありません。
それと合わせて色が思ったよりも違ってるのが気になりました。iMacが安いからこれを買うのもいいなーと思っていましたが、おそらくMacBookProとよく似たパネルを使っているでしょうから、同じように色が大きく変わることが予想されます。なげなわが良くならないのなら買い替える必要が薄れるのですが、仮に買い替えるにしてもモニタはちゃんとしたのに繋げないといけないようです。
Snow Leopardにアップグレードしたことでなんとなく速くなったような気がしたのですが、前回は画面をキャプチャしながらで重かったので Painterの動作に変化があったかどうかはわかりませんでした。てことで、今回はキャプチャせずに普通にPainterでお絵描きです。
ということで、なんとなく速くなったんじゃないかなー? という感じです。気のせいかもしれませんが、遅くはなってませんしSnow Leopardにすることによる問題も今のところ見受けられませんから、お絵描き機のSnow Leopardは今のところ成功と言えます。
ところで、Snow Leopardにすることで 古いスキャナ(GT-8300UF)を勝手に見つけてイメージスキャナからスキャンできたことは前述の通りなのですが、さらに面白いことにこのスキャナを「共有する」のチェックを入れると別のMacからスキャン可能になるのです。この時の画面はスキャナを接続したMacとまったく同じ。なにかソフトウェアを立ち上げておかなければならないわけでもなく、電源さえ入っていれば普通にリモートからスキャン可能となります。すばらしい!! スバラしいよ、Snow Leopard。Windowsではプリンタの共有はできてもスキャナの共有はネットワークスキャナを使うかニッチなスキャナ共有ソフトを使うしかなかったんですよね。
なお、特別な操作をしなくても Bonjour に対応した複合機がネットワーク上にあると、ご覧のように[共有]タブに現れて普通にスキャンできたりします。なんかもう至れり尽くせりですな。お絵描きソフトって昔はMacの方が一日の長が・・・って言われたけど最近はWindowsの方が良いんじゃないの?とか思ってましたが、そんなことはありません。Snow LeopardではMacの方が断然お絵描きしやすいです。
あんまり違いのない Snow Leopard において大きく変わったのが QuickTime。TigerっぽいデザインからLeopardっぽいのに変わったわけですが、もっと変わったのが新規画面収録機能の追加。これ、OSで表示されてる画面をそのまま動画にキャプチャしてしまう機能なんです。ソフトウェアの操作説明にはなかなか有効な手段なので特定用途向けにそういうソフトウェアが存在することは聞いていましたが、まさかMacOS買ったら付いてくるようになるとは、びっくりです。
ということで、一度やってみたかったお絵描き状況の全録画に挑戦です。本来ならば下書きもビデオカメラで撮るべきなんですが、残念ながらカメラを設置してその下で書くほどお行儀よくないですので、スキャナで取り込むところからスタートです。
線画取り込み〜修正
時間 1分13秒(4倍速)
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レイヤー分け
時間 3分11秒(8倍速)
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色塗り
時間 4分30秒(8倍速)
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クローン保存
時間 35秒(8倍速)
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取り込みはとても綺麗にできているのですが、さすがにそのまま見ると退屈だし1600x1200なんてサイズはデカすぎなので iMovie で早回ししつつ縮小してYouTubeに出力。キャプチャしながらのお絵描きは普段よりもずいぶんPainterが重くなるのですが、重いながらも使えなくはありませんでした。リアルタイムエンコーディング(?)だというのにたいしたものです。
ちなみに、キャプチャファイルの元サイズは上から順に 37MB、215MB、290MB、16MBとなっています。1600x1200という画面サイズを考えればそう大きくもないのかもしれませんが、サーバに置いといてダウンロードするとなると微妙なサイズですね。
少し前になりますが、twitter というのを試しに始めてみました。この手の者にはあまり手を出さないほうなのですが、かがみさんもやってるみたいなので、まぁそんなに変なものでも無かろうということで。
ちなみに、twitterというのを聞いたことのない人はホームページをご覧になってみてください。えーと、何かわかりましたか? わかりませんよね?(笑) ホームページに書いてある事といえば「でっかいtwitterという文字」と「一行入力フォーム」程度。なにやら得体のしれないサービスです。でも、この得体のしれないところが私が始めた理由。だってどうして話題になってるのか、その理由がさっぱりわかんないんですもの。
で、簡単にいうとこのサービスは
というようなもののようです。他にも相手を指定してつぶやくとか若干の機能はありますが、ボイスチャットも画像登録もなにもありません。短い文字だけです。でもmixiみたいに踏み逃げがどうのこうのという変な慣習はありませんし、インターネットの掲示板のようにまるっきり誰が書いたコメントかわかんないということでもありません。この中途半端なところがなかなかウケているのだそうです。
で、私はこれを始めてどうなのかと問われると、よくわかりません(笑)。チャットツールとして内輪で盛り上がるのには使えそうですが、何かの役にたつのかというと、たぶん何の役にも立たない気がします。とりわけ仕事中に使っても作業効率を下げる方向にしか働かないだろうなーという気がします。とはいえ、使っていて嫌な思いをしたり負担になったりはしないので、役立つことなど期待せずに使うのであれば悪くはありません。
そんなこんなでイマイチ良さがわかってませんが、しばらく使っていそうなのでフォローされる方はこちらまで。
http://twitter.com/takatani
ちなみに、つぶやいてそのままお風呂に入ったり、つぶやいてお仕事モードに入ったりで書き逃げすることが多いです。リプライを頂いても返事がないことがあると思いますが、しかばねになってるんじゃなくてそういう訳ですのでご理解の程よろしくお願いします。
ご家族さまが自転車や散歩にハマっているのでちっちゃいGPSロガーを買ってみたのですが、これの表示って60進法なのです。だけどGoogleマップ等で一般的に使われているのは10進法。表示の切替もできないようなので、あらかじめ座標を調べてうろうろするにはちょっと不便だよね? ってことで、変換するものを書いてみました。
http://toriyu.dd.que.ne.jp/map/
普通は東経××°とか言いますが、Googleとかでは東経はプラスの数字、西経はマイナスの数字になっているようです。だから「度」のところに符号を付けとけばいいや、と考えたのですが、後から「度」がゼロの場合に符号が付けられないことに気づいてあれま~という感じです。まぁご家族様は日本国内しか使わないのだからそれは良しとして、面白かったのはキーワード検索。
先日グーグルマップで世界地図が日本語で検索できるようになったわけですが、それに伴って上のページ内のキーワードに日本語を入れても世界中から検索できるようになっています。となれば、例によって例のごとくおとなりさんの個人情報検索をしなければなりません。ついでに私の住所も検索してみました。
たかたに | |
日本大分県佐伯市鶴望高谷 | |
かがみさん | |
日本香我美駅(高知) | |
Y.Kumagaiさん | |
R. Shobee Kumagai - Ermelino Matarazzo, サンパウロ - SP, ブラジル | |
のいさん | |
ノイ=ウルム, ドイツ | |
てなーさん | |
テナー, 6270, デンマーク |
私はてっきり千葉県に住んでるのかと思っていたのですが、本当は大分だったんですねー。かがみさんは前と同じところに住んでるなーと思ったまでは良いのですが、その次がもう大変。ブラジル、ドイツ、デンマークだって(笑)。いやはや、お引越しされたとは聞いてましたが、そんな遠くにいっておられたとは。インターネット越しでは物理的な距離はあんまり関係ないんだなーとあらためて感じた次第です。
※ 名前を引くのには□ 関連記事
UpToDateプログラムの分は昨日届いたところなのですが、あまりにも来るのが遅すぎなので血迷ってAmazonにてぽちっとしていた分が本日届きました。AppleStoreで買うと送料がかかるSnowLeopardもAmazonでは送料無料。のはずなのですが、発売日になっても「近日発売予定」から変わらず、その後しばらくしたら「売り切れ」モードに突入していたので、どうしたものかな〜と思っていたのです。ま、放置プレイになればキャンセルすればいいかな?と思ってぽちっとしてたらUpToDate分が届いた日にAmazonから発送の連絡が入りました。同じメール便なのにAmazonからのメール便はえらく早く到着するのが不思議です。
さて、昨日インストールしたばっかりなんだからこのSnowLeopardは不要・・・なのではなくて、これは現在お絵描き機として使っている初代MacBookProの分です。複数台に導入するならファミリーパックが用意されているわけですが、うちにはintel Macは2台しかありませんから、1ライセンス+UpToDateライセンスの方がちょっと安い訳です。
そんなこんなでインストール開始。昨日に引き続き途中で問い合わせもなく、トラブルが生じることもなくアップグレード完了。壁紙がちょっと変わった以外では特に見た目の変化はありません。が、今回は昨日と決定的に違うことがあります。
動作がキビキビしている!!
あわわわ、Early2009モデルではぜんぜん違いがわかりませんでしたが、「遅いなー」と思いながら使ってた初代MacBookProでは嘘のように速くなってますよ。いや、もしかしたらエフェクトの方法で速くなっているように感じるだけかもしれませんが、これまで普通に使ってて遅く感じていた初代MacBookProが遅く感じなくなったのですから効果絶大です。3,300円以上の価値がありますよ、これは。
あと、気づいたことをすこし。
我が家のスキャナ EPSON GT-8300UFはメーカーの Leopard 対応状況では「Rosettaを使ったソフトからのみ使用可能」という散々なものでした。ドライバと一緒に簡単なスキャンプログラム(PowerPCバイナリ)が提供されていたのでしぶしぶそれを使っていました。が、さらに新しいSnow LeopardではなんとOS側で対応となりました。だからイメージキャプチャで使えます。お絵描きソフトにスキャナ入力があればそちらでも使えます(Painter10には無いケド T^T)。OSが新しくなってサポートが復活するなんて面白い現象ですね。
さらに、プレビューの新機能として「スクリーンショットを撮る」というのが追加されています。これまでMacでスクリーンショットを貼る場合は
[shift+cmd+4]→[spc]→ファイルがデスクトップに作成される→プレビューで切り取り
という作業が必要でした。状況によってshift+cmd+3だったりもするわけで、きっちりキーバインドを覚えていないと失敗したファイルがデスクトップに増殖することもしばしば。でも今後はプレビューでキャプチャできますからキーバインドを覚えている必要はありませんし、最後にトリムして出来上がった画像だけ保存すればよいので効率が良さそうです。なお、たぶん新機能のはずですが、領域選択時にΔx,Δyのサイズが表示されるようになりました。たとえば「正確に正方形を切り出す」という作業も今後はプレビューだけでできます。いやはやTigerの時にはあんまり役に立たなかったプレビューなのですが、いったいどこまで進化するのでしょうか。
ヒトバシラー組から遅れること5日。ようやくUp-To-DateプログラムのSnow Leopardが届きました。iPodにしろMacにしろAppleの製品は入れ物がなかなかカッコ良いのですが、今回はダサダサの紙の封筒にこれらが入ってるだけ。一ヶ月以上前に注文して届くのは一週間ぐらい遅いし、ケチらずに普通版を注文したほうが良かったですな。
それはともかく、さっそく手元のMacBookProにインストールしてみました。入れ直すのは面倒なのでもちろんLeopardからのアップグレードです。セッティングしてプールに行ったのですが、帰ってきたら壁紙が変わっててアップグレードが完了していました。
で、使った感想はというと、はて、どこか変わりましたかな?という感じ。TigerからLeopardの時は見た目の変化が若干ありましたが、今回は壁紙がちょっと違うことを除けばおんなじような気がします。動かないという話だった GlobalSAN iSCSI Initiatorも動いているみたいなのでタイムマシーンによるバックアップも一応機能している模様。なんだか嬉しい誤算ですね。
それでは、先日まとめておいた確かめたいメモに従って検証していきましょう。
Leopardで問題だった「かな入力時のCTRLショートカットのバグ」はきっちり取れています。かな入力モードでもちゃんとEmacsバインドが使えますよ。これは嬉しいですね。てゆーかLeopardで結局直らなかったことが信じられません(T^T)。で、EG-Bridgeと違って再起動時に勝手にかな入力モードにならないし、SHIFT+SPACEを押しても全角のスペースが入ることもありませんからとても使いやすい。これでEG-Bridgeともオサラバできるね!! と思ったのですが、実際に使ってみると選択候補が表示された時に数字のつもりでキーを押すと数字じゃなくて日本語が新たに入力される。そうでした、Tigerでもこういう仕様でした(T^T)。うーむ、ことえりにくら替えしようかと思ってましたが、これはどうすべきか悩むところですな。
ちなみに、Snow Leopardでは辞書が少し変更になっているのか、らき☆すたは一発変換できませんでした。浅野内匠頭とかは相変わらず一発なんですけどね。
ということで、良くも悪くもLeopardと同じように使えるもののようです(^_^)。ことえりがTigerと同様になったのは収穫かな。巷の噂ではSnow Leopardでは軽くなったとか速くなったとかいうのがあるらしいのですが、そもそも新しいMacBookProは軽くて速くてどうしましょ?状態だったので、それ以上に軽く速くなってたとしてもよくわかんないのです。SafariでGoogle Mapが爆速なのは確認しましたが、それ以外はよくわかりませんでした。
なお、ソフトウェアアップデートを実行しようとしたらこのような窓が出てきました。一旦再起動しても出ました。とりあえずキャンセルして EyeOne Match 関連を消してみると出なくなりました。PowerPCバイナリがあると自動的にRosettaが入るのかと思っていましたが、自動的には入らずに確認してくるのですね。これはなかなか気が利いています。よほどの事情がない限りは PowerPC バイナリを動かそうとがんばるよりもIntelバイナリを調達したほうが安全確実ですからね。
ということで、うちのMacもようやくSnow Leopardになりました。お絵書き用の初代MacBookPro用にも現在SnowLeopardを調達しているところですので、こちらにも入れてみてからもう少しレビューしてみようかと思います。
そろそろ Snow Leopardの UpToDateプログラムが届いてほしいなーという毎日なのですが、届いたときに確かめたいと思う事項をメモ。
SnowLeopardでは iSCSI Initiator が標準で入ってたらいいなーと思ってたのですが、そんな都合の良いことはないみたい。てゆーか、GlobalSAN iSCSI Initiatorも動かないらしい。うむむ、バックアップをどうしよう?
しかし、初代MacBookPro用のSnowLeopardを買うべきかどうかすごく迷います。PainterXが使えるならお絵かき機もSnowLeopard化することは当然の流れなのですが、直後に iMac なり Mac mini を買う可能性があるので無駄になっちゃいそうで。9月の発表は iPod touch だと言われていますが、メモリが少なめな Mac mini やら LEDバックライトが噂されている iMac のアップデートがあるとグラっときちゃうかもしれないですよね?ね?(^_^)
いよいよ購入可能価格域まで降りてきたので、試しにひとつ買ってみました。SHARP 60W型LED電球(電球色) ¥3,480也。
LED照明というと懐中電灯では既に豆電球から主流の座を奪い取っており、明るくて球切れも少なく電池が長持ちするという特徴があります。また、単一方向に強力な光を発するので豆電球と比べると反射板無しで一方向を照らすことができ、懐中電灯には持って来いの特性でした。対して一般照明ではLEDの光の特性を抑えて電球のように光を多方向に向ける必要があります。初期のLED照明はこれがうまくいかずにずいぶん悪評を買ったようですが、近ごろのLEDランプは光源を直視しても見る角度によって光の強弱は特に感じられません。いやはや、ずいぶん良くなったものですね。
ところで、電球型LEDと普通の発熱電球とはどれくらい違うものなのでしょうか? まずは一目瞭然な外観から。右の図は右から順に「電球型LED」「電球型蛍光灯」、左の二つはメーカー違いのどちらも白熱電球です。いちばん左に関してはかなり小さいのですが、右の3つはだいたい同じ大きさでしょうか。LED電球が若干大きいのですが、通常の白熱電球はかなり高温になることから電球の直前に器具のカバー等が位置していることは少なく、物理的に取付できないことはほとんど無いと思われます。
次に重さとソケットに取り付けた時の消費電力を計ってみました。
種類 | 消費電力(W) | 重量(g) |
---|---|---|
白熱灯(東芝) | 56 | 30 |
白熱灯(日立) | 53 | 28 |
蛍光灯 | 14 | 75 |
LED | 6 | 160 |
いやはや、圧倒的な消費電力の低さ。そして圧倒的な重さ(笑)。5倍以上も重いとは知らなかったよ。横向けで付けてる器具だとソケットが変形する恐れがあるのであまり使わない方が良いかもしれません。
ところで、消費電力は圧倒的に違うわけですが、ランニングコストはどれくらい違うのか試算してみましょう。LED電球は長寿命という宣伝文句ですが、普通の電球の価格はタダみたいなものですのであまり寿命は関係ないと思います。とはいえ計算上は何かしらの値が必要なので、白熱電球は1年に一回交換・単価50円としています。で、電気代は1kwhあたり25円。白熱電球の器具はあまり長時間使う場所には設置しないであろうことから、一日の点灯時間は3時間、LED電球がそんなに長く故障しないとは考えにくいことから寿命を5年とした時の生涯費用を計算します。
種類 | 電球代 | 電気代(5年) | 合計 |
---|---|---|---|
白熱電球(53W) | ¥50 x 5 | ¥7,254 | ¥7,504 |
LED電球(6W) | ¥3,480 | ¥821 | ¥4,301 |
そんなに変わんないのでは?と予想しましたが、意外と差がついて LEDに交換することで ¥3,203安くなるんだそうです。ちなみにこの計算ではLED電球が3年で壊れた場合は白熱電球のほうがオトク、4年持った場合はLED電球のほうがオトクになります。
我が家の白熱電球使用時間トップ3は 「洗面所」「トイレ」「玄関」だと思います。たぶん洗面所は風呂入ってる間も点灯しっぱなしなので最も時間は長いはずなのですが、残念ながらここに付いてるのは100WなのでLED電球のラインナップにはありません。てことでトイレと玄関の二択。結構頻繁に使われて消し忘れも多い「トイレ」にするか、それとも人感センサーで用もない時にちょこちょこ点灯する「玄関」か。どちらが効果的なのかはよくわかりませんが、一回の点灯時間が長いほうが全体の使用時間も長いだろうということで、今回はトイレを白熱電球からLED電球に変えてみました。白熱電球より明るいとは感じませんが、さほど暗いとも思いません。なかなかバランスよく仕上がっていますね。ただ、トイレに座ってると色が妙なのに気付きました。色温度がどうこうという感じではなくて、なんか妙な色。LEDということでスペクトルが偏っているのかもしれません。
ともあれ、蛍光灯と違ってスイッチオンですぐに明るくなりますし寒い時でも暗くならないそうなので、交換に伴う初期費用に目をつむればなかなか良いアイテムだと思います。電球型蛍光灯はいくつか「すぐ明るくなる」という謳い文句の製品を買いましたが、どれも1分ぐらい待たないと明るくならないので 我が家では未だに「普通の電球」が主流だったのです。LED電球なら置き換えてもそんなに違和感ないし数年使えば損はしないようなので気が向いたらサクっと買っちゃっても良いかもですね。
なにやらGoogle Mapの地図が新しくなって、地名を日本語で検索できるようになったとか。
Google Japan Blog: 世界の地名を日本語で
⇒http://googlejapan.blogspot.com/2009/08/blog-post_28.html
となると、試してみるのはやっぱり例の場所でしょうか。
ため息橋の場所が違うがなー!! というつっこみができるのもやはり日本語で表記されているおかげなのかもしれません。
それはそうと、前からずっと気になっていることがあります。
オレンジプラネットはいったいどこにあるのだろう?
判りやすく言うとアリスちゃんのおうちなわけですが、どこに住んでるのでしょうね? こないだ教えてもらった姫屋とか何度も出てくるアリアカンパニーと比較するとどうも場所の特定がやりにくいです。少ない判断材料をまとめるとたぶんこんな感じになります。
記憶だけで書いてるので抜けがあるかもしれませんが、この条件に合う場所は見つかるでしょうか?
建物の構造が修道院っぽいかな〜というところは「ネオ・ヴェネツィアでは教会よりも高い建物を建ててはいけない」ルールにマッチするので、(7)や(8)を考えるとサンジョルジョ・マッジョーレ島とかサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂あたりが候補に上がります。外れ的な風景からするとサンピエトロ島のあたりも良いかもしれませんが、方角が合わないクサいかもです。
あと、(9)と(10)や(11)を満たすためには困ったことにオレンジプラネットは姫屋とアリアカンパニーの間に位置していなければならないのです。むむむ、これはこれでかなり絞られるのですが、このエリアにオレンジプラネットのような建物は見当たらないなー。(9)ではたまたまアリスちゃんが用事があってアリアカンパニーに寄ったという解釈をすればアリアカンパニーの西側が候補として復活しますが、結局のところさっぱりわかりません。
ということで、引き続きアクアに遊びに行かれる方の情報をお待ちしております。
08/30 | ( Y.Kumagai ) |
オレンジぷらねっとがヴェネツィアの建築物ではないのは結構有名な話ですよぉ(^^; なので、いくら探しても絶対に見つかりません。ちなみに住所は↓あたりです。本編とつじつま合いませんが… http://maps.google.co.jp/maps/mm?source=embed&hl=ja&geocode=&ie=UTF8&t=h&lr=lang_ja&ll=45.437302,12.326928&spn=0.003102,0.005268&z=17 | |
08/30 | ( たかたに ) |
なんと、そんなまん中らへんにあったとは。毎度のことながら大はずれですな。 てゆーか、有名な話だったのですか!?(T^T) |
AF Nikkor 50mm f/1.4D は我が家ではもっともコンパクトなレンズ。だから当初は小さい特徴を生かすべくそのまま使っていたのですが、最近はこんな風にフードを付けています。
レンズフードというのはレンズに強い光が当たると写りに悪影響が出るために取り付けるのが主目的。フードが無い場合は手のひらを使ったりうちわとかでも効果があります。でも私がフードを付ける目的はそんなことではありません。
以上2点が主な理由。最近まではレンズ交換毎に後ろのキャップを外して撮影前に前のキャップを外して・・・という面倒クサいことをしていたのですが、ちょっと気が変わって前のキャップを付けないようにすると、これまで逐一レンズキャップしていたのがアホらしくなっちゃいました。Tamron SP AF 90mm f/2.8 Di Macro 1:1 (272E) もフードが要らないから付けてなかったのですが、これにも付けちゃったほうがお手軽で良いかもです。
明日はいよいよ MacOS-X 10.6 Snow Leopardの発売日です。Windowsではサービスパックが出るまで、FreeBSDでもx.1の版が出るまでは使ってはいけないと言われていますが、MacOSはどうでしょうか? やっぱり入れたくなるでしょうか。てゆーか発売日にインストールするのがあたりまえ?
でも心配御無用。何を隠そう、私が注文した UpToDateプログラムのメールにはこうあります。
只今8月28日(金)に出荷ができるよう準備を進め ております。お客様にはヤマト運輸のメール便にて出荷した翌週中にはお届けになる 予定でございます
えーと、これを読む限り届くのは来月なのかな? 期待せずに待つとしよう(T^T)。
それはともかく、Snow LeopardではPowerPCバイナリが消失するそうなのですが、うちのMacにはどれくらいPowerPCバイナリがあるのでしょうか?
DesktopDBというのはよくわかりませんが、とりあえずEye-One Match関係とこないだ入れたEPSON-Scanが引っかかってるようです。Rosettaも配布物に含まれてるようなので動かないことはないでしょうが、ちょっと気分がよろしくないところですな。しかし、古いエプソンスキャナがPowerPCなのはともかく、こないだアップデートされたEye-One MatchまでもがPowerPCなのはちょっと気に入らないなー。Windowsと違ってMacでは手動のマッチング方法があるのだから変なのは入れないでおこうかな。まぁそれが重要になってくるのは SnowLeopardが届いてからですケド(T^T)。
てことで、うちではしばらくかかりそうなので 早めにゲットされた方は感想とか聞かせてもらえるとうれしいです。
ご存知の方もおいでかもしれませんが、うちのお絵書き機用PCデスクは紙に書いてる際には「ペン入れデスク」になりますから、キーボードは一時的に動かさなければなりません。これまでWindows用のキーボードがここに鎮座していましたからとっても邪魔でした。最近はMac用のちっちゃいコードレスキーボードが居るだけですからすぐに動かせるわけですが、なにかとWindowsも使うことがありますからやはりキーボードがじゃまです。
Macみたいなちっちゃいキーボードがいいナー。やっぱり線がないのがいいナー。と常々思っていましたが、なかなかよいのが無いので、百歩譲って線が無いだけのキーボードを買ってみました。サンワサプライ SKB-WL12SETBK ¥3,910也。Bluetoothではなく、USBメモリみたいな親機が付属しています。
Windows用としてはなんか高い気もしますが、Appleのワイヤードキーボードよりも安い金額でキーボードとマウスが買えるってのは考えようによっては安いのかもしれません。キーボードを使うとすぐに分かりますが、押すとたわみます。裏を見ると四隅だけで床面と設置していますからたわむのは当たり前です。まんなかぐらいにゴム足を付けるとちょっとマシになりましたが、キータッチのランクは下の下ですから、そもそもたわむ事など気にならないレベルです(^_^)。そしてマウスは小さくて使いにくい。今まで使ってた古い光学マウスに比べるとカーソルが大ジャンプすることはないのですが、ゆっくり動かした時の動作はかなり妙です。さらにさらに、このキーボード・マウスはすごい特徴があります。
USB無線アダプタを差し込んで電源を入れるとそのUSBポートでキーボード・マウスが使用不可能になる
いやはや、すごいですね。Windowsが起動してからUSBアダプタを差し込まないといけないんです。Bluetoothじゃないから、じつはDOSからでもワイヤレスで使えるのですが、そのままWindowsに行くとダメなんて・・・。ちなみに、別のポートにつなげば使えるようになりますし、いちどWindowsで認識されれば次からは差し込んだまま電源を入れてもOKです。この注意書きはちゃんと説明書にも書いてあるのですが、そういうことは商品説明の画面にも書いておいてほしいなー。そしてらこんな変なの買わなかったから(笑)。
そんなダメダメなキーボードマウスにも一つ良いところがあります。なんと 単三電池1本で動作する のです。マウスも1本、キーボードも1本だけ。スペックによると3ヶ月ぐらいもつのだそうな。電池が少ないと軽いし、Windows用では精度も使い勝手も求めませんから、そういう意味では良い選択だったかもしれません。
ともあれ、じゃまだったキーボードのコードとマウスのコードから開放されましたので、お絵書き環境はずいぶん改善されました。
誰かさんの散財自慢日記を「デュアルDVI-D入力いいナー」と指をくわえながら見ていたのですが、先日ディスプレイ周りを掃除するためにいつも使ってるLCDを引っ張り出してみて気付きました。
うちのLCDにもDVIが二つ付いてるがな・・・
あぅあぅ、ぜんぜん知りませんでしたよ。デュアルDVIなんて超高級機の話であって、我が家では関係ないと思ってました。まぁこのLCDも登場時は25万円ぐらいしたそうなので(私が買ったのは3万円ぐらい)超高級機だったのかな。スペック表によると、左のヤツがDVI-Iで右のやつはDVI-DとアナログRGBが分かれてるという変則2入力なのだそうです。これまでWindows機をDVIで繋いでMacはアナログRGBで繋いでいたのですが、これで両方DVI-D接続ができるようになりました。たまには掃除してみるもんですね(^_^)。
それはそうと、iMacでいろいろ検索していると(不確かな情報なのですが)液晶パネルにIPSが使われていることもあるのだそうです。まぁ15万円ちょっとの24インチiMacのパネルが10万円のApple LED Cinema Displayと同じなのはあり得ないことなのですが、
という表記から考えると、24インチiMacはちょっと首を振ったぐらいでは色がかわったりしないパネルなのかもしれません。iMacを買うなら20インチを買って外部ディスプレイの方をメインに使うべきかな〜と思ってましたが、24インチのパネルが良いのならこっちをメインにするのもアリかもですね。
# 20インチと24インチのディスプレイが横に並ぶかどうかが最大の問題だ一週間以上前になりますが、夏休みを有意義に過ごそうということで、ちょっとした工作をしました。
今回のレシピみんな余ってたので予算ゼロ円也。いやね、うちのMacBookProはしばらく使ってると爆音になるのですが、USB扇風機を当ててやるとなかなか静かになります。が、USB扇風機がMacBookProの内蔵ファンよりも爆音なのが悩みの種だったわけですよ。どうにかなんないのかな〜ということで思いついたのがこれ。このケースファンは結構やかましい音がなるのですが、元々12V仕様なのをUSBの5Vで動かしてみると意外に静か。風量は圧倒的に不足しているのですが、ずーーーっと回しっぱなしにしていればMacBookProはたいして熱くならないんです。ケース外ファンがこんなに効果的だとはぜんぜん知りませんでしたよ。
ということで、試しに一枚書いてみるの図。普通に使っている時は内蔵ファンはほぼ1000回転をキープしていますが、さすがにPainterでなげなわツールを連続使用していると徐々に回転数は上がるようで、確認したところでは3000回転をすこし超えたところまで行ってました。ただ、(外部)ファン無しだと5000回転まで到達してそうなぐらい使用してもさほど回転数は上がらなかったので、風量不足とはいえそこそこの効果はあるようです。さらにうまい具合に、うちのMacBookProは3千回転程度だとギリギリ爆音ではありませんので、お絵描きの間ずっと静かに使用できました。なげなわツールをクリアすればあとの色塗りはだいたい1000回転。外付けファンの音は耳を近づけても聞こえませんし、ホント静かになりましたよ。
ところで、現在のところお絵描きには初代MacBookProを使っていますが、この機械は日常使う分には問題ないのですが、Painterを動かすとなると若干力不足の感が否めません。いや、以前であれば気にならなかったはずですが、新しい2.6GHzのMacBookProやCore2 Quad なWindows機と比較するとどうしても「遅い」と感じてしまいます。実験的だったお絵描き機のMacOS化は今のところ成功していますから、本格的に使える機器を割り当ててあげたくなります。某積みヲタ氏はけいおん!Blu-rayの上に Mac mini を積み上げるという壮大なプランを練っているようなのですが、うちの場合はどういうプランがよいでしょうか。
お絵描き用にMacを新規導入するとなると、問題になるのはどのモデルを選定するかということ。現在のようにノート型を選択するという手もありますが、手持ちのディスプレイでデュアル可能な Mac miniも良いですし、一つをリプレースしてデュアルにできるiMacも悪くありません。絶対的なコストではMac miniが安いのですが、他筐体モデルに比べると特にメモリが少ないなど、相対的にショボいのは気になります。iMac24インチが破格なことを考えると、iMacのディスプレイがお絵描きに耐えうるものであればどっちがコストパフォーマンスが良いかは判断が難しいところです。
さらに、Mac購入にはタイミングも重要です。Painter10がSnow Leopardで動くかどうかが不明なので早めにLeopardが付いた本体を抑えにかかりたいところですが、SnowLeopardと同時にMacのマイナーチェンジが施されるであろうことを考えれば発表後に買ったほうがお得な気がするし。でもそれだと動かなかった時にLeopardでは使えない。Windowsな方はご存知無いと思いますが、新しいMacには古いMacOSはインストールできませんから(逆ならある程度は可能) このタイミングでMacを買う時は非常にむずかしいのです。SnowLeopardが登場しても旧モデルが流通在庫として販売されるかもしれないので、あまり変更点が無かったりSnowLeopardで動かなかった時にはそこを狙うのも良いかもしれません。
一番経済的な選択は、新しいMacBookProをお絵描き用にして初代MacBookProを普通用途に使うこと。だけどなんかもったいない(^_^)
お盆休みの最中のできごと。みんなでお出かけするのに車を走らせて待ち合わせの場所で車を降りる。再び乗り込もうとすると、ドアが開かない!! ご家族様が中に乗ってたのでカギを閉めたのかと思っていたのですが、どうもそうではなくて 中からは開くけど外からは開かないという逆チャイルドロック状態になっちゃった模様(笑)。これは困りました。
お出かけの間は助手席から手を伸ばしてうんしょっと開けたり後部座席から開けたりと工夫してましたが、さすがにこれでは不便です。おうちに帰ってから車屋さんに持っていこうとしましたが、運悪くお盆休みのため休業(T^T)。盆明けで私の時間が空くのは日曜日まで待たなくてはなりませんから、その間にプールに行くのにものすごく不便な思いをしなければなりません。ということで、幸い我が家にはサービスマニュアルがありましたので分解して様子をみてみました。
内張りをはがすとこんな感じ | 壊れた部品と新しい部品 |
分解してみると構造は割と簡単でして、ボルト2本外すだけで簡単に取れました。ドアノブ(プラスチック製)についてる爪が折れてドアの中に入ってる針金を押せなくなっちゃったようです。 で、運転席のドアが外から開かないのはいくらなんでも不便すぎるので、とりあえず後部座席のものと交換。この状態でお盆休みは乗り切って、車屋さんが開いてから会社の帰りにこの部品だけ買ってきました。アウターハンドル ¥3,465也。車の整備や修理は自分でやらないようにしている・・・というかやり方がわからないので車屋さんにお任せなのですが、こういう走行にぜんぜん関係の無い部分の修理は自分でやったほうが安上がりで良いかもしれませんね。
かくして再び外から開けられるようになりました。めでたし、めでたし。
あづい~、ぶへー。とへばっていたのですが、きんふじ様より暑中見舞いを頂いちゃいました。
いやー、びっくり。こんなスゴいのができるんですねー。もっとこう ポリゴン!! カクカク!!! になるのかとばかり思っていたのですが、とっても綺麗に仕上がるのですねー。これも愛のなせる業なのでしょうか。
ということで、どうもありがとうございましたー。
最近のブラウザには検索窓が付いているのでぜんぜん知らなかったのですが、Googleのホームページから検索すると下記のように日本語を入力中に候補がどんどん絞り込まれながら表示されていきます。
検索候補が表示されることは前から気づいていたのですが、変換中の文字を拾って候補が表示されるのがびっくり。ブラウザからそんなものまでアクセスできたんですね。
ちなみに、google.co.jpではなく、本家google.comでは同じ内容を入力しても特に反応はなく、このまま確定しても候補は表示されません。
"akazukin"と入力すると候補がずらずらと表示されますので、本家ではアルファベットだけ対応しているみたいですね。
さらに、Firefox3.5.2の検索窓で入力するとこんな感じで候補は表示されません。
しかし、[ENTER]で確定してあげるとちゃんと候補が表示されます。
現時点ではfirefoxよりも google.co.jp のホームページの方が一歩進んでいるようですね。
ちなみに、入力中にインクリメンタルサーチが出来るとすごく便利ことがあります。というのも人名検索がすっごく簡単になるのです。有名人ならほぼ100%正しく変換できるMacOSの辞書ならともかく、Windowsでは「もーむす」とか「こうだくみ」とか入れてもちゃんと変換してくれないじゃないですか。「浅野内匠頭」とかになると覚えてないと検索するための入力すらできません。ひらがなのインクリメンタルサーチが出来る(しかも超高速!!)と、名字だけである程度絞り込めたり途中の読み方がわからなくても運良く候補が現れたりでとても便利なのです。
以前はWebブラウザで表示されるページはショボいのが当たり前だったのですが、最近では見た目でも操作性でも単体アプリを凌ぐものが平気で存在するわけで、なんかスゴいなーと思います。
お盆休みはD90を持ってお出かけしてきました。他に荷物を持ち歩く必要が無かったのでD90を持っていけたのですが、重いレンズを背負って歩くのは体力的に無理があるので、ダブルズームキットの2本と50mm単焦点だけスリングショットに入れていきました。スピードライトも欲しかったのでSB-900を・・・入れようとしたら大きすぎて入らなかったので泣く泣くSB-600 です。
これまでのお出かけは撮影が目当ての日帰りが多かったのですが、今回は泊まりでお出かけのついでに撮影 or お出かけを記録でして、いろいろと新しい発見がありました。
ということで、カメラ散財ではあんまり深く考えずにぽちぽち買いまくっているのですが、意外と無駄になっているブツは少ないのです。キットレンズは今回大活躍でしたし、長い70-300mmも運動会やスキーで使います。明るい単焦点は部屋撮りで欠かせませんしマクロレンズは散財記録に常用中。高性能なSB-900の出番は多くSB-600も補助光として使う機会があり、SB-400も軽いから室内でのバウンスには便利。
いやはや、カメラってのは初期投資がバカにならないのですが、使い始めると結構遊べるものですな。フィルム時代と違ってランニングコストがあんまりかからないのが良いと思います。
プリンタを買い替えました。前のとだいたいいっしょなのですが、キヤノンのPIXUS iP4600 ¥11,044也。世間の人はリアル年賀状の印刷に使うらしいのでプリンタのモデルチェンジはだいたい10月前後に行われます。この時期にプリンタを買い替えるのは新しいのを買えないし、かといって旧機種(になる予定のもの)がたたき売られているわけでもなく、あまり良い選択ではありません。が、動いてくれないものは仕方がありません。
うちのプリンタの利用価値は唯一DVDラベルの印刷にあるのですが、印刷しようとすると「DVDがセットされていません」とか表示されるんですよね。いや、ちゃんとセットしてるから!! と何回突っ込んでも聞く耳を持ってくれません。わがままです、このプリンタ。ということで買い替え。
4年ぐらい前にプリンタを買った時はまだ「プリンタ」が主流だったはずで、私が買った下から二番目の機種でも2万円ぐらいしました。いちばん高いのは5万円ぐらいだったかな。でも現在はコピー機能が付いた複合機が主流のようで、プリンタではなんと1万円ちょっとの機種がキヤノンのハイエンドモデルです(笑)。いやはや、流行によってラインナップもずいぶん変わってくるものなのですねー。私はDVDラベルしか印刷しませんからとりあえずこれで良しと。
で、プリンタを入れ替えてWndows Home Serverにデバイスドライバを放り込んでヘッド調整の手続きとかを淡々とやってる時に設定画面があることに気付きました。
「CD-R印刷時にプリンタブルディスクの有無を判別する」だって。ほへ? このチェックを入れなければDVDのチェックは行われないのかな? もしかしてこういう設定項目は前のプリンタでもあったのかな? とすると、そもそも買い替える必要なんか無かったのかな?
いや、違う!!! DVDに印刷できないという苦情があんまり多かったから新機種ではそういう新機能が付いたんだよ。そういうことにしておこう(笑)。
最近会社内の用事で久しぶりに PHP とか JavaScript とかで遊んでいます。jQuery では jQuery.getJson() というのはもとより、jQuery.getScript() とかいうのもありまして、新たに読んできたスクリプトによって新しい表示領域をこしらえて・・・というふうにしていくと、いったい元のHTMLって何の為にあるのだろう? という不思議な感覚に陥ってきます。
ということで試しに書いてみた不思議HTML。べつに15パズルになってるわけじゃないのであしからず。
⇒ http://toriyu.jp/hitorigoto/hitori-090807-test.html
ソースを見ていただけるとわかりますが、このHTMLは要約すると
<html>
<body>
<p id="sample"></p>
</body>
</html>
しかありません。プログラムとしてはたいしたことはしてないのですが、メソッドチェーンはすごくカオス。
$('table.deka td').hover(function(){
$(this).addClass('hover deka');
}, function() {
$(this).removeClass('hover');
}).click(function() {
var index = $('td').index($(this));
var a = '<img src="http://〜〜'">';
$(this).unbind('click').unbind('hover')
.html('<img src="〜〜"\/>')
.qtip({ ほにゃらら });
}).css('width',dx).css('height',dy);;
これぜんぶで一行(笑)。プラグインとかを駆使すれば割と離れ業もお手軽にできそうなのですが、ちゃんと考えて使わないと後から見ても意味不明なことになっちゃうのだろうなー。
たいへん、たいへん。全然知らなかったのですが、うちのページをInternet Explorer で表示するとこんなカッコわるいことになっていました。
Internet Explorer でもいちおう表示は崩れないようにしていたつもりなのにそりゃないよ、とほほ。あれこれポップアップがInternet Explorer8だとおかしくなるのかな〜という気がするのですが、とりあえず直し方はわかんないので(^_^)、撤去することに。で、撤去してしまうとおとなりコーナーのバナーが無くなって寂しいので、jQuery でテキトーに付けてみるの巻。
いやはや、しばらく使ってないうちに JavaScript ってすごく便利なものになってたのですな。Gmailのようにページを移動せずにデータを取ってきて表示するとかいうのも割と簡単にできるみたいです。すごいなー。なんか浦島太郎な気分ですよ。
で、JavaScript書いてて気付いたこと。これまで <a href=××> の元の値を保存するのに配列変数を使っていたのですが、そんなの使わなくとも
$(this).attr('hreforig',$(this).attr('href'));
とかいう感じで無理やり保存できちゃうのですな。初めからある属性しか使っちゃいけないのかと思ってました。
jQueryの分だけうちのページの読み込みは遅くなったわけですが、極悪イメージぺたぺた貼り付け攻撃と比較すればjQueryの増し分は微々たるもの(苦笑)。今後 JavaScriptでごにょごにょする分にはだいぶ楽になるだろうなーと思います。
08/02 | ( Y.Kumagai ) |
jQueryはロードするだけでエラーダイアログを出しまくるブラウザがあるので対策しなければならない〜〜なんて自分のページで使う分には本当は知ったこっちゃないのですが、中途半端にトリビアを持っているおかげで、ついつい「凝ったことはやらない」という後ろ向きな方針を採る私(T^T) | |
08/02 | ( たかたに ) |
んが、エラー出る場合もあるのですか・・・。前から USER_AGENT見てケータイっぽいアドレスの場合はJavaScript部分を吐き出さないようになっているので同様にすればよいのでしょうが、どのブラウザで問題なのかわからないし経験的に不具合報告も来ない可能性が高いってのがちょっとアレなとこですね。 うちのページはw3mでもlynxでも見られるように作っているつもりなのですが、最近試してないから実際のとこは怪しいかもです(^_^)。 |
ニコン用は30日に発売だそうです。
うちにはタムロン90mmマクロがありまして、これがたいそう綺麗に写るので気に入っているのですが、いかんせん長いので他のレンズにくらべるとずいぶん後ろに下がって撮らなければなりません。ニコンの50mm単焦点は散財ブツ撮りにはちょうどよい焦点距離なのですが、残念ながらあまり近くのものにはピントが合いません。ということで、60mmという焦点距離のマクロはなかなか魅力的だったりするのです。
ところで、タムロンの60mmマクロはキヤノン用が先行して発売になっていますが、現在のところ価格.comで5万6千円ぐらいなんだそうです。おそらくニコン用でも同じような価格になると思いますが、ここで重要になってくるのは ニコン製の AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G EDの存在。これは写りのシャープさでも操作性でも逆光耐性でも申し分ない性能を誇るわけですが、その価格は同じく価格.comで5万8千円ぐらい。あんまり変わんないのですよね。タムロン90mmが支持されている理由は、4万円以下という純正と比較した時の圧倒的なコストパフォーマンスの高さだとおもうのですが、60mmでは今のところコスト面でのメリットは感じられないですねー。あとはF2.0をどう評価するかってところかな。
写りが悪いという話も特に聞かないので90mmと同じようなレンズなのだろうと思うのですが、また血迷ってレンズを買っちゃうとしたら、タムロンを買うかニコンを買うか大いに悩むことになりそうですね。
ぜんぜん関係ないのですが、これは先日大阪城公園で撮った50mm単焦点の絵。すんごい反射しているのが面白かったのでカメラを向けてみたのですが、できた絵もまるで加工したような面白いものになってました。「ぼけが美しい」ということで円形絞りのほうが好まれる傾向にあるらしいのですが、個人的にはこういう絵になる絞りも好きだったりします(^_^)。
(追記)とか言ってたら発売延期だそうです(^_^)。
MacBook Proの爆音仕様があまりにもアレなので、それじゃあ冷やせば良かろう・・・ということで冷却ファンもといUSB扇風機を買ってみました。
買う前は「こんな羽根が露出してたら危険じゃろて」と思っていたのですが、羽根は発泡スチロールみたいな素材でとても軽く、そもそもモーター軸と羽根のパーツは固定せずに差し込んでるだけなので 何かが当たれば空回りするという仕様になってました。これなら安全ですね。
ということでさっそくMacBookProに風が当たるようにセットして運転開始。Painter使用時には下手すると5000回転を超えていたファンの回転数は高々1000回転前後を維持しています。これはなかなか。
もしかしたら今日は涼しいから? と思いつつ扇風機を止めて Painter でなげなわツールを選択したままダッシュボードでファン回転数をモニターしてみると、ぐんぐん上がっていきます。2000回転・・・3000回転・・・5000回転・・・。最終的に6000回転まで行きました。ファンの最高速がこの回転数なのか、これ以上は回転数が上がりません。で、扇風機のスイッチを入れてみると、1分ほどで5000~4000回転に落ち、その後5分ぐらいかけて緩やかに1000回転に落ち着きました。再度扇風機を止めてみると6000回転まで上がり、扇風機を回すと1000回転に落ちます。なるほど、効果てきめんのようですな。
それじゃあ実際に作業した場合はどうだろう? ということでアリスちゃんを書いてみました。
まずは扇風機を止めた状態で書き始めましたが、なげなわツールを使ってるとだんだんうるさくなってきて、ファン の回転数は5000回転に達しました。ここで扇風機のスイッチをON。しばらく変化なかったのですが、気にせず作業しているとファンの音が小さくなって回転数も下がり始め、ついに1000回転ぐらいになりました。Painterで作業しているのに、です。実験どおりの結果がでましたね。
てことで、ファンの回転数低減・・・というかノートパソコンの冷却に絶大な効果のあるUSB扇風機なのですが、一つだけ致命的な欠点が。
USB扇風機の音が内蔵ファンよりも大きい(笑)
冷却効果が高いのは認めるけど、静音効果があるわけじゃないと。おまけに今日は MacBookProのファンの音が5000回転を超えても特にうるさいと感じないし。以前メイン機として使ってた時は重い処理をさせたときに「音が大きくなる」だけだったのですが、最近は古くなって軸ずれしたみたいな「変な音がする」のが気になってたのですね。今日は扇風機を設置するためにMacBookProを移動させたせいなのか「音が大きいだけ」なので、どう考えてもUSB扇風機なんか使わないほうが快適なのです(笑)。
ま、あまり発熱するのも良くないだろうから、お絵かきするときだけ扇風機を付けるのが良いかな。夏場はこの扇風機で乗り切ろう。
Windows機用のワイヤレスマウスが欲しいなーとか言ってた今日この頃なのですが、こんどはなんと、しらたまちゃんがご機嫌斜めです T^T。
症状はこんな感じ。
むむー、ぐりぐりの調子が悪くなることは聞いてましたが、まさかカーソル移動が出来なくなるとは。症状からして「電池かな~?」と当初思ったのですが、さすがに2本入れても同じでは電池を疑うわけにもいかず。センサーの取り付け不良とかフラットケーブルが抜けかけてるとかの類かな? ちょっと中の様子を見る・・・にしても分解するのが極めて困難なのがアップル製品の困ったところです。
ところで、PCショップに行くとWindows用のマウスはわんさか置いてあるわけですが、この中に Mighty Mouse の代わりになるようなものはあるのかな~? Apple wireless Mighty Mouse は AppleStoreで ¥8,800、Amazonだと ¥7,920。Windows用なら4千円ぐらいでワイヤレスマウスってありますよね? だけどWindows用ではぐりぐり球が付いたのは見たことが無い。ぐりぐりが無いならintuos3のマウスで事足りるからそもそも買う必要が無い。てゆーか、せっかく Apple Wireless Keyboard と Apple Wireless Mighty Mouse の双璧を築いておきながら片方をダサいWindows用マウスと入れ替えるなんて選択肢は有り得るのか!?
なんだか悩み多い年頃。
07/22 | ( Y.Kumagai ) |
なんか私のもカックンカックン動かなくなることがよくありますよ。マウスの再起動かOS再起動で直りますけど。ちなみに、Bluetoothがぶっ飛んだきり還ってこなくてにっちもさっちもいかなくなる、オールワイヤレスの弊害とは別件です(T^T) | |
07/23 | ( たかたに ) |
あり? OSの再起動なんか関係してる時があるのですか。うちのは何もしなくても復旧する(そしてまた使えなくなる)ので微妙に違う気もするのですが、問題の切り分けの為にWindows機を使って実験するのも良いかもしれませんね。 |
10月1日からイーモバイルでは帯域制限対策を正式運用するのだそうです(ケータイWatch)。その基準は
1カ月で300GB以上の通信を行ったユーザー
ということです。さて、一ヶ月で300GB以上というのはいったいどれくらいの話なのでしょうか? ちょっと計算してみましょう。
イーモバイル契約直後に我が家で通信速度を測定した結果によると、ノートパソコンに接続して800kbps程度しか出ません。ということは、一ヶ月の最大通信量は
0.1(MB/s) * 60(s) * 60(min) * 24(hour) * 30(day) = 259,200(MB)
となります。つまり、我が家では1ヶ月間不眠不休でがんばっても300GBには到達しません(笑)。「普通に使う分には上限に達しないヨ!!」ってことならそれはそれでよいのですが、面白いのは同記事中の
『同社広報部によれば、帯域制御の対象となるユーザーは全体の0.01%程度で、多くのユーザーには影響がないとしている。6月時点でのイー・モバイルの契約数は約167万人となっている。 』
という部分。0.01%ということは、全体で167人ぐらいが一ヶ月に300GB以上使ってるんですよね? まぁ電波状態の良いところに行けばもっとスループットは上がりますしそもそも私の契約回線よりも高速なサービスが存在するので上限に達するのは不可能ではないにしろ、そんな変わり者が百人以上も存在するというのはなかなかスバラシイ。私の記録なんてぜんぜん比較にならないですね(^_^)。
先日より開明墨汁を使っているのですが、どうもこれ、製図用インクと勝手が違う。なんだかペン先の様子が明らかに異なっているのです。
初めに気付いたのは各種インクを試した後。なんと錆びてました(T^T)。ただ、それは Dr.Ph.Martin's BLACK STAR を使った後に水洗いした影響もあるかもしれないので、とりあえずサンタなみおちゃんを書く前にGペンを交換し、その後は開明墨汁だけを使うことにしました。
で、本日のGペンの状況。
錆びてはいないのだけれど、結構ボロボロ。製図用インクではティッシュで拭くだけで綺麗になってましたが、こいつはダメっぽいですねー。とてもじゃないけどこれではGペンが1年持ちそうにないです(笑)。
と思ったのですが、過去の記録をたどると製図用インクでもこんな悲惨なことになるんでしたね。これくらいはボロボロのうちには入らないのかもしれない(苦笑)。
久しぶりにカメラで散財です。スピードライトSB-600用のディフューザー、Amazonにて¥1,572也。 スピードライトを買ったのではありません。その先っぽについてる白いカバーみたいなのが今回のアイテム。直接光が当たるとキツイ場合にちょっと弱めたり拡散したりする効果があります。 なお、先日カートに入れた時は¥1,430ぐらいだったのですが、実際に精算したときはこの値段になってました。送料無料になってラッキー!?(T^T)
ディフューザーはSB-900に付いているのでこれを使えば良さそうなものなのですが、SB-600/SB-900の組み合わせで多灯をするとSB-600をリモートにしないと使えませんから、ディフューザーをSB-600に取り付ける必要があるのです。もういっこSB-900を買うという手もありますが、それはいくらなんでも無駄すぎなので、ディフューザーでお茶を濁すということで。
ちなみに、スピードライトを買ってからはほぼ毎回撮影時に使っているという活用ぶりなのですが、ほとんどの場合はSB-900のみをバウンスさせれば事足ります。2灯使いたくなるのは日光の影をエミュレートしたいとか逆光を作りたいとかいう特殊な時だけ。本来ならアンブレラとかを用意できればよいのでしょうが、そんなものを揃えたところで腕が追いつきませんから(^_^)スピードライトの直射で。ただ、セッティングには困りますね。補助光のスピードライトを空中に固定できたら良いのに・・・と毎回思います。カメラを三脚に据えてスピードライトを手持ちで撮影すれば望みの結果は得られるのですが、面倒なので以下略。
松下の電子ビューファインダーの一眼カメラはすごくちっちゃくて面白いなーと思ったりもしますが、ニコンのワイヤレスライティングシステムがあまりにも優秀すぎて他のメーカーに手を出すのを躊躇してしまいます。これは良いことなのか良くないことなのかどうなのだろう?
07/20 | ( 通りすがりさん ) |
D90のフラッシュを発光させずに、SB-600をリモート発光させられないんでしょうかね…? 久々に弄ってたら、D90本体側の発光の陰が写ってるんですわ(ToT) コマンダーモードで内蔵フラッシュを[--]にしても発光して陰が写ってしまうもんすか? | |
07/20 | ( たかたに ) |
D90内蔵でもSB-900でもリモート発光のトリガーは主灯の発光ですから、完全に発光させないのは無理でしょうね。SU-800なら赤外線なので影は落ちないでしょうが、それだけのために買うのはもったいない。 てことでオススメはSB-900を追加(笑)。 | |
11/13 | ( 通りすがりさん ) |
とおりすがりのものです。 ただいまNikon機D90を使用していますが、スピードライトは持っておりません。しかし、「ワイヤレスライティングシステムがあまりにも優秀」と書かれているのを見てふと物欲がわいてきましたwポートレート程度ならSB-600で十分でしょうか? | |
11/13 | ( たかたに ) |
操作面ではSB-900+SB-600のコンビネーションが簡単でオススメなのですが、とりあえず一つ目を買うならSB-600は良い選択だと思いますよ。バウンスで使うならSB-900とあんまり変わりませんし、設定はちょっと面倒ですが本体のフラッシュと合わせて多灯もできますし。そして将来SB-900を買った後も無駄にならないですし。 ということで、ようこそライティング沼へ(^_^) | |
01/21 | ( 通りすがりさん ) |
SB-600を買ったおかげで、持ち出す機会が増えました! |
やっぱりスキャナ動かすためだけにWindows機の電源を入れるのはメンドいよね? ってことで Rosettaなのは辛抱してGT-8300UFをMacBookProに使うことにしました。いや、正確には「使いたかった」かな?
エプソンのドライバのページにはこのような記述があります。
■Intel Mac環境でのご注意
Universal Buinary版アプリケーションからは、本ドライバはご利用頂けません。 Universal Buinary版アプリケーションをRosettaで起動して、ご使用ください。
おぃおぃおぃおぃ、なんですかそれは。つまり、PainterXをMacBookProで普通に起動してもスキャナは使えないってことですか?(T^T) うむむ、そんな状態で「Leopardに対応」と言うのだからスゴいなー。しかしどうしてイメージスキャナみたいにぜんぜん進歩しないデバイスが2〜3年で使えなくなっていくのかとても不思議です。
てな事を言ってても仕方か無いので、モスキーちゃんを色塗りしてみるの巻。
Macでの色塗りは確かに遅いのですが、なげなわツールの走行距離が非常に長いので実使用においては途中で燃料切れにならず、非常に扱いやすいです。ダメだったらWindowsに戻す気でいたのですが、どうやらこのままMacで落ち着くことになりそうですな。
二代目MacBookProはうちのメインマシンに、初代MacBookProは退役したと見せかけてお絵書き機として働いてもらっている我が家のコンピュータ環境なのですが、お絵書きに使ってるとファンが全開になってやかましいし、その割にはなんだか遅いのが気になっております。
で、二代目MacBookProは初代よりも能力が高いですから、これを使ってお絵書きしたらどういう感じになるのかをテストしてみました。
テスト用にモスキーちゃんを書いて、Painterはそのまま実行ファイルをコピーして「Macはプログラムのお引っ越しが楽ちんやの〜」とかのたまいつつ、本体を移動させた後にディスプレイを接続しようとして気がつきました。
新しいMacBookProにはDVIポートがありません
Display port だったか、ちっちゃいコネクタはあるのですが、初代と違って変換コネクタは別売りなのです(T^T)。
かくして「入れ替えて使ってみよう」作戦は失敗に終りました。内蔵LCDを使えば動作試験はできますが、見る角度によって色が変わるから色塗りするのは気が進まないなー。
先般よりお絵書き環境をMacに移行しているのですが、当初の計画より多少変更があったために問題が生じています。
接続状況はだいたいこんな感じなのですが、当初の計画 とはなにかというと、しらたまちゃんはWindowsで使うつもりだったのです。が、実際にMacBookProをLid Closed modeで使ってみると、しらたまちゃんが予想外に使いやすいではないですか!!(笑) これまでメインに使ってたワコムの4DマウスをMacで、しらたまちゃんはそれまで会社で一時的に使ってたのだから、Windowsで使うのが最も合理的な解法・・・だったはずなんですが、しらたまちゃんを取られたことで計画に狂いが。
しらたまちゃんについては使いやすいからだけではなく、MacOSではセンタークリックがダッシュボードに割り当てられていることもその理由です。Windowsでは横スクロールする際にセンターボタンを押してマウスを動かすと自由方向にスクロールできます。使いにくいけど最近は横スクロールしないと見られない頭にくるWWWページが多いので仕方なく使っていたのですが、Macでは4Dマウスでセンタークリックしてもダッシュボードが表示されるだけ(笑)。横スクロールができないのです。ということで4Dマウスは先日修理したにも関わらず使い道が無くなってしまいました。
その結果、とばっちりを受けたのがWindows環境でして、中古パソコンを買った時にオマケで付いてた安物の光学式マウスを繋げています。昔のタイプですのでintuos3の上で使おうとするとカーソルの動きが非常に怪しいことに(T^T)。うむむー、使いにくいよー。マウスのコードがじゃまだよー。
全く使わない機械ならばどうでも良いのですが、タイマー録画とかDVDレコーダーで撮ったのをDVDに書き込むとかiPod用にエンコードする際に使わなければならないのでそれがつらい。Windows用のコードレスマウスって幾らぐらいすのかな〜?
07/19 | ( Y.Kumagai ) |
あれ? しらたまちゃんの中クリックのデフォルトはダッシュボードでしたか。(無意識に設定変更して?)普通に引っ張りスクロールしてましたよ(^^;すぐに変えちゃう人) 確かに、中クリック動作をダッシュボードに変更したら、そっちが優先されてしまいますね。。。 | |
07/19 | ( たかたに ) |
やや、結構簡単に変更できるのですな。けどしらたまちゃんをWindowsごときに使わせてあげるのもなんだかもったいないなー。ぐりぐりで横スクロールできないし電池残量も出なくなるし。てことで、当面はそのまま使います。 |
出始めにちょこっと使ってみて「使えねー!!」とか思ったGoogleのブラウザ上で動くスプレッドシートなのですが、久しぶりに試してみると前よりも良くなってるような気がします。
ということで、人によって使える基準は違うと思いますが、個人的には値を扱うための表計算ソフトとして少なくとも入力段階において合格です。たぶん印刷やグラフとかになってくるとExcelやNumbersにの足下にも及ばないのでしょうが、入力がやりやすければいろいろ使い道はあります。
てことで、試しに入れてみた今年のノルマ達成率。上のリンクのように、HTMLで公開することもできるようです(変更すると自動的に更新される)。一年間で52枚書くためには今月の終りで30枚書けていればよいのですが、目下のところ16枚。進捗率56.67%(笑)。いやはや、さすがに前半でサボり過ぎましたかな。でも何とかの皮算用という計算方法がありまして、理論上は今から1週間に2枚ずつ書いていけば楽々クリアできそうなのです。
てことで書いてみたあいかちゃん。あいかちゃんって面白いですよね。「自称」黒髪だそうですよ。アニメではどう見ても青いので(藍ですら無い)、「夏の日差しを受けて輝く私の黒髪」のセリフには「青髪やがなーー」と思わずツッコミをいれたものです(笑)。
かくして今月の作画数に1を加算。たった1枚。されど1枚。千里の道も一歩から。先は長いな〜(T^T)。
PC Watchを見ていると、面白いことが書いてありました。
『 ジャストシステム、Snow LeopardでATOK 2009を動作保証』
この記事によると、幾つかのツールを動作させる為にはOS付属の Rosetta のインストールが必要なのだそうです。そう、OSにRosettaが付いてたのですね。確かSnow Leopard では PowerPCのサポートが打ち切られるため、ユニバーサルバイナリじゃない実行ファイルの扱いはどうなるのかな〜と思っていたのですが、一応救済措置はあるのですな。手元のMacではEye-One Match とかが PowerPCバイナリのようなのでちょっと心配だったのです。
おそらく上書きインストール時にはPowerPCバイナリがあるとRosettaもインストールされると思うのですが、新規インストールの際には気をつけなければならないかもです。
9月に登場するであろうMacOS-X Snow Leopardは、めずらしく Leoaprdからのアップグレード価格が設定されています。で、WWDCの発表以降にMacを買った場合はさらに¥980でアップグレードが可能になっています。
で、お申し込み条件を見たところ私の MacBookProも該当するようですので申し込みました。はじめは FAX で申し込むのかな? と思ってたのですが、「お近くのApple Storeまたはアップル正規販売店でご購入された方」というリンクがあったので押してみるとオンラインで手続きできそうなので、ちゃちゃっとしてみました。
で、ここからがよくわからないところ。お申し込み条件には確かに
Mac OS X v10.6 Snow Leopardのアップグレードを受けるには、必要事項を記入した申込書と、購入日が記載された領収明細書および購入した本プログラム対象製品の製品番号が記載されている製品パッケージのラベルのコピーが必要です。
と書かれてあるのですが、オンラインで手続きした場合はオンラインだけで手続きが完了してしまうようで、「領収明細書」と「パッケージのラベルのコピー」の出番が無いのです。うむむ、ユーザー登録の日付と比較してるのかもしれませんが、もしかしたら購入日は条件より少し過去でも大丈夫なのかもしれませんね(^_^)。
Mac で Painter X を使っていくつか絵を書きました。Windowsでは Painter IX を使っていました。しばらく使ってるうちに疑問がわいてきました。
PainterXってナニが変わったのだろう?
Windows版では画面描画が正しく行われないために評価のための試用すらできなかった Painter X ですが、MacOS で使ってみると ブラシにせよメニューにせよ、全くPainterIXと同じように使えるのです。
ということで、新機能が書いてあるページよりどこが変わったのかを抜粋。
パフォーマンスの向上といってもマシンの性能のせいかPCで使うPainterIXよりも遅くなってますし、写真系のツールはぜんぜん使わないし・・・てことで、結局関係あるのは 「Intel Mac のサポート」だけのようですね(^_^)。しかし、よくこんなんで買う気になったものだ。 >当時の自分
かくして様々な言い訳検証結果を踏まえてテンキー無しのワイヤレスキーボードをお買い上げ。Amazonにて¥9,180也。
しかしこれ、びっくりしますよ。小さいことは頭ではわかってましたが、実物を見てびっくり。いや、正確には実物の箱を見てびっくり。
A4の漫画原稿用紙と一緒に注文したのですが、開けてみると漫画原稿用紙よりもキーボードの箱の方が小さいのです(笑)。
で、取りだして並べてみるとこんな感じ。すんごく可愛い。しかも強く押してもぜんぜんたわまなくて頑丈。現在この記事を書いてるのですが、肝心の入力もすごくやりやすい。PowerMacG3のキーボードとは天と地の差ですよ。現行MacBookProの消しゴムみたいなタッチと違ってこちらはプラスチックっぽい堅い肌触り。最初は違和感があったのですが、それがキー入力効率に影響することはなさそうです。
なお、ワイヤレスということで電池がどの程度持つのかが気になります。迷わずeneloop!!と言いたいところですが、Google様に聞いてみたところヘヴィーに使っても5ヶ月ぐらいは持つという話もあるようです。お絵書き中は長く押し続けるといってもそう毎日はお絵書きしませんから、半年程度持つのであれば必ずしもeneloopは良い選択とは言えないかもしれません。とりあえず本日より付属のアルカリ電池で使い始めましたので、どれくらいで無くなるのか実験してみましょう。
で、例によってお絵書きしてみるの図。なんかドラクエの新しいのが発売になったそうなのですが、某所によるとスライムの服がスゴいのだそうです。夏はひんやり涼しくて良さそうなのですが、衣類としての用をなさないっぽいですな(^_^)。
それはともかく、このキーボードはPowerMacG3用のとはずいぶん使い勝手が違うのですが、お絵書き用としてもさほど悪くは無かったです。commandキーとかの位置が微妙に違うので手元を見ずに・・・とはいきませんが、特に押し間違いはありませんでした。Painterでは左手はcmd/opt/spc/Z/S/A あたりを押さえるわけですが、普通のタッチタイプと違って手のひらは机にくっつけたままになるので、通常の高さのあるキーボードよりもぺったんこキーボードの方が操作しやすいかもです。
先日よりお絵かき用にMacBookProを使っております。キーボードが使いにくいとかイマイチPainterが遅いとか若干問題はあるのですが、中でも問題なのは
冷却ファンの音が大きい
ということ。ファンの回転数をモニターするとこんな感じに。
当初はアクティブスピーカの上に置いててスピーカの発熱の影響も若干あったので使ってないDVDデッキをすのこたんの代わりに置いてやると少しは温度上昇のカーブがマシになったのですが、時間が経てば相変わらず爆音状態。前回 Lid Closed Mode で使ったときは冬の寒い時だったので気づかなかったのですが、気温が30度を上回るこの季節にフタを閉めて運用ってのは無謀なのかもしれません。長らくメイン機として使ってきたのですが、Painterは動かさなかったので爆音状態になることなんてあんまり無かったのですねー。
ということで、いくつか対策案を考えてみました。
ということで、見ていただけるとわかるとおり、どれも気が進みません(笑)。今のところ問題なのは騒音だけなので、当面は現状維持です。ただ、速いMacBookProでPainterを使うとどうなるのかを体感しておくのは有意義だと思います。完全にお絵かき機をMacにスイッチするのであればMac miniを買う価値もあると思いますし。Snow Leopard が出てしまうとPainterがうまく動作しない可能性がありますので、何かしらMacを買うのであれば9月までに決定しなくてはなりません。オカネ無イケドネ・・・
前述の通り、Mac用のキーボードを買おうかと思っているわけですが、キーの並びとしてはテンキー付きが良いなーと思ってはいるものの、テンキー付きには致命的な欠点があります。
横幅が大きい
まぁ当たり前ではあるのですが、現在のG3用キーボードと比べるとATキーボードの様にカーソルキー等のブロックが増えているわけですから大きくなるわけです。その寸法は・・・とAppleのサイトを探してもなぜか載ってないのですが、不確かな情報によるとだいたい43.5cmだそうです。まぁ写真のとおり、一応 置けることには置けるのですが、ほとんど使わないカーソルキーやテンキーの為にキーボードの位置が左に押しやられるのはイマイチ気分がよろしくありません。
テンキー無し版でoptionキーが小さくなるといってもそれは新しいフルサイズキーボードとの比較であり、現状と比べると特に変化ありませんから、大きな問題は[cmd]+[+]/[-]に絞られます。ということで、intuos3にはスライドセンサーに加えて幾つかボタンもありますので、これに [cmd]+[+]とcmd+[-]を割り当ててみました。
まぁ違和感なく・・・とはいきませんが、スライダーと違って拡大縮小のステップがキーボードと同一ですし[+]と[-]の位置関係をキーボードと合わせているので押し場所を確認した後の操作はそんなに変な感じはしませんでした。まぁintuos3であればテンキーは無くても良いかなーという気がします。
てことで実験用に書いてみたの図。今回は一度もテンキーに触れてませんが、ちゃんと書けました。テンキー無しを買っちゃっても大丈夫そうですね。あと、少し慣れたのか前回よりかはcommandキーの押し間違いはありませんでした。が、キーの位置はキーボードを変えると微妙にかわりますから、今後Macを使うのであれば手が覚える前にキーボードを買ってしまう方が良いでしょう。
17インチ購入と同時に退役したはずの初代MacBook Proですが、タブレット繋いでお絵書きに使う分には良いかな〜? ということで試しに使ってみるの巻。
こういう状況は以前否応無しに訪れたのですが、今回は自ら選択してのことです。お絵書きはずっとWindowsで行っていて特に問題は無かったのですが、先日Vistaの調子が悪いので上書きインストールしてみると起動時にその時の運によって幾つかのサービスが開始されないことがあったり、Painterの投げ縄ツールで一定時間以上線を引くとウインドウがグレーになって「応答無し」と表示されたり(手を放すとちゃんと動作するのだけど)でいまいち不安定になってしまいました。まぁ再インストールすれば改善するとは思うのですが、Macと違ってシステムの再インストールは果てしなく面倒クサイですし、過去の経験からすると再インストールによって別のおかしな部分が発生する可能性があったりでどうも気が進みません。で、ちょうどMacが余ってるのだから往年の夢であった「Macでお絵書き」しちゃえ!! ってことです。
さて、ディスプレイの接続は以前実験していたので、今回はお絵書きの為にタブレットを接続してPainterXをインストールしました。Painter11は持ってないし IX はPowerPCバイナリですので私の選択肢はPainterXしかないのですが、動かないという噂のPainterXも普通に動きました。X.1パッチがあったのでこれもついでに適用。WindowsのPainterXと違って、こちらは画面描画の不具合は特に見られません。
でもって試しに書いてみたのが下図。
書くの面倒なので服は省略(笑)。使ってみていくつか気がついたことをあげておきます。
WindowsからMacへの移行なのでもっと戸惑うのかな?と思ったのですが、意外なことに絵を1枚書いても何ら不都合は出てきませんでした。ちょっと速度的には遅いのですが、キーボードの問題さえクリアできれば操作自体はMacの方が良いんじゃないかな〜という気がします。
ちなみに今回オチは、イメージスキャナのドライバがPowerPC版しかありません!! あぅあぅ、やっぱりエプソンじゃなくてキヤノンにしとけば良かったかな〜? LeopardなのにPowerPC時代のドライバなんか入れる気がしないのでスキャンはWindowsで(^_^)。とりあえずキーボードとスキャナ買ってこなければ。
BSでやってるアリソンとリリアの再放送。昨日は14話の「リリアとトレイズ」だったのでDVDレコーダーに入ってると思って電源を入れてみると・・・。
レコーダーの電源がコンセントから抜けてました(T^T)
あぐぅ、家電機器なので録画専用Windowsなんかよりも信頼性が高いと思ってたら・・・。いや、理由は分かってるんです。ちょっと前にMacBookProのACアダプタを新旧交換するためにコードを引っ張ってテーブルタップを奈落の底からたぐり寄せた・・・時に抜けたんでしょうね。
アリソンとリリアは13話でアリソン編が終って14話からリリア編が始まるわけですが、14話はその第一回。初回放送時はWindowsVistaをインストールした際にデバイスドライバの設定を忘れてWOLで電源が入らなかったという失敗。そして14話をみたいがためだけにシリーズ予約までして準備していた再放送時は電源コードが抜けてたという失敗。どうも14話とは相性が悪いようです(T^T)。
先日リリースされたのですが、FreeBSDのportsでも使えるようになったので早速入れ替えてみました。pg_migratorというβ版のツールが追加された模様なのですが、使い方を研究するよりもダンプしてリストアしたほうが早いので(^^)普通にアップグレード。EUC-JPで使っていた時は不正な漢字コードで insert できてしまうのかテーブル単位でリストアに失敗することがよくあったのですが、UTF-8に切り替えてからは未だそういう問題には遭遇しておりません。
さて、8.4での新機能はこちらに詳しく記載されております。中でも面白そうなのが「Window関数」と「再帰SQL」でしょうか。Window関数は割と需要がありながらスマートな方法が無かった「通し番号の付与」が簡単にできるそうです。
=# SELECT row_number() OVER (), *
FROM (SELECT * FROM tbl ORDER BY sortkey) AS t;
はい、さっそく書いてる意味がさっぱりわかりません(T^T)。たぶん私の知ってるSQLってSQL92の一部分なのでしょうね。十数年前に策定された標準(^^)。もうちょっと新しいのも覚えておいたほうがよさそうです。
で、ここの記事は前後関係を紐付けした木構造になっており、「関連記事」として表示できるようになっています。単純な木構造なので表示の際には一旦根までさかのぼってから順に追っかけるということをPHPの関数再帰呼び出しで実現しているわけですが、SQLで再帰が使えるなら一行ですぱっと書けたりするのでしょうか? なんかとっても楽ちんですね。・・・と思ったのですが、ここのコードは自宅サーバでもレンタルサーバでも同様に動くように書く必要がありまして、レンタルサーバは PostgreSQL 7.4.17 なんですねー。新機能を使っちゃうとレンタルサーバで動かなくなるのでこれは却下です(T^T)。
ちなみに、Window関数を使うとグループ単位の累計を出すってのも出来るそうです。会社サーバでは伝票を集計して科目ごとに小計を出すってことをしてたはずなので、こんど会社のに入れて遊んでみよう。
諸般の事情にて旧MacBookProに接続するキーボードをについて考えています。我が家にはいにしえのPower Mac G3 のキーボードがあります。配列はこちらのページのiMac付属のやつと同じのようです。配列そのものが悪いわけではないのですが、なんだかミスタイプが頻発するのと、諸般の事情・・・てゆーかぶっちゃけ Painter で使おうとすると左手で cmd キーや option キーをよく押すのですが、押すときによく迷うのです。
ところで、現在 Apple から発売されているキーボードはずいぶん形が変わっているようです。
Apple はMacOS Xの操作方法はぜんぜん変わらないのですが、不思議なことにキーボードは配列も外観もダイナミックに変わります(笑)。で、このタイプは左手前のじゃまなCapsLockが無くなって(てゆーか右側に移動して)optionとcommandキーが並んでいます。これはなかなかよさそうですね。あと、イジェクトキーがあるのも一発でスリープさせるられて楽かもです。お値段が相当高いのは涙を呑んで目を瞑る(T^T)にしても、
の組み合わせはどうすべきか非常に悩ましいところです。うちのPC机はペン入れ時にキーボードをどけてでっかい木板を置くのでコードが無いほうが良いのだけれど、はたして電池がどれくらい持つのかな。使っておられる方によると2ヶ月ぐらい持つそうなのだけれど、Painterではキーを極めて長い時間押し続けるという通常ありえない使い方をするのでちょっと心配。USBだと確実ではあるのですが、PCのキーボードもあるから線がもつれそうです(^_^)。
さらに、以前は気にしてなかったテンキーの有無も考慮の対象になっています。というのも、実際にPainterを使ってみると、Windowsの[CTRL]+[+]/[-]と違って [cmd]+[+]/[-]は配置とキーの大きさの問題で押しにくいのです。とりわけこの操作は左手がcmdやoptionを人差し指とか中指で押えるポジション、右手はスタイラスを持った状態で画面だけを注視して行う必要がありまして、ちゃんとできる気がしないのですね。となるとタブレットに付いてるスライドバーを使ったほうが簡単な気がしてきまして、そうするとキーボード側にテンキーが存在する必要がなくなるわけです。ただし、テンキー無し版はせっかく無くなったCapsLockが復活してたりoptionキーが小さかったり(といってもMacBookProと同じなんですが^^)でイマイチ嬉しくありません。JISキーボードだけでも幾つか選べるわけですが、はたしてどれにすべきか非常に難しい問題です。
ところで、アップルのページを見るととても面白いことが書いてあります。
ワイヤード ・・・ Mac OS X v10.5.6以降
ワイヤレス ・・・ Mac OS X v10.4.10以降
はへ? ワイヤードは10.5じゃないといけないんですか? いったいワイヤレスに比べてどんな新機能が搭載されているんでしょうね?(^_^)
諸般の事情にて15インチの箱を押し入れから取りだしたのですが、これがなかなか衝撃的でした。
黒いのが初代MacBookPro15インチ、白いのがこないだ買った17インチ。白いほうは横長に見えますが、実は横幅はほとんど変わりません。でも高さは15インチの方が明らさまに高い。画面は大きい17インチ版MacBookProなのですが、箱の大きさは逆に小さかったのですねー。
ちなみに、新しいMacは箱だけ小さくなったのではなく、いくつか初代で添付されていたアイテムも欠落しています。
どちらも使わない可能性が高いとはいうものの、一つ目はデュアルディスプレイで使うのにApple LED Cinema Display をさくっと買える人以外は別料金がかかってしまいます。二つ目についてもリモコンでスタンバイに移行させようとする風変わりな人や私のようにAVアンプのリモコンに学習させてしまう人はちょっと残念な思いをするかもしれません。
# それ以上に本体価格は下がってるので問題はないですけど。ほったらかしてても小人さんが色塗りしてくれる訳でもないので、がんばって塗り塗りしてみるの巻。
しかしまぁなんですな。今回の色塗りで一つはっきりしたことがあります。ペン先やインクの違いは絵の仕上がりにはほとんど影響を及ぼさない!! Gペン+開明が今のところベストなコンビなのですが、色塗って縮小するとどれがどれやらさっぱり(笑)。結局のところ、絵の良し悪しが決定するところは色塗りでもペン入れでもなくて鉛筆の下書きなんでしょうね(T^T)。
どうも色塗りばっかりやってると飽きてくるので、気分転換にみおちゃん書いてみるの図。でも書いた後色塗りしなくちゃいけないのを忘れてました(苦笑)。
けいおん見てて思ったのですが、髪の色がみんな違うのですねー。りっちゃんとゆいは似てるようだけど違う。あずにゃんとみおちゃんもちょっと違う。特にみおちゃんの髪の色は面白くて、黒髪がホントに黒いんです。アニメの黒髪は青とか緑とか入れるのが常套手段だと思っていたのですが、黒い黒髪ってのもアリなんですね。
ということでけいおんの放送も惜しまれつつも終了。でもBSでもやってるみたいなのでついでにチェックしております。こちらはちゃんと横長画面になってるので、あずにゃんをナデナデしてる横でときめいてるムギちゃんが居たり、みおちゃんが画面の隅でキノコ生やしてたりと、見逃すにはもったいなすぎるシーン満載(笑)。ひだまりスケッチの時はBS録画できる機械がなかったのだけれど、そんときにレコーダ買ってれば「恥ずかしいセ」の謎も解けてたかもしれない(^_^)。
07/05 | ( Y.Kumagai ) |
「恥ずかしいセ」なんて全然知りませんでした。早速確認してみましたが、ビスタサイズでも「恥ずかしいセリフ」で欠けております。う〜ん、謎ですねぇ。一体どこの水先案内店でしょう(笑) | |
07/06 | ( たかたに ) |
おぉぉ、続きはやっぱり「リフ」でしたか!! てゆーか、あらゆるタイトルを早速確認出来てしまう無限の財力に脱帽!! |
えーと、無事にリリースされたそうなのですが、我が家ではぜんぜん無事じゃなかったりします。
なぜか検索バーがウインドウ幅いっぱいに延びる |
「カスタマイズ」→「完了」を選ぶとなぜか普通になるけれど |
Firefoxを再起動するとまた延びる |
確かデフォルトでは検索バーはアドレスバーの右にあるのですが、うちのウインドウサイズではそうするとURLが数文字しか見えなくて困るので二段構成にしてるのですね。で、検索バーが長くても仕方が無いので余ったとこにライブブックマークとかを放り込んでるわけですが、どうも3.5の検索バー様は左から右まで占領しないと気がすまないようです(T^T)。
RCの時からずっとこの状態なのでひょっとしたら仕様なのかな? じつは3.5と数値が飛んでるので安定版とは程遠い状態かと思ってましたが、3.0.11から自動更新されたのでびっくりしました。今後はダウングレードの後 更新チェックをOFFにして使わねばなるまい。
# Mac版は大丈夫なのにね07/02 | ( Y.Kumagai ) |
userChrome.cssで幅を固定してしまうとか…面倒ですかそうですか(^^; 昔はそうしてましたがメンテが面倒なので、今は入力内容で伸縮するアドオンにお任せしてます。 | |
07/03 | ( たかたに ) |
えーと、面倒というかなんというか、私はブラウザを極力カスタマイズせずに使う人なので、どこをどういじるのかぜんぜん知らなかったりします。だから調べるのが面倒・・・(←やっぱり面倒なんですね^^) とりあえず1~2ヶ月は前の版を使ってみて、直らなかったらまた考えます(^_^)。 # Mac版はスクロールがSafari風になってたり三本指打法が使えるようになってたりとなかなかナイスみたいです | |
07/05 | ( 通りすがりさん ) |
それ、「カスタマイズ」されてます。 [表示][ツールバー][カスタマイズ]で、[初期設定に戻す] とどうなります。 記事の画面だとウィンドウの幅が狭くて判らない。 ウインドウを広げて、アドレスバーと検索バーが同じレベルに揃ったら、検索バーとアドレスバーの間をクリックすると検索バーの大きさを調整できますよ。 | |
07/06 | ( たかたに ) |
どうもありがとうございます。 若干カスタマイズしていることとその理由は本文に記載の通りとなっております。 |
今日も泳ぎに行ったのですが、どうにも理解しがたい出来事がありました。
私の趣味は長距離をだらだら泳ぐことなのでタイムはあんまり関係ありません。が、最近はスイミングスクールでインターバルをすることが多くなり「まぁ速く泳げるに越したことはない?」という気になっています。
で、私の全速力はいったいどれくらいなのだろう? ということで50m(短水路)のタイムを計ってみました。
板キック(バタ足) | ・・・ | 50秒 |
クロール(ストローク数は普通で力強く) | ・・・ | 38秒 |
クロール(限界まで手を早回し) | ・・・ | 36秒 |
ここまでは問題なし。元々板キックはあんまり速くないし好きじゃないのでこれを練習したらちょっと速くなるのかな〜と思っていたのです。が、久しぶりにビート板を持ったのでついでに足に挟んでプルを計ってみました。
手だけ | ・・・ | 40秒 |
がびーん、そんなに力も入れずに軽くのびのび泳いだってのにクロールの全速力とほとんど変わんないです(T^T)。詰まる所 私のバタ足は疲れる割にタイムの短縮にまったく寄与していないのですな(T^T)。
うむむむ、蹴り方が悪いのかそれとも姿勢が良くないのか。いずれにせよこれまでとは練習方法を変えたほうが良いのかもしれませんな。
なんかここ数日スパムのすり抜けが目に付くなーと思ってどれくらい来てるのかを確認すると・・・。おーー、スゴい。今月じゃなくて先月がスゴい。
12,899通/一ヶ月
いやはや、単純計算で一日416通ですよ。昨年何度か9千通を超えることがあって、大台に乗るのも時間の問題? な感じがしてましたが、こんなに一気に超えてくるとは(^_^)。
それにしても、国内ISPはだいたい Outbound Port 25 Blocking が施されているようなのですが、あれって意味あるんですかねー? SMTPをしゃべって適当にメールをばら撒くような下等なウイルスには効果があるのかもしれませんが、スパムの流量としては対策前後でどうなのでしょ? 少なくとも我が家の受信数は右肩上がりなので 不便になっただけで何かしら効果があったようにはぜんぜん思えません。何かで読んだ記事では国内からの発信数は減ったとかなんとか書いてありましたが、最近受信するスパムメールに日本語のものも多いですから、国内で発信されてなくても国内で受信できてしまってはねぇ。根本的にスパム受信数を減らそうと思えば、電子メールが見放されてだれにも使われなくなるのを待つしかないのかな?
えへへへ、白黒絵だといっぱい書けてノルマ達成できるかも。という下心もあるのですが、やっぱり下書きだけじゃアレなので色も塗ってみるの巻。
ホントは全部色塗りしていっぺんに貼り付けたかったのだけれど、そんなに高速に色塗りできるはずもなく(^_^)、とりあえず半分だけ。しかし色塗りは面倒くさいし面白くない。どなたか白黒の線画を入力したらかってにカラーで出力してくれるプログラムを作ってください。
06/28 | ( きんふじ ) |
たかたにさん、こんにちは~。毎度ふんわりしたお絵かき、ありがとうございます&お疲れ様です(^-^)。たしかに色塗りってとっても大変です。私もたまに挑戦しますが、色塗りの大変さには参っております(^^;)。おっしゃるとおり、自動でカラーで出力してくれるプログラム、あるといいですね! | |
06/29 | ( たかたに ) |
どうも、こんにちは。もっと上手な方の場合は色塗りすると絵に魂が込められていって良いのでしょうが、残念ながら私の絵は色塗り前後でほとんど変わんないわけで(^_^)。そのくせ単純作業に時間がかかるのがツラいところですね。さて、まだ半分残っていると考えると気が重いです(汗)。 |
今朝気づいたのですが、会社のFirefoxでうちのページを表示させると なんか文字が大きいのです。しかもフォントはガタガタ。フォントサイズが大きくなってるのかな? と思って CTRL+0 しても変化なし。Internet Explorer で見るとガタガタは無いのですが、なんかいつもと違うような気がする。そう、これは家のVistaで使ってるメイリオフォントになんとなく似ている。
調べてみると、Windows XP でも Visual Studio 2008 (Express) を入れるとメイリオフォントが勝手に入っちゃうのだそうです。そういえば最近入れたんだっけ(T^T)。勝手に入るフォントを消すと問題あるかな~とちょっと困ったのですが、Microsoft PowerToys for WindowsXP の ClearType Tuner PowerToy を入れると良いのだとか。なるほど、これを入れると ガタガタだった Firefox の表示も Vista と同じようになりました。
ところで、うちのひとりごとページは Vista でメイリオフォントを使うと割と綺麗な気がしたのでわざわざフォント指定をしているわけですが、フォントの無い Windows XP/2000/・・・ ではデフォルトのフォントが表示されるので問題ない、と思っていたらこんな風にフォントが入ってる場合があるのですな。しかもそのフォントを使うと表示がとても汚いと(T^T)。うむむ、Windowsのバージョンを見てフォント指定とかしなくちゃいかんのかな~? それともメイリオフォントを入れてるXPな人は ClearType Tuner も入ってると考えて良いのかな? はたまた、フォント指定なんかそもそも使うべきではないのか。なんとも悩ましい問題ですな。
いやはや、びっくりしました。トラックパッドの奥義には四本指という技もあったのですな。
下に動かせばウインドウ一覧、上に動かせばデスクトップの表示なんだそうです。さすがに四本も指を置くとトラックパッドのスペースはあんまり残っておらず、一発でExposeを決めるのはなかなか難しい(笑)。でもうちの「カーソル右上」はたぶんデフォルト動作ではないので、四本指で慣れておいたほうが後々良いことがあるかもしれない。
Dashboardはトラックパッドでは出てこなさそうですね。前はF12キーだったけど今はF4キー。手がホームポジションにあるのならまだしも、片手を床についてもう片方の手でトラックパッドをだらだら使ってるときに正確にF4キーを押すのはなかなか難しい(笑)。でもこっちもデフォルトキーバインドで覚えたほうが良いかな?
現行のMacBook Proは全モデルにチップセット内蔵GeForce9400Mおよび下位モデルを除けば単独でGeForce9600M GTが搭載されています。私はGPUの数字について詳しくないのでよく判らないのですが、GeForce9400Mというのは intel のチップセット内蔵グラフィックよりもずいぶん性能がよくて、単体のGeForce9600M GTはそれよりもさらに性能が良いのだそうです。
さて、うちのMacBook Proにもその性能の良いGeForce9600M GTが入っていますが、どうやって切り替えるのか分からなかったので調べてみると、システム環境設定の省エネルギーを使うのだそうです。うちの旧MacBookProもLeopardを入れていましたが、微妙にバージョンが違うのか、この設定画面は異なっていました。
新型 | 旧型 |
いちばん上の「グラフィックス」で「バッテリー寿命優先」にすればチップセット内蔵グラフィックス、「パフォーマンス優先」にすれば単体GPUが使われるそうです。切り替えにはログアウトが必要だとかなんとかいうことはひとまず置いておいて、興味深いのはデフォルトでチップセット内蔵になっているということ。性能が良いのと悪いのと切り替え式でかつ手動なのだから、普通は出荷時には性能の良い方に合わせたくなりますよね?
GPUの切り替え方法があることは探さないと気付かないくらいですから、多くのMacBookProユーザは遅いほうのグラフィックで使っていることが想像できます。まぁ普段の作業でそんなにGPUが酷使されるわけがないので切替方法を知ってても遅いほう(省電力のほう)で使うんですけどね(^_^)。あえてベンチマーク試験で不利になるほうで出荷しているってところが気が利いてて面白いです。
ひょっとすると、そもそも外付けGPUはSnowLeopardで活用する予定なので それまではべつに使ってくれなくても構わないってことかもしれませんね(^_^)。
# 実際、1920x1200でチップセット内蔵 でもまったく不自由はありません寒い季節も終わり、最近は少々汗ばむようになってまいりました。この時期は車の燃費が非常に良くなります。冬の間は17km/Lを切るうちの車も、今はどう走らせても18km/Lを切る気がしません。直近の燃費はついに19km/Lを超えました。
でもそれも昨日までのお話。もうだめ。クーラーないとやってられません。窓を全開にすると暑さも少しはマシになりますが、移動中は深夜アニメを見ているわけだから信号待ちとかで恥ずかしい じゃなくて、、走ってる最中に台詞が聞き取りにくくて困るじゃないですか。てことで昨日はクーラーON。はふ、快適♥ 一度経験してしまうと
あずにゃんよろしく堕落しちゃってもとの生活には戻れません。さらば、燃費運転の日々。秋になったらまたがんばるヨ(^_^)。
それはそうと、うちではあんまり意味の無かった iPod touch アップデートですが、すこし変更があることに気づきました。
ほぉ。たぶん一つ目の変更は二つ目を実装するために行われたんでしょうね。タイトルを順番に再生する場合、上から順に再生したほうが自然ですから。車を運転中に深夜アニメを再生する場合、タイトルが終れば信号とかで止まらない限りは次のタイトルが再生できなくて不便だったのですが、これならほっといても次のタイトルに移動するので便利っぽいかもですね。それで¥1,200はちょっと高いですケド(汗)。
かくしてAmazonにて「ぽちっ」とした結果、型落ちMacBookPro17インチ到着です。¥210,116也。今はもっと値段が下がってるのではないかと心配でAmazonや価格比較サイトには遊びに行けません(笑)。
今日はプールに行ってたのでほとんどMacBookProで遊ぶ時間は無かったのですが、あらかじめタイムマシーンで作っておいたバックアップHDDから移行アシスタントでデータの上書き。それなりに時間はかかりましたが、何も考えずとも見事に環境を引き継げました。ログイン名からパスワード設定、デスクトップの付箋にドックの内容、ThunderbirdのメールデータやiPhotoの写真など。移行元はiLife'08で移行先がiLife'09だったのですが、アプリケーション本体が上書きされる訳でもなく、iLifeに関してはデータのみ移行、iWorkなどの標準で入ってないアプリに関してはちゃんと実行ファイルごと持ってきてくれます。こないだ作成したiPhoto用のスクリプトもちゃっかり移っていました。もしかしたら移っていないデータもあるのかもしれませんが、私が使う範囲では完璧に移行できています。ダメだったら一度クリーンインストールして手作業で移そうかと思ってましたが、そんな心配は無用でした。
ということで、ちょっとだけ使った感想とか。
なお、色の出方は良いのですが、LCDの現実的な視野角は極めて狭く、頭を動かさなくても画面の上と下で微妙に色の濃さが違います(笑)。まぁこれを解消しようとしたら液晶パネルだけで数万円上乗せが必要なので仕方が無いですね。
というのがちょろっと使ってみた感想。なんかすごく高かったのですけど、第一印象で満足度も非常に高いです。安物ノートを買ったときにイマドキのPCはよく出来てるなーと関心したのですが、なんかよく出来てるの次元がまったく違いますな。20万円の大散財をしておいてぜんぜん勿体無い気がしないというのはまさにアップルマジックだと思います。
大チャチャさまのスカートは、本当はベルトのところからAラインで斜め下に延びているんです。これに対してうちの大チャチャさまはバレエの衣装みたいに腰のとこから真横に延びています。で、いったん体の線に沿って下りてきた後 横に延びるのも良いよね? てなことをハルヒ見ながらふと思ったのでちょっと書いてみました。
今回は再び開明墨汁の出番。前回は紙が汚れてしまったのですが、インクのせいか慣れないベタのせいか判断がつかなかったのでもう一度使ってみました。その結果、特に紙が汚れたりしないことがわかりました。まぁすこし乾きが遅い気もしますが、そんなに気をつけまくったわけでもないのに汚れなかったのですから、まぁ普通にペン入れに使えるレベルなのでしょう。あんまりベタベタ塗りたくらなければ大丈夫っぽいです。
それにしても、さらさら流れるので気持ちよく書けますな。昨日のインクはどう工夫しても太くなるので油性マジックで書いてるような気分になりましたが、今日は逆に製図用インクよりも細い線が引けました。丸ペンとか使えば細い線も引きやすいのでしょうが、やはり一本で使えたほうが楽でよいです。
ちなみに、Gペンのペン先はコテコテが取れないので捨てようかと思ったのですが、アルコールで拭いたらなんとか元通りになりました。上の写真は開明でペン入れ後に撮影しましたが、ティッシュで拭いただけなのに綺麗なものです。コテコテインクは線を引く点でもメンテナンスの点でも私には向いてないようです。
車通勤ではなくなったので毎日深夜アニメを消化することはできなくなりましたが、それでも週に3回は車でプールに通っているものですから、それなりの弾数があったほうが暇つぶしになって便利なわけです。
で、現在のリストはこんな感じ。
なんといっても「けいおん」が大当たり。あと2話で終わっちゃうのが残念なくらいです。あとは悪くはないかなってところ。夏目友人帳は意外に面白かったかな。てゆーか にゃんこ先生が可愛すぎる(^_^)。
しかし、上のリストを見る限り、タイタニア以外は13話で終わっちゃうのかな~? 5タイトルも新番組で目ぼしいのを見つけるのは大変かもです。上のリストの他に「良いかな?」と思ってリストに入れたけどやっぱり合わなかったタイトルがいくつかあったし、毎度のことながら新番組に対する予備知識が一切無いというのはいろいろ不便です。
なんか最近 顔だけ画ばっかり書いてるので面白くありません。ということで大チャチャさまに一肌脱いでもらって脚書いてみました。といっても脚だけ書いても仕方がないので全身絵で。青服のつもりなのですけど白黒ではわかんないですね(^_^)。
今回のペン入れは Dr.Ph.Martin's BLACK STAR というインクを使っています。ずいぶん昔に買ったはいいけどぜんぜん使っていなかったインクです。値札を見るとハンズで¥750。高級品ですね。で、実際にペン入れしてみて使わなかった理由がわかりました。とってもペン入れしにいんです(T^T)。
書き出しの時はそうでも無かったのですが、どうも筆を進めるに従ってGペンの軌跡が太くなっていきます。気のせいかと思っていたのですが、ペン入れ終った後のペンは上記の写真の通り真っ黒。ここまで使ってきたインクはどれもティッシュで拭くと綺麗に落ちるものばかりだったのですが、こいつはちょっと違いますな。てゆーか、実際には上のGペンはティッシュで拭いた後で水洗いして落とそうと試みたもののぜんぜん落ちなかったというもの。いやはや、このしぶといインクがペンの隙間に入って線が太くなるのですな。
まぁこれだけ落ちないということは紙に乗せたインクもそうとうしぶといはずなので、なかなか優れた画材なのかもしれませんね。でもスキャナで読み込む下絵を書くインクとしては非常に扱い難いとしか言い様がありません。最近使ってませんが、証券用インクもこんな感じでペン先がコテコテになるんだったかな? ずいぶん長く放置されてきたインクなのですが、これより先も永きにわたり封印されることでしょう(^_^)。
下のほうでは漏れてしまったので、あずにゃん書いてみるの巻。ついでにみおちゃんも書いたのですが、なんか失敗して左に寄っちゃったのでもう一人書く羽目に(笑)。CGの場合は最後にトリムするので関係ないのですが、ここのシリーズは作画枠ごと取り込むことにしてるので配置の失敗は致命的ですな(T^T)。
てなわけで今回の画材は何度も登場している極黒・・・のボトル版。私が証券用インクや製図用インクを使ってて気になるのは、線を引き続けていないとインクが紙に移らなくなるってこと。たぶんGペンの先が乾いて固まっちゃうからでしょうね。こうなるとインクがまだ付いてる状態でもインク壺に浸さなくちゃいけなかったり、ひどい時はティッシュでごしごししてあげなくちゃいけなかったりします。で、この極黒は万年筆用なんだから、他のインクに比べたらインクの流れがものすごく良いのでは?と思って買ってみたわけです。
使ってみた感想としては、確かにものすごくよく流れます。そしてペン先はまったく乾きません。ペン入れ中 ペン先が干からびるまでインクが出なくなることはありませんでしたし、ティッシュが必要になることもありませんでした。長年Gペン使ってきましたが、こんな経験は無いです。ビックリです。ただ、いくつか気になる事象もありました。
運用で回避可能な事が多いのですが、製図用インク〜開明墨汁と違って同じ使い方だとダメかな?と思いました。
なお、すい〜〜〜〜と果てしなく線が引けてしまう極黒インクですが、お勧めはしません。だってお高いんですもの。これ50mlで定価¥1,500なんです。パイロットが30ml¥500や開明が70mlで¥280なのに比べるとコストパフォーマンス悪すぎです。でも万年筆で絵を書く人がたまにGペン使う分には良いかもですね。同じ調子で線引けますし同じインクを使うから無駄がないし。
さて、一気に増殖してしまったインクをどう処理してくれよう?(^_^)
現行機とあんまり変わんないのに値段は安いから良いなーと言っていた型落ちMacBook Proですが、Amazonを見てみるとさらに1万円ほど安くなって¥210,116なのだとか。これは買えってことですか?(T^T) ビンボーまっしぐらですか?
まぁそれはともかく、今回17インチMacBookProには変更が無かったのだから、Snow Leopard登場時にはある程度のモデルチェンジを覚悟しなくてはなりません。うっかり前倒しで買っちゃっても後から後悔しないように、どれくらい変わるのか予想してみましょう。
というところを覚悟した上で買い物をすれば後悔はしないのかな? まぁApple 製品の場合はケータイや国内メーカーのWindows機と違ってどんなタイミングで買っても3年ぐらいは不自由なく使えますからその点は安心なんですけどね。されど20万円超。クレジットカードの請求書はたぶん30万円超。てへっ、Amazonに買いに行こうとしたらとっくに売り切れてまシタ!! とか言いたいところですが、今のところそんな兆しは見えません(笑)。
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なんだかんだで 3.0 が登場です。うちの機械は iPod touch なのですが、 iPod touch の OS なのに iPhone OS とはこれいかに? という気もしますが、細かいことは言いっこなしなのでしょう。
私の場合は初代 iPod touch からすべてのバージョンのソフトウェア・ハードウェアを経験しているわけですが、過去のソフトウェアアップデートでは
と、なかなか見所多数でした。それに比べて今回のアップデートはメジャーバージョンが変わっているのですが、
今のところ何の魅力も感じない
というのがアップデート適用した「後の」感想。確かに、へぇ~っと思うところもあるのですが、
とまぁかくの如し。ボイスメモが追加されたのはもしかしたら使うかもしれないかな。ケータイにも付いてるけどあれは着信で中断しちゃうからね。でもケータイのボイスメモでさえ過去に1回しか使ったことが無いからあんまり関係ないことに変わりは無かったりして。
ま、iPhone OS 3.0 ではAPIが拡張されてアプリ側で出来ることが多くなったそうなので、今後登場するアプリへの先行投資ということにしておきましょう。
コロコロ変わることで有名なAmazon価格なのですが、これを書いてる時点で 17インチ MacBook Pro が ¥228,387なんだそうです。といってもこれは先日発表された新型ではなく、今年の初めに発売された型落ち品。性能アップと共に値下げも実施されているので、商品価値からすると値引率はそんなに高くはありません。
とはいえ、今回のモデルチェンジでは17インチ版だけはあんまり変わってないんですねー。というのも今年の初めに17インチモデルだけがバッテリー一体型になって、その後15,13インチが追従してきたから。さらに、15,13モデルで搭載されたSDカードスロットは17インチには無く、Expressカードスロットのままです(これは知らなかった)。ということで、PCWEB.jpにまとめられているMacBookProの歴代スペックから違いを見出すと、下記のごとくとなります。
旧型 | 新型 | |
---|---|---|
プロセッサ | 2.66GHz | 2.8GHz |
HDD | 320GB | 500GB |
価格 | ¥318,000 | ¥278,800 |
いやー、違わない。ほんとに違わない。メモリの搭載量もGPUもまったく同じ。型落ち品というレッテルが張られるとはいえ、こんだけしか違わないのに新型のアップルストア価格と旧型のAmazon価格では5万円の開きが! なんかこころ動かされますよね(^_^)。
15インチなら20万円切っているのですが、実は私は3年前にMacBook Proを¥261,700で買ってるんですねー。次に買うのは15インチ版にSSDオプションをつけたものになるかな~と思っていたのですが、同じくらいの金額を支払うのならおっきい画面もいいよね? って考えに・・・なったほうが幸せなのかどうなのか現在思案中(笑)
# 一つ気がかりなのはツルテカ液晶になっちゃうことかな。□ 関連記事
こないだToolsで買ってきたブツで早速試し書き。お題はみおちゃん他三名です。
HOWTO本とかを見ると必ず書いてあるくらい有名な開明墨汁。これまで使ったことが無かったのですが、どんなものかなーと思って買ってみました。インターネットでちょっと調べてみますと、私の普段使っているものは「インク」であり、墨汁は墨だから違うものなんだそうです。とほほ、墨汁もインクだと思ってましたよ。で、この開明墨汁は耐コピック性があるのだとか。ほへー、すごいですね。コピック使わなくなって久しいので関係ないですが(^_^)。
てことで、せっかくなのでベタ塗りしてみました。私の場合、お絵かきをはじめたときはすでにPCを使ってましたから、これまでベタ塗りなんかしたことありません。まぁたいしたことは無かろう、と気楽に構えて始めたのですが・・・大したことありました(^_^)。いやはやベタ塗りってのは面倒くさい上に超むずかしいのですな。Painterだとなげなわツールで囲って「とりゃっ」で済みますが、アナログべたは一回目ははじかれるので重ね塗りしないといけないし、結構はみ出すし、塗るとこ間違えるし(笑)で散々でした。せっかく筆を買ってきたけどもう使わないかもです。
さて、べたはともかく墨汁に関しては製図用インクとずいぶん違う特性ですね。ペン入れの具合も乾く時間もそんなに気にならないのですが、消しゴム耐性はスゴいです。まったく薄くなりません。製図用インクにしろ証券用インクにしろ消しゴムかけると多少は薄くなってたので、下絵は薄く書いて消しゴムは軽くかける必要があったのですが、墨汁の場合はぜんぜん気にせず消しゴムかけても問題ないようです。ただ、書いてる途中は何も気にならなかったのですが、消しゴムかけてる時によく見てみるとむぎちゃんの頭の部分とかみおちゃんのステッキのところとか、結構紙が汚れてました。あれれ? いつ付いたのだろう? 気づいたときに手を良く見ても汚れてませんでしたから、ペン入れかベタの時かな? それとも乾燥が不十分で墨を消しゴムで引きずったのかな? 次回はちょっと気をつけて使わなければ。
いろいろ試すのは良いのですが、万年筆ばっかり使ってると元の基準がよくわからなくなってきたので、普通にGペンで書いてみるの図。
いやはや、万年筆を使いだすとつけペンでインクを逐一つけるのがアホらしくなってくるわけですが、アホらしいのをがまんして使うだけの利点も確かにGペンにはありますな。最も大きいところは「筆圧による強弱の度合いが非常に大きく、ペン1本でしかも一筆で自在に線が描ける」ってことでしょうか。以前スクールを中心に使ってた時はGペンで細い線を引くのが苦手だったのですが、今ではだいぶ慣れたのか 任意の太さの線を長く引くってのが簡単にできます。
Gペンって文字を書くにはぜんぜん向いてないのですが、ペン1本で線を引くにはホント良い道具です。
久しぶりに大阪駅の方にいったので、Toolsで買い物をしてきました。いやはや、いつも関心するのですが、色んなものが所狭しと置いてありますよね〜。インクなんかこれまで気にしたことが無かったのですが、数えてみると10種類以上ありました。私は証券用インクと製図用インクしか使わない人なのですが、お店のインクはそれぞれ「このインクじゃなくちゃだワ」と選ばれてるものだったりするのかな? なんか面白いですよね。
じゅんばんが詰まってますので、お買い物レビューに関してはまた後ほど。
# ヨドバシ手前の1階通路がずいぶん変わっててびっくりしました。Safari4はなんかすんごく速くなったようなことが書いてあるのですが、普段Safariを使わない私でも分かるのかいな〜と思いつつ、試しにダウンロードしてみたところ・・・。
あり? そういえばうちのシステムは未だに10.5.6であって、ソフトウェアアップデートを実行してもつれない返事しか返ってこないのでした。うむむむ、TigerなPowerBookG4でソフトウェアアップデートをすると勝手にSafari4になってますし、どうも我が家のMacBookProはご機嫌斜めなようです。SnowLeopardが出るまでの短い命なのですが、一度綺麗にしてあげたほうが良いのかな〜?(T^T)
新型のMacBookProはちょっと値段が下がって買いやすくなったので、SnowLeopardと同時にお買い上げになるのは iMac じゃなくてやっぱり MacBookProだよね~、と思っていたのですが、ITmediaで気になる記事を見つけました。
『実際に使ってみて気になったのが、スロットに挿したカードが、ほぼ1センチほどが飛び出てしまう点だ。』
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0906/11/news098_2.html
記事中で取り扱っているのは13インチ版ですが、見事に飛び出しています。いやはや、そりゃないよ。じつにアップルらしからぬ失態ですなー。ネットブックのSDカードスロットじゃないんだから、こんなものなら付いてないほうがいいよ。単に容積の問題なら15インチ以上ではカードがちゃんと収まる仕様になってるのかもしれませんが、SDカードがはみ出す事がアップル様のデザインであるなら、MacBookProの購入はちょっと考え直さねばなりません。
# いずれにせよ、購入の際には現物を見て確認するようにしよう。2日ぐらい前から 7-STABLEで make installworld に失敗する状況が続いていたのですが、こちらのページによりますと ZFSを使ってる場合は chflags関係のエラーで失敗するので
# make NO_FSCHG=true installworld
しないといけないのだとか。ふむふむ、確かにこう指定するとエラーも無くinstallworldが完了しました。ちなみに、うちのは current じゃないからか上記サイトの方とは微妙に症状が違うようです。
ということで、まだcurrentの変更事項がぜんぶ降りてきてない為の過渡的な状況のようで。使ってるうちに再起動するとZFSがマウントできなくなる可能性がありそうなので気を付けておかねば。
それにしても、libc.so.7 がお亡くなりになると面白いですよ。pwd も cp も何にも動かなくなるんです。うっかりログアウトすれば再び入ることも出来ないだろうからご愁傷様って感じでしょうか。ちなみに私は外からリモートでいじくってる時にlibc.so.7が亡くなりました。/rescue の存在を知らなければパニくってたと思います(^_^)。
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うちのMacBookProは Snow Leopard の登場とともに更新されることが決まっているのですが、うっかりWWDCで発表されちゃったりしたらビンボーになって困るなーと思っていました(^_^)。今回はMacBookProのモデルチェンジに留まり、 Snow Leopard の登場は9月なんだそうです。
しかし、15インチのMacBookが発売されたらいいのになーと思っていたのですが、なんとこれまでMacBookとして発売されていたユニボディの13インチ版はProに格上げとなりました。てことは、こういう形なのはみんなProシリーズであり、Pro価格なのですね(T^T)。あと、今回は面白いことにSDカードスロットが付いてます。Macには付かないものだとばかり思っていたのですが、これにてダサいSDカードリーダーとぐっばいできますね。側面にはあんまり空きスペースは無かったと思うけど、いったいどこら辺に差込口が付いたのだろう? と写真を見てみると、なんとExpressカードスロットが無くなってる!! ほへ? まぁ存在自体を忘れ去られるほど用途が無い口だとはいえ、無くしちゃっていいの?(笑) もともとMacBookは画面サイズ以外Proとあんまり変わらなかったのですが、格上になったのはそういう訳だったのですな。
iPod では新しい話題は無かったようですが、iPhone3.0の提供は今月中旬から始まるのだそうです。アップデート事項は・・・有料の割りにあんまり有用なのはないかな。ただ、アプリ内課金は期待できる面もありますね。最近電車に乗ってるときに青空文庫の本を読んでますが、いかんせん古いものばかりなので青空以外の本も読みたくなるのですね。実物の書籍は持ち歩く習慣がないのでサッと取り出して読むなんてできないですし、本屋で買ったら読んだあと溜まるのが問題。iTuensみたいな感じで手軽に(かつ経済的に)本のデータが買えたらとってもうれしいと思うのです。そんなアプリと販売システムが出てきたらいいなーと思います。
さて、9月までにお金の工面をせねば(^_^)。
ここまでの万年筆はペン先が鉄だかステンレスだかの堅いやつで書いてたのですが、万年筆本来の柔らかいタッチは金を使ったペン先がいちばんです。ということで、さほど高級なものではないですけど14Kのペン先が付いた万年筆で試し書き。
まぁ線を引きやすいのは認めますが、これまでの中で一番ツマラン絵になっちゃいました。なんというか、このペンはインクが出過ぎなのです。でもって太い。ペンの太さの表記はアリスちゃんを書いた時に使ったものと同じ "F" なのですが、同一メーカーの同一サイズにも関わらずぜんぜん線の太さが違います(T^T)。インクがよく出るので筆圧を抑えても細くならないし、そのせいで入りも抜きもまったく使えないし。
太くてインクがよく出るペンは大きめの文字に関しては気分よく書けるのですが、ペン入れ用としてはダメダメでした。
セーラーの万年筆は筆記用具として特に悪い訳じゃないのですが、お絵書き用に使うにはちょっと細くて固いかなーという気がします。ところで、過去に万年筆にハマってた時期があったので我が家には幾つか万年筆が転がっています。どれもインクが干からびているのですが、浸け置き洗いしてみるとインクが解け出してくるのでまだ大丈夫そうです。
が、ここで一つ問題。手元の万年筆はぜんぶパイロットなんです。でも使いたいインクはセーラー。インクカートリッジはセーラーのほうが若干細いのでパイロットには入りません。・・・と思ってたのですが、無理やり差し込んだら入りました(^_^)
てことで、これでもちょっと書いてみるの図。
アリスちゃん | 今回使ったペン |
じつは一部ペン入れに失敗しています。コピック画を書いてた時はペン入れなんて「ぜったいに失敗してはいけない儀式」だったのですが、今ではPCで取り込んだ後でなんとでもなるのであんまり気にしないようになっちゃいました(T^T)。
まぁそんなことはさておき、下のセーラーの万年筆よりかは書き味は良いかなーという気がします。軸の形もつけペンと似てますし。Gペンと比較するとぜんぜん強弱が無いのは同じなのですが、私のGペンでの細い線ぐらいの太さは確保できてるみたいなので仕上がりには違和感が無いです。セーラーのに比べると入りも使えるレベルかな。筆圧で強弱を付けるかわりに線を重ねないといけないのが面倒なのですが、その分超お手軽というところがこれまた悩ましいところです。
現代の社会では前世代の遺物扱いになってるかもしれない万年筆。使ってみるとなかなか字を書くのには向いていて柔らかい独特のタッチもまたなんとも言えない良さがあるのですが、意外と手間がかかります。
ほっとくとインクが乾くし、使ってるとすぐにインクが無くなるので手を汚す覚悟でインク交換/注入の儀式を行う必要があります。そのくせちょっとでも水に濡れると読めなくなるし、紙によってはにじんで書きにくい。そんな扱いにくいペンはさぞ安いのかと思いきや、これがまたベラボーに高価だったり。いやはや良いとこ無しですよ、まったく。
ただ、最近は必ずしも上記はすべて当てはまるわけではなくて、耐水性を実現しているインクもあるのだそうです。左の写真がそれ。極黒(きわぐろ)という名前のもので、セーラー万年筆のインクです。どんなのかな〜と試しに買ってみたのですが、なかなか良さそうです。
私の場合は耐水性は特に問題ではなくて、お絵書きに使う場合は消しゴム耐性と「黒さ」が重要になります。過去にお絵描き用に万年筆を検討した時はインクの濃さにムラがあるわ紙によってすごくにじむわ消しゴムかけると薄くなるわでぜんぜん使い物になりませんでした。が、このインクはなかなかどうしてこれらの問題が起こりません。もしかしたらペン入れにだって使えるのでしょうか?
ということで試しに使ってみました。
こんな感じ | 使ったペン |
すんごく使いにくかったです(笑)。いや、でも使いにくかった理由は万年筆が絵のスタイルに合ってないから。今回はハイ・エースという¥1,000の安いものを調達したのですが、ペン先が細くてしかもステンレス製だからか筆圧かけてもぜんぜん広がらないのです。なんだかスクールでペン入れしてるような感じでした。さらにインクの出がイマイチ悪いので線を複数引いて太くしようとするとボールペンで線を引いてるような感覚に(^_^)。むかし使っていたセーラーの万年筆は逆にペン先が開きすぎてインクの供給が追いつかなかったのですが、ペンによっていろいろあるのですな。
まぁ入りはだめだけど抜きは使えるし、ミリペンと違って筆を止めても大丈夫なのでつけペンの次には使いやすいとは思います。Gペン+製図用インクは先が乾いてペンを入れてもインクが付かないことがしょっちゅうあるのですが、良いペンさえ見つかれば万年筆の方が使いやすかったりするのかな?
とりあえず万年筆がGペンより良さそうなところ。
このインクはしょっちゅう使ってないと固まってしまうというところも、ノルマ達成の為には逆にメリットになるのかもしれない(苦笑)。
08/13 | ( NAMWO ) |
>•一回使った限りでは漫画原稿用紙の状態によってインクの乗りが悪いことはなかった(Gペン+製図用インクではよく問題になります)・・・そうだったのかー!!道理で、製図用インクのラインがよく消えていたわけだ。やっぱ、万年筆を使わなくても極黒にします。 |
前回は壊れてなかったので手を出さなかったのですが、どうも調子悪いようなので、今回は破壊覚悟でエイヤーしてみました。
てことで、マウスがダブルクリックになっちゃう症状が改善されました。めでたしめでたし。なんかクリック感が前より固くなったのですが、スイッチが新しくなったせいなのか取付けに失敗してるのか不明です(^_^)。
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01/20 | ( 通りすがりさん ) |
私もおかげさまで解決しました。通りすぎず、立ち寄ってよかった。左ボタンのみサイドスイッチと変えました。サイドスイッチに使用された物の方が固めの様です。 | |
01/20 | ( たかたに ) |
無事解決したそうで何よりです。固いのは私の取付け不良が原因かと思ってたのですが、もともと固かったようですね。 | |
05/25 | ( よっちむ ) |
私も同様の症状で、分解出来なくてあぐねいていましたが、こちらを拝見して分解出来ました。ありがとうございました。 しかし、さすがに左クリックスイッチを交換するスキルはないんで、ダスターで隙間という隙間をクリーニングしたら症状は改善しました。ラッキーって感じです。あと、組み立てた後クリック感に問題はなかったのですが、左クリックのクリックスイッチを押す部分に若干、押した時の圧力によるプラスチックの凹みがあり、瞬間接着剤を凹んだ所に塗って凹みを直しました。参考までに。 | |
05/25 | ( たかたに ) |
お、クリーニングで直りましたか。とりあえずよかったですね。ゴミ取りで直るってことは、接触不良の原因は意外とカチカチやった時のゴミが溜まってるだけなのかもしれませんね。 |
いやね、iPod touch でDiabloに似たゲームがあったんですよ。でもこれがぜんぜん面白くないんですよ。で、CD入れをごそごそあさってるとDiabloIIのCDが出てきたんですよ。Vistaにインストールしてみると意外にもちゃんと動くんですよ。で、遊んでみたら結構ハマるんですよ。バーバリアンでDiabloのとこまでいったのですが、どうにも歯が立たないので諦めてソーサレスで途中までやってたのですが、よく考えたら私がDiabloIIを買ってからしばらくして拡張パックが出たのですが、そっちは買ってなかったので一度やってみたいなーということになりまして、今回のお買い上げに至るわけです。
私の持ってたのは日本語版だったのですが、現在は日本語版の権利を持ってた会社が取り扱いを終了したので英語版しか入手できず、加えて日本語版DiabloIIに英語版拡張パックの組み合わせは不可ということなので、全部入ったセットを買ってみました。なんとDiablo1も入ってますヨ!! やらないけどね(^_^)。そして全288ページにも及ぶDiabloIIのガイドブックも付いてますヨ!! ぜんぶ英語だけどね(T^T)。Diabloは基本的にアイテムコレクションゲームなのですが、英語版だとアイテムの意味がよくわかんないので辞書必須です。こんなこともあろうかと買っておいたi英辞郎がようやく日の目を見るときが来ました。
ところで、Diabloやってると尋常ではない数のマウスクリックが起きるのですが、このせいもあるのか intuos3マウスのボタンが最近ダブルクリック気味になります。うむむー、禁断の分解修理を決行するのは時間の問題かなー。
06/18 | ( 通りすがりさん ) |
Diabloたぁ懐かしい。 最近、あたしはオンラインで協力プレイが可能なFPSのゲーム LIFE 4 DEAD にハマってます。 おもろいでっせ。 | |
06/18 | ( たかたに ) |
えへへ、懐かしいでしょ。とりあえずソーサレスでDiablo様を倒しました。現在未知のActを徘徊中。ソーサレスはお金さえ貯めれば杖を買ってパワーアップできるのでバーバリアンよりかは楽かもです。 しかし、字幕が付いてるとは言え会話のスピードで文字が流れるのでイマイチクエストの意味がわからない。やっぱり日本語版の方が理解はしやすいですな。 |
「これからはRELEASEだけで生きていこう!!」と誓ったのもつかの間、7-STABLEで ZFS version 13 になったのに釣られて STABLE にしちゃいました(笑)。でもって zpool upgrade -a。プールをimportした状態でアップグレードできるので、なんともあっけなく作業は終了しました。
toriyu# zfs list NAME USED AVAIL REFER MOUNTPOINT tank 83.8G 374G 25K /tank tank/iscsi 33.3G 374G 20.7G /tank/iscsi tank/root 353M 374G 270M legacy tank/swap 624K 375G 624K - tank/usr 10.3G 374G 5.15G /usr tank/usr.home 3.73G 374G 3.19G /usr/home tank/usr.ports 1.56G 374G 263M /usr/ports tank/usr.src 474M 374G 296M /usr/src tank/var 9.92G 374G 9.70G /var tank/var.smb 23.1G 374G 20.3G /var/smb
さて、これはupgradeには関係ないのですが、7.2-RELESEから7-STABLEにしたことで、zfs list からスナップショットが消えました。一瞬焦ったのですが、実は消えたのじゃなくて表示されなくなっただけ。zfs list -t all などで従来どおり表示されます。何も指定しなかった場合には '-t filesystem,volume' 相当の動作になるようです。普通に考えてスナップショットを常時表示する必要はないですからこちらのほうがありがたい動作ですね。
そして次はアップグレードの恩恵をば・・・ということで下記のコマンドを入力してみました。
# zfs send -RI 過去のスナップショット tank@スナップショット | ssh toriyu10 "zfs receive -Fd tank"
バックアップマシン(toriyu10)にZFSプールツリーの差分を全部送りつけて、送った先でまんまと再構築する・・・ことを期待していたのですが、そううまくはいきませんでした(笑)。どうなったかというと、過去にバックアップしたファイルシステムが消えてしまって、'recv-891-2' 等という名前で置き換えられたファイルシステムがいくつか発生しました。転送元にあったスナップショットが再現されていたので、これは転送された中身なのでしょう。再帰的にzfs sendするとスナップショットがあったりなかったりした場合にどうなるのかな? というのが疑問だったのですが、これまた厄介な動作をしてくれるのですな・・・。まっさらなプールに転送するなら良いのですが、差分バックアップに使うなら従来どおりチマチマとシェルスクリプトを用いて転送するのが安全っぽいです。
なお、これもupgradeは関係ないかもしれませんが、バックアップ先の512MBしかメモリが無いマシンではzfs receiveで受けてる最中に必ずコケるようになってしまいました。これまで /boot/loader.conf に
vfs.kmem_size="256M"
とだけ書いたシステムで長いこと毎日バックアップできていたのですが・・・。でも aoyama さんに習って
vfs.zfs.arc_max="40M"
vfs.zfs.vdev.cache.size="5M"
vm.kmem_size_max="384M"
vm.kmem_size="384M"
としてみると、ちゃんと動くようになりました。ぱちぱちぱち。てゆーかよく今まで動いてたものだ(^_^)。
今後は make world 時にはもとより、緊急時にUSB-HDDなどからブートする場合でも7.2-RELEASEのCDでインストールしただけのシステムではプールがimportできないでしょうから、ちゃんと覚えておかなくてはなりません。最近はDVDから起動してFixitというが楽ちんメンテナンス方法が取れるようになったのですが、その方法は7.3-RELEASEが出るまでお預けです。
いろいろ遊んでみて仮想化はうちには向いてないということがわかりましたので、500GBのHDDは素直に自宅サーバにくっつけてあげることにしました。もはやESXiの導入は無いので、RAIDカードは新調せずに ZFS mirror です。
# zpool list NAME SIZE USED AVAIL CAP HEALTH ALTROOT tank 465G 59.3G 406G 12% ONLINE -
いやはや、今まで160GBだったのでなんとも広々です。実はお絵かき機をiSCSIブートしようと試みたのですが、残念ながらVistaのiSCSIブートはうまくいきませんでした。単純にパーティションを持っていっても起動途中でブルースクリーンになるのですが、修復セットアップをしようにもDVDのインストーラがiSCSIドライブを見つけてくれませんでした(T^T)。
ちなみに、うちのサーバは起動用USBメモリ(UFS)に /boot を入れた ZFSルートとなっているのですが、160GB→500GBに入れ替えてみて気がついたことなど。
というところ。ML110G5のSATAインタフェイスはホットプラグに対応していないのでどうしてもシステム停止が伴うのですが、停止時間は物理的につなぎかえるための時間だけなので極めて短くて済み、zpool replace はサービス提供中でもまったく問題ありません。対してUFSでのハードディスク増量では安全を期す場合、dump/restoreの間中停止しておかなければなりませんから停止時間は1~2時間では済まないこともあります。実績とか少ないメモリで動くとか、UFSにもメリットは存在するのですが、ZFSは一度使ってみるとやめられませんな。
最近 では ZFS Boot にも対応しているようですし(MBRはどうなるのだろう?)、あとはDVDのインストーラが対応してくれればZFSの敷居はぐんと低くなりそうですね。
昨日のESXiの実験ではVMWareが悪いのか試験機が悪いのかイマイチ判断がつきません。なので実際にVMWareを動かす事になる Proliant ML110G5 を使って実験しました。でも結果はやはりNG。ddでの転送試験はやはり15MB/sぐらいしかでません。ただ、同じ事を繰り返すと何故か50MB/sぐらいに上がったりします。なにか条件があるのかもしれませんが、istgtでiSCSIで実際に使ってみると2分ぐらいで終るはずのファイルコピーに4分50秒かかりました。また、Windows Storage Serverを入れてiSCSI Software Targetを使うと同じ作業に10分44秒を要しました。VMWareは仮想PCをホイホイ作れるところは良いと思うのですが、我が家で使う場合は普通にFreeBSDを走らせた方が扱いやすくパフォーマンスも段違いのようです。
てことで、気を取り直してiSCSIのベンチマーク試験です。今は自宅サーバの機能を一時的に安物ベアボーンPCに移しているので ML110G5が自由に使えます。同容量のHDDも2台ありますから、Windowsから見た時のストレージとしてiSCSIはどうなのか、iSCSIを保存するファイルシステムは何が良いのか、というところを測定してみました。
測定項目は下記の通り。
で、比較の為に下記のようなものをiSCSIの保存先にしてみました。
上記ではZFSよりUFSが悪い結果になっていますが、実はZFSで計測漏れがありまして翌日に測定すると前回より結果が20秒ほど早くなってました。一回目の測定ではZFSとUFSでそう大差なかったですし、それくらいの誤差が含まれているものとして表をご覧ください。
さて、グラフにすれば一目瞭然なのですが、そう大差ありません。不覚にも測定後に気付いたのですが、「測定に使ったドライブ(3.5インチ7200rpm 500GB)は単体で100MB/s前後の読み書き速度である」「ネットワークの帯域は1Gbpsなので100MB/sぐらいである」「同一場所コピーでは同一ネットワークで読み込みと書き込みが流れるので保存先の速度に関わらずネットワーク帯域の半分の速度しか出ない」という理由により、如何に速いファイルシステムを用いようとも結果はたいして変わらないのです(笑)。
とはいえ、幾つか興味深い結果も得られました。
うはー、なんか面白いことになりましたね。この勢いで自宅サーバを増設してiSCSIブートしたいところなのですが、残念ながらそうするにはハードディスクが760GBぐらい必要です。おうちにあるのは 160GBx2 と 500GBx2 なので、ミラーを作るにはこれで足りません。1TBx2を買ってくるか500GBx2を買ってきてRAID10みたいなのにするか、はたまた500GBを1個買ってきて raidz にするか。raidzは試したことがないけど速度はどうなのだろう?
当初は自宅サーバ仮想化計画だったのに、いつの間にかZFSプール増強計画になっています(笑)。
仮想マシンの評価用としてしょぼいベアボーンPCに VMWare ESXi を入れていろいろ実験しています。FreeBSDをインストールすることも動作そのものも特に問題は無いのですが、動作速度はものすごく遅いのです!!
通常、FreeBSDをDVDからインストールする場合は見ている間に終了しますが、ESXi上では待ってても終わらないので他の作業ができてしまいます。いろいろ計ってみたところ下記のような壊滅的な結果になりました。
作業内容 | 実機 | VMWare ESXi |
---|---|---|
とあるportsのmake | 20秒程度 | 1分以上 |
istgtによるiSCSI Target | 50MB/sぐらい (たぶんPCI-NICが ボトルネックに) | 15MB/sぐらい |
dd による /dev/zero から ファイルへの書き込み | 90MB/sぐらい | 17MB/sぐらい |
うむむむ、明らかにディスクアクセスが遅いですな。世間の評判ではESXiのディスクアクセスは実機とそう大差ないレベルだそうなので、うちのテスト環境が特異なのでしょう。CPUがVTの無い Celeron 420 だからか、メインメモリが1GBしかないからなのか、それともハードディスクコントローラーが非対応のチップだからなのか。私の使い方ではうちのサーバーは50~100MB/sぐらいのHDD転送速度が必要ですので、これではNGです。実際に稼動させるとすれば ML110G5+Core2Duo+メモリ8GB+ハードウェアRAID1になる予定なのですが、一度これに近い環境でのテストが必要のようですね。
8.0-RELEASEを待たねばなるまい・・・と思っていた ZFS version 13 ですが、予想より早く7-STABLEにも降りてきたようです。あまり詳しいことは知りませんが、Solaris ZFS 管理ガイドを見ると zfs send に -I とか -R オプションが書かれています。これがあると ZFS ツリーを丸ごとバックアップするときにちまちまスナップショット毎に差分送受信する必要が無く、コマンド一行で済んでしまいそうなので超々便利そうです。
ただ、一度upgradeするとdowngradeの方法が無いのは稼動中の自宅サーバにとって辛いです(^_^)。さらに /usr/src/UPDATING によると
ZFS send / recv between pool version 6 and pool version 13 is not supported.
らしいので、自宅サーバとバックアップ用(zfs receiveに使ってる)を同時期に upgrade する必要があります。どっちかを先行upgradeしてみて様子をみたいところですけど、一緒に大冒険しないといけないのがなんとも。
ところで、近い将来の仮想化に向けてファイルシステムの引越し方法を検討しています。普通に zfs send すれば良いのですが、ZFS version 6 ではちまちま転送しなくちゃいけないわけで、しかもサーバを動かしながらなので転送元が更新されたらまた差分転送しなくちゃいけないので ちょっと面倒です。なんか良い方法は無いかな~と考えているとひとつ名案が思い浮かびました。
実際にやってみたのですが、一度 detach したデバイスってzpool として見つけてくれないようで(T^T)。転送先で zpool import -d デバイス でうまくいくと思ったのですが、だめでした。再度 iSCSI を使って転送元で別名のファイルシステムとしてインポートしようとしてもだめでした。detachが成功した時点で使えなくなるのかな? ということはやっぱり zfs send するのが正解? てことは先に zpool upgrade しちゃうのが簡単??
いろいろ悩ましいです。
先週 車を点検に出してきました。早いもので丸4年です。バッテリーは2年毎にホームセンターで買ってきて交換、ワイパーは車屋さんのやつはビリビリ鳴るので自分で良いのを買ってきて使ってますが、それ以外は車屋さんにおまかせメニューです。
ということで今回のレシピ
以上、¥8,280也。スパークプラグのパッキンみたいなのがダメになっててオイル漏れが起きてたらしく、これを交換(費用の大半はこの部品代と工賃)。あとぜんぜん知りませんでしたがブレーキランプが切れてたらしいです。両方切れてたらさすがにわかるだろうけど、片方だからか駐車場でも気がつきませんでした。リアホイールなんとかっていうのは聞いた説明では出てこなかったしお金も払ってないのだけれど、これはいったい何だろう?
そんなこんなで現在走行距離は5万6千kmです。通勤で使わなくなってからはずいぶん走行距離の増え方も減りまして、以前は2~3ヶ月に5,000km走ってオイル交換していましたが、今は6ヶ月の定期点検で4,000kmしか走らずオイル交換となっています。このままのペースで行くと10年で10万kmぐらいでしょうか。割と早く廃車になるのかなーと思ってましたが、結構長く乗れそうですね。
おうちのPCの静音化や省電力化について、どういった構成にすればパフォーマンスが上がるかとかコストが安くて済むかとかいろいろ考えています。現状の構成を変更することは特に難しくないのですが、手間隙かけて変更した挙句「省電力にならない」「管理が困難になる」ではやらないほうがマシというのが難しいところです。
さて、省電力といえばAtomのシングルコアなのですが、省電力性という一点ではサーバ用に適しているものの、そうでない面も多いのです。
現状のように Windows Home Server を動かすだけには N270 は最適なCPUだと思うのですが、おうちで無駄に電気を食い続けているものは 主にFreeBSD機なわけで、ZFSとかPHPの整数型の問題等の理由で64bit版が望ましいわけです。となるとサーバーはAtom機ではなくて相変わらず Proliant ML110G5 で動かすことになり、現状の ML110G5+ネットブック構成から省電力に抑えるのは困難っぽいのです。
ところで、まだ仮想PCについては本格的にテストしたことが無いのですが、手元にテスト用の環境もありません。LGA775のベアボーンPCは余っているので安い Core2Duo を買ってくれば良いかな? と思ったのですが、お店で売ってる一番安い Core2Duo の E7400(¥12,500ぐらい) は intel VTに対応していません(T^T)。これではCeleronと同じではないか・・・。では対応しているのはというと、E8400まで飛んで ¥18,000ぐらい。うむむ、高いなー。ベアボーンPCより高いよ(^_^)。なんか他に選択肢は無いのかな~? と探していますと、最新の Pentium Dual Coreは intel VT にも対応しているらしい。Pentium DC E6300 ¥9,000ぐらい。これくらいならお遊びに良いかもね。と思いつつスペックを見てびっくり。
名称 | 動作クロック | FSB | Cache |
---|---|---|---|
Pentium DC E6300 | 2.8GHz | 1,066MHz | L2 2MB |
これに対して現在サーバーに差さってる Core2Duo はこんな感じです。
名称 | 動作クロック | FSB | Cache |
---|---|---|---|
Core2Duo E6300 | 1.86GHz | 1,066MHz | L2 2MB |
偶然にも同じモデルナンバーなのですが、スペック上ではCore2Duoより劣ると思っていた PentiumDC がいつの間にかすべての面でCore2Duoと同等か上回っていました(^_^)。いやはや・・・。プロセス世代が変わってるので動作クロックはあがっても消費電力は上がっていない可能性もありますし、これはPentiumDCを買ってきてサーバーに刺さってるのと入れ替えるといろいろ幸せになれるのかもしれません。
余談ですが、先日の Microsoftの iSCSI Target は Windows のイニシエータ からは使えますが、それ以外はダメらしい。少なくともMacOSからは使えませんでした。ぬぬぬ、昔のNECのSCSI製品みたいなことを(笑)。iSCSIターゲット専用箱を作るのならやっぱり FreeBSD+ZFS+istgt がいちばんかな。
iSCSI Target の決定版は istgt だと思うのですが、我が家のMacOSでは istgt を使うと時々ハングアップしてしまいます。試験的に iscsi-target に戻していますが、1ヶ月以上使ってもなぜか一度もハングアップしないのでそのまま iscsi-target を使い続けています(^_^)。
ところで、連休中に出現した Windows Storage Server 2008 にはさりげなく iSCSI Software Target なるものがあります。Initiator は VistaにもWindowsServer2008にも備わっていますが Target が無いのは不思議だなーと思っていたのです。さて、Microsoft様のTargetは如何なるものかちょっと試しに使ってみました。
istgtに比べると自由度が無い・・・というかある意味Windows的なのかもしれませんが、仮想ディスク用のディスクイメージをあらかじめ作っておいて、それをiSCSIターゲットに割り当てます。このターゲットは特に何も設定していない場合はどこからもアクセスできないようになっているらしく、イニシエータを明示的に設定してやる必要があります。が、ちょっと試した限りでは IQN を設定しても使えなくて、IPアドレスを打ってやるとなぜか見えるようになりました。何か見落としていることがあるのかもしれません。
そんなこんなで ギガビットイーサ経由でVistaから hdbench してみた結果です。
Writeがちょっと落ち込んでるでしょうか。このHDDは3.5インチ 7200rpm 500GBの SATA なのですが、Vistaに接続してある同型のディスクをローカルで測定したところこんな感じ。
ローカルでもWriteは悪いですし、イーサネットが安物マザーオンボードなのを考えれば許容範囲というところでしょうか。
次に、CドライブとiSCSIのドライブ(どちらも同一品番のドライブを使用)間で2.4GBのMPEGデータを移動した時の時間を測定してみました。
c:->iSCSI: 26.2(s) 93.1MB/s iSCSI->c:: 25.6(s) 95.3MB/s (参考) c: -> D:(2.5インチドライブ) 66.2(s) 36.8MB/s
多くのベンチマーク試験は実使用と異なる意味の無い数値を示すのですが、上記試験は我が家においては極めて重要な意味を持ちます。DVDレコーダで録画したファイルを切り貼りしてオーサリングする際に2つのドライブ間で編集したり移動したりするので、上記ベンチマーク試験の結果如何で作業終了までの時間がだいたい決まるのです。
それによると、「iSCSIで接続したドライブのパフォーマンスはローカルで接続した場合とさほど変わらない」と言えそうです。少なくとも現在ローカルでDドライブに接続している2.5インチドライブとは比較にならないほど高速です(T^T)。うちのストレージはまだ流動的なのですが、場合によってはWindows Storage Serverを一つ用意してぜんぶそこに押し付けるってのもアリかもしれませんね。
しかし、バックアップにはWindows Home Serverが必要で iSCSI には Windows Storage Server が必要で・・・って、一つにならないものかいな?(^_^)
うちの会社のFreeBSDは互換性の検証が面倒なので、ずいぶん古いバイナリがいくつか転がっています。Sambaも FreeBSD 4.8 の時代にコンパイルしたsamba2なので(^_^)、今後 freebsd-update を使うとなるとハマるだろうなーとおもって更新してみました。
ついでに漢字コードをSJISからUTF-8にしたのでターミナルからはずいぶん扱いやすくなったのですが、メールの通知を smbclient -M でWindowsのメッセンジャーサービスに送っている部分が動かなくなりました。samba2 の smbclient と比べると -t オプションが機能しなくなっているものの、事前のテストでは UTF-8 で送ってやればよかったのだけれど・・・。と思いつついろいろ試してみると、どうも nkf で UTF-8 にすると動かなくなるようです。
% echo "Hello" | hd 00000000 48 65 6c 6c 6f 0a |Hello.| 00000006
% echo "Hello" | nkf -w8 |hd 00000000 ef bb bf 48 65 6c 6c 6f 0a |...Hello.| 00000009
あり? テストしたときは UTF-8 なコマンド行から直接 echo で送っていたのですが、procmailからsmbclientに渡すのにはnkfが必要なので、ここで先頭になんかへんなのがくっついたようです。ちなみに、nkf のマニュアルを読み返してみるとこうありました。
-w -w8[0] -w16[BL][0]
Unicode を出力する。
-w -w80
UTF8 コードを出力する。 (BOM 無し)
-w8 UTF8 コードを出力する。
はへ? BOM ってナニ? 爆弾?? と思って調べてみると、Byte Order Markというもので、本来はUTF16などでコードのバイト並び順を特定するものなのだそうですが、関係ないはずのUTF8でも文字コードがUTF-8であることを特定するのに有効なのだそうな。ただ、当然のことながら先頭に付いてるのだから、実装の仕方によって(というかUTF8に対応してるかどうかによって) BOM が付いてると問題がある場合・付いてないと判定を誤る場合があるらしい。でもって Windows XP のメッセンジャーサービスはBOMがあると動かないと(T^T)。
てことで、nkf のオプションを -w8 から -w に書き換えると動いてくれました。てゆーか、UTF-8の出力は -w8 しか無いと思っていたのですが、-w と -w8 を BOMの有無で使い分けなくちゃいけなかったのですな。ぜんぜん知りませんでした。
% cat /etc/rc | nkf -w8|file -
/dev/stdin: Unicode text, UTF-8
SJISやEUCでは漢字コードを除去したテキストファイルに差異はなかったのですが、UTF-8の場合 そうとは限らないのですな。ちょっと曲者かもです。
が出ているはずなのですが、うちのMacBookPro(10.5.6)でソフトウェアアップデートを実行するとこんなんになります。
うむむ、もう初代MacBookProは古いから対象外なんですか〜?(T^T)
05/16 | ( Y.Kumagai ) |
どちらにしても、Deltaアップデートすると不具合を起こしやすいので都合が良いかと(^^) そんなCombo派の私の場合、ドック上でうるさく跳ねるアイコンを突いて「ダウンロード済み」だと惜しい気分になります(苦笑) | |
05/16 | ( たかたに ) |
むむむ、DeltaとかComboとかあるのですか。これまで手作業でやったことないのでぜんぜんしりませんでした。てゆーか、うちでは未だにうるさく跳ね回らないのですけど、放っといて良いのか手動アップデートすべきなのか・・・。 |
FreeBSD6の時代にさかのぼりますが、freebsd-update というバイナリレベルで更新できる命令が標準で搭載されました。FreeBSDではセキュリティ更新においても make world するのが一般的であり、他の方法に比べると時間はかかるものの、容易でかつ信頼できる手段です。
freebsd-update が登場した当初は「使用できる条件はCDなどからバイナリインストールした場合に限る」となっていたような気がするのですが、現在はそこまで条件が厳しくなくて「make world している場合でもRELEASE版の場合はOK」みたいです。ただし、GENERICカーネル以外を使っていたり /etc/make.conf に何か書かれていることが前提のシステムだと更新できても期待通りに動かない可能性があります。おうちのサーバは sendmail がらみで色々書いてるのでダメですが、会社のルーターに使ってるFreeBSDはほとんどすっぴん状態なので make world よりは時間もCPUパワーも使わないバイナリ更新はなかなか興味深いところです。
ということで、使い方。実はfreebsd-updateの正しい手順というのはマニュアルやハンドブックには書かれていません。が、概ね下記のようになるでしょう。
FreeBSDの場合、セキュリティ更新の度に 'FreeBSD 7.1-RELEASE-p数字' みたいに数字のところが増えていきますが、この更新だけなら上記で特に問い合わせも無く完了します。過去の例からすると /etc 以下は変更されないので安全に更新できて、念のために最後に再起動すれば作業終了です。
さらに freebsd-update ではメジャーバージョン間のアップグレードにも対応していて、たとえば7.2に上げるには announce によると
という手順になるのだそうです。手順自体は簡素なのですが、実際にやってみると結構時間はかかります。実行中にいろいろ質問してくるので、make world のように寝てる間に作業させるわけにもいきません。とりわけ気をつけなければならない事としては、FreeBSD6.x から 7.x に上げる場合は二回目の freebsd-update install で古いライブラリが削除されるので、portsで入れたプログラムが動かなくなるのだそうです。VPNで接続した先のマシンをアップグレードする場合は気をつけないとVPNソフトが動かないために再起動した時点で終ってるというまぬけな事態になりかねません(笑)。
その他、気づいたこと
実績面では make world に及びませんが、試しに使った限りでは(特にしょぼいPCで) make world よりも早く終りますから ちょっとした更新には良いんじゃないかなーと思いました。
最近知ったのですが、「LEDライト トレース台」というのがあるのですな。
普通のトレス台は直管蛍光灯を使ってるのでかなりゴツくて発熱もそこそこあるんだそうです。ノートパソコンのバックライトで使われているような冷陰極管のトレス台があったら良いのになーと常々思っていましたが、LED式のがでてきました。さらに、電源はUSBで取れるんだそうです。あわわ、いいなーこれ。ほしいなー。
ただ、トレス台としては決して高くないものの、最近あんまりお絵かきしないのでコストパフォーマンスがすこぶる悪いのがネックですな。「あったらいいなー」とは常々思ってるけど、実際に絵を書いてるときに使いたいと思ったことは過去に数回しかないし。
トレス台の代わりに使えるぐらい巨大な iPod touch が発売されるまでがまんしようかしら(^_^)。
最近会社で久しぶりにAutoCADで絵を書いているのですが、今の机はちょっと横幅が狭くて、手前にマウスの操作スペース・奥にキーボードを置いています。AutoCADではマウスで方向を定めて数値はキーボードで入力するということが頻繁に行われるのですが、コードつきのマウスってこの配置だと手を離したときにコードが引っかかって動くので方向が変わっちゃって使いにくいのです。
ということでぜんぜん使ってなかったしらたまちゃんこと Wireless mighty mouseの出番。誰かさんを陥れるために・・・じゃなくて、話のネタに買ってみたもののトラックパッドの2本指スクロールが便利すぎておうちではぜんぜん使ってなかったのです(^_^)。ワイヤレスのマイティマウスはなぜか対応機種がMacだけなのですが、余ってた Bluetooth アダプタを使って普通にWindowsXPで使えました。親切なドライバとかは無いので電池残量すらさっぱりわかんないのですが、普通のスクロールマウスとしては使えます。会社の机は天板が金属なので昔買ったコードレスのマウスではイマイチ通信状態がよくなかったのですが、しらたまちゃんは通信が途切れたりすることはありません。いやはやイマドキのコードレスマウスはずいぶん良くなってたのですな。
ただ、ちょっと使ってると上に付いてるぐりぐりは反応しなくなるときがありますね。上からセロテープでべたべたやってると直るのですが、症状がひどくなったら両面テープを突っ込んでの処置が必要かな。あと右クリックをしてるつもりなのに左クリックになっちゃうことがしばしばあります。Windowsではそのデメリットを補って余りあるはずの360°ぐりぐりスクロールが使えませんから、ボタンが左右に分かれてるかっこ悪いコードレスマウスの方がよいかもですね。
04/23 | ( かがみ ) |
おうちのしらたまちゃんは、だめになりそうでだめにならず、このまま一年超過しちゃうかも知れません。というか、たかたにさんに陥れられたなんてすっかり忘れてました。あれ、たかたにさんに陥れられたのは Y.Kumagai さんでしたっけ。いや、私が Y.Kumagai さんに陥れられたような...。購入の順序が全然分からなくなっちゃいました (^^ | |
04/23 | ( Y.Kumagai ) |
陥れられ順は たかたにさん→私→かがみさん だったと思います。 ていうか、何年前の話ですか(^^; | |
04/24 | ( たかたに ) |
おやおや、そういう順番でしたか。私もすっかり忘れてました。ってそうじゃなくて、純粋に技術的探究心からの行動であって、けっして陥れるとかじゃないんですよー。←棒読み ちなみに、どうも調子が悪いので両面テープを突っ込んでぐりぐりやるとすっかり良くなりました。突っ込むのがなかなか難しいのですが、手間さえかければ良い状態を維持できそうですね。 |
昨日 dd で無理やり書き込んで代替セクタ処理をおこなったHDD なのですが、 smartctl で様子を見てみました。
ID# ATTRIBUTE_NAME FLAG VALUE WORST THRESH TYPE UPDATED WHEN_FAILED RAW 5 Reallocated_Sector_Ct 0x0033 100 100 005 Pre-fail Always - 0
昨日少なくとも3箇所はリードエラーの出る箇所に対してddで書き込みを行い、自動的に代替セクタ処理が行われた後 問題なく読み込み出来るようになったのですが、Reallocated_Sector_Ct には記録されてなくて 0 のままなのですな。
リードエラーが頻発するHDDはこの値がとんでもなく大きかったり、或いは手元に数値が4のHDDがあったりしますが、多くのHDDは 0 のままです。「0 ということは代替セクタ処理が行われたことがない」と思っていたのですが、どうやらそういうわけではないようです。0のうちは大丈夫だけど数値が現れるようになったらご臨終ってことなのかもですね。
ちょっと必要があって、会社の私が居る事務所と 遠く離れた事務所(共にFreeBSD7.1)とで rsync しています。なんか変なエラーが出るのだけれど大きな影響は無いのでほったらかしていたのですが、確認してみると遠く離れた事務所のハードディスクに不良セクタがありました(笑)。
不良は少なくとも数セクタは存在するのですが、それを含むファイルは昔のデータで消えちゃっても差し支えないので、例の方法で不良セクタを潰したらいいかな~と思って呪文を唱えてみました。
# dd if=/dev/zero of=/dev/ad0 bs=512 oseek=39219894 count=1
dd: /dev/ad0: Operation not permitted
ぬな、rootで実行してるのになんでこんなこと言われるかな? /dev/ad0 だと駄目なのかな? って事でオフセットを計算して以下も試してみました。
# dd if=/dev/zero of=/dev/ad0s1f bs=512 oseek=30767814 count=1
dd: /dev/ad0: Operation not permitted
やっぱり駄目。Google先生に聞いてみると kern.securelevel の値によって駄目だったりするらしいですが、これは -1 だから問題ないですし。前に試したときは FreeBSD 4 か 5 だったのですが、いつの間にか起動ドライブに対しては書き込みできない仕様になっちゃったんですかねー(T^T)。
と思ったのですが、umount してみたら書き込みできました。 /usr/home だから無理やりマウント解除できましたが、/ とか /usr とかだと現地作業じゃないと無理っぽいですね。てゆーかそんなことよりHDDを交換しなくちゃいけませんね(^_^)。
これまで特に興味がなかったのですが、Atomの省電力を確かめるべくいわゆるネットブックをお買い上げ。Lenovo IdeaPad S9e ¥30,800也。
この値段でもWindowsが入ってるのでちょっと試しに使ってみたのですが、動作速度は申し分ないです。うちにはちっちゃいPCとして VAIO U101 が転がっていますが、これと比べると明らかに速いです。てゆーか比較になりません(T^T)。U101のCeleronM(モドキ)とネットブックのAtomN270では効率の上では同じぐらいと思うのですが、いかんせん駆動周波数が 600MHz 対 1.6GHz と大きく開いているため、明らかな速度差がついて当然です。しかも安物PCのくせにメモリはU101の最大搭載量512MBの2倍もあります。でもって160GB HDDとか無線LANとか Bluetooth とかWebカメラとかマイクとかSDカードスロットとかExpress/34カードスロットとか、おおよそ必要そうなものはすべて入っています。でもお値段は3万円。なんかスゴい時代ですね。
さて、ネットブックを買ったのはなにもU101を置き換えるためではありません。Windows Home Server を動かすための省電力PCが欲しかったのです。ホームページの説明によると
Windows Home Server は 10 台までの PC を所有している家庭およびスモール オフィス・ホーム オフィスを対象としたハードウェアおよびソフトウェアによるソリューションです。
となっています。10台のPCとなると仕事で使うには微妙な数字ですが、おうちで使う場合はPCだらけの我が家でも十分な数です。いわゆるサーバー用途としてWHSにはメリットがあるはずなのですが、うちでの導入理由はWindowsPCのバックアップただ一点です。
これだけ満たしたバックアップソフトって案外無いんですよね。企業向けならあるにはあるのですが、PCの台数分ライセンスが必要なのでえらくお金がかかったりします。WHSの価格はそんなに安くないのですが、PCが3台以上ある場合はバックアップ専用ソフトよりも安くつくんじゃないかと思います。
上図はネットブックのWHSモード(笑)。普通に置くとHDDの熱が底にこもって相当熱くなるんです。立てて使えばそんなに発熱しませんし、数日使っていますがいまのところ特に問題はありません。
そしてこれがネットブックの実力
ワットチェッカーの読みで 11W です。イマドキのLCDはバックライトがLEDらしいので輝度を上げてもさほど消費電力は増えないのですが、液晶OFFにすると10W~11Wの間をうろうろするようになります。実は消費電力だけの話ならU101の方が同条件で8Wと優秀なのですが、U101はWHSの要件を満たしませんしHDDも少ないのでバックアップには不適当です。Atomを使ったmini-ITXのベアボーンキットであればコストそのものはネットブックよりも安く済むのですが、チップがデスクトップ用になるので残念ながら消費電力はどう頑張っても20W以上になるようです。ということで、ネットブックはWHS用にはなかなかバランスの良い選択だと思うのです。
ネットブックのHDDを320GBに換装して実際にバックアップしてみたのが上図。WindowsVista Ultimate(お絵かき機)、XP Professional(VAIO U101)、XP Home Editoin(ご家族様用)の3台をバックアップしていますが、66GBしか使っていません。さすがにお絵かき機に入ってる深夜アニメのMPEGデータをバックアップするとHDDが溢れたのでそのドライブは除外しましたが、WHSバックアップの特徴である同一ファイル共有とバックアップ時の圧縮が結構効いているような感じですね。タイムマシーンほど柔軟ではありませんが、バックアップ日時を選んでファイルを取り出すこともできますから、「うっかり消しちゃった」ことが後から発覚した場合にも運がよければ助かるかもしれません。
ということで、往年の課題であった Windows にバックアップなし問題はようやく解決しました。昔のWindowsはしばしば再インストールが必要だったので「Windows機には重要なデータを置かない」習慣が染み付いているのですが、今後はもうすこし信用してデータを置いてあげてもよいかもしれません。
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ARIAにおいて時間の流れは一年ごとにリセットされるか、もしくは物語が語られる順がシャッフルされているので 必ずしも時系列とは一致しません。とはいえ、原作の中には不変である年号や相対的期間もいくつか登場しますのでちょっと整理してみましょう。
AQUAの1巻では「地球歴4月=アクア歴8月」となっており矛盾してそうなのですが、地球とアクアの時差が4ヶ月あるってことかもしれません。てことで、 これをまとめたのが下図。
(3) (4) (5) (8) を満たすには、春一番にアリスちゃんと出会って 春が終るまでにはもうプリマ昇格せねばなりません(笑)。アクアの季節は長いですが、それでも3人で過ごした時間は最長で6ヶ月程度でした。いやはや、個人的には1年半〜2年ぐらいが順当だと思ってましたが、意外と短かったのですね。
最近は電車通勤が続いてるのですが、電車の中ではiPodビデオは列車の騒音に邪魔されて音が聞こえないときがあるので深夜アニメの視聴には適さないですし、iPodのゲームはケータイのそれと異なり多くが両手を要求されるのでこれまた電車の中では適しません。ということで、暇つぶしに豊平文庫で本を読んでいます。
で、黒死館殺人事件を長いなーと思いながら読んでいるとウンディーネという言葉が出てきました。いやはや意外なところから出てくるものですな。下記は主人公の文学おたくによる一説。
あの一句は、ゲーテの『ファウスト』の中で、尨犬(むくいぬ)に化けたメフィストの魔力を破ろうと、あの全能博士が唱える呪文の中にある、勿論その時代を風靡(ふうび)した加勒底亜(カルデア)五芒星術の一文で、火精(ザラマンダー)・水精(ウンディネ)・風精(ジルフェ)・地精(コボルト)の四妖に呼び掛けているんだ。
アクアに居るのは 火炎之番人(サラマンダー)・水先案内人(ウンディーネ)・風追配達人(シルフ)・地重管理人(ノーム)ですが、だいたい同じようで。わたしゃてっきり「エルフ」とか「ドワーフ」とかそっち系の用語なのかと思っていたのですが、ずいぶん毛色が違っていたのですね。
ちなみに、ウンディーネをWikipediaで引いてみると、
独: Undine(ウンディーネ)
仏: Ondine(オンディーヌ)
英: Undine(アンダインまたはアンディーン)
伊: Undina(ウンディーナ)
なんだそうです。がびーん、イタリア語ですらなくてドイツ語だったなんて・・・。
いつの間にか本国では発売になってたのですな。日本での発表は目にした記憶がないのですが、Amazon.co.jpでは予約受付しており、発売予定日は 5月22日だそうです。ちなみに価格は もともと$199.00 のものが Amazonの予価では ¥30,224。ローカライズと空輸にずいぶんお金がかかるんですねー(T^T)。
ところで、私が使っているお絵かきソフトは今のところ Painter IXです。Painter10は一応購入したものの、描画に問題があるのでバグフィックス版がリリースされるのを待ってたらいつの間にか 11が発売に(笑)。IXを使ってて困ることは なげなわツールで移動とかするとたまに落ちるぐらいなのだけれど、新しい版ではどんな不具合が用意されてるのだろう? てゆーか、新機能が追加されたとしてもたぶん使うことはないわけで、お絵かきソフトの更新ってのはホントは必要ないのかな?
ファイル名の命名規則の関係で 購入するにしても英語版になると思うのですが、結構なお値段なので買うべきか否かじっくり検討しなくてはなりません。
04/13 | ( Y.Kumagai ) |
じっくり検討している間にも円安が進んでしまいますよ。私は買いませんけど(爆) ていうか、散財日記用カメラのレンズはどんどん増えるのに$199は高いですか… その感覚わかります(^^) | |
04/14 | ( たかたに ) |
レンズ・・・(笑)。でもレンズの場合は同じような種類のものでなければ撮れる絵が変わるわけだから無理やり納得させようもありますが、お絵かきソフトの場合は出来上がる絵にぜんぜん違いのないことは幾度と重なるバージョンアップで証明されているわけで(^_^)。 |
うちのメールアドレスはほっとくと月間8,000通ぐらいのスパムメールがやってくるので当然フィルタリングしているのですが、フィルタは強力すぎると大事なメールまで葬りかねないし荒すぎるとスパムに埋もれてメールを見る気がなくなります。
ということで、うちではある程度強力にしつつ紛失の無いように 受信したメールは二つの経路に分けています。
GMailはスパム/非スパムの移動が簡単であり 同時に学習させることができるので、最近ではもっぱら(1)を常用しています。それで気づかなかったのですが、ずいぶん前から (2) で使ってる SpamAssassin が 期待通りに動いてなかったようです。
数ヶ月前に突然 procmail から spamassassin を呼び出して判定しているとうまく動作せずに空メールが送られるようになっていたので、判定は spamd を動かして spamc で行うように変更しました。たぶんこのときからだと思うのですが、下記のようなエラーメッセージがログに記録されていました。
Apr 13 09:24:10 toriyu spamd[14982]: config: failed to parse line, skipping, in "/home/takatani/.spamassassin/user_prefs": body NGWORD5 /\x46\x4d\x41\x33\x24\x4e\x25\x61\x21\x3c\x25\x6b/
設定ファイルの書式が変わったのかな? と思ってほったらかしていたのですが、じつはそうではなくて ホームディレクトリの user_prefs を読んでいませんでした。いや、設定ファイル中の行についてエラーメッセージを出してるので、正確には「読んでるけど無視されていた」ということかな。
ということで、これを解消するには下記の一行を /usr/local/etc/mail/spamassassin/local.cf に書きます。
allow_user_rules 1
いやはや、これだけのことだったのですね・・・。
ちなみに、user_prefs に書いてあることは スパムの加点条件というよりかは減点条件が中心です。メールアドレスのwhite-list であったり配信経路であったり 私の名前を使ったNGワードならぬGOODワードだったり。特に最後の項目はほとんどのスパムメールがメールアドレス(アルファベット)しか収集していませんから、2バイト文字で私のなまえとか本名とかを入れておくと高確率でスパム箱行きを防いでくれます。とはいえ、経路(2)の inbox は経路(1)のスパム箱よりも見る頻度が低いので発見が遅れることがしばしばあるんですけどね(^_^)。
ARIAカンパニーという会社は風変わりな特色を持っています。海の上に勝手に小屋をこしらえて拠点にしているという地理的な特色に加えて、中の人も一風変わっています。というのも
後輩がぐーすか寝てるというのに先輩は早出してせっせと朝ごはんを作ってる
のです。これがARIAカンパニーの伝統なのかあかりちゃんの策略なのかは定かではありませんが、暗黙の了解事項として 準備ができる頃にはちゃんと着替えて降りてこなくちゃいけないことになっているそうです。それを守れなければ・・・・
アリシアさんはいつも同じ顔なので腹で何を考えてるかわかりにくいのですが、付き合いの長いアリア社長には何でもお見通しです。社長であるにもかかわらず いつもあかりちゃんにくっついて行動しているということは、よっぽどアリシアさんが恐ろしいんでしょうね(^_^)。
先日いつもと違う路線の地下鉄に乗ったのですが、驚いたことに時刻を確認するつもりでケータイを見てみるとアンテナが立っているのです。「地下では圏外が当たり前」のイー・モバイルユーザーとしてはこれは衝撃的な事柄なのです。残念ながら次の駅では圏外に逆戻りだったので特に役には立たなかったのですが、通話可能場所がゼロだったのが少しずつではありますが増えていってそうな感じです。
こちらの記事によりますと、来年の3月をめどに全部の地下鉄でサービスエリア化を完了させる計画なのだそうです。で、目下のところどんな感じかな? と 大阪府の状況を調べてみたのが下記(3月増加分)。
大阪市営地下鉄御堂筋線(昭和町駅、西田辺駅、長居駅、あびこ駅、北花田駅、新金岡駅) 大阪市営地下鉄四つ橋線(西梅田駅) 大阪市営地下鉄谷町線(東梅田駅) 新大阪駅構内 阪神なんば線(九条駅、ドーム前駅、桜川駅) ホワイティ梅田、堂島地下街(ドーチカ)
先日通った駅はこの中には含まれていませんので試験運用だったのでしょうか。とすると、実際には上記よりも使える駅が多いかもしれませんね。ただ、地下鉄谷町線の東梅田駅は私が会社から帰るのに乗る駅なんです。あれ? いつの間にか一番よく利用する駅で使えてたんですね(笑)。
ところで、イー・モバイルを新規契約してからおよそ1年になりますが、ここ半年の支払月額は下記のとおり。
11月 | 2,566 |
12月 | 2,560 |
1月 | 6,408 |
2月 | 2,636 |
3月 | 2,542 |
4月 | 2,512 |
1回だけデータ通信を多く使ったのですが、それ以外はほとんど無料パケットの範囲内。当初は月額3,300円ぐらいと予想していましたが、電話機の分割払い分(1,000円)が乗っているにもかかわらずウィルコム時代よりも電話料金が安くなっているようです。意外ですね。ただ、来年2年縛りが終ったあともイー・モバイルを使うかとなるとちょっと微妙ですかな。ここまで電話を使わないとなると、iPhone で良いんじゃない? という気もしてきますね。
iPhoneがドコモから出ていればイー・モバイルは飼い殺しにしてiPhoneに走ったかもしれませんが、こともあろうにソフトバンクモバイルからだったのでぜんぜん検討せずに済みました。一年後 縛りが切れたときにイーモバイルは地下鉄でも使えるようになってるわけですが、 新しい iPhone が発売されていて Bluetooth でモデムとして使えるようになっていて 32GB 以上のストレージを搭載している可能性も高いと思われます。はたして私はそのときどういう選択をするのでしょうね?(^_^)
すみません。アリスちゃんにウハウハしすぎてにっき書くのを忘れてました(笑)。
久しぶりに見ると ARIA The ANIMATION って面白いですね。以前はレンタルDVDを借りて勢いで見たのでそんなに印象に残ってなかったのですが、今回ゆっくり鑑賞すると お話は楽しいしエピソードの選定もよく考えられてるしアリスちゃんはかわいいしで思ってたよりも良かったです。
それにしても 11話は深いです。それは三大妖精がまだシングルだった時のお話。冗舌なる語りで観光案内をするアキラさん、華麗なオールさばきを披露するアリシアさん、道行く人までもがそろって拍手喝采するアテナさんの舟謳。つまり11話を要約すると
今スゴいひとは昔からスゴい
ってこと。The ORIGINATION で後輩三人組のプリマ昇格時に再び語られますが、結局のところ
スゴいプリマになるには元々スゴい長所をうんと伸ばしていくしかないんです。後輩三人組はそこのところを押えた上で毎日遊びまわった合同練習した結果、プリマ昇格試験においては試験するまでもなく合格することがわかっていました。従ってプリマ昇格試験に落ちたのを試験官のせいにしているだれかさんや、あまつさえ昇格試験に何回も落ちてタテ線入ってるだれかさんではプリマ昇格は無理ってことなのです。
一回見ただけではよくわかんないところもありますが、ホントARIAって泣けてきますよね。いろんな意味で(^_^)。
04/07 | ( Y.Kumagai ) |
「あまつさえ」を挟む、某アトラさんの記述と、某ゆのっちの記述は、せめて、前後を逆にしてあげてください(^^; | |
04/08 | ( たかたに ) |
後者はゆのさんのことだったのかー!! って前後逆にするだけで良いんですか?(笑) |
某積みヲタさんのところに書いてあったのでぽちっとしたまま忘れていたThe ANIMATIONのDVDが届きました。¥13,948也。
カバーの表はかの有名な11話から。そしてなんと裏も11話。さらにオマケが11話のコンテ・・・。いやはやそこまでこだわらなくてもいいとおもうのだけれど。中身のことはよくわかりませんが、まぁこういうのも珍しくて(?)良いかもですね。
それはそうと、もう一つのオマケ、ドラマCDがこれまた大変。アイちゃんが出てくるんです。でもおっきいアイちゃんなので声もちょっとおっきい感じになってて、CDを聞いてると宮ちゃんの顔がちらちら思い浮かんでくるんです(笑)。お料理が得意な宮子。とてもじゃないけど想像できない(苦笑)。
ということで、またしばらくはアリスちゃんとウハウハです。
03/26 | ( Y.Kumagai ) |
某積みヲタさんとはどちらさまですかねぇ?...orz 5ヶ月前にちょろっと書いたネタが今さら(苦笑) そして、アイちゃん… お料理が得意なのですか!? 遠回しに省スペース化を勧められているような気がするのは気のせいでしょう(^^; | |
03/27 | ( たかたに ) |
いやはや失礼しました。省スペース化は当然のことながら実施されているものとばかり考えておりました。まだこれからだったのですね :-) |
7-STABLEのソースツリーを更新してみると mergemaster が新しくなっていました。diff で見てみると -F というオプションが新設されています。
-F If the files differ only by VCS Id ($FreeBSD: src/usr.sbin/mergemaster/mergemaster.8,v 1.36.2.2 2009/03/21 22:32:53 dougb Exp $) install the new file.
ファイルの前の方に付いてる文字列(CVS ID と思っていたけど VCS - Version Control System - なのですな)だけが異なる場合に新しいファイルを勝手にインストールしてくれるオプション。これはなかなか便利そうですね。
これまでも /etc/mergemaster.rc に DIFF_OPTIONS='-I$FreeBSD:.*[$]' 等と記載することで差異がないように振舞うことはできたのですが、この場合は同一と見なされてインストールされないので、結構便利な -U オプションの登場によって /etc/mergemaster.rc には何も書かないほうがかえって使いやすいということになっていました。
ということで、どうやら 7.2 からは
# mergemaster -UiF
というのがお決まりの呪文になりそうですね。
車通勤をしなくなってからも惰性で前から続いている番組は録画し続けていたのですが、どうやら最期のときが迫っているようです。
週に2~3回プールに行くときは車通勤と同じ道のりなのである程度弾数があったほうがよいのですが、4月からは綺麗さっぱりゼロになっちゃうのかも?
まぁ深夜アニメを見なくてもべつに困ることはないのですが、たまーに「ひだまりスケッチ」とか「ARIA」とか「みなみけ」とかの良作がありますからねー。そういうのに出会うチャンスがなくなるのはもったいないかな。とはいえ、放送している番組のほとんどすべては駄作ですしエバンゲリオンみたいに途中まで良かったのに駄作に転落するのもあるしで見極めはホント難しいですね。見る前から良作か否か判断がつけばよいのですけど。
# ハルヒ再放送やるみたいだから入れてみようかなー。駄作だったらどうしよう(^_^)aoyamaさんとこに書かれていたことですが、現在のistgtとしては
『直接デバイス(/dev/ad1)みたいなものはサポート外です。』
だそうです。うちのタイムマシーンはおもいっきり /dev/ad3 です(苦笑)。
「不測の事態(デバイスがなくなるとか)は想定していないのでどうなっても知らないよ」みたいなことであればよいのだけれど、「普通に使っててマズい理由は2~3思いあたるから使わないほうがいいよ」だったらどうしよう(^_^)。
今はとりあえず動いているけれど、近いうちにZFSに当ててるHDDを増強してタイムマシーンをお引越しせねば。
03/21 | ( aoyama ) |
なにげに/dev/ad3とか人柱になっていたのね(笑) これにはたぶん深い訳が。 istgtは指定したものを先頭から最後のブロックまで 指定ブロックサイズで常時全部使えると仮定しています。 なので、netbsd-iscsiのようなstart/lengthなんて概念はないです。 MBRみたいな特殊な領域に当たる部分を書き換えられても問題ないならきっと大丈夫。 特殊領域とかもしもあって文句言われたりすると嫌なので先に書いておいた。(メールで質問くるので) 運用中にZFSプールが消えるなんてのは想定外です;; 開発コンセプトができるだけ楽しようなので、 ZFS以外は接続試験しかしていないと言うだけなので自己責任でOK。 まるごとバックアップ取るなら/dev/ad3とかの方が楽そう。 問題あったらこっそり教えてくれると直るかもしれない(笑) >Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on >tank 460302208 34304 460267904 0% / ZFSミラーで、この状態になっちゃうと直接デバイス扱うのが面倒で(略 # zfs create -V 10G tank/istgt-vol1 LUN0 Storage /dev/zvol/tank/istgt-vol1 10GB こういう使い方が自動化してあればすごい楽ですよね。 今はまだやってないけど。 コントローラーから動的に追加削除できるようになればもっと楽に。 | |
03/21 | ( たかたに ) |
なるほど、netbsd-iscsiのstart/lengthはそういう意味があったのですか。何の目的で存在しているかさっぱりわかりませんでした。うちではデバイス全域を割り当ててるので もうしばらくヒトバシラーしてみようかな(笑)。 てゆーか、私の用途ではFreeBSDのistgt経由でパーティション作成→もしもの時は物理的に取り外してMacにつなげてUSBからブート、ってことになるのでMBRも含めてistgtでぜんぶ書き換えてもらわないといけませんが。 近々ZFSプールを増設したらイメージファイルかzvolを使うことになると思いますが、Macにつなげる為にはスナップショットからddで書き戻すことになりそうです。その方がいろんな意味で安全なのですが、「/dev/ad3を直接扱う綱渡り運用」の方が復元にかかる時間は短いってのが悩ましいところです(^_^)。 |
先日35mmのレンズを購入してゆがみについて少し書きましたが、レンズによってゆがみが気になる場合と気にならない場合があるのですが、どれほど違うのかな~と思って比較してみました。また、カメラの機能でオートによるゆがみ補正をかけたものも併記しておきます。
まずは35mmの単焦点。口コミサイトなんかを見てみるとレンズの歪みに対して「方眼紙を撮影するわけじゃないので」という意見が見られます。確かに写真家の人にとってはそうなのですが、うちのカメラはちょくちょくPCの画面を撮影します。すると、一番歪曲が目立つところにPCの画面のフレームが来ます(笑)。歪曲が悪いとは言いませんが、とにかく目立つんです。「表現手法」という言い回しもあるようですが、少なくとも下の2つでは補正したほうが自然な写真に見えます。
使用レンズ | 撮影画像 | ゆがみ補正 |
---|---|---|
AF-S DX Nikkor 35mm f/1.8G 1/50秒, F2.8, ISO320 |
つづいて50mmの単焦点。歪曲は確認できるのですが、比較しなければ特に気になるレベルではありません。こういう「目立つ構図」でなければ歪曲があることに気づかないかもしれません。
使用レンズ | 撮影画像 | ゆがみ補正 |
---|---|---|
AF Nikkor 50mm f/1.4D 1/50秒, F2.8, ISO250 |
標準ズームレンズのVR18-55でもテスト。35mm付近では歪曲はまったくみられません。オートによるゆがみ補正前後を比較しても同じ画像にしか見えません。55mmではわずかに逆方向にゆがんでいますが、歪みの度合いは50mm単焦点よりも小さくて補正の必要がないほどです。それに比べて18mmのゆがみの大きさはスゴいですね。35mm単焦点の比ではありません(笑)。このレンズで風景画を撮る場合は構図を工夫するか補正ありきと考えたほうが良いかもしれません。
使用レンズ | 撮影画像 | ゆがみ補正 |
---|---|---|
AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G (35mm付近) 1/50秒, F5.0, EV+1/3, ISO1100 |
||
同上 (55mm付近) 1/50秒, F5.6, EV+1/3, ISO1400 |
||
同上 (18mm付近) 1/50秒, F5.0, EV+1/3, ISO1400 |
最後にタムロンの90mmマクロ。ご覧のように補正の必要がないすばらしい絵が撮れます。焦点距離が長いので手ぶれしやすく 最もPC画面の撮影には使いにくいのですが、ファインダーで歪曲がないのでPCのフレームとファインダーの端を合わせやすく最も水平を出しやすいというなんとも悩ましい結果に(笑)。
使用レンズ | 撮影画像 | ゆがみ補正 |
---|---|---|
Tamron SP AF 90mm f/2.8 Di Macro 1:1 (272E) 1/100秒, F4.0, ISO720 |
標準ズームレンズは35mm~55mmでは歪曲は気になりませんが、暗いので手持ちでPC画面の撮影は辛いところ。それに比べて35mmはPC画面を撮るには歪曲が大きいものの、AF-Sの軽快さと重量の軽さの相乗効果で撮影自体は最もお手軽。意外だったのは90mmで、出来上がりの写真を見ると最も綺麗に撮れてるし 手持ちでも撮影可能でした。が、シャッタースピードと絞りを両方気にする必要があり結局マニュアル露出で撮ることになったわけで、撮影は最も面倒でした。
DVDレコーダーは指示通りちゃんと動くのはよいものの、リモコンのボタンが多すぎて苦労する毎日(^^)なのですが、ちょっと驚いたことがあります。
DVDレコーダで書いたDVD-VRがファイナライズしなくてもWindowsで中身が見える
あれ? 以前はこんなことはなかったのですが。加えて、WindowsからDVD-VRのフォルダを表示すると「ドラッグ&ドロップしてください」とかなんとか書いてあるので実際にやってみると
ファイルが書き込める
のです。さらにさらに、CPRMごにょごにょしたファイルをここに書き込んでDVDレコーダーに突っ込むと
DVDレコーダーのHDDに書き戻しができる
んです。ありゃ~。前にご家族様用レコーダーで実験したときは可能な組み合わせをすべて試してもできなかったのに。そういえば前はWindowsXPで今はVistaを使ってるんでしたね。Vistaで追加された「ライブファイルシステム」というのは書き込み型光学ドライブのデフォルトフォーマットになっていて、普通にフォーマットするとUDF2.01が選択されるのだそうです。で、この状態になったDVD-RWはHDDやMOのごとくファイル単位の読み書きが可能になります。ちょっと使ったところでは大きいファイル書き込みには時間がかかりますが、小さなファイルの読み書きはすぐに終りますし、そのつどセッションの為に大きな容量が無駄になるわけでもありません。これはなかなか面白いですね。
そして一番おどろいたこと。
空き容量 0.61GB | 3.2GBのファイルを削除 | 空き容量: 3.86GB |
CD-Rの時代からあるパケットライトか何かと思っていたのですが、ファイルを削除すると空き容量が増えるのです。な、な、なんと、、イマドキのDVDはこんな芸当ができるのですな。実際、DVDレコーダー側の操作でもDVD-RWに記録されたタイトルが削除できますし、それによって記録可能時間が増えたりします。「光学ドライブは追記・上書き専用」という固定概念があったのですが、いつのまにか普通に使えるようになってたんですねー。
地デジキャプチャカードがアレだったので、それならばということでDVDレコーダーを買ってみるの巻。東芝 RD-E303、Amazonにて ¥34,080也。いやはや、5万円ぐらいするのかと思ってたのですが、最近はシングルチューナーならそんなに高くないのですな。
高くないといっても地デジキャプチャカードが3つ買える価格です。両者を実際に使用した上で、地デジキャプチャカードに対するDVDレコーダーのメリットを並べてみましょう。
逆にデメリットは下記のとおり。
という感じになります。DVDレコーダーは以前テレビを買ったときにご家族様のを導入済みなので出来ることと出来ないことはだいたいわかっていたので、どちらかというと地デジキャプチャーカードの低機能ぶりに驚かされました(まさかSD解像度での保存ができないとは思わなかった)。
ちなみに、地デジの録画をしたかった理由というのは「いつもご家族さまと一緒に見ている番組があって、今はアナログ放送を録画した上でCMカットしてみてるけど、横長テレビなので地デジを録画して見たいなー」ということ。DVDに録画することになるのでハイビジョンではなくなりますが、個人的にはその点はあまり気になりません。アナログ放送の映像ぶれ・4:3画像による縦黒帯がなくなればそれで十分満足です。レコーダーで録画した場合はエンコードしながらDVD-RWに録画できるので、録画(約90分)が終了してからPCに持っていくのにかかる時間はファイナライズとCPRMごにょごにょで15分ほど。対してPCのキャプチャカードで録画した場合はTS(暗号化)で録画されるので、SD解像度にエンコード(しながらDVDにコピー)・CPRMごにょごにょ・それをさらにDVD規格に合うように再エンコードで約3時間半もかかります。その後の編集も含めて番組終了から1時間ぐらいで見られるようにしたいので、地デジキャプチャカードは私の用途では使い物にならないわけです。
まぁそんなこんなで、録画終了後すぐにデータを使いたい場合はDVDレコーダー、PCで見るのが中心の場合は地デジキャプチャカードに分があるといったところでしょうか。うちの地デジキャプチャカードは音ずれするのでダメダメですが(^_^)。
そろそろ頃合いかな〜ということで、地デジキャプチャカードをお買い上げ。IO-DATA GV-MVP/HS2 ¥11,750也。機能的にはピクセラの製品が3波受信できてダブルチューナー搭載なので良さそうなのですが、既存のアナログキャプチャカードとの混在可能が明記されていたので、無難なところを選択です。
さて、割と自由のきくアナログビデオキャプチャと違ってデジタル放送のビデオキャプチャではかなり制限が多いです。
我が家ではテレビ番組を自動で録画した後、FreeBSDで自動的にエンコードしてiPod用のファイルを作成します。デジタル放送ではこれは使えません。では何のためにデジタルチューナーを導入するのかというと、「PCで見ることが分かってる番組」と「ご家族様用にDVDに書き込む為に録画する番組」があるから。これらに関しては元々 人が介在していますから専用ソフトが必要になったところであまり影響はありません。DVDに書き込む際にはCMを飛ばしますが、DVDのCPRMは簡単に解除できますからあまり問題はありません。
ということで、使った感想。
ダメダメですー(T^T)
まぁソフトウェアが使いにくいとかやたらコピープロテクトの為の制限がきついとかには目をつむるとして、基本的な受信性能がなってません。普通に番組を受信しているとブロックノイズがちょくちょく出ます。それを録画したタイトルを再生すると一瞬画面がノイズまみれになった後、映像と音声がずれたりします(T^T)。うむむ、なんじゃこりゃ?
デジタル放送ということで、外来ノイズの耐性が強いとか受信回路が劣悪でもある程度OKとかいうことなのでしょうが、どうもそういうことにあぐらをかいて製品と呼べるレベルに仕上がっていないんじゃないかという気がします。もちろん、我が家のPCがノイズだらけとか我が家のCATVの受信点レベルが良くないとか言うことも考えられますが、同じPCに差してるアナログキャプチャカードの画質は悪くないですし、同じ分配器から配線しているデジタルテレビ・デジタルレコーダーでこのようなブロックノイズは見たことがありません。
03/15 | ( 通りすがりさん ) |
血デジは、アンテナケーブルが結構重要だったりします。 アンテナケーブルは、5C-FBか、4C-FBあたりがお勧めですよ~。 私は裏技で話題のDY-UD200で遊んでます。 | |
03/16 | ( たかたに ) |
確かにケーブルが悪ければその後の受信回路が優秀でもだめだめなのですが、逆もまたしかりということで。同一ケーブルを通った上にさらに分配器ともう一本安物ケーブルを追加経由したDVDレコーダーの受信状態は良好なわけで・・・。 こまった地デジキャプチャカードです(^_^)。 |
少し前にうちの漢字コードをデータベースからFreeBSDで扱うファイルの内部コード、httpdの表示にいたるまで EUCや SJIS を使っていたところを UTF-8 に変更しました。唯一残っていたのが mount_smbfs で共有しているファイル名。問題はカーネルにありそうなのでちょっと面倒かな~と思っていたのですが、別解として fusefs_smbnetfs を使うことで解決しました。
本題に入る前に、FreeBSDで Windows のドライブをSMB共有するには問題があります。確かに mount_smbfs を使えば簡単にマウントできます。が、これだとファイル名に漢字が使われている場合に期待通り動作しないことがあります。具体的には片仮名の「ソ」が含まれたディレクトリがあるとうまく動きません。
# mount_smbfs //ホスト/共有 /mAgicTV
# ls /mAgicTV | nkf -w8
アリソンとリリア 10話
# find /mAgicTV/ |& nkf -w8
/mAgicTV/
find: /mAgicTV/アリソンとリリア 10話: No such file or directory
SHIFT-JIS で「ソ」は 0x83 0x5c ですので、0x5c(\)がエスケープ記号と解釈されて困ったことになってるのでしょうね。我が家ではタイマー録画機(Windows)で録画したMPEG2データをFreeBSDでiPod用に自動エンコードしているのですが、このおかげでアリソンとリリアはiPodでは見られません(笑)。ちなみに、通常のファイルシステム上にSJISの「ソ」が含まれたディレクトリを作成しても find はちゃんと表示してくれるので、 find が悪いわけではありません。
それではと、mount_smbfs の-E オプションで EUC-JP に変換してみたのですが、今度は特定の文字コードが含まれている場合に応答がなくなります。エラー終了してくれたらまだ良いのですが、readdirだったかstatだったかを呼んだあと永遠に帰ってこず、CPUパワーもそれなりに食った状態を維持してくれるので 5分おきにエンコードプログラムをcron で呼び出しているうちのFreeBSDは一時ロードアベレージが 数十まで膨れ上がってたいへんなことになりました(笑)。で、仕方がないのでしぶしぶ mount_smbfs を SJIS で使っていました。
考え方を変えてiSCSI上にWindowsのドライブを作成してFreeBSDからは mount_ntfs で読み込もうとしたのですが、これまたうまくいきません。漢字コードについては大丈夫っぽいのですが、Windowsからファイルシステムを更新しても、FreeBSD側の読み込みバッファの有効期間がひたすら長いのか、5分程度待っても更新されないのです。いったん umount/mount すれば反映されますが、mount_smbfs は root で動かしてるので同期させるのは面倒です。
他に NTFS を読む方法はないものか? と locate ntfs してみると、ports の中にありました。fusefs-ntfs というのだそうです。これを使うと、特に何も指定しない場合は UTF-8 でマウントしてくれます。おぉぉ、これは良いですね。ただ、もっとぴったりのものがありまして、fusefs-smbnetfs というのだそうです。mount_smbfs の代わりになるものです。
こちらも何もしなければ UTF-8 でマウントしてくれます。rootでマウントすると一般ユーザがアクセスできない状況になったのでこちらのページも参考にして
すると一般ユーザでマウントできるようになりました。接続先の電源が切れても mount_smbfs と違って df がひたすら遅くなったりはしないようなので、状態を監視しての umount は特に必要なく、cron で @reboot にて動かす ことにしました。
ちなみに、面白いのはマウントの方法。引数の中にはマウントポイントは指定できるのですが、mount_smbfs と違って共有名を入れるところがないのです。はじめは意味がわからなくて困ったのですが、マウントポイントから順番にたどっていくとそれぞれの共有にたどり着けるようです。
% pwd
/usr/home/takatani/smbnetfs
% ls
TORIYU WORKGROUP
% ls WORKGROUP/
LAVIEG TORIYUXP
% ls WORKGROUP/TORIYUXP
mAgicTV
認証が必要な場合は ~/.smb 下にファイルを用意するようですが、うちの共有はゲストで入れるようになっているので特に必要ありませんでした。
かくして往年の野望であった UTF-8 統一がようやく完了です。正直言うとこの自動エンコードスクリプトの中がいちばんややこしくて、ffmpegを実行するコマンドラインの「入力ファイル名はSJIS」「埋め込むコメント部分はUTF8」という意味不明な記述もすっきりしました。何でもかんでもUTF-8にすればよい・・・というわけではないのでしょうが、少なくとも私にとっては漢字コードを統一したことでずいぶんと保守が楽になりました。
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MacOSでistgtが動かない~と騒いでいると、なんとaoyamaさんが動くようにしてくれました。どうもありがとうございますー。
正確にはMacOSで、というよりMacOSで動くイニシエータソフトで使うと必ずOSごとハングアップしていたのを動くようにしていただいたと。aoyamaさんのとこにはMacの実機が無いそうなのですが、動かないときのistgtのログを送ったらおおよそ目星がついたそうで次の版では動くようになりました。いやはや、優秀な頭脳があれば実機なんてなんても不具合箇所が特定できたりするものなのですね。。すごいですね。
でもって、これまではFreeBSDとしては珍しくソースからビルドする必要がありましたが、 ports にも登録されたので さらに簡単にインストールできるようになりました。でもistgtは今のところかなり活発に開発されているので、従来どおりの方法でいったほうが新しい版が早く使えてよいかな。./configure, make, make install だけで入っちゃうので手間はそんなに変わんないし(^^)。
ということで、現在うちのMacBookProのバックアップ(タイムマシーン)は istgt にお任せになりました。設定ファイルではかなり柔軟な指定ができますので、
など、かなり自由がききます。IPアドレスだけでなくイニシエータ名も指定することが出来ますので、MacBookProのネットワークインタフェイスが有線LANでも無線LANでもタイムマシーンが使えて便利。MacでもWindowsでもイニシエータソフトはターゲットを簡単に選択できるようになってるので、うっかり選択してしまわないように(^^)関係ないものは表示されないようにしていたほうが管理が楽だと思います。
Windows のローカルドライブをFreeBSD側に持ってくる野望があったり、その為には FreeBSD のZFSプールを増設する必要があったり、iSCSIブートの実験もしてみたいわで TODO リストは山盛りです(^^)。
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久しぶりに(?)カメラで散財です。Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G ¥26,500也。ニコンの単焦点レンズは最近までデジタル世代のラインナップが存在しませんでした。シグマから30mmのオートフォーカス単焦点は出ていましたが、これが「高い」「重い」「デカい」の三拍子そろったブツ。しばらく前にニコンからも50mmのレンズがようやく発売されたものの、これまたすごく高価!! 完全に「あっしにゃ関わりのねえことでござんす」状態でした。
昔のレンズは50mmF1.4よりも35mmF2.0の方が定価が高かったのですが、今度発売された35mmは逆に35mmF2.0よりもお求め易いプライスになっていてびっくりです。発売前でしたがAmazonの予定価格を見た瞬間にぽちっとしてしまいました。
で、さっそくD90に取り付けてみたのですが、なんと付かない!! というかマウントに合わせても回せない。あれ? ニコンのレンズだから対応機種を間違えたってことはないよね? と思いながら何回か位置を確認したあと、渾身の力を込めてエイっと回すとなんとか装着できました。うちにある7本のレンズのうち6本は新品購入ですが、こんなにカタいのははじめてです。ニコンに持っていこうかな~と思いましたが、全力で何回か付けたり外したりしてると少しだけ回りやすくなりました。でもカタいことには変わりません。そういえば中古で買った50mmF1.4Dは比較的カタいのですが、単焦点レンズはカタいものなのでしょうか?
気を取り直してD90でぱちぱち撮影。ふむふむ、割と綺麗に写るものですな。うちのDX18-55mmは50mmF1.4Dと比べて出来上がりの写真が暗く写る傾向がありますが、35mmF1.8Gだと明るく写るのでとても綺麗に見えます。室内でも十分明るい・・・のですが、プログラムオートだと絞り開放になることが多くイマイチぱっとしません。ちょっと絞ると綺麗になるので、このレンズを室内で使うときは絞り優先にするかスピードライトでバウンスさせた方が良いようです。
さて、実際に使ってみるまで知らなかったのですが、このレンズは50mmの単焦点と比較すると割と近くまで寄ることが出来ます。散財物撮りでは90mmマクロの他に50mmを使うことが多いのですが、35mmと比較するとこんな感じになります。
35mmF1.8G | 50mmF1.4D |
なんと、50mmよりもずいぶん広角なのにもかかわらず距離が近いので大きさがおんなじぐらいです(^_^)。もう少し判りやすいように、AFが作動する最短距離まで近づいてキーボードを撮ってみました。
35mmF1.8G | 50mmF1.4D |
なんと35mmの方が若干おおきく写せます。35mmは室内で人物撮りするのに便利かな~と思って買いましたが、D90に常時くっ付いてるレンズは相変わらず50mmの予定・・・だったのですが、ブツ撮りに使えるのなら35mm常用でも良いかもですね。50mmより軽いし、超音波モーターだから動作音が静かだしAFリングがぐるんぐるん回らないので手が触れてても痛くないし(^^)。意外と良いかもです。
なお、35mmF1.8Gはカタい以外にもう一つ悪いところがあります。それは「歪みが大きい」こと。単焦点レンズはゆがまないのかと思っていたのですが、このレンズは樽状にかなり歪みます。上のキーボードの写真は撮影後D90の「ゆがみ補正」機能で補正しているのでまっすぐですが、補正しなければぱっと見で歪みがわかります。D90のゆがみ補正機能はかなり正確に補正してくれますので、連写時以外はすべて補正するモードがあっても良いのにね。
そしてこれはD40に付けた例。径が大きいのでなんとなくマッチョな気がしないでもないですが、レンズの重さは200g。異様に軽い 18-55mm F3.5-5.6GII が 205g ですから、もしかしたら現行ニッコールでは最軽量かもしれません。そして、GIIと比べれば太いものの VR18-55と比べれば(右図)よく似た感じですので、長さが短い分扱い易そうですね。D40やD60ではAFモーターが内蔵されていないのでレンズ内モーターを内蔵した製品が必要でした。単焦点ではこれまで手ごろな大きさ・価格の製品が存在しなかったのですが、これからはこの35mmF1.8Gがお手軽高画質レンズの主役になりそうです。
先日 Apple より新しいMacがいくつか発表されました。いちばんの大ジャンプはやはり Mac mini のビデオ性能向上でしょうけど、売れ筋のiMacも24インチモデルを中核に据えるという変化がありました。
これによって、ひとつまえの24インチモデルは20万円弱だったのが ¥158,800から買えるようになりました。24インチの中では下位モデルなのでビデオ機能はチップセット内蔵しかありませんが、1920x1200パネル,メモリ4GB,HDD640GB,FIreWire800,外部ビデオ出力,Bluetooth,無線LAN,Gigabit Ethernet,光デジタル出力など、おおよそ「下位モデル」とは似つかわぬ多機能ぶりです。うちのMacBookProは15インチで1440x900なのですが、1920x1200が表示できる17インチモデルは¥318,800、なんとiMacの2倍の価格です(笑)。うちのMacBookProは家の中ですら移動することはありませんから、iMacも十分選択肢となりえます。
確か Mac を買い換える理由は「snow leopardでフル活用される(かもしれない)GPGPUを迎え撃つ」ことだったはずですが、チップセット内蔵GPUで十分なのか疑問が残るし 視覚効果として現れる部分は旧来のGPUでも変わらない気がするので、上記のような展開になれば相変わらずMacBookProしか使わないなんてことにもなりかねませんね(^_^)。
snow leopard が登場するはまだまだ先のようですが、現在の選択肢で選ぶなら
ということで、なんか犠牲にしなくちゃいかんようです。個人的には Apple がトラックパッドキーボードを発売してくれればいちばん犠牲が少なくて済むような気がします。
実際にドライブをFreeBSDから取り外し、MacBookProのHDDを初期化してリストアしてみました。
画面上では3時間などと恐ろしい表示になっていますが、1時間半ぐらいで終わりました。その後アクセス権を修復して作業完了。問題なくリストアできていることを確認しました。いつもながらデスクトップの配置から付箋の中身まで寸分たがわず復元できている様は気分がよいです。
ということで、特に問題なさそうなのでIEEE1394接続していた外部HDDは取り外してiSCSI経由でバックアップすることにします。初回以外は無線LANでも現実的な速度でバックアップできますし、iSCSIでタイムマシーンというのはFreeBSDが動いててなおかつHDDの空き容量がMacの使用量よりも多い人にはオススメです(この条件にマッチする人はほとんどいないでしょうケド^^)。
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これまでさんざんほったらかしにしてきたのですが、けっこう便利っぽいなーということでiSCSIを使ってみることにします。
前述のとおり、別途ソフトウェアを用いればMacOSXでもiSCSIなドライブが利用できます。前に試した時はistgtではターゲットが見つからなかったのですが、またまたaoyamaさんとこのが新しくなっていて今回の版はターゲットが表示されるようになってました。なんかスゴいなー。ただ、実際に接続してみるとドライブとしては認識されずにMacOSXが止まってしまうので、今回はiscsi-targetで実験です。
FreeBSD側はZFS Rootな環境ですからタイムマシーンのドライブもZFS上に作りたいところですが、残念ながらプールの空き容量は64GBしかありません。MacBookProのディスクは現在73GB使用しているのでこれでは入りません(^_^)。ということで、手元にあった160GBのSATAドライブを新たに接続(/dev/ad3)して使うことにしました。
-targets extent1 /dev/ad3 0 164694749184B # target flags storage netmask target1 rw extent1 192.168.24.0/24
じつは容量の指定方法を間違えまして、ホントはデバイスの容量を入れたかったのですが、fdisk ad3 でたまたま表示されたセクタ数に512を乗じた数をいれちゃいました(これだと先頭のパーティションサイズ)。実際の容量よりも少なければ特に問題は生じないでしょう(^^)。
で、MacOSで接続してみるとこんな感じになります。
続いて領域確保
うちのタイムマシーンディスクの恒例なのですが、MacOSX DVD用のパーティション(8GB弱)を作成してインストールDVDをそのままコピーしておきます。GUIDを指定してDVDを入れておくと、いざという時にMacOSのインストールDVDが見つからなくても(^_^)確実にリストアできます。マウント時に表示されるのがじゃまな場合は /etc/fstab で呪文を唱えれば平常時は自動マウントしないように設定もできます。
でもってタイムマシーン稼働状況。
なんか説明が淡々としていますが、特に取り上げて書くほどのUSBドライブとの違いがありません。いやはやこれはなかなかいいですね。今回のように物理ディスクをそのままiSCSIのドライブとして割り当てた場合、有事の際にはこのドライブを取り外してMacBookProにUSB接続することでブートもリストアも簡単にできるというメリットがあります。少し実験したところでは「自動バックアップ」「スリープ移行」「スリープからの復帰」「復帰した際の自動バックアップ」など特に問題なさそうなので、一度リストア試験をして問題なければ常用してみようかなーと思います。
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03/03 | ( Y.Kumagai ) |
そんなワザがあったとは!?Σ( ̄□ ̄;) > DVDをそのままコピー | |
03/04 | ( たかたに ) |
必要な時にインストールDVDが見つからない悲しさといったら(笑) ちなみに、DVDのコピーはディスクユーティリティで「復元」を選んでソースにDVD、復元先にHDDのパーティションをドラッグします。毎回行っている作業なのに毎回操作方法を忘れて困ります(^_^)。 |
Aoyamaさんとこでついに istgt (iSCSIターゲットのソフトウェア)がリリースだそうです。ということで、さっそく遊んでみました。記事を書く前にいろいろやってる途中に aoyama さんとこをのぞいてみると、なんと新しい版があがっていました。むっちゃ更新早いです(^_^)。
当初は静音PCとしてiSCSIブートに興味があったものの、その後内蔵HDDを2.5インチに交換したので特に必要はなくなったのですが、深夜アニメの録画場所をiSCSI(FreeBSDのZFS)にすれば2.5インチHDDよりもパフォーマンスは良いしHDD単価も安いしでなかなかおいしいのです。でも目下の興味はそっちよりも iSCSI をMacOSXのタイムマシーン保存先にするとどうなるのかな~? というところ。
ご存知のとおり、MacOSX10.5のタイムマシーンは最強のお手軽バックアップソリューションです。ドライブをつないでおくだけで定期的にバックアップしてくれて、いざという時にはファイル単位でリストアもインストールDVDから起動してフルリストアも可能です。ただ、ネックなのは「ドライブをつないでおく」というところ。USBなりIEEE1394なりで接続するとポートを塞いじゃうし、持ち歩くノートPCの場合には接続作業そのものが面倒なのです。少し細工すればバックアップをネットワークドライブに作成することはできるのですが、MacOSX10.5のDVDから起動した場合は直接接続されたドライブからしかリストアできないので、バックアップの価値が半減してよろしくありません。ということで iSCSI の出番。
残念ながら Vista にすら入ってるiSCSIイニシエータは10.5には含まれていません。が、globalSAN iSCSI INITIATORを使えばMacOSでもiSCSIが使えるのだそうです。ということで早速動かしてみた結果。
Targetが表示されません(T^T)
あり? ターゲットを手入力しても接続に失敗するようです。同じターゲットにはWindowsからは接続できますし、istgtの代わりに iscsi-target や iscsi-target-20081225-patch を使えばターゲットが表示されて接続できますので、手続きのところが微妙に異なっているのかもしれません。
さんざん前置きした挙句ダメでしたでは面白くないので、気を取り直して istgt の仮想DVD-ROM機能をWindowsから使ってみました。
いやはや、SCSIだから冷静に考えれば当たり前なのですが、こんなのもアリなのですね。他にもDLTエミュレータというのも実装されているのだとか。ちなみに我が家で仮想DVD-ROMがどう役に立つのかというと、イースオリジンのDVDをセットしなくてもゲームが起動するのです(^_^)。うちのWindowsにはroxio コピー&コンバータ3というソフトに付属していた仮想DVDソフトを入れてるのでイースのDVDイメージをマウントすること自体は前から可能だったのですが、このソフトは電源を切るとディスクがイジェクトされた状態になっちゃうので毎回ロードしなくちゃいけなかったのですね。istgtの場合は何もしなければ設定ファイルで指定したディスクがずっと入ったままになるので、イースDVD専用ドライブが簡単に作成できます。いやはやこれは便利。たぶん想定された使い方じゃないとおもいますが(^_^)。
市販の仮想CD-ROMって昔からWindowsを不安定にさせるものが多いわけで、VistaとistgtのコンビではOS標準のソフトだけで仮想CDROMが利用できるってところがポイント高いですね。
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03/05 | ( aoyama ) |
あらら動かないものもありましたか。 何しろ1から書いたものなので、パッチ版とは互換性はまったくないですね(汗) 当方の環境にはMacがないのでちょっと検証できないのですが、 もしよろしければログをとって頂けないでしょうか? rc.dスクリプトではなく直接 istgt -D -t all で起動すると 全トレースログが標準エラー出力に出ます。 新リリースを行ったので20090304版のログが欲しいです。 DVDは、まぁそんな事も想定内ですよ。 単体の出し入れは既存のistgtcontrolで可能ですが、 複数のメディア管理機能がまだないのでちょっと使いづらいです。 ISOをサーバに集約しておいて必要なときに選択して取り出す! もちろんサーバはZFSで冗長化されているので破損する危険も少ない。 みたいな事をやりたいです。 >OS標準のソフトだけで仮想CDROMが利用できる これはとても重要な事だと思っています。 DLTもWindows2000の標準ドライバで駆動できるように調整してあります。 | |
03/05 | ( たかたに ) |
お言葉に甘えまして、こんどログをとって送らせていただきますねー。 にしてもイースのDVDが想定内だったとは・・・(笑) |
最近使ってないので気づくのが遅れたのですが、うちのFreeBSDでずいぶん長いこと gnuplot が動かない状況でした。
% gnuplot
/libexec/ld-elf.so.1: /lib/libreadline.so.5: unsupported file layout
portupgrade -fR したり 一度消してから make install したり、 make world してみたりとさまざまな手を尽くしたのですが動いてくれません。ldd gnuplot で見ると libreadline.so.5 が見つからないと表示されます。見つからないファイルのファイルレイアウトがサポートされていないとはこれいかに?? といまいちよく判らなかったのですが、結局のところ
/lib/libreadline.so.5 を削除するとOK
でした(苦笑)。このファイルは x86版FreeBSDから x64版FreeBSDに上書きアップグレードした結果取り残された残骸だったのですが、まさか新規にコンパイルしたバイナリが残骸を参照するとは思いもよりませんでした。通常のアップグレードと違ってアーキテクチャを変更した場合は古いライブラリを残すメリットは無いと思われるので、再び同様の問題がおきないよう make delete-old-libs しました。
昨日 岐阜県に行ってきたのですが、くるまを買ってから初めてタイヤチェーンなるものを付けました。
いやはや、これまでは道中には雪なんてぜんぜん無くてノーマルタイヤでも問題ないぐらいだったのですが。さすがに今回は走ってる時にずいぶん雪が降ってたし、雪が積もってる道路ではスタッドレスタイヤでは動けなくなりました(^_^)。
あと関係ないのですが、私の靴がこんなんになってしまいました。
中からコンニチハしてます。お昼ご飯を食べてから歩いていたらいつの間にかこんな無残な姿に(T^T)。むかーしに買ってからずいぶん長いこと寝かせていたのですが、普通の靴といっしょで置いとくとダメになるのかもしれませんね。
02/23 | ( 通りすがりさん ) |
えらいまた見事な破砕ブーツ…。 滑ってる最中じゃなくて良かったっすね、マジで。 スタッドレスタイヤと同じく、固くなったら買い換えてね。 | |
02/24 | ( たかたに ) |
いやはや滑ってる最中だったら片足で降りてこなくちゃいけなかったわけで、歩いてる時に壊れたのは考えようによってはラッキーだったのかもですね(T^T)。 |
ギガビットなサーバーアダプタを買った・・・けれど元々のPCがあんまり良くないので速度はあんまりでません。ZFSを使ってるけどメモリも512MBしかありません。DDR1なシステムなので上限は高くないしそもそもDDR2に比べるとモジュール価格が高価です。ところで、我が家にはDDR2メモリとかCeleron420とかが余ってるのだから、安いベアボーンキットを買ってくればそれなりに動くのでは? ってことで調達してみました。Shuttle K45 ¥10,687也。いやはや、HDD/CPU/メモリが無いとは言え、マザーボード・電源・ケースが付いたセットがこの値段で買えるのですね。びっくりです。
さて、このケースは前面パネルがアクリル板になっており、ここに女の子画を挟んで「痛PC」にするのが習わしなんだそうです。まぁそうやって遊ぶのも悪くないのですが、せっかくリモートバックアップに使えるようにこないだ買ったPCIカードが刺さるものを選んだのだから、FreeBSDを入れてWOL起動させてみました。
起動しません
ぬな、これはなんということでしょう。それならばと オンボードのLAN(Marvel)がmsk0で認識されているのでこちらのMACアドレスにマジックパケットを投げてみました。
やっぱり起動しません
がびーん。旧PCと比べるとだいぶ速いのですが、電源を入れることが出来なければバックアップもできません(笑)。ちなみに、FreeBSDではなくWindowsを入れてみた場合、ドライバの詳細設定みたいなところで電源OFFからWOL起動するみたいな選択肢があって、実際に電源OFFからWOLで起動させることができます。intelでもMarvelでも可能でした。FreeBSDのドライバはWOLに対応しているのかしていないのかよく判らないのですが、ifconfig の表示では WOL とか出てきませんし、'ifconfig em0 wol_magic' とかやってみてもWOLはききませんから、何かしら手を加えないといけないのでしょう。
で、ショックのあまり一週間ぐらいほったらかしにしていたのですが(^_^)、さっき旧バックアップ機(つまり今使ってるやつ)で実験してみたところ、
ということがわかりました。WOLで起動しないのは「ドライバで謎の呪文を唱えていないから」だと思っていたのですが、そうではなくて「WOLを無効にする呪文を唱えているから」なのかもしれませんね。上記はインテルのサーバアダプタの話で、Marvelのほうは一度主電源を切るとLANのランプは消灯したままになるので話が違うと思いますが、intelのやつはデバイスドライバの初期化部分を順番に削っていけばひょっこり動くようになるのかもしれません(^_^)。
少し前のことになるのですが、intel PRO/1000 XT サーバーアダプタというのを買いました。サーバーアダプタだけどそんなに高くなくて¥4,970也。
買った理由はネットワークストレージで遊びたいから・・・というのもあるけど今回はそうじゃなくて、FreeBSDのネットワークバックアップに使ってたDELL GX260がデカくてじゃまなので省スペース型のPCに置き換えたのだけれど、そのPCのLANは100Mbps止まりで残念だったので買ってみた次第です。PCの性能はPentium4 - 2.66MHzなので100Mビットとギガビットの差はそう大きくないのですけどね(^_^)。せっかくギガビットのHUBの口が余ってるのだから差し込んでみようよ、ということです。
ところでこのPCI、カードエッジがやたらめったら長いです。調べてみると、このPCIカードは32bitの他に 64bit、加えて33MHz以外に PCI-X の133MHzでも使えるのだそうです。64bit-133Mhzの時には最大転送速度は1066Mバイト/秒になるのだそうな。これだけあればギガビットイーサなど楽々ですね。
ただ、あたりまえなのですが、うちの省スペース機には64ビットなPCIの性能を引きだすようにはなっておらず、端子が余ります(^_^)。PCIというのは64bit対応カードを32bitスロットに差し込んでも問題ないように設計されているらしいので、なんかもったいない気もしますが32bit-33MHzなNICとして使用することにします。この場合バスの帯域は133MB/秒です。ぎりぎりかもです(^_^)。
ところで、このイーサネットカードを使ってバックアップ用FreeBSDに仕立てるのはずいぶん苦労しました。というのもWOLで起動しないのです。インテルのサーバアダプタは(デスクトップでもOKなのかな?)DOSで動くユーティリティを使えばWOLを有効にできます。このアダプタの場合は IBAUTIL.EXE というのを使えばWOLを有効にできます。確かにDOSユーティリティを使ったあとシャットダウンすれば次回 WOL で起動できます。が、そうして起動した FreeBSD を halt -p でシャットダウンした後は同じようにマジックパケットを送っても起きてくれません。これでは使えません。
苦肉の策として、オンボードのLANはWOLが使えるので「オンボードとPCIのNIC両方を同じHUBに差して起動時にはオンボードのMACアドレスにマジックパケットを投げる」という方法にしてみました。FreeBSDが起動した後は ifconfig で PCIのNICだけIPアドレスを割り当ててるので実使用では問題ないのですが、こんなヘンテコな接続方法をしたのは初めてです(^_^)。
USBって便利ですよね。以前はハードディスクというとSCSIなりATAとして接続するのが当たり前でしたが、最近はUSBに変換してPCに接続するといろいろ便利に使えます。特にあらかじめUSBで外付けHDDを接続してHDDイメージをコピー、最後にPCを分解して物理的に交換 というのが最近の私のHDDリプレース手順。だから裸のドライブを接続してUSBに変換するアダプタは手放せません。
が、なんか動作が妙に感じることが稀にあるんですよね。以前ZFSプールを作成してミラーした時も妙なエラーがカウントされました。昨日は所用にてUSBアダプタのHDDにFreeBSDを入れたところ、 make world できない(コンパイルエラーが出る)現象が発生。
何かがおかしいことは間違いなさそうなので、簡単なスクリプトで実験してみました。
#!/bin/sh
base=testdata
dd if=/dev/random bs=200k count=10 | hd >$base
# ファイル作成
count=1
until [ $count -eq 1000 ];
do
cp $base ${base}$count
count=`expr $count + 1`
done
# ファイル比較
count=1
until [ $count -eq 1000 ];
do
diff $base ${base}$count
rm ${base}$count
count=`expr $count + 1`
done
rm $base
動作としては、10MBぐらいの大きいテキストファイルを作成した後 ファイル名を変えて1000個コピー、コピーが終わった後で diff にて元のファイルと同じかどうか調べています。正しく動作していれば dd が出力するメッセージ以外は画面に表示されないはずです。が、
1回目 | 2回目 |
なんと、違いが検出されてしまいます(T^T)
ちなみにおうちには2種類のUSB-HDDアダプタがあるのですが、片方は上記のように複数回実験しても違いが検出されるのですが、もう片方は試した限りでは同じHDDを使用しているにも関わらずdiffによる違いは見つかりませんでした。make world もちゃんと通ります。今まではっきりとは分からなかったのですが、USBアダプタのうち一つはダメダメだったのですねー。もしかしたらWindowsとかで使う限りは問題が起きないのかもしれませんが、FreeBSDで問題があるなら私にとってはゴミです。ゴミはゴミ箱へ(^_^)。
しかし、ハードディスクの読み書きがおかしい時はもっと盛大に(少なくともセクタ単位で)異常が見られるものだと思っていたのですが、こんな風に合計10GB弱読み書きして数バイトだけ違うなんてこともあり得るのですな。そりゃ今まで問題が発覚しなかったわけです。
オープニングの歌で知らない人が出ていたので「誰かな~?」と不思議に思っていたのですが、ようやくお出ましです。お名前はヒトミだそうです。ハルカやマキともお知り合いのようで、話の流れからいくと2代目番長でしょうか?
話し方もなんだか番長っぽいですね。
そして目を見るだけで何を考えているのか完璧に読み取ってしまう鋭い洞察力。
いやはや、ふつう目を見ただけでそんなことわかんないよ(^_^)。スゴいよ、このひと。
ただ、トウマのように男っぽいのを心がけてる様子はなくて、お弁当にタコさんウインナーを入れて持ってきてたり、愛用の傘はピンクピンクのうさちゃん柄だったりするようです。
そしてナツキとの会話。
「アタシにそんな大人な感じとか求められても。そんな目されても。ダメらから~」(スタタタ)
なんかとんでもないのが出てきましたな(^_^)。いやはや、いいなーこのひと。大好き。
FreeBSD7.1になったのが良かったのか、amd64+メモリ増量が効いたのか、以前再起動を繰り返していたうちのZFSもすこぶる安定して動作しております。ということで、UFSの時は dump で作っていたバックアップも ZFSなり の流儀で再構築です。
ZFSのバックアップはとても簡単です。ある時点でのファイルシステムを後から参照できるように置いておくには
# zfs snapshot -r tank@`date '+%Y%m%d-%H%M'`
でOK。たった一行です(笑)。たとえばこれを cron で一時間ごとに回せば MacOS のタイムマシーンのごとく過去を振り返ることができます。もっとも、バックアップは同一ディスク上に作られるわけですからバックアップにはならないという意見もあるでしょうが、
# rm -r /とか
% rm *>o
のような不測の事態(笑)には絶大な効果を発揮するはずです。
作成したバックアップ(スナップショット)は ファイルシステムがマウントされているディレクトリ下の .zfs/snapshot/スナップショット名 にて参照できます。たとえば "/usr/src/.zfs/snapshot/090114-1130" という感じ。FreeBSD-STABLEで csup したのは良いけれどいったいどこが変わったのだろう? という時には
diff -ur /usr/src/.zfs/snapshot/090114-1130 /usr/src/ | less
てな感じで変更箇所を見ることができます。いやはや便利ですね。ただ、こんな感じで参照するとスナップショットがマウントされてしまうので、dfやmountで表示されてしまいます。tcshなんかで ls /usr/src/.zfs/snapshot と打ったあと一覧を見るために ^d を押したりすると、すべてのスナップショットがマウントされてしまうのでもう大変(^_^)。
何か良い方法があるのかもしれませんが、よくわかんないのでとりあえず下のようなシェルスクリプトでスナップショットを umount しています。
#!/bin/sh
# スナップショットを umount する
snapshot=`mount -t zfs | grep "@" | awk '{print $3}'`
for i in $snapshot
do
umount -v $i
done
で、スナップショットを1時間ごとに作っていると数が際限なく増えていくので、適当に消すスクリプト。当日のスナップショット以外について、1日に1個だけいちばん古いものを残してあとは消します。当日の判断は単純に日付の桁しか見ていないので、動かす時刻は23時ぐらいでないと期待通りに動作しません(笑)。
#!/bin/sh
# スナップショットを1日1個にする
DATE=`date '+%Y%m%d-'`
FS=`zfs list -t filesystem,volume -o name -H -r tank`
for i in $FS
do
list=`zfs list -t snapshot -Ho name | egrep "$i@[0-9]{8}-[0-9]{4}" | grep -v "$i@$DATE"`
prev="hoge"
for j in $list
do
if [ "$prev" != "${j%-*}" ]; then
echo "remain $j"
prev="${j%-*}"
else
echo "delete $j"
zfs destroy $j
fi
done
done
で、最後にこっちは本当のバックアップ。ZFSで同名のプールを持ったホスト(rootでパスフレーズ無しでsshログインできる必要がある)にスナップショットを全部 zfs send~receive します。ちょっと長いので別ファイルで。実際には前後に Wake On Lan とリモートシャットダウンの処理が入っています。
リモートホストに zfs send でバックアップ
→rmtbackup.sh
UFSでは軽く1時間はかかっていたフルダンプですが、ZFSの差分バックアップなら途中のスナップショットが多くても数分で終ります。しかもスナップショットにより極めて参照が容易な世代バックアップが実現できます。(ハノイの塔アルゴリズムでdumpされたデータから特定日時のファイルを取り出すなんて考えただけでぞっとします ^_^)
ZFSは今のところ試験段階の実装なのでFreeBSDのインストーラでは扱えないなど導入に関しては敷居が高いのですが、いざ使い始めるとホントに運用は楽ちんです。ちゃんと動いている限り UFS にはもう戻れないです。
(おまけ)上のシェルスクリプトを作成中に悩んだことなのですが、「二つのファイルの共通行を抽出する」という処理は ruby だと
% ruby -e "print File.readlines('fileA') & File.readlines('FileB')"
てな感じで簡単にできちゃうのですな。共通行の抽出だと comm(1) で出来そうなのですが、この場合は辞書順でソートされている必要があります。上の処理は辞書順ではなくスナップショットの作成順に並んでいる必要があるのでこの方法は使えませんでした。rubyはこれまで使ったことがなかったのですが、上のようなエレガントな記述ができるのは魅力的です。タイムマシーンのように古いスナップショットを残容量にあわせて消していく処理はシェルスクリプトだけでは無理(結局 awk なり grep なりを何度も呼び出さなくちゃいけない)なので、ぜんぶ ruby で書いてしまえばすっきりするかもですね。その前に ruby についてお勉強しなくちゃいけませんが(^_^)。
うちのサーバーは FreeBSD 7-STABLE を使っているのですが、さっき csup してみたところ、UPDATING にこのように記載されていました。
20090207:
ZFS users on amd64 machines with 4GB or more of RAM should reevaluate their need for setting vm.kmem_size_max and vm.kmem_size manually. In fact, after recent changes to the kernel, the default value of vm.kmem_size is larger than the suggested manual setting in most ZFS/FreeBSD tuning guides.
翻訳すると「4GBオーバーなamd64でZFSを使ってる人はvm.kem_sizeを見直したほうがいいですよー。ぶっちゃけデフォルト値のほうが大きいかもですよー」という感じでしょうか。うちのサーバーはアホみたいにメモリ8GBも積んでるのでvm.kmem_sizeを1GBも確保しています。元々のデフォルトは数百MBだったかな? さて、新しい kernel ではデフォルト値がどれくらいになってるのでしょうか。
vm.kmem_size_scale: 3 vm.kmem_size_max: 1073741824 vm.kmem_size_min: 0 vm.kmem_size: 1073741824 |
vm.kmem_size_scale: 3 vm.kmem_size_max: 3865468109 vm.kmem_size_min: 0 vm.kmem_size: 2726834176 |
旧kernel(/boot/loader.confで値指定) | 新kernel(デフォルト値) |
おわ!! 2.5GBぐらいになってますな。いくらなんでも1GBよりも大きくならないだろうと思ってましたが、それの2.5倍になっちゃったとは(笑)。でもこれくらい大きく取れば何をしてもpanicしないだろうから安全で良いでしょうね。ちなみに、この値を大きくしたからといって即 空きメモリが小さくなる訳ではないようで、topで見ると相変わらず5GBほど空いてます。もしかしたらサーバーのメモリは4GBでも大丈夫なのかもしれません(T^T)。
02/09 | ( 通りすがりさん ) |
私もあまり詳しくはないのですが、kmemはメモリ空間のうちアプリケーションに渡さない領域だから8GB中2.5GBならば残りの5.5GBがアプリケーションで利用できるはず。 そしてファイルサーバ専用機ならば5.5GBもいらないのは言うまでもないw そもそもZFSがメモリ要求した時にカーネルがメモリないですって応答するとだだをこねる(ぉぃ)のが原因なので、ARC (Adaptive Replacement Cache)を制限しちゃうと性能はでないけどメモリを使わなくなる。 なので逆にARCを増やせばkmemも消費されるのでは? あとZFSがメモリを消費するのは巨大なファイルを連続でアクセスする時のようです。 vfs.zfs.arc_max="512M" ↑/boot/loader.confにこういう設定です。 手元にテスト可能なamd64のZFSがないのでそちらはよくわかりませんが、kmem_sizeを限界まで大きくしてarc_maxも増やせば消費されるかも? | |
02/09 | ( たかたに ) |
これまたいろいろありがとうございます。ふむふむ、 vfs.zfs.arc_max でキャッシュを制御できたりするのですね。てことでうちの値を見てみました。 # sysctl -a vfs.zfs.arc_max vfs.zfs.arc_max: 2045125632 あわわわ、値をいじる前から2GB弱あります(笑)。数字を大きくすればメモリ使用量は上昇するかもしれないけれど、それでパフォーマンスが向上するとは考え難いですね(^_^)。 ちなみにうちのサーバは自分によるアクセス数がいちばん多いWWWサーバ(^^)なのでZFSを使わなければメモリは512MBで十分かもしれません(苦笑)。 |
なんと新しい Google Earth では
ん? なにやら中央に360の表記がありますね? これはナニかな? と思って押してみました。
「このレイヤを表示」を押してみると
360が増殖します。で、この360の一つを押してみました。
なんと、Google Earth でストリートビューを表示させたときのごとく、トップビューから球体の写真の中に入って360°ぐるぐる見渡せるようになります。よよよ、これは面白い!! ストリートビューと違って人物の顔までくっきりです(笑)。
姫屋を見てみようかと思ったのですが、残念ながらストリートビューほど多数の撮影ポイントが無いので正面からはとらえられませんでした。アリアカンパニーの場所もよくわかんないのですが、サンマルコ広場は結構たくさんデータがあるようです。ということで、ターゲットはもみ子の気になる御方!!
馬のケツから左に行って海が見える方角なのでこの場所のはずなのですが・・・。
拡大するとこんな感じ。う~む、ホントにこれかな? 違うかな? ちょっとこの画像では判断が難しいですな。
ともあれ、詳細画像をぐるぐる回せるのは面白いです。iPod touch でもぐるぐる回せるアプリ があったのですが、ひょっとしたら同じデータなのかもしれませんね。
# ブラウザで表示させるとこんな感じになるようです02/06 | ( Y.Kumagai ) |
かつての公開死刑場に上半身のない人影が2つ…怖っ!!(笑) | |
02/07 | ( たかたに ) |
二つ!? 中腰の人とぐるぐる渦巻きの人かな? 他の部分が違和感なくつながってるのだけに足しかないのが笑えますね。あ、いや、恐いんでしたね(^_^) |
安物ノートPCのキーボードはとっても出来がよろしいのです。そのできばえは大げさに言うと MacBookPro に匹敵するほど。だから入力していると MacBookProで入力しているのと勘違いして入力ミスが頻発するんです(T^T)。
最近まで知らなかったのですが、イマドキのIMEは OFF の状態から CapsLock キーを押すと 日本語モードがON になっちゃうのですな。コントロールキーのところに CapsLock があるもんだからつい押しちゃって、しかもそのたびに日本語入力モードになっちゃうのだから使いにくいったらありゃしない。いや、ThinkPadやお絵かき機のキーボードではこんな間違いはしないのですが、中途半端にMacBookProに色やタッチが似ているので間違えちゃうのです。
CapsLockなんかいらないからCTRLキーにならないのかな? と思って調べてみたらそういう方法もあるのだそうで、下記をレジストリエディタで書き込めばCapsLockキーがCTRLキーになります(CTRLキーはそのまま)。再起動するか一旦ログアウトすれば有効になるようです。
Windows Registry Editor Version 5.00
; (1) CapsLock をCTRLキーにする
[HKEY_CURRENT_USER\KeyBoard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,02,00,00,00,1d,00,3a,00,00,00,00,00
中身は8バイトのヘッダに続いて 02 00 00 00 の long word 値が終端を含めた入れ替えの個数。後は1d 00(CTRL)←3a 00(CapsLock)の順で上書きするスキャンコードを並べます。入れ替える場合は順序を変えて両方書けばOK。で、最後に終端の 00 00 00 00。
これは便利。変なソフトが常駐するわけじゃないので動作が不安定になることもないだろうし、CapsLockなんかたぶん一生使わないし(^_^)。これでMacBookProのつもりでCTRLキーの場所に指を伸ばしても誤動作することがなくなりました。
気をよくしてお絵かき機でもちょっとした設定をしてみました。
Windows Registry Editor Version 5.00
; (2) 左Windowsキー無効
[HKEY_CURRENT_USER\KeyBoard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,02,00,00,00,00,00,5b,e0,00,00,00,00
これまた一生使わないミ田キーが109キーボードには付いてて困っていました。Painterではなげなわツールで領域追加とか削除とかにCTRL,ALTをよく押します。基本的に手探りで押すので2つのキーの間にエラそうに頓挫するミ田キーを時々押しちゃって困ってたのです。でも もう大丈夫。上の呪文を唱えればミ田キーを押しても反応無くなりました。もっと早くにやっとけば良かったですー(T^T)。
# だけど、CTRLキーがAの隣に来ちゃうと 今度は日本語入力に切り替えるときに[変換]キーを押しちゃって困るという新たな問題が浮上(笑)漫画原稿用紙とかインクとかは小さい文房具屋さんに行っても置いてないし、Amazonにあったらいいのにな~と思っていたのですが、本日見てみると取り扱ってました。
漫画原稿用紙 A4 110g
http://www.amazon.co.jp/dp/B000UG9JTM
インク アイシーコミックスーパーブラック
http://www.amazon.co.jp/dp/B000UG2G9M
これを書いてる時点では漫画原稿用紙が¥578、インクが¥525。たぶんToolsで買うよりも高いのですが、会社の帰りにToolsに寄るのはずいぶん遠回りになるので、10~20円高いぐらいなら Amazon で買えると便利だなーと思います。
ところで、最近私の使ってるインクはパイロットのやつばっかり。手元に Dr.Martin's BLACK STAR があったので試し書きしてみましたが、伸びは良いけど線が太くなる気がします。昔書いたメモを見てみるとアイシーのやつも同じ特性らしいのですけど今使ったらどうなのだろう? 手持ちのインクがなくなるころには Amazon でもパイロットを取り揃えておいてほしいかな。
HP Pavilion DV4には何故かアナログRGB出力とHDMI出力が付いています。MacBookなんかは外部ディスプレイを繋げるとデュアルディスプレイが可能だったりするのですが、このノートパソコンに外部ディスプレイを繋げたらどんなことになるのでしょうか?
てことで実験してみました。
左側 1600x1200 LCD (アナログRGB) |
右側 1280x720 プロジェクタ (HDMI-DVI変換) |
ぬな、どうせHDMIとアナログRGBは排他だろう・・・と思いながらやってみましたが、なんとなんと外部デュアルディスプレイが実現可能でした!! さすがにノートPCのLCDも使ったトリプルディスプレイというのは出来なくて任意の2つを選択する(残り1つは真っ暗になる)のですが、まさかデュアル出力できるノートパソコンがこの世に存在するとは、しかもこんな安物ノートPCで出来るなんて夢にも思いませんでしたよ。
お絵書きPCに省スペース機を使う時はデュアルディスプレイがネックになることが多いのですが、このノートだと処理速度もギリギリOKだと思うし消費電力も小さいしで、思わぬ伏兵あらわるって感じですな。
ということで安物Windows機をお買い上げ。HP Pavilion DV4 ¥54,800也。お絵書き機にVistaを入れるにあたり、ひとまずVistaなノートPCでも買って練習をせねばなるまい・・・と思っていたのですが、順番が逆になってしまいました(^_^)。雑用に使うWindowsノートはThinkPadT41があるのですが、なんかこの無線LANはAirMac Expressと相性が悪くてスリープから復帰させたときにつながらないことがまれにあるので少し困っていました。流行りのネットブックでも良かったのですが、なぜか大きいやつの方が性能は高いので 結果的に使い物にならない場合でもつぶしが利くほうを選択です。
それにしてもこのノート、価格は安物ですがスペックは一人前です。
有線LANが100MbpsなのとWindowsがHome Basicなのが ン? と思いますが、それ以外はお高いPCと比べても遜色ありません。いやはやこんなの5〜6万円で買えちゃうのですね。すごい時代ですよね。
左側面 | 右側面 |
で、使ってみた感想ですが 普通に使えます。BTOオプションとしてはHome Premium も選べるので Ultimate を入れてAeroで使っていますが、だからといって遅いとか重いとかいうことはありません。さすがにクアッドコアQ6600+メモリ4GBなデスクトップ機Vistaと比べると遅いのですが、XPなThinkPadT41と比べて明らかに速いです。当初はDVDを再生するとカクカクというか音飛びというか時々ひっかかる症状がでていてぉぃぉぃだったのですが、無線LANをOFFにすると症状がでなくなるので無線LANドライバを最新のものに入れ替えるとうまくDVD再生もできるようになりました。無線LANやBluetooth付いてるしおそらくネットブックには存在しないExpressCardスロットもあるしSDカードスロット付いてるしDVD書き込みできるしHDMIなんかあるしノートなのになぜかeSATA付いてたりするし、そんなの使わないよ・・・と思ったらeSATAの口にはUSBが差せたりするし(笑)。価格は安いのですが穴が無いノートパソコンだと思います。
なお、このノートパソコンの第一印象は「キーボードがイイっ」です。じつは配列は結構ヘンテコで[BS]キーを押そうとして[Home]キーを押したり(BSの右側にある)、右SHIFTキーを押したらカーソルキーの上があったりするのですが、剛性が高くて適度なストロークを有しているので 私が抱いていた「HPキーボードの印象」が根本から覆されました。いやはやThinkPad並にすばらしいキーボードですよ。MacBookProと色が似てるのでMacを使ってる気にすらなります。enterキーの上部を押した時に音が変なのを除けばキーボードには文句なし。安物PCでこんな良いキーボードに巡り合えるとは思いもよりませんでした。
値段が値段なのである程度の事は妥協するつもりで買ったのですが、これは思ったよりも良いですな。てゆーか一家に一台のパソコンがこの機種でも特に困ることはないでしょう。しいて欠点をあげるとすれば
といったところでしょうか。 デバイスドライバの関係でWindowsXPを入れるのはちょっと困難らしいのですが、そこいらのネットブックと違ってこの機種では普通にVistaが動くので、苦労してXPを入れるメリットは無いような気がします。前にNECのノートを買った時は10万円かそこらで使い物になるPCが売ってることに驚いたのですが、今は6万円弱でも売ってるんですね。なんかすごいなー。これに比べるとMacBookPro17インチの30万円ってすごく高いのだけど どうしようかなー? (^_^)
(おまけ) すごく写りの良いLCDおうちのPCやPC部品は現役を退いたら親戚のおうちに旅立たれたりします。で、そちらでも不要になった場合はまたおうちに帰ってきたりします。そんなわけで昔使ってた Pentium4なゴツいPCがおうちに帰ってきました。でもこんなの使う用途がありません(笑)。てことで、もっと古いPCを使ってる会社サーバと置き換えることにしました。
いちおう会社で使うやつなので動かなくなっては困るということで gmirror でミラーリングしてみたのですが、どうもご機嫌斜めみたいです。時々妙な音がするし、一台で動かしたときに比べるとミラーリングしたときの書き込みパフォーマンスが半分程度に落ちてしまいます。普通はこんなことはないんですけどね。でもまぁいいかということでそのままほっとくと(笑)、今度はエラーが出てました。
ad2: FAILURE - device detached
subdisk2: detached
ad2: detached
GEOM_MIRROR: Request failed (error=6). ad2[WRITE(offset=42231148032, length=2048)]
GEOM_MIRROR: Device gm0: provider ad2 disconnected.
ほへー、gmirrorってエラー時にはどういう挙動をするのかな~と思っていたのですが、「エラーが出たデバイスは単純に切り離す」んですね。普通のHDDは1個や2個のエラーなら強制的に書き込みしてやると代替セクタを使って良きにはからってくれるので、ミラーのうち正常なほうのデータを書き戻してくれたらいいなーと思ってましたがそういう動作ではないようです。2台のミラーのうちの1台が切り離されるわけだから、けっこう マメにログを見ておかないといけないかもです(あるいはperiodicで異常が検出されたらメールを転送するとか)。
ところで、SMARTの状況は /usr/ports/sysutils/smartmontools で見ることができるようです。実行結果はあまりにも長いので抜粋するとこんな感じ。
# smartctl -a /dev/ad2 === START OF INFORMATION SECTION === Model Family: Hitachi Deskstar 7K250 series Device Model: HDS722516VLAT20 (略) ID# ATTRIBUTE_NAME FLAG VALUE WORST THRESH TYPE UPDATED WHEN_FAILED RAW_VALUE 5 Reallocated_Sector_Ct 0x0033 076 076 005 Pre-fail Always - 579
わー、すごいねー。Reallocated_Sector_Ct が 579ですよ。普通はゼロなんですけど(汗)。もうダメっぽいですな。
いつも思うのですが、HDDの障害対応の練習で出来ることといえば電源や信号ケーブルを抜いてみることぐらい。HDDに「仮想不良セクタ発生機能」とかあったら良いのにね(^_^)。
(追記)
その後 mirror から切り離した ad2 をごにょごにょいじくってると ad2 が detach されました。ん? 切り離し作業をしたのは gmirror だと思っていたのですが、 ATAドライバの方だったのですな。ということで上の動作は「gmirrorが不良セクタを見つけたとき」ではなくて「gmirrorに接続されているデバイスが切り離された時」の挙動ですので訂正します。
01/30 | ( aoyama ) |
「仮想不良セクタ発生機能」これ面白そうw 確かにあったらファイルシステムのテストをするのに便利かもしれない。バグが潜在的にあるのって異常シーケンスであることの方が多いのは事実ですし。 istgtのTODOにこのアイデアもいれもいいですか? 連絡先どこかなぁって初めてトップみました。 なんだか懐かしい画像がwあれは95年ぐらいあたりか。 | |
01/30 | ( たかたに ) |
仮想不良セクタ機能が役に立ちそうならいれちゃってください。先日Windowsで不良クラスタのあるHDDをイメージでコピーした後 不良クラスタクリアの方法がどうしてもわからなかったので、実装されるまでに調べておかなければ(^^)。 >トップ うふふ、じつはそういうサイトなんです(^_^) |
こないだのお休みを利用してお絵かき機に Windows Vista を入れてみました。エディションは「ゲストでリモートシャットダウンさせたいから」という理由だけで Ultimate を選択です(^^)。ちょっとXPからVistaに入れ替えた感想を書こうとしたのですが、なんか「使いにくい」とか「作った人ってアホ?」ばっかりの文章になってしまいました。Vista化して一週間ちょいになりますが、いまさら悪いとこを書いても仕方がないでしょうから、良いと思ったところだけ並べてみます。
詳細表示とか左側のリンクとかタイトルバーとかなんとも Finder みたいな表示なので、ついつい画像ファイルとかを選んでスペースキーを押してしまうのですが、残念ながら Quick Look はVistaには付いてないようです。
特に私はタブブラウザでもタブを使わずにウィンドウをぱかぱか開ける人なので、XPで[alt]+[tab]を押しても同じアイコンが表示されるだけで何がなんだかわかんないんです(^_^)。もしXPで同じ機能を実装したら結構処理が重くなると思うので、さすがにこれに関してはAero様々ですね。
# Exposéが使えたらもっと便利なんですけど、たぶんそれは禁句なのでしょう(苦笑)
ということで、実際には XP→Vista はかなり困難な道のりだったのですが、なんとかXPを使ってたときと同じレベルに持ってこれました。使用を諦めざるを得なかったアプリも特にありませんし、使いにくいことを除けば互換性や安定性・動作速度などはなかなかだと思います。メモリ・画面解像度・CPU速度・HDD速度のすべてが優れていたらVistaという選択も悪くないですね。
大好きなみなみけが一年越しで帰ってきました。一期が終わってしおしおしてると次のが始まったのですが、なんとも痛々しくて見ていられませんでした(途中から見なくなったけど)。今回のは3期だと思っていたのですが、どうも話の展開を見るとこっちが2期のようです。去年のは「みなみけ」と思い込んでいたのですが、たぶん「港家」とか「楠家」とかよく似たタイトルの番組だったのだと思います。
いやはや、新しいみなみけは「千秋のほっぺぷにぷにがなくなってるー」とか「可愛かったトウマが凛々しくなってるー」とかいろいろ突っ込みどころはあるのですが、微妙に先の読める展開(^_^)・無駄に長い間の取り方など、これは確かに「みなみけ」ですな。現在3話までみましたけど、とっても面白いです。
しかし、普通のアニメはいきなり2期から見はじめてもそこそこ理解できるように1~2話は説明のためのお話が入ってるものなのですが、みなみけの2期はスゴい。何の説明もなしにいきなり本題からです。オープニングテーマすら飛ばしてお話が始まります。登場人物をあんまり覚えてなかったら復習が必要かもしれません(^_^)。そして驚いたことにエンディングテーマが終わった後もまだお話が続いています。一期の歌がすごく良かったので次はどんなのかな~と見ていたのですが、そうじゃなければうっかり見落とすところでした(^_^)。
だめだめだったらショックなのでパスしようかなーと思ったのですが、念のためにチェックしておいてよかったです。
01/25 | ( Y.Kumagai ) |
ほさカンタービレ『カレーの歌』がいまだに頭から離れません(汗) すべては愛のターメリック ハラハラハラペーニョ♪ | |
01/26 | ( たかたに ) |
ほさカンタービレ(笑) いきなり歌えてしまう千秋もすごいと思いましたが、頭の中でループしてしまうのはもっとスゴい!? |
うちのサーバはブートしてからカーネルをロードするまでの間はUSBメモリを利用しているのですが、安物だからかブートに失敗することもあるようです。ということで、USBメモリを前から使ってる別メーカーの物に交換してみました。今のところは何回か再起動しても問題ないようです。
ところで、USBメモリってFreeBSDではこんな感じで認識されるのですね。
da0 at umass-sim0 bus 0 target 0 lun 0
da0: <HAGIWARA USB Flash Memory PMAP> Removable Direct Access SCSI-0 device
da0: 40.000MB/s transfers
da0: 3824MB (7831552 512 byte sectors: 255H 63S/T 487C)
重要なところは「7831552 512 byte sectors」。これは容量が 4,009,754,624バイトということであり、4x109バイトです。最近は1x210バイトを表現するのに1KiB(キビバイト)というらしいのですが、メインメモリなんかに使われるDRAMなんかは従来どおり1GB=1x230バイトとして扱われています。てゆーか直接バスにつながってるのに1GB=1x109バイトになったりしたら使いにくくて仕方がありません(笑)。
そんなこともあってUSBメモリもメモリだから 4GB といえば 4x230バイトだと思っていたのですが、そうじゃなくてHDDと同じ扱いなんですね。
みっくさんから寒中見舞いいただいちゃいました。えへへ。
毎度のことながら気合の入った色塗りでございます。うちの絵のような「下書きが出来たら90%完成」というのとは大違いですな(^_^)。
ということでどうもありがとうございましたー。
最近あんまり話題に上がっていない水泳ですが、ちょっとサボり気味です(^_^)。ちょっと前まではスイミングスクールを含めて週に3回必ず行ってましたが、最近は週に一回のスイミングスクールだけのことが多くなり、年末年始はそれすらお休みだったので1か月ぐらいプールに入らない日々が。
で、先日久しぶりに泳いできたのですが、いつものメニューがこなせませんでした。
これではイカンということで、また週に3回のペースに戻すべく頑張ってるのですが、泳いでたら足がつりました(笑)。足がつった→溺れるというほどじゃなくて、足のうらがピクピクとなってるだけなのでなるべく足を使わないようにすれば泳ぎ続けられるのですが、こういう状態はなんとも泳ぎにくいです(^^)。肩も回りにくいし泳いだ後はふくらはぎパンパンだし、完全に体がなまってますな。
泳げるようになるのはとてもムズかしいのですが、泳げなくなるのはとっても簡単です(^^)。
試験運転かつ本運用(^^)なZFSなのですが、その後の経過。
# uptime
9:43PM up 6 days, 10:22, 1 user, load averages: 0.01, 0.03, 0.00
6日間何事もなく過ぎました。もう大丈夫っぽいですね。Security Advisoryも何件か来ていますし、もう大丈夫ということで一旦 make world・再起動することにします。
ということで、本日 心斎橋のアップルストアに行ってきました。で、すぐに交換になりました(^_^)。
新品か再生品かはしりませんが、とりあえず画面も背中もとっても綺麗でした。写真はアップルマークのある背面なのですが、はじめはこんなに綺麗なんですね。思わず指紋が付かないようにはしっこを持ちたくなります。まぁ3日もすれば指紋べたべたの擦り傷だらけになりますけど(汗)。
アップルストアで対応してくれた人の様子では、加速度センサーがきかなくなるのは特に仕様ということではなさそうです。復旧のさせ方も把握していなかったので、特定の叩き方でセンサーが働かなくなるのはやっぱり故障なのでしょう。いや、もしかしたら交換してくれたtouchも同じように叩くと動かなくなるかもしれませんが、まだ綺麗だしそーっと取り扱うことにします(^_^)。
画面が回らない〜
ということで Apple Store 送りになっていた iPod が本日帰ってきました。不具合に気がついてAppleStoreに連絡を入れたのが1月12日の晩。宅配でおうちに引き取りに来たのが1月13日の夕方。それがAppleStoreに届いたのが翌日の1月14日で、同日出荷にておうちに帰ってきたのは本日1月15日。こんな素早い修理対応は生まれて初めてです。
ただね、、
「この度の製品を担当の技術者が確認いたしましたところ、ハードウェアに不具合はなく、修理が必要な箇所は見当たりませんでした。」
ですって。帰ってきた時は確かに画面は回転したのですが、技術者でない私が調べると不具合は簡単に再現できてしまいます。
実のところ、これが本当に故障なのかはよく判らないんですね。加速度センサーなんて精密機器中の精密機器です。「叩くと直る」とか「特定の角度で叩くと不具合が再発する」のははっきりしてますけど、そもそも叩いてはいけないのかもしれない(笑)。普通は買った品物を修理に出す時は電話対応などで本当に故障しているのか確認してからという手順になると思うのですが、なぜか iPod の場合はWWWから入っていくといきなりApple製品交換の依頼になっちゃうので、よくわかんないまま送ってよくわかんないまま帰ってきたというところです。
こういう仕様なのかもしれませんが、前のiPod touchは一年使っても画面が回らなくなったことはなかったし、一度直営店に持っていってみようかしら。
前にも少し書きましたが、FreeBSDを i386 版から amd64 に切り替えたので、PHPの整数型変数の取扱いが少々変わっています。てことでちょっと実験してみました。
<?php
$a = 1;
$b = 1;
while($a>0) {
$a = (integer)($a * 2);
echo "2^$b = " , $a , "\n";
$b++;
}
?>
2^1 = 2 2^2 = 4 2^3 = 8 (略) 2^30 = 1073741824 2^31 = -2147483648
2^1 = 2 2^2 = 4 2^3 = 8 (略) 2^30 = 1073741824 2^31 = 2147483648 (略) 2^62 = 4611686018427387904 2^63 = -9223372036854775808
ビデオキャプチャの録画データを扱っていると、ファイルサイズが 2^31-1 バイトを超えることも珍しくありません。裏ワザを使わずとも受け取った値をそのまま使えるってのはなかなか便利です。「整数型なんて32ビット長あれば十分」と思っていましたが、実際には十分じゃないので長くても遅くならないのであればこっちの方が良いですな。
参考までに、64ビット整数型はどれくらいのファイルサイズまで扱えるのか数えてみました。
E P T G M K 4,611,686,018,427,387,904
えーと、きろ・めが・ぎが・てら・ぺた・えくさ、、ですか? 我が家のHDDは「次は夢のいちてら!!」というレベルなので当面は大丈夫そうですね。
そして、上の数字を日本円に直すと4百京円。京ってどれくらいの金額なんだろう(笑)? 百万円ぐらいの数字は読めるのですが、それより上の位にカンマが4つもある世界なんてよくわかんないです。
uptime が 2日を超えました。以前は24時間持たなかったような気がするのと、本運用しながら試験してるので期間が長くなるとHDDの入れ替えでは元に戻らないということで、UFSのまま残していたHDDを本来の用途どおりミラーリングに使うことにしました。
toriyu# zpool status pool: tank state: ONLINE scrub: none requested config: NAME STATE READ WRITE CKSUM tank ONLINE 0 0 0 ad0 ONLINE 0 0 0 errors: No known data errors
toriyu# zpool attach tank ad0 ad1
toriyu# zpool status pool: tank state: ONLINE status: One or more devices is currently being resilvered. The pool will continue to function, possibly in a degraded state. action: Wait for the resilver to complete. scrub: resilver in progress, 29.01% done, 0h39m to go config: NAME STATE READ WRITE CKSUM tank ONLINE 0 0 0 mirror ONLINE 0 0 0 ad0 ONLINE 0 0 0 ad1 ONLINE 0 0 0 errors: No known data errors
よしよし、ちゃんとミラーが構築されていってますね。attach時点のプール使用量は50GBぐらいなのですが、約40分でミラー構築が完了しました。
toriyu# zpool status pool: tank state: ONLINE scrub: resilver completed with 0 errors on Wed Jan 14 11:48:43 2009 config: NAME STATE READ WRITE CKSUM tank ONLINE 0 0 0 mirror ONLINE 0 0 0 ad0 ONLINE 0 0 0 ad1 ONLINE 0 0 0 errors: No known data errors
なお、ミラー前後及び途中で昨日の簡単ベンチマークはどういう感じになるのかも計ってみました。
ファイルシステム | WRITE | READ | COPY | ||
---|---|---|---|---|---|
(秒) | (MB/秒) | (秒) | (MB/秒) | (秒) | |
ZFS 1ドライブ | 15.8 | 66 | 14.5 | 73 | 30.2 |
ZFS ミラー構築中 | 15.2 | 69 | 18.6 | 56 | 40.4 |
ZFS ミラー完了 | 13.4 | 78 | 16.5 | 63 | 30.7 |
複数回測定するとバラツキがあるので値の大小にはあまり意味がないのですが、とりあえず次のことは言えます。
つまり良くも悪くも1ドライブ構成と同じと(^_^)。あとはUFSとおんなじように安定して動くかどうかですね。
# snapshot と zfs send を使えば極めて短時間でバックアップが□ 関連記事
iSCSIブートがうまくいかないよ~な毎日なのですが、あきらめてNICのiSCSIブート機能を解除しようとDOSのユーティリティを立ち上げた時に気付きました。
-WOLENABLE または -WOLE 選択されたアダプタで Wake On LAN 機能を有効にします。あり? そんなオプションがあったのね。実験してみると、FreeBSDから wol コマンドでS5から起動できました。
おぉー、これはイイですね。実験用に使ったPCはオンボードで Atheros L1 Gigabit Ethernet controler が入ってるのですが、これはWOLに対応しているものの、Windowsでドライバを入れてWindowsのドライバ設定で「電源OFFからのwake up を有効にする」とかしないといけなかったのです。だからFreeBSDを入れたらWOLは使えないと。だけど intel のサーバアダプタならそんなの関係なしに起動できるのですな。これは素晴らしいです。
APM末期の頃のWOLは問答無用でマジックパケットを送れば起動していたのですが、最近はソフトウェアで設定可能になっていて困ったことにWOL無効がデフォルトなのでFreeBSDで使えないことが多かったのです。
サーバーのバックアップはFreeBSD機をWOLで起動して ssh で送っているのですが、送り先のPCが古くてギガビットイーサのssh+zfs compressなんて荷が重すぎて困っていたのです。シングルコアなのにロードアベレージが1を大きく超えるし(笑)。このNICがWOL起動できるのであればPCはなんでも良いのでリプレース時には困らなくて済みそうです。価格には見合いませんが、良い使い道が見つかりました(^_^)。
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01/18 | ( 通りすがりさん ) |
ぐーぐる先生から偶然に見つかったのでちょっとコメント(笑) FreeBSDに現在はいってるPortsバージョンのiscsi-targetを使っているならいろいろバグってます。 私はもともとMCSを試してみたくてパッチを作成していましてその副産物でいろいろ発見修正しました。Ports管理者にも一部連絡済みです。パッチに興味がありましたらこちらからどうぞ。http://shell.peach.ne.jp/aoyama/ | |
01/18 | ( たかたに ) |
やや、作者さん直々にどうもありがとうございます。じつはひそかにぐーぐる先生から聞いて訪れておりました(^_^)。intelのサーバーアダプタを使ったiscsiブートはちょっとトリッキーな方法なのかまだ実現してはおりませんが、起動したWindowsからは普通に使えるので密かにパッチを楽しみにしております。 しかし、パッチと呼ぶには失礼なんじゃないかというくらいの行数になってますね(^_^)。 | |
01/22 | ( 通りすがりさん ) |
ちょっと気になったので自分でも調べてみました。 PRO1000/PT Server single にISBOOT.EXE 12.4(Firm 2.1.4)で20090117にログ記録追加してWS2003で接続してみましたけど、どうもF6SetupドライバからMSドライバに切り替えする段階で同時2接続されてドライブを奪いあって死亡するようです(あぅ 現時点だと対処方法はないと思う。アクセスログ(約100MB)はとったので後ほど詳しく調べて対応策考えます。 2008はその後にさらに調べます。 | |
01/22 | ( たかたに ) |
詳しい調査どうもです。うちの設定もあやしかったのですが、とりあえず現状のiscsi-targetでは動かないのが仕様ということで安心(?)しました。それにしても100MBのアクセスログ・・・。がんばってください(^_^)。 | |
01/23 | ( aoyama ) |
こんなに書くとは思わなかったからデフォルトのままにしておいたけど、名前変更しておきますね。 現在WS2003のディスクレスインストールに成功したところです。結構面倒だった;;<まだいくつかエラーでるけど致命的ではなさそう。というかエラーでないとsyslogに出してくれないのです元々の作者が。 最終チェックをしたらパッチをまとめて公開する予定です。2008は最初からドライバあるしiSCSI接続できるのでDVDいれてぼけーっと見てればインストール終わりますw 簡単に書くと、NIC上のFirmが接続するのと、F6ドライバが接続するのと、MSInitiatorが接続するのと合計3個かな?を同時に処理できないと破綻するようです。わかってしまえば確かにそうなんだよね(笑) あと↑の書き込みの訂正Firmは2.1.22でした。 | |
01/23 | ( たかたに ) |
おぉぉ、早くも動くようになったのですか!! おめでとうございます。そしてありがとうございます(^^) NICを2つ(または2ポート)用意しなくちゃいけないってのが「お手軽ディスクレスクライアント」として使うには荷が重いところでしょうか。SASの接続方法としてはこちらが正しいので、やっぱり iSCSIブートはサーバーアダプタだけに実装というのは理にかなってるのかもしれません(汗)。 こんど環境を用意して使わせていただきますねー。 | |
01/23 | ( aoyama ) |
ありがとうございます。あれから追加でOSいれてみました。XPSP3はブート版イニシエータがはいらないので常用はパフォーマンス的にNGでした。 PT Server+PT Desktopで2003を入れる事はできました。 PT Server1個のみで2008は問題なくインストールできます。 VistaSPなしは認識せず。今SP統合中なので明日にでも試します。@はWindows7も試そうかと。週末はインストール大会だ(笑)思ったけど、ブートFirmから接続を引き継ぐだけなら2003の2個利用する方式でFreeBSDも起動できそう。 というわけで遊んでみてくださいな。 私は高速化のフロントエンドでも作成しようかとプロトタイプの研究中ですw |
使えないことはわかっているのですが、せっかく今はいろいろ評価できる状況にあるので64ビット版を試しに使ってみました。
結果はご覧の通り(笑)。ビデオキャプチャカードのインストールCDメニューからデバイスドライバのインストールを選ぶとこうなります。デバイスマネージャーからCDのディレクトリを指定して入れようとしても入りません。なんかダメっぽいですな。タイマー録画プログラムの方はちゃんとインストールしてご丁寧にUACも切ってくれるのですが、ドライバが無いので録画できません。
Vista入れるかどうかはまだ決まっていないのですが、入れるにしても64bit版はダメみたいです。
WindowsからiSCSIで作ったドライブで hdbench を走らせるとずいぶん数値が悪いZFSですが、実際にはどれくらい違うのでしょうか? FreeBSD上で簡単なベンチマーク試験をしてみました。
測定に用いたのは下記のシェルスクリプト。
#!/bin/sh
echo "write: " ;time dd if=/dev/zero of=tmpfile1 bs=1M count=1000
echo "read: " ;time dd if=tmpfile1 of=/dev/null bs=1M count=1000
echo "copy: " ;time cp tmpfile1 tmpfile2
rm tmpfile1 tmpfile2
ファイルシステム | WRITE | READ | COPY | ||
---|---|---|---|---|---|
(秒) | (MB/秒) | (秒) | (MB/秒) | (秒) | |
ZFS | 15.8 | 66 | 14.5 | 73 | 30.2 |
UFS | 15.2 | 68 | 0.9 | 1,127 | 15.5 |
ZFSではREADにえらい時間がかかっています。てゆーかこれは、UFSが速すぎなんですね。全部キャッシュにハマってるからでしょうか。1GBなんて量がキャッシュにすっぽりハマるとは恐ろしい時代になったものです。
ということで、一桁増やして10GBの読み書きも試してみました。
ファイルシステム | WRITE | READ | COPY | ||
---|---|---|---|---|---|
(秒) | (MB/秒) | (秒) | (MB/秒) | (秒) | |
ZFS | 164 | 63 | 160 | 65 | 324 |
UFS | 159 | 65 | 152 | 68 | 448 |
メモリを8GB積んでることを考えればこれで十分な確証はないのですが、それなりに正統性のある数字がでてきました。
ZFSプールがディスク全体であること・UFSディスクはスライスをいくつかに区切った後ろのほうを使用していることを考えると このテストはUFSには若干不利な条件ではあるのですが、このサイズになるとZFSでもUFSでもそう大きく変わらないといったところでしょうか。1GBテストでは明らかにUFSのほうが分がありますから、 make world のように書き込み後すぐに読みだされるデータが多い場合は UFS の方が良い結果になるかもしれません。ただ、ZFSでは読み書きサイズによって制御を変えてる可能性もありますし、上の試験結果だけでは何とも言えません。
とはいえ、連続転送のパフォーマンスは思ったより悪くないようですので 再起動問題が現れなければサーバのファイルシステムとして常用して問題なさそうです。
上の写真にはダウトがあります。持ってる人ならすぐに分かると思いますが、正しくは次の写真のようになるはずです。
iPod touchには加速度センサーが内蔵されていて、音楽を演奏しながら横向けにするとカバーフローの画面になるはずなのに・・・画面が変わりません(T^T)。
でも正常に戻す裏技がありました。なんと、叩けば直る(^_^)。なんだか昔のテレビみたいですね。
具体的な直し方はこちらをご覧ください。
→http://jp.youtube.com/watch?v=Oa1FqkW_A9s
過去に一度ZFS化しているのですが、24時間程度でなぜか再起動しちゃって使い勝手が悪かったので戻しちゃいました。FreeBSDのバージョンもいっこ上がったので使えるようになったかな? ということで再挑戦です。なお、やっぱりダメだったときにまた今度やり直せるよう、手順をすべて書き記しておきます。
Filesystem Size Used Avail Capacity Mounted on /dev/ad1s1a 19G 10G 7.6G 57% / /dev/ad1s1d 19G 9.7G 8.1G 55% /usr /dev/ad1s1e 48G 17G 28G 38% /var/smb /dev/ad1s1f 57G 10G 42G 19% /var/smb/takatani/mpeg4
vm.kmem_size_max="512M"
vm.kmem_size="512M"
# zpool create tank /dev/ad0
# zfs create tank/root
# zfs create tank/usr
# zfs create tank/var
# zfs create tank/var.smb
# zfs create -o compression=on tank/usr.ports
# zfs create -o compression=on tank/usr.src
# zfs create tank/usr.home
# zfs create -V 1GB tank/swap
# swapon /dev/zvol/tank/swap
# zfs set org.freebsd:swap=on tank/swap
# zfs set mountpoint=/tank tank/root
# zfs set mountpoint=/tank/usr tank/usr
# zfs set mountpoint=/tank/var tank/var
# zfs set mountpoint=/tank/var/smb tank/var.smb
# zfs set mountpoint=/tank/usr/ports tank/usr.ports
# zfs set mountpoint=/tank/usr/src tank/usr.src
# zfs set mountpoint=/tank/usr/home tank/usr.home
# dump -0auf - /dev/ad1s1a | (cd /tank ; restore -rf -)
# dump -0auf - /dev/ad1s1d | (cd /tank/usr ; restore -rf -)
# dump -0auf - /dev/ad1s1e | (cd /tank/var/smb ; restore -rf -)
# dump -0auf - /dev/ad1s1f | (cd /tank/var/smb/takatani/mpeg4 ; restore -rf -)
# rm -r /tank/boot
# cd /tank
# mkdir bootdir
# ln -s bootdir/boot boot
/dev/da0s1a /bootdir ufs rw,noatime 1 1※ 元からあった /dev/ad1s1a 等の行は必要ないので消す
zfs_enable="YES"
zfs_load="YES"
vfs.root.mountfrom="zfs:tank/root"
# zfs set mountpoint=/usr/ports tank/usr.ports/usr/ports の前に /usr のマウントポイントを変更しようとするとエラーになります。/usr/ports の後に /usr を変更すると /usr/ports の中身が見えなくなりますが、再起動後はちゃんと見えるようになるみたいです。
# zfs set mountpoint=/usr/src tank/usr.src
# zfs set mountpoint=/usr/home tank/usr.home
# zfs set mountpoint=/usr tank/usr
# zfs set mountpoint=/var/smb tank/var.smb
# zfs set mountpoint=/var tank/var
# cd /
# zfs set mountpoint=legacy tank/root
# reboot
以上。
# zfs create tank/log
# mv /log/* /tank/log/
# zfs set mountpoint=/var/log tank/log
# zpool import -f tankにて可能だけれど、ルートのマウントポイントが変わっちゃうかもしれないので、再起動の前にマウントポイントを一通りチェックすること。 なお、make world では USBメモリ内は /boot しか更新されないので、アップグレードの際には
make installworld DESTDIR=/bootdirとかしておかないと後々困るかもしれない。
# zpool attach tank ad0 ad1とやればOKかな?
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iSCSIドライブでしかもZFSなんだからサーバーにはたくさんメモリがいるよね!? ってことで、せっかくamd64化したのだからと メモリをたくさん積んでみることにしました。2GBのモジュール4つで計8GBです。同じパーツは先日買ったばかりなのですが、さらに値段が下がっていて 今回は ¥3,980 x 2でした。8GBなんてスゴい量のメモリを積んでも1万円でおつりがくるなんてスゴい時代になってますよね。
そして、DRAMといっしょにUSBメモリも買ってみました。うちのHP Proliant ML110 G5 には箱体内部にUSBポートがあるのです。
ここにUSBメモリを差すとこうなります。
もちろんUSBメモリからのブートも可能。ZFSで使う場合、障害時に交換が簡単なのはHDD全域をZFSプールにするやり方。それだとどうしてもミラーに使うドライブの他に起動ドライブが必要になります。以前はHDDを使っていたのですが、消費電力の問題もあって今回は4GBのUSBメモリを買ってみました。高速版と書いてあったのですが、リード20MB/s,ライト6MB/s程度であんまり速くなかったです。実際に使われるのはカーネルのロードまでで速度は重要ではないのでこれでもなんとか使えるでしょう。
ということで、ZFS化の準備はすべて整いました。iSCSIブートが今のところ出来ないことを考えればメモリは8GBも必要なかったかもしれませんが、これでダメなら諦めがつきます(^_^)。前回は残念な結果に終わりましたが、はたして今回は無事ZFSに移行できるでしょうか。
iSCSIブートで一番てっとり早いのはインテルのNICを使うこと。インテルのNICはうちのサーバに刺さってるのですが、これは安物なのでダメで、必要なのは「サーバ・アダプタ」という名称のものとなります。ということで早速お買い上げ、インテル PRO/1000 PT サーバ・アダプタ EXPI9400PT 。イマドキのNICとしては非常に高くて ¥11,645でした。
ちなみに、これは手元にあったデスクトップアダプタ(EXPI9300PT ¥6,000ぐらい)との比較。どっちがどっちかわかります? わかんないですよね。てゆーかハードウェアは全く一緒なのでは?(^_^) まぁ高価なNICには値段相応の付加価値を付けるってのは理解できなくもないのですが、私の用途ではサーバに使ってるのが「デスクトップ・アダプタ」で、デスクトップPCに使おうとしてるのがiSCSI起動できる「サーバ・アダプタ」ってのがなんとも妙なところです。
さて、サーバ・アダプタを使うと付属のツールを使ってiSCSI起動用のROMを有効にできます。下でハマった通り大きいiSCSIディスクを作成してWindowsが起動できるかどうか実験してみました。あらかじめROMでIPアドレス等の設定を済ませているので、ドライバさえ組み込めばインストール・起動可能なはずです。
ということで、原因はよくわかんないのですが、せっかくサーバー・アダプタを買ったのに今のところ何の役にもたっていません(苦笑)。Windows Server 2003 で使えないのはさすがにおかしいので、「BIOS設定のところでなんか間違えてる」「iscsi-targetに問題がある」「試験で使った安物PCが変てこ仕様」のどれかでしょう。はたしてこのNICが期待通り動作する日は来るのでしょうか?
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01/19 | ( 通りすがりさん ) |
自分はDellサーバから外したPTですが、 Intelの最新2.2.96だとCtrl+Dの画面が出ず DellのIntel_LAN_10.0_DOSUtil_A00とかにある2.0.8で正常動作(Win2008ブート) でした。 Win7はNG他OSはまだ未検証ですが、古いバージョンの方が良い場合があるかも? | |
01/20 | ( たかたに ) |
どうもありがとうございます。うちのPTにはCDが付いてたのでCtrl+Dを出すことは困らなかったのですが、確かにWindowsのドライバは版によって挙動が違うので、もっと古いのでやってみるのも良いかもしれません。こんど挑戦するときは試してみますね。 |
iSCSIの実験中に気がついたこと。
iscsi-target を動かすと、指定した大きさファイルが即座に作成されます。Windowsのインストールを行うにはそこそこの空き容量が必要ですが、作成場所のファイルシステムの空きは30GB弱でした。
toriyu# df /var/smb Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on /dev/ad1s1e 50777034 17653268 29061604 38% /var/smb
そこで、iSCSIのドライブを25GBで指定してファイル iscsi-target を起動しました。
toriyu# ls -l total 48 -rw-r--r-- 1 root wheel 26843545600 Jan 11 14:26 iscsi-target0
念のために空き容量を確認するために df コマンドを再度実行してみました。
toriyu# df /var/smb Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on /dev/ad1s1e 50777034 17653316 29061556 38% /var/smb
えーと、えーと、48KBしか減ってません。
あり? 操作を間違えたのでしょうか? 桁を間違えてないか、単位を間違えてないか何度も何度も確認しました。でも間違っていませんでした。別の方法でも確認してみました。
toriyu# ls -s total 48 48 iscsi-target0 toriyu# du -ks /var/smb/iscsi 50 /var/smb/iscsi
ファイルシステムが壊れてるのでしょうか? 一度 umount して fsck してみましたが、特にエラーは表示されません。はて? なんじゃこりゃ? と困っていたのですが、調べてみるとこういうのは穴あきファイル(sparse file)というのだそうです。
穴あきファイルとは、内部に NULL データを含むファイルで、なおかつディスク上には一部データの実体が存在しないファイル、である。
だそうで、ファイルサイズを超えてシークしたあと書き込みすれば作成されるとか。そんなとこにシークしたらエラーにになったり、書き込み出来たとしたら間のデータは不定になるような気がしますが、「何もない」ことがちゃんと管理されてるのですな。
てことで実験。
toriyu# dd if=/dev/zero of=Hugefile seek=1 bs=1000G count=0 0+0 records in 0+0 records out 0 bytes transferred in 0.000019 secs (0 bytes/sec) toriyu# ls -l total 64 -rw-r--r-- 1 root wheel 1073741824000 Jan 11 14:55 Hugefile toriyu# ls -s total 64 64 Hugefile
ほほぉ、こんなのがあったのですねー。知っててもあまり得することは無いかもしれませんが、知らないとおもっきりハマるわけで(←経験者)、良い勉強になりました。
久しぶりにZFSを使ってみようかなーと思っているのですが、ZFSはメモリを食いますし、 x86(32bit) 環境よりも AMD64(64bit) の方がいろんな面で適しているそうです。最終的には AMD64 + ZFS を狙っているのですが、同時にやるとエラいことになると思うので 難易度の高そうな AMD64化から先にやってみました。
なお、うちのサーバは gmirror による2台のmirror(ad1,ad2) + dump保管用(ad0)の合計3台構成になっています。何かあった時にすぐに戻せるよう、mirror は切り離してから 64 化することにしました。
# gmirror stop gm0
# gmirror clear ad1
# gmirror clear ad2
# mount /dev/ad1s1a /mnt
# mount /dev/ad1s1d /mnt/usr
# cd /usr/src
# make installworld DESTDIR=/mnt
# make installkernel DESTDIR=/mnt
# mergemaster -Ui -D /mnt
手順はだいたいこんな感じ。文章で書くとなんてことはないのですが、12時間ぐらいかかりました(爆)。いや、想定外の事項が多すぎて・・・。
いやはや、難易度高めといっても FreeBSD5~6, 6~7 なんかはわりとスイスイだったので、こんなに時間がかかるとは思いもよりませんでした(^_^)。しかも PHP とか PostgreSQL とか軒並み動かないので、ports ツリーを全部 make し終わるまでサーバーを復旧させられないし(T^T)。(7)だけで数時間かかりましたよ。
でもね、苦労した甲斐はありました。# uname -a
FreeBSD toriyu.toriyu.dd.que.ne.jp 7.1-RELEASE-p1 FreeBSD 7.1-RELEASE-p1 #0: Fri Jan 9 15:48:34 JST 2009 root@:/usr/obj/usr/src/sys/GENERIC amd64
じゃじゃーん。ちゃんとamd64になってますね。まぁハードウェアが同じなので苦労した割には違いがわかんないのですけど(^_^)。気がついたところでは エンコード用に2GBを超えるファイルのファイルサイズをPHPで取得したときにこれまで負の数で返ってきてたのが、64ビット版ではちゃんと大きい整数になってるみたいです。
細かいところはいろいろ調整しなくちゃいけないところもあるかと思いますが、それに関してはおいおいやっていくつもりです。
実はサーバーの仮想化は対応OSや機材コスト/管理コストの関係で現実的でないような気がしてきたのですが、代わりにストレージを変更する案が浮上してきました。
もはや構想というより妄想なのですが、どんどこ広がっております。当初のきっかけである Windows Home Server はいつの間にか消えちゃいましたが、古いノートか安いネットトップに大きめの2.5インチHDDを入れて動かせば消費電力はそんなに上がらないかな~とか思ったり。でもそんなことはどうでも良くなってたり(笑)。
ということで、どこから手をつけるべきか悩むのですが、とりあえず ZFS 運用で再起動しちゃう現象はその後どうなったのか調べてみようかなーと思います。ここ2~3日もそうなのですが、今後は不定期に長期間自宅サーバーが止まりますのでご了承ください。なお、RSSでは自宅サーバを指してて不便かと思いますので、レンタルサーバを指すように変更します。既読記事が再度表示されるかもしれませんが、内容は同じですのですっ飛ばしてくださるようお願いします。
サーバの仮想化がらみで Xen Server とか VMware ESXi とかいろいろ試してるのですが、その中で iSCSI という聞きなれない言葉が出てきました。私の知ってる SCSI というと、ただのSCSIに始まってU-SCSIとかUW-SCSIとか。あとUltra2SCSIとかになるともう意味不明になっていたような。最近では S-ATA と同様にシリアル化して SAS という名称になっているのかな? 高性能らしいけど高いから使おうと思ったことはないデス。
で、iSCSIというのはその延長に存在するものじゃなくて、SCSIのプロトコルをそのままイーサネットの上に流してしまおうという企てだそうです。最近はNAS箱と呼ばれるSMBをしゃべる箱が安く売ってます。アレとよく似ているのですが、一般的なNASが「共有ドライブ」なのに対して、iSCSIは言わば「コードの長い外付けドライブ」。途中のイーサネットは「SCSIケーブルの延長コードの代わりに使ってる」といったところです。
で、お求めやすい価格として扱われているiSCSI HDDはこんなやつ。一番安いもので10万円します。高すぎて買えません(T^T)。
だけど、いろいろ探してると FreeBSD を iSCSI HDDにしてしまうという芸当もアリらしいのです。 いつものごとく ports に /usr/ports/net/iscsi-target というのがあるので、make install。 /usr/local/etc/iscsi/targets に
extent0 /var/smb/iscsi/iscsi-target0 0 10GB
target0 rw extent0 192.168.24.0/24
と記述してプログラムを動かすと、10GBのドライブが出来上がります。手元のWindows XP は iSCSI に対応していませんが、Microsoft iSCSI Software Initiator Version 2.08 を使うと、先ほど作成した場所をドライブとして扱うことが出来ます。共有ドライブと根本的に違うのは、接続後に領域確保やフォーマットを行うこと。いやはや、ホントにネットワークを通ってるのはローレベルなものなのですね。
てことで、とりあえず上の方法で作成したドライブに対して Windows からどれくらい速度がてるのか試してみました。
えーと、えーと、、、? こんなに出るんですか!!?
1GBのファイルをローカルからこのドライブにコピーする時間を計ってみると実測18秒で約52MB/sなのでほぼベンチマークどおりです。その昔、MMX-PentiumなPCでは非力ゆえ100Base-TXの帯域を使い切ることが出来なかったのですが、いつのまにかギガビットな帯域でもPCで使えるようになってたのですね・・・。
うちのWindows機はドライブを2台積んでいるのですが、ディスクアクセス音がちょっとうるさいな~と思っていたのです。FreeBSDは別の部屋にあるので音は関係ないですし、Windows機を2.5インチドライブ1台構成にして デカいドライブはFreeBSDの中ってのも良いような気がしてきました。
なお、FreeBSD側のファイルは単なるディスクイメージなので、例えば
# mdconfig -a -t vnode -f iscsi-target0 -u 0とやれば中身が読めたりします。現在H.264エンコード用にネットワーク越しにマウントしていることがローカルだけで解決するのかな。さすがにこの状態で /mnt に書き込み出来ませんが、そもそも mount_ntfs は読込み専用ですし現在も mount_smbfs を使って read only でマウントしているから特に問題はないでしょう。Vistaだと iSCSI initiator が標準で入ってますから対応NICを使えば夢のディスクレス運用も可能なのかな?
# mount_ntfs -C euc-jp /dev/md0s1 /mnt
そろそろサーバのHDDを160GBx2から250GBx2に増強したいなーと思っていたのですが、ここは一気に1TBx2にしたほうが良いような気がしてきました。
噂サイトの予想では Mac mini の更新が多かった気がしますが、今回は iLife / iWork / 17インチMacBook Pro でした。iLife は先日買ったばかり(T^T)。でもあんまり変わってないからすぐ買う必要はないかな。 MacBook Pro を買い換えたら自動的に入ってくるのでそれまでお預けです。
MacBook Pro の 17 インチは相変わらず30万円オーバーと超絶価格。でも非光沢ディスプレイが選択できるのは良いですね。ツルテカ液晶は販売店で見る分には綺麗にみえますが、おうちでマクロ撮影の背景に使うにはもひとつだと思います(おそらく想定されてない用途^^)。そのうち15インチでも選べるようになったら良いなーと思います。
約32万円と聞くと高いのですが、15インチの高いほう(画面サイズ以外の仕様は17インチ版とほぼ同じ)は約29万円なのでその差はちょうど3万円。この差額だけ見ると17インチはそんなに飛びぬけて高いわけでもないのですよね。だから15インチ/17インチどっちにするか悩みます。MacBook Pro を買ったときは世の中に intel な Mac がこれしか無かったので悩む必要が無かったのですが(^_^)。悩みついでに iMac のほうを見てみると 24インチで約20万円。この価格で夢の1920x1200です。でもこんどはトラックパッドがありません。ぐりぐりマウスでも良いんですが、マウスは冬場に手が冷たくなるからあんまり好きじゃないんです。IBMのスペースセーバーキーボードみたいに トラックパッドが付いたキーボードを出してくれたら良いのにね。
うちの写真管理はぜんぶ iPhoto にお任せすることにしたのですが、なんか由々しき事態になっているようです。
http://picasa.google.com/mac/
あれれ? Mac版のPicasaは永久に出ないのかと思ってたのですが、やっぱり出るんですか? iPhoto でも中身はディレクトリの中にファイルを置いてる形式なのでライブラリの移行はさほど問題ないのですが、iPhotoは他のソフトとの共存が難しいのでどちらかを選ばなくちゃいけないのがツラいところです。
お絵書き機にクリーンインストールして動かなくなっちゃうと洒落にならないので、とりあえずサーバ用途で購入したもののその後HPのサーバを買ったから余ってた安物PCにインストールして試運転してみました。
結論から言うと、Windows Vista に入れ替えたからといって現在普通にやってる作業が出来なくなったりはしないようです。一部互換性の問題でVista特有の機能を封印しなくちゃいけないようですが、元々XPでは備わっていない機能ですのでさほど問題ではありません。
以下詳細。
試運転にはDELLのPCを買った時に付いてた Vista Home Premium 32bit を使いました。Vistaのエディションはたくさんあるのですが、低スペックPCのために用意されたBasic を除けばホームユースでは 'Home Premium' か 'Ultimate' の2択になるようです。Home Premium にはBusinessに備わっているネットワークがらみの機能やローカルポリシー等が無いので、ちょうど XP Home と Professional の関係に似ています(価格帯では高くなってますケド)。使えるメモリの量を考えれば64bit版はオイシイのですが、うちではビデオキャプチャカードがあるので32bitの選択肢しかありません。
なお、XP Home ではリモートシャットダウンを行うマトモな方法が無かったのですが、 Vista Home Premium ではローカルポリシーは無いものの、呪文を唱えて Administrator ユーザを有効にすれば、ネットワークからAdministratorでシャットダウンすることができます。ただ、電源ON後「ようこそ」の画面で Administrator も現れるしパスワード無しでシャットダウンってのも出来ないと思うので 本格導入の際には Ultimate にしたほうがよいと思います。
# Administratorを使わずともユーザ名takataniでパスワードを設定してもOKでした。一応動きます。が、アイコンに盾マークが出ます。互換モードになってるのでしょうか? 9.1パッチを当てた後 9.5も適用しようと思ったのですが、こちらはエラーが出て動きませんでした。9.5パッチでは設定の初期化が必要なのでXPでも使ってなかったのですが、結局使えずじまいのようです(9.5では特に改善事項が無いので実害は無し)。
なお、Painterは10でVistaに正式に対応しているので先にこちらを入れてみました。が、画面描画の不具合はVistaでも発生するようです。てゆーか未だに直ってなかったのですね(^_^)。
拡大縮小を繰り返すとこんな感じになります。表示が乱れているだけでスクロールさせたりブラシを入れたらちゃんとした絵が表示されますけど、これでは使う気になれない・・・。Painter10を買っちゃった人ってみんなどうしてるのだろう?
難しいのはこれ。今までは WinDVD4 を使っていました。DVDレコーダを買った時にCPRMディスクを再生するために PowerDVD を入れてみたのですが、なんかインターレスの線が見えて良くないのです。だからその後 WinDVD9を買ってみたのですが、なんとMPEG2ファイルの再生時には早送り・巻き戻し出来ないという謎仕様(T^T)。
VistaではXPと違って標準でDVD再生もMPEG2再生もできるので メディアプレーヤーを使えばとりあえず再生できるし画面も綺麗なのですが、「再生・一時停止は [CTRL]+[P]」だとか「早送り・巻き戻しは[CTRL]+[SHIFT]+[F]、[CTRL+[SHIFT]+[B]」という非常に押しにくいキー。そしてそして、DVDではなくMPEG2ファイルの再生時にはキーボードで早送り・巻き戻しができません(T^T)。
やりたいことは録画した深夜アニメを簡単に見たいなーというだけなのですが、なんでそこいらのメディアプレーヤーってこんなアホ仕様なのかな? XPでは落ちまくってたビデオキャプチャカードに付いてた再生ソフトが逆に安定しているみたいなのでこれを使おうかしら?
MacOS X と同じでホームディレクトリ直下の保存場所がコマンドプロンプトからだとアルファベットになっています。
Windowsでは日本語ディレクトリを使うと誤動作するプログラムが多いにも関わらず、システムでは「スタートアップ」とか「新しいフォルダ」とかの名前を平気で使ってくれるのでおいおいと思っていたのですが、これなら(自分で日本語のフォルダを掘らない限り)パスをぜんぶアルファベットで記述できそうなので問題も減るかもしれません。
という感じ。「ちゃんと動くのかいな?」というのが最大の懸念事項だったのですが、意外とちゃんと動きます。動作速度も決して速くはないですが絶望的に遅いわけでもありません。だだ、実際使ってみて Vistaならではのメリットが何もない のが問題。これまでWindowsはいろいろ入れ替えてきました。98ではUSBが使えるようになり、2000では動作がとても安定しました。XPはあんまり変わらないけれど起動はとても早くなりました。では Vista は?
そのうち XP だとドライバに不自由したり対応OSから外れたりして更新せざるをえなくなるのですが、OSの入れ替えはもっと前向きな理由でやりたいところですね。もう少し使ってみたら良いところが見えてくるのかな?
お年賀イベントが終了したので今年の抱負とかを。
私のポリシーは「実物をベースにデフォルメ」なのですが、最近は面倒なのであんまり観察せずに書きやすいように書いたりすることが多いです。だから手とか足とかがめちゃくちゃだったりワンパターンだったり。これを是非とも矯正したいですね。あとの項目はもはや説明不要かと(^_^)。
で、抱負ということではないですが、スケジュールとして今年起こるであろう事項。
現行のMacBook Proで特に困ってることは無いのですが、おそらくSnow LeopardではGPUをトコトン使う仕様になると思われ、初代MacBookProと最近の版では処理速度に開きが生じます。で、Snow Leopard が最近の版をターゲットに開発されてたら 初代では「何をするにもカクカク」なんてことになりかねません。購入後ちょうど三年経過という時期なので買い替えるには良いタイミングだと思います。
ちなみに、ディスプレイ表示領域は1440x900を死守したいところ。だから必要なのは MacBook ではなく 15インチのMacBook Pro。17インチになると夢の1920x1200という環境もゲットできますが、30万円はいくらなんでも高すぎると思います。
ただ、うちのWindowsは古いアプリケーションがかなり多く走っています。Macromedia時代のFireWorks4をはじめ、古いPaintShopPro7に古いPainter9。WinDVD4とかMpegCraft3DVDなんかは動くかどうか怪しいかな。あと深夜アニメ録画用ビデオキャプチャカードにそれのソフトウェアとか。だから実際にしなければならないのは「導入」の前に「導入して良いか評価」すること。場合によっては Vista を諦めて Windows XP と一緒に心中なんてこともあるかもしれません(笑)。
あと、どのエディションを入れるかも問題ですね。てゆーかなんで Vista ってあんなに種類があるのじゃ〜(T^T)。せめて 32bit版と64bit版が同一パッケージになっていれば良いのに。
あれこれ試してみるのはこれからですが、FreeBSDが仮想PCのホストになれないのがちょっと不便なところです。(他の処理系はリモートでうまく飼いならす自信がない)
という感じでぼちぼち始動できたらいいかな〜と思います。
新年あけましておめでとうございます。つたないサイトではありますが、今年もよろしくお願いいたします。
なお、お年賀メールは今朝まとめて送信する予定だったのですが、朝までかかって出来たのは2通だけ(苦笑)。てゆーか日付が変わった時に一枚も完成していなかったという時点で危機的状況なのを自覚すべきでした(^_^)。
あと色塗りだけなのですが、これからちょっと寝ます。起きたら再開するので本日中に送信・・・できたらいいな(^^)。
# アリスちゃんの服の模様ってどんなんだっけ? と単行本で確認したらついつい見入っちゃって
# 1巻まるごと読んでしまったなんて口が裂けても言えない。
## なんとか元日中にぜんぶ送信完了。色塗りがテキトーなのはいつものことですが、今回は下書きもテキトーだったかな。来年こそは!!(笑)